ザントマンさんのレビュー一覧

幼馴染で年齢的にそれほど差の無いお姉さんと男の子のイチャイチャです。漫画作品としてはモノローグが多めで文章量が多いのであるいは敬遠されるかもしれませんが、充分に二人の関係性を描くことができているので結果オーライではないかな?と。そして、お姉さんがあくまでお姉さんでいたいという心意気に、おねショタは年齢差ではなく心の在り様であると一種の境地を見た気がします。癒し作品として一読してみてはいかがでしょうか。

呪いを使うヤンデレ彼女が前半は責め、後半は責められる、ラブラブでありながら狂気を感じさせる作品です。目付きが悪く、呪いを常用するほど幼児体型で愛が重い、現実に居れば遠慮してしまう女の子でも、二次元で、心の器たっぷりの愛があればそんなことはどうでもよくなってきます。恐らくは彼氏もどうでもよくなってしまったか、彼女をすべて受け入れたかのどちらかなのでしょう。そうなってくるともはや可愛さ以外の何物もありません。あえて純愛として読むと心が少しほっこりします。三白眼も慣れると可愛いですよ。

逆レイプで寝取られる、すなわち男が寝取られる側ということですね。例によってまろん☆まろんさんの作品は作品そのもののボリュームと女の子の体のボリュームがたっぷりで見ごたえがあります。ストーリーテラーとしてももちろん良いのでハズレということは絶対ありません。女性上位で女の子の責め台詞の一つ一つがおかしい、そんな作品です。調教、蹂躙、屈服、これら全てのタグが相応しい作品です。ただし受けるのは全て男ですが。さて、この作品、実は本編のみでは終わらず、オマケを読んで初めて完結する作りとなっています。オチに関しては是非読んでほしいところですが、寝取られた後のストーリーも結果として後味の良い逸品となっています。

すてりぃさんの画集です。全裸と陰毛に徹底的にこだわった作品。潔いコンセプトに脱帽しつつ、氏の美麗カラーエロ絵にごちそうさまでした、と思わず言ってしまう作品でもあります。色々とシチュエーションへのこだわりが多い昨今において、あらためてエロの本質を突いた作品であると思います。強いて欠点を挙げるならば、値段相応にページ数が少な目なことと、構図の都合で全裸の楽しみの一つ、美脚の良さがあまり見られなかったこと、これに尽きるでしょう。ポンと買ってポンと楽しむのが正解かと。

ひつじたかこさんの人気同人総集編がダウンロード版になりました。単品だと迷っていましたが、総集編ならば買おうと思っていたのでこれ幸い。さらに冬セール対象商品と来ればもっと幸い。お話としては母乳が出る女の子と契約Hをして甘やかされたり甘えられたりするお話。基本的に色々とぶっ飛んだ設定と台詞が多く、ひつじたかこさんの脳みそが少し心配になるような頭のおかしい作品です(褒め言葉)。こちらも頭のネジを数本はずして読むのがよいでしょう。

あの騎空士のゲームキャラです。無知な子がウェーイ系に監禁されてしまうお話ですが、あの世界、普通にウェーイがいるので、意外と違和感が無いという。作品として、極めて画力が高くエロい一方、イラマからの嘔吐やボテ腹、監禁もの故の不潔描写、軽度ではありますが出産描写があるので、それなりに読む人を選ぶかと。なお、無理矢理で監禁ものでハッピーエンドとはいえませんが、最後の最後できっちり落とし前は付けられます。そのあたりは溜飲が下がると思います。

最初に作品内においてセーブ、それも複数ファイルに分けてが必要だと書かれていますが、どうやらバージョンアップでやりやすくなっているようで、そこそこの時間、セーブを忘れてやっても問題ないゲームです。ツクール系作品で、台詞というよりも細かい部分でのメッセージの分量がかなり多い作品でもあります。アイテム効果やフラグ回収のやり方等、かなり細かいですが、ヘルプとチュートリアルのおかげで苦の無い感じになっています。CGも普通にエロく、色々と細かい要素も多めなので、戦闘無しツクールエロゲーとしてはかなりやり込み要素が高めです。一方でまだ調整が完全ではないのか、一部にバグがある部分もあります。その点ではやはりこまめなセーブが必要かもしれません。

無知なふりをして実は大好きで興味津々、イラストサイトで連載されている作品のエロバージョン(元々かなりエロいですが)ですね。留学生ものとしては珍しく主人公から手を出さないタイプの作品でもあります。無表情、無口、積極的だけど純真というシチュエーション、最高です。ページ数はマンガ単品作品としては多めで見るべきシーンも比例して多いのも良し。ドイツ語の台詞もいいですね。最後のページの台詞にはキュンキュンしました。

まあ、本当にタイトルとサンプルでわかる内容ではありますが、極めて簡潔かつ要点を押さえた作品で、さらに人妻が極めてキレイ、画力の高さが輝いています。作者さんの他の作品を見るに、嘔吐、孕ませ、男の娘などの特殊な性癖が氾濫してます。そこがいいわけですが、今回は孕ませボテ腹に特化されているため、ピンポイント爆撃状態で刺さってきます。ネトラレ作品ではありますが、箍は外れつつも悪意がないところ、男の醜さや心理描写をしないことで背徳感が一方しか描かれていないところも逆に後ろめたさを半減させる効果を発揮しているといったところでしょう。

セールで購入。カエル娘ちゃんに続いてクラゲ娘ちゃん。前作と同じで女性上位で進んでいく作品ですが、今作では愛がきっちりあります。まあ、確かに導入部分でクラゲ愛を感じているわけで、前作の偶然風呂に居合わせたカエルをオナホに使ってしまうアホタレな主人公とはキャラが違ってますから、まあ因果応報というか、クラゲの恩返しというか、そういった感じですね。プレイ自体はモンスター娘かつ触手生物にできることは多く網羅しています。普通に可愛く、女の子の表情が悦びに満ちている様を堪能できます。例によってアヘ顔とかもないので苦手な人も安心です。なお、冒頭で主人公が着てるTシャツの柄にニヤリとさせられました。