漆黒の天使s recensionslista

和姦物です。

兄妹間での性行為が日常になっているようです。
妹が、「こないだみたいにいきなり暴発させないでよ…」なんて言ってたりします。

妹はギャルっぽいのですが、全然ケバさが無くて、むしろかなりさっぱりした見た目です。

挿入時でない時もパンツやタイツ(靴下?)、ブラにシャツは身に着けている、つまり普段着のまま性行為を行っていました。
ブーツも履きっぱです。
一番薄着になっても、パンツとブラ、タイツ、ブーツは脱ぎませんでした。

セリフは妹の物のみ。
作中、妹は兄の言葉に答えていますが、兄のセリフは書かれずに、妹のセリフでその内容が分かるというスタイルです。

兄妹仲はかなり良いようです。
「お兄ちゃん、別に彼女作ってもいいんだからね?
　そのかわり今までどおり兄妹セックスこっそり楽しも(ハート)」

主人公の命を奪わんとする、エロい太腿筋肉の格闘っ娘を、例えば釘バットで叩きつけたりします。

ストーリーとしては、殺された恋人の敵を討つという内容で、敵集団 対 主人公一人の戦いでした。
そんな目的を持つ主人公を思い出すと、年齢性差関係無く攻撃が全力だったのは、恨みを晴らす事だけ考えていたからなのかもしれぬと気付きました。

雰囲気としては、キャラクターの姿や名前から、和風・中華風・アメリカン、な空間でした。
ですが、命懸けの空間という印象の方を強く感じます。

六人いる娘たちの前髪にはそれぞれに変化が付いているし、敵には全員名前があるという、細かい部分まで作られていました。

レイプしている時は殴り続けてOK(攻撃を通させなければ+ステージボスを倒さなければ)で、恨みが滲んでいるのを感じました。

被レイプ中の娘は、口しか利けないほどに脱力してしまっており、これは興奮材料の一つ。

格闘ゲームの観点から言うと、エロジャンルに存在する気持ち悪いだけの男が本作には登場せず、むしろ男前のステージボスが多いし、気持ち悪いキャラクターと言えばチェーンソーを持ったステージボスがそうですが、彼は不気味と形容すべきでしょう。
それ故格闘ゲームらしく、作品世界に浸り易いと考えます。

武器に依って格闘っ娘のやられ方が変わります。
機能毎に効果を発見するのも楽しみの一つです。

主人公には彼女がいるのですが、このゲームのアイコンに写っている女の子は主人公の彼女ではありません。
アイコンに写っているこの娘は人間ですが、自分をオナホとして先輩である主人公に使われたがっているオナホ後輩です。
なので浮気を気にせずオナホである後輩でしごけるというシチュエーションになっています。

ビデオ録画しながら後輩をオナホとして使うのですが、このビデオ録画はその後輩に頼まれて行っている撮影で、後でおかずにすると明言するこのオナホは、性欲を先輩に隠さないようです。

オナホとして使って欲しいという献身的な態度は使おうという気にさせるもので、そのオナホ自体は健康で楽し気なすっきりした女の子といった印象です。

主人公の男らしさを素敵と言って気に入っているオナホは、主人公の射精に見とれます。
主人公の射精は一回一発で終わるのですが、この一発で断続的に精液を噴出します。
男らしいというのも頷けます。
その量で口内射精や膣内射精をするので精液はそれらから溢れ、流れ出る様は見物です。

女の子が性処理の道具として肉便器になる作品もありますが、本作では女の子が自ら性処理の道具としてオナホになります。
その点で他の女の子道具扱い系とは違く、犯罪臭だったり胸糞だったりせず、精神的に引っかかりも生じさせず健全に女の子を道具に出来るという特徴があります。

オナホは途中で気持ち良さに動けなくなり呂律が回らなくなります。
本当に気持ちよさそうにオナホやっているなぁと感じるシーンで、正常位での乳の揺れも相まって激エロですし、結合部も見えて存在感のある男らしいペニスをオナホでしごいているのがはっきり分かる故、輪をかけてエロいです。
輪をかけてエロくなったのは、やはりペニスの存在感が要因でしょう。
そこにあるというのがはっきり分かるペニスなのです。

蹴りやスタンガン等で肉奴隷を作るシミュレーションです。

・ミカを肉奴隷にするルート・
いくらでも浣腸を流し込めます。
浣腸液はグリセリンを含み、その事をミカちゃんに告げる場面からは調教らしさが感じられます。

浣腸に使う注射筒はミカちゃんの上腕より太くも長くもあるサイズで、一度の浣腸コマンドで二回分ミカちゃんに流し込まれます。

作中では糞というふり仮名の無い単語が出るのですが、読みはフンでしょう。
雌豚に調教する訳ですから。

ミカちゃんは浣腸をされると漏らすのを我慢し始めます。
全身をくねっての我慢なのですが、その時の彼女は鎖で両手首両足首を四方向に繋がれ立たされた上に裸で、そんなミカちゃんが股を閉じてきっとアナルを力み開かせまいとしているのであろう姿から、脱糞の我慢が嗜虐心を焚きつける行為に変換されていました。

ミカちゃんは強制排泄によっていくらでもフンをします。
意にそぐわない脱糞をさせ続けられるのです。
トイレに行かせてと懇願しても叶わないのでした。
それでも浣腸の度に挫けず我慢する羞恥心には調教のし甲斐を感じます。

・ユウを肉奴隷にするルート・
主人公はユウくんを最初にオスと表現します。
この時点で、人扱いする気の無さが匂います。
主人公の方針としては、ユウくんを女として調教するようです。

調教の味わいとしては、ミカルートでは彼女の気の強い心を削り雌豚肉奴隷にするのですが、ユウルートでは彼の気の弱い心を握り潰しながら雌犬肉奴隷にするという、別の征服の気持ち良さを得られます。

ユウくんは射精回数に際限が無い為、ローターのコマンドを出したら悶える様を眺め、射精したらまたローターのコマンドを出す快楽責めが可です。
また、ローターだけの調教に飽いたら別の日にアナルバイブも同時使用可になるのでまた興奮が復活します。

淫魔のメルルとアナルセックスをする動画です。
メルルの年齢は一一三でエルフ耳を持ちますので、ファンタジー色のある淫魔でした。
また、彼女の交接器は性交に特化しており、肛門(作中では肛門ではなく穴と表記されている)は排泄の必要が無い器官なので便で汚れないアナルセックスが可能だったり、射精は連続で延々と可能だったり、竿は勃起時一八センチの長さになるという体をしています。
髪は光の輪が映る程綺麗で右側に行くにつれて長くなる髪型をし、他にはイヤリング・チョーカーの首飾り・ブレスレットを身に着けているのでおしゃれ好きの淫魔なのでしょう。

この作品は鼻にこだわりがあり、孔はフェラチオシーンで目立っていました。
また、別のシーンでは動きに合わせて鼻の影が伸び縮みします。

メルルがフェラチオをするシーンでは、男を射精させても顎に精液を滴らせながらフェラチオを続け、男に射精させ続ける姿があり、メルルの性に対する欲求が表されていると思います。
射精に関して言えば、男よりもメルルの方が一発の量が多いようでした。

前半のメルルの責めに、自分のペニスと男のペニスをくっつけて纏めて片手で握り手淫するというのがあり、兜合わせ発展型のプレイだなぁと思いました。

彼女の体がエロく見える理由は、奥まった為に濃い影がある臍が付いていたり、歯を食いしばった時に見せる上下の歯茎が理由かもしれません。
要は、メルルの体のエロさはメルルの穴(臍、口腔、鼻孔)から来るのでしょう。
ちなみに、メルルは作中でま○こを持っていません。
これはメルルが男の娘好きを狙ったのが理由のようです。

臍の縁上部の皺もそそります(CHARACTER PROFILE内)。

ノエルちゃんの引き締まった肉には、指で押せば骨に当たりそうな印象があり、乳には固さがあってすぐ定位置に戻ろうとする中くらいの乳です。
陰毛は無く、モザイク越しに肌色の割れ目が分かる体でした。
そんな体に、腹筋の割れた男のペニスからバックで犯されている様は、序盤から非常にエロいです。
しかもノエルちゃんが男に犯すよう指示を出す際は、いつもノエルちゃんは拘束されて動けない状態なので、輪を掛けてエロいです。

また、痛みに飢えているノエルちゃんは、自ら主人公に武器を渡し、それで自分を殴るように仕向ける被虐趣味の少女でした。

殴るのがどんどん発展し、次のプレイに進む度、おぉ、と思ってしまうエスカレートの仕方をします。

ノエルちゃんは殴られている時、眉をしかめる表情をします。
この事が、気持ちよくなっているサインとして機能していると思いました。
また、殴られている際には自分で進んで拘束されるノエルちゃんです。
そして交接中もですが、殴られても叫ばず呻き、気持ちよくなっている様子が和姦らしさを醸し出しています。

ノエルちゃんは主人公の絶対的管理者として居りますが、殴られようとして主人公を管理するという、管理するなら普通逆ではないかと思う不思議な関係が築かれていました。

薄暗い、日付が変わったかどうかはっきりしない部屋の中、プレイ中男は一言も発さず、するのはノエルちゃんの腹が武器で殴られる音、体液が擦れる交接音、ノエルちゃんの喘ぎ声呻き声、という空間が続きます。
その点において、これは和姦だと分かっているので安心を感じる作品です。

交接中、ノエルちゃんはうっとりした顔をするのですが、彼女は本当にセックスが好きなのだなという事が伝わって来る表情をします。

主人公に、自分の性癖で引かれたくないとさらっと口にするノエルちゃんは萌えです。

エリス姫を怯えさせ、処刑する作品です。
遣り様によってはエリス姫は死にませんが、性玩具に出来ます。
彼女は性交中であっても苦しみに泣いたり叫んだりで、感じている声は出さないようです。
また、プレイヤーは魔族の男を操作します。
この魔族が処刑人です。

作品世界の設定として、魔族 対 人族の戦争終結後が舞台で、人族のエリス姫は魔族に人質として取られたままです。
なので彼女は公開処刑される事になりました。

具体的な処刑方法として、拘束しての電流があります。
これはキーを一回押せばエリス姫が拘束され、その体に電流を流し始め、体力を削っていく処刑方法でした。
電流を流し続けてエリス姫の体力が無くなっても拘束が解けるという事も無く、そのまま電流を流され続けて叫ぶ姿を鑑賞できます。

また、挿入する場合は、プレイヤーの動かす魔族のパターンと触手のパターンがあります。
そのどちらにしても、エリス姫を掴んで固定して犯すと言った方法で、エリス姫を破壊しようとするかのように見えました。

舞台は湿気った印象のある空間で、さらに木製の物や石製の物に囲まれた、塗装の剥げた屋内が舞台でした。
この空間でエリス姫の処刑が続くと考えると、救いの無さが伝わって来ます。
しかもエリス姫の周りには魔族しか居ないという孤独の中での処刑でした。

珍しいと思ったのは、ダーツが処刑具にあった事です。

また、例えばエリス姫が触手に犯されているシーンは彼女はのけ反るといった大きなモーションをする一方で、鞭で打つと体を曲げて震えるという小さなモーションを取ります。
この様に、動きに見ごたえのある作品かと思います。

ノエルちゃんというマゾヒストに対してプレイヤーは、ハンマーを叩きつけたり、金属のフックで貫き吊るしたり、拘束してぶら下げて焼き鏝を押し付けたり、というハードな痛めつけを行います。
そのハードな痛めつけを、ノエルちゃんの細い体に行います。

また、痛めつけられる度に呻いたり悲鳴を上げるノエルちゃんですが、マゾヒストなので絶望故の呻き及び悲鳴でない為、プレイコマンドを選択していても全く心が痛まないというのはこの作品の特徴かと思います。

プレイヤーのアバターというのでしょうか、主人公に関してですが、ノエルちゃんより大きいのは分かるが顔は分からない造形で、体全体は半透明です。
なので、彼の存在はぼんやりしており、プレイヤーは痛めつけられるノエルちゃんの鑑賞に集中出来るようになっていました。
また、彼の存在はぼんやりはしていますが、挿入中のペニスに関しては存在感があり、挿入しているというのがはっきり分かります。

また、先述の通り、ノエルちゃんは体が細いので、その体にハードな責めを叩き込むのは嗜虐心をそそられるものかと思います。