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最後まで読むのがつかれるほどの、大ボリュームの総集編です。

兄が妹の寝込みを襲い、妹はわざわざ睡眠薬を飲んでまで兄を誘い、誘われるがままに再び兄は妹を犯し、といった行為が延々と繰り返されていきます。

妹の寝込みを襲う、という兄の最初の一手こそ鬼畜の所業ではありましたが、妹の方も基本的に誘い受けですし、お互いがお互いの事を大切に思っているためか、今の所それほどハードなプレイには至っていません。絵柄の可愛さなんかも相まって、ラブラブいちゃいちゃ甘々な作品として安心して読めます。
マンネリとも思えるくらいに似たような行為が繰り返されますが、それが、この兄妹が2人で紡いだ時間、積み重ねた日々なのでしょう。回を重ねるごとに深まっていく2人の想いや葛藤なんかが、丁寧に丁寧に丁寧に描かれています。

このままの勢いで「事実婚」というハッピーエンドまで突っ走ってほしい作品です。

お話しの導入部なんかはほどほどで(^^;
のっけからいきなりそこそこハードなエッが始まり、ずっとそのテンションでヤッていきます。おっさんも女の子もノリノリで、最初から最後まで一気に駆け抜けるスピード感がイイです。

全編を通して、フルカラーなのはもとより、絵柄や作画なんかにも安定感がありました。サンプルを見てピンときた御仁には、安心してオススメできる一品です。

気丈に振る舞っていたお姫様が、だんだんと快楽堕ちしていく様子が、丁寧に描かれています。こんなの全然気持ち良くない、私は決して屈しない、と言いながらも、だんだん表情豊かな顔になっていく姫がかわいいです。

魔法を使う描写はありますが、破瓜の痛みを和らげたり、女性の感度を上げたり、男性を絶倫にしたり、という程度のものです。人体を著しく改造したり、異形のモンスターみたいなのは出てこない(魔王様にツノが生えてる程度)ので、人外みたいなのが苦手な人でも抵抗無く読めると思います。

同サークルの前作「自慰復讐」シリーズには大変にお世話になったので、本作も購入しました。

本作は、その前作のシリーズとは異なる、新シリーズの第1話です。
物語全体からみればまだまだ導入部にすぎませんが、この先に起こるであろう出来事が楽しみになるプロローグだと感じました。
説明にもあるとおり、この第1話ではまだ他の娘との行為までは至っておらず、エッなシーンはTSした主人公の自慰描写だけとなっておりますが、その行為がとても可愛く描かれており、充分に楽しめました。
続きが待ち遠しい作品です。

作品紹介には「いじめっ子」とか「復讐」といった不穏なワードが見え隠れしますが、見てて不快になるような陰湿なイジメや、暴力みたいな直接的な加害表現は皆無で、そういうのが苦手な人でも安心して楽しめる作品です。

前作よりも大幅にボリュームアップしていて、お話の導入部の、今回オカズにされる娘をターゲットに定めるまでの過程なんかがより丁寧に描写されています。また、肝心の自慰シーンも前回よりも直接的に激しさを増しており、こちらも存分に楽しめます。

コミュ障ゆえに性癖をこじらせた百合J○に、さらなる特殊性癖への門戸が開かれる衝撃のラスト。またしても次回作への期待大です。

まだ何も知らない女の子が、シャワーをあそこに強くあてるとキモチイイということに気付き、興味を持ち、「夏休みの自由研究」という大義名分も手伝って、どんどん自己開発にのめり込んでいくお話です。途中から同級生も巻き込んで、底なしにエスカレートしていきます。

最初のうちは「ナカにいれるのは痛い」という理由で主に外からの刺激で達しており、同級生もそれで堕とすのですが、巻き込まれた同級生のほうもそれをキッカケに独自の自己開発にはげみ、「ナカで良くなるには身体の準備が必要」という境地に至り、次に会う時には立場逆転、攻守交替で逆襲されちゃったりします。

前半は仲良し百合ロリって感じのほほえましい雰囲気なのですが、後半は、こっそり拝借しちゃった姉上秘蔵の玩具が次から次へと飛び出してきて、どんどんハードなプレイに発展していきます。
夏休みはまだ10日ほど残っていますが、この後二人はどうなってしまうのか、行き先が楽しみな終わり方でした。後編が楽しみです。

天使ちゃんが公開調教されちゃうお話、無垢なJKちゃんが痴漢にいろいろされちゃうお話、敗北国のお姫さまが市中引き回しされちゃうお話、ピッチリスーツの少女が拘束されて機械姦されちゃうお話、の4本立ての総集編です。
1つ1つの作品にも結構な枚数があるのに、それが総集編ともなると結構なボリュームで、読み応えはバツグンでした。

私が特に気に入った天使ちゃんとJKちゃんです。

天使ちゃんは、序盤は屋外で拘束されて衆人環視のもとであちこちいじられたりする羞恥責めって感じでしたが、後半はどこかの密室に閉じ込められて逃げ場のない状況での触手責めって感じで、一粒で二度おいしい感じでした。

JKちゃんは、最初は無垢でまだ何も知らない感じだったのに、生まれて初めて遭遇した痴漢に焦らされて、電車を降りたあとも身体が火照ってムズムズしちゃって、ついトイレの個室で自分でもいじっちゃう所とかがかわいくて良かったです。

ちょっと古めな絵柄なのが、個人的には割とツボでした。
お話の方も、導入部から丁寧に描かれていて、物語にスッと入っていけます。

エッチシーンも、執拗な電マ責めに悶絶する女の子の表情が豊かに描かれているのが良いです。
冒頭で、隣人達との間の微妙な距離感をきちんと描いたうえで、その衆目の前での公開処刑、という流れで、特に羞恥の表情が良かったです。

ただ、これだけ丁寧に描かれているのに、お話の最後は唐突に終わった感があり、続きが気になる終わり方でした。
「異端審問編」というからには、続編が出る予定なのでしょうか?
もし出るのでしたら、そちらにも期待です。

前編+後編構成の作品のうちの後編です。
いちおう冒頭に「前回までのあらすじ」的なコマもありますが、正直これだけでは「なんのこっちゃ」なので(^^;話の流れが気になった御仁には前編も購入することをオススメしますが、
ぶっちゃけ後編は終始ほぼヤリっぱなしなので、オカズとしてなら後編だけでも単話で楽しめると思います。

ヒロインの娘は、この部屋から出られるその瞬間まで、さまざまなシチュエーションでずっとオッサンに犯され続けるのですが、次第にこの娘もその行為が大好きになっていく…という、なんだか明るいノリのお話です。
最終的にこの娘は「ちょっと大人っぽくなって」この部屋から生還するという、ハッピーエンドなお話でした。

閉鎖空間に閉じ込められる系の話にありがちな、依存症でボロボロになるようなクスリを投与されたり、後戻りできないような人体改造をされたりするような陰湿な感じのエピソードとかは無いので、そういうのが苦手な人にもオススメできる作品です。

本作は、ヒロインが「xxしないと出られない部屋」的な企画のアルバイトに募集するところから始まります。その後、その部屋のなかで(主に性的な)さまざまなハプニングに遭遇する、という流れで物語が進みます。

まあそういう背景なので、ヒロインが寝てる間に性的なイタズラをされちゃうとか、当然そういうシーンも結構なページ数で描かれてはいるのですが、
私が非常に感心したのは、物語の冒頭の導入部分とか、「なぜ今こういう状況になっているのか」「逃げないとマズい、と思いつつも、逃げられない状況」とかの描写に相当なページ数を割いていたりする点です。
情景描写が非常に丁寧で、物語としても大変に読みやすい構成となっております。

前編だけでも全81ページという大ボリュームで、読み応えはかなりあります。
前編では「性的なイタズラ」から始まり、ようやく本番行為が本格化し始めるあたりまで進むので、もちろん前編だけでも楽しめるのですが、これ読んだら、きっと後編も読みたくなること請け合いです。