うみうしさんのレビュー一覧
レビュアーランキング | 34位 | (役に立った数:1,748件) |
---|---|---|
投稿数ランキング | 62位 | (総レビュー数:1,875件) |
いちおし作品
12年以上前の作品ですが、「そういえば聴いてなかったな」と気づいて購入しました。
もっと早く聴いておくべきだったー!
やはり催眠スクリプトに定評のあるエロトランスさんだけあって、完成度が高い。現在は琴音有波のお名前で活躍されている紅月ことねさんが進行役として名乗って登場するあたり、最近見ない趣向ですが、さすがの実力で淡々とした語り口で世界に引き込んでくれます。催眠は深呼吸から始まるオーソドックスで堅実な誘導。しかもサキュバスの設定を生かした脱力暗示がよく効きます。
エッチパートはサキュバスのお口と舌を使ったフェラオンリー。実はフェラが楽しめる催眠音声を好んで聴きまくってきた僕にとっては、大好物といえる中身でした。ことねさんの語り口は淡々としてますが、舌の動きや口の中の様子などを繰り返し繰り返し執拗に描写し、射精したらどうなるかなどを煽ってくる、催眠音声の中のフェラとしてはかなりハイレベルなプレーが楽しめました。サキュバスのミーはただただ本能のままに搾精を進めており、そこに発情も熱狂もないのが、どこか機械姦じみていて、それがまた無慈悲に容赦ない快感を浴びせられている気分に拍車をかけています。
さて。作品自体は長くないし、淡々としているのに、ちょっとヤバいくらい体が反応してしまい、連続絶頂のドライオーガズムは2回ともハードにイキました。特に2回目は強烈で、体の制御が効かなくなるレベルにベッドの上でのたうちまわることに。たぶん12年前に聴いていたら、ここまで深く入れなかったと思います。これまで催眠音声を長く聴き込んで(800作とかかな、たぶん)、もともと被暗示性が高い上にさらに容易に深く入るコツを会得しているため、催眠や暗示をうまく受け入れられるようです。本当に死ぬかと思いましたが、自分のレベルアップを実感できました。
|
中学校の時に自分のことを小馬鹿にしまくっていた、生意気で嫌な少女だった同級生のはやてと大学生になって再会するお話。誘ったら何食わぬ顔でついてきたので、エッチになだれ込んだら昔のイメージとは真逆のドMキャラだったんで、立場は逆転。従順なはやてをいいなりにし、イラマをさせたり、オモチャでいじめたり、いっぱい楽しみます。
僕はノーマルからややS寄りな男なので、この作品とっても刺さりました。
ヒロインのはやては喋り方や声がとても可愛く、その声でエロい責めをおねだりされてスイッチが入ります。しかもだんだん抑えきれなくなっておほ声が混じり始めると、可愛い声とのギャップがたまりません。実は僕はそれほどおほ声好きじゃないんですけど、この娘はほどよく緩急が効いた喘ぎ声なんで大丈夫でした。むしろ本当に感じ過ぎて抑えきれなくなって漏れてしまう声という雰囲気で素敵です。
聴いている自分としては、かつてのいじめっ子に逆襲しているという感情設定も頭にあり、それがはやてをメスとしてブザマにイキ狂わせる原動力になって興奮が加速していたと思います。しかし、なんだかエッチの前後のはやての健気さ、しおらしさに接していると、だんだん可愛いなという思いが募ってきます。可愛い女の子と、互いの性癖(SとM)が完璧にマッチして、ふたりでとても変態的かつ気持ちよいプレーに溺れることができる幸福感。
でも、途中ふたりの過去についての会話が全くないので、ひょっとしたら最後に大きな復讐劇っぽいカタルシスがあるのかも、とも思ってました。
詳しくはラストのトラックを聴いてみてのお楽しみということにしますが、Sであると同時にあまあま好きでもある僕には、大変ドストライクな展開でした。
というわけで、最高の作品を、ありがとうございました!
|
|
正直言って確かに危険な作品かもしれません。
僕なんかはややSというかソフトSというか、イラマとかしたいけど、女の子が本気で嫌がるまでエスカレートするのは得意じゃない方だし、他サークルの大ヒットしたレイプ物で女の子がしくしく泣き始め、お母さん助けてなんて台詞を言ったのを聴いてしまったら即座に萎えちゃって抜けなかったくらい。
しかしこの作品ではメスガキが泣いて泣いて泣きまくるのに、萎えるどころか興奮しっぱなし。なによりこの娘の自業自得っぷりが見事で、罪悪感をほとんど感じません。
本当に口のきき方すら知らないクソガキで大人を舐め切っていて、泣きながらもまだこちらを低レベルな言葉で罵り続けてくるくらいの空気読めないお馬鹿さん。ちゃんと社会で生きられるように教育して飼い慣らしてあげるのが、大人の役目です。
しかも泣きながら言うことが、こんなキモい男にイカされたくないとか、嫌なのに気持ちよくなっちゃったよーとか、結果的にこちらにガソリンを投下してくるんですよ。
あとね、盛大に泣くんですが、その泣き声が絶妙にこちらの感情に火をつけてくるんですね。山田じぇみ子さんの演技が神がかっていると思います。
イチャラブ、甘々ものをこよなく愛し、女の子がエッチしながら好き好き連呼してくれる作品を探し求めている僕。だからタイトルを見ただけで購入確定。さっそく聴きました。
正直に言うと、序盤はごく軽く違和感を感じちゃいました。
なんというか、「しゅきしゅき」言うヒロインがあざと過ぎるいうか、いくら何でも媚びすぎではないか?と。
しかし、聴いているうちに少しずつ、この娘の溢れる「好き」のエネルギーに包まれて、あったかいお風呂に浸かっているかのような幸せな気分が湧いてきます。
そう、この娘は本気で、全身全霊で好き好きという想いを伝えようとしてるだけなんです。大好きな男性と結ばれたい、特別な関係になりたいという夢の究極の形として、何度でも子宮に精子を出してもらって赤ちゃんを孕みたい、その一心で行動してるだけなんですね。
その証拠に、彼女は自分が気持ちよくなることに重きを置いていません。早漏でも、えっちで満足させてくれなくても構わず、ただひたすらこちらを気持ちよく絶頂させようと健気に振舞います。何度も彼女の中に注ぐ場面がありますが、個人的にはスローセックス気味にだらだらつながったまま、のんびり腰を動かして、ゆーっくりと射精してもいいし、眠ってもいいとまで言ってくれるシーンが好きでした。深い愛でつながっているからこそ許される同棲エッチという感じ。
そして早期購入特典の「トラック5」は、本編より前のふたりの初エッチを描いたもの。これがまたいいんです。媚び媚び全開になる前の初々しいヒロインが可愛く、しかもよくある処女なのにイケイケで感じまくるとかいう浮世離れした作品とは違い、愛を伝えるために健気に頑張ってくれます。この特典トラックを聴いたら、もう一回トラック1から聴きたくなりましたよ。
|
枕営業のアイドルを肉便器調教というワードから、なんとなく陵辱系、可哀想な流れを想像してましたが、予想に反してなんだかハッピーな感じでした。媚薬の効果もあり、キャラ変なのか本性がむき出しになったのか、ノリノリになったトラック2のヒロインが凄くキュートかつエロく、とてもよかったです。トラック1のイラマ、トラック3のアナル姦もなかなかのものですが、やはりトラック2がアイドルらしいエッチで好きでした。
射精音がちょっとというか結構独特なのが気になる人がいると思いますが、SEなしも選べるんで安心です。
|
僕は悪い子だったようです。
今夜、黒いサンタクロースに拉致されました。
表面上は元の世界に戻ってきましたが、もう以前の僕とは違う何かに作り変えられてしまった気がします。
黒いサンタなんてふざけた見た目とは裏腹に、驚くほどハイレベルな催眠誘導や深化で、あっという間に深いところに引き摺り込まれて、意識が薄らぎ、自我を奪われたんです。
僕の懇意にしている情報屋に調べてもらったところ、tareme / MarKuS / kuroko.という、当代を代表する催眠スクリプターたちが結託し、黒いサンタのお姉さんに技術供与していることがわかりました。彼らの正体は不明ですが、DLsiteにはその多岐にわたる怪しい活動の痕跡が残っています。
そんなモンスタースクリプター3人のパワーの前に、なすすべなどあるはずがないのです。すでに黒いサンタのお姉さんに弄ばれた状態で、2匹(?)の妖精に頭を空っぽにされてしまいます。この妖精たちがいわゆる双子システムで揺さぶってくるのがまた心憎いほどに効いて、あらゆる催眠の暗示を超吸収する境地に達してしまいました。
特定のワードをトリガーにして、中身のない器と化したこちらをいいように動かす黒いサンタのお姉さん。悔しいけれど、個人的にはさほど開発されてない部位で、悲鳴が漏れそうなくらい感じてしまい、しかも強制的に絶頂させる暗示だけで、本当に勝手にドライで達して驚愕しました。
今夜は最後にクリスマスの夜に発動する暗示を入れられ、きっちり仕上げられて解放されました。
その暗示によりどれほどの快楽がもたらされるのか、今からクリスマスが待ち遠しくてたまらない、いやいや、こわくてたまりません。
本当はクリスマスを過ぎてから全貌を報告しようかと思ったのですが、みなさんが同じ被害に遭わないように、ここで警告しておきます。黒いサンタに気をつけて!
ここを読んでるみんなはきっと悪い子だから、たぶん捕まるよ!
レビュアーが選んだジャンル
|
2023年10月26日
なかなかいいマゾな女の子がヒロインでした。
自分から望んで、人権などない徹底調教されにきただけあって、拘束されたりM字開脚させられたり首輪をつけられたりでいちいち嬉しそうなのがいい感じ。
僕もSなほうなんで、かなりこの娘の反応に興奮しました。
そのうえで言うと、こちらは自分が気持ちよくなるよりも、相手の女の子を玩具やらなんやらで責め倒したいと言うタイプのS男向けですね。挿入もありますが、それ以外の責めに力が入ってます。おかしくなっちゃう、とか死んじゃうとか、本当にイキ狂ってる感じがよく出てますね。その分、女の子が理性を失ってぐちゃぐちゃになっているせいか、何を言っているか聴き取れない場面も結構ありました。
僕個人としては自分も気持ちよくなりたい思いが強いんで、イラマチオさせて喉奥に流し込んだりというプレーもあればもっと楽しめたなあ、と思いました。
レビュアーが選んだジャンル
僕もこの異世界デリヘルの常連でして、アーテルちゃん、アルブスちゃん、ルクシリアちゃん、贔屓の娘たちが大好きなんで、わかります。そりゃあお店の娘が出払っちゃってプレーできないなんて、ヤケ酒でも飲むっきゃないっしょ。
でもって入ったバーは、しっとりしたジャズ(たぶん)とかが流れているとても雰囲気が良い店で、素敵な女性店員もいて、酒も進むわけですよ。
さて、そんなわけで異世界デリヘル嬢のふりをしてやってきた乃々ちゃんとの夜を楽しみます。自身の欲望を隠せない素直で可愛い娘で、あっというまにはまっちゃいました。
とにかくこのシリーズ、精液を欲しがる女の子の様子がたまらなくうれしいんですよね。男として幸せになります。
またひとり贔屓が増えちゃって、嬉しい悩みです。
そらまめ。さんて、こういう娘を演じさせたら天下一品というか、そこに確かにいるという見事な存在感がたまりませんね。
でもって僕が最近になってようやく気づいたインスライナーさんの生活感溢れるシナリオが効いていて、大変心に残る作品となっています。
遠距離恋愛の恋人は少し年上のお姉さんで、ちょっと強がってみたり、自分を卑下して軽く拗ねてみたり、素直じゃないけど甘々ラブラブな気持ちがダダ漏れで、とにかく愛おしい。最初から最後までエッチばかりしているエロシナリオだけど、ちょっとした彼女のセリフが刺さってくるんです。
特にタイトルと同じ名前のトラックの彼女との交わりは、切なくも甘やかで最高でした。