ザントマン's Review List

実は発売当初ということでボテ腹出産シーン未実装なわけですが、今後無料でアップデートされるとのことなので楽しみにしています。さて、作品そのものですが、某初代バイオなハザードゲームを髣髴とさせる設定ですね。ゾンビ退治に動員された特殊部隊は全滅しなければならない、約束された死の運命なのです。現状の発売直後の状態からすると、普通にゾンビに無理矢理されるシチュエーションとゾンビの体液の影響で生えてしまうところまでが語られています。絵は可愛い系でおっぱいが良い感じ、彩色も鮮やかです。一方で欠点を挙げるなら、文字アリのフォントが小さめで拡大しないと見づらいところでしょうか。大きすぎると絵が見づらくなるのでそこは難しいところです。

そもそもの話として私自身が絵師の開栓注意さんのファンというのがあるので中立ではないかもしれませんが、それはそれとして、非常に面白いというか安定した癒し作品となっています。最初の導入部、テキストをまともに読んだとすれば約30分くらいになるかと思いますが、そこでセーブができなくて、すわ不具合か?と思う向きもあるかもしれません。ですが、ご安心を。本編のゲーム開始段階でセーブは普通に可能です。また、導入部なんぞいらんからすぐに性的にいちゃいちゃしたい!という人には導入部の文字スキップも可能です(本編の文字スキップ可能不可能の選択はコンフィグで行いますが、こちらは無条件にスキップ可能です)。ストーリーの展開もあり、清い関係のまま婚約なども可能な作品ですが、基本的にクリアという概念は無いので、なんとなくイチャイチャしたい人にこそおススメしたい作品です。時間機能の無いどこでもい〇しょみたいな、漠然となんとなくゲームを楽しみたい人にオススメです。

まず、山ロマンさんの絵がすごーく可愛い上に彩色も美しいということは断言する必要があります。処女ビッチという作品で、教師と誘い受けという形はある意味ではお約束と言えますが、それはそれとしても可愛い物は可愛いのです。あまあまラブラブを堪能できる良作。また、発売当初の購入であれば割引ありかつクーポン付で非常にお得な作品といえます。見逃さずに購入するが吉かと。

表紙やサンプルとサークルさんの他の作品を見てわかるかもしれませんが、この作品、グロ、スカトロ、猟奇表現があるため、広い層へのおススメはまかり間違ってもすることはできません。かなり陰鬱かつ胸糞悪い作品でもあります。人の悪意を煮詰めた作品ともいえます。とはいえ、そこがこの作品の狙いであるともいえます。可愛い女の子がこれでもかというくらいひどい目にあうという点で加虐という一点において物凄い突き抜け方をしている、それこそがこの作品のキモなのです。そこに関して興味のある方に対しては抜群にイケる作品と断言できる作品です。この手の作品が異形の怪物を竿役とする物を主力としているのに対し、この作品はすべて人間の物語としているのが大きな特長ともいえます。とはいえ、繰り返しますが、それだけに人間の悪意をこれでもかというくらい見せつけられるので、そこは要注意です。

描線や色付けは間違いなくSageさんのものですが、長身なJKというのも相まって全体的な絵柄が普段とは違ったものになっています。お話自体は、いわゆる雨宿りでその場限りの関係を結ぶパターン。着衣でお話が進んでゆきます。このお話の良い部分は、よくある、男が理性を抑えきれなくなって無理矢理系ではなく、女の子が理性を揺さぶり男は流され、関係が終わった後も理性を揺さぶり続けるところでしょう。小悪魔系の清楚ビッチと言ってしまえばわかりやすいかもしれません。支持の薄い分野ですが、それだけに希少価値の高い作品ともいえます。

ページ的にはわずか4ページです。実際表紙に書いてあるのでそこは読んでおくのが正解。値段相応のページ数と考えればそれほどおかしい話ではないと思います。で、作品ですが、非常にエロいです。こと絵の綺麗さと女の子のエロさは群を抜いています。水着描写、彩色、表情、体の線、どれをとっても極めてエロい、この時点で購入待ったなしでした。また、ストーリーもへったくれもないかもですが、基本的に幸せそうなのもポイント高めです。こういうのでいいんだよ、と思うと同時に、長いのも読みたいと思うのも間違いない事実でした。

友吉先生は某アホ少女の漫画家さんの系譜の方ですね。あちらはエロをほぼ描かない方ですが、友吉先生はエロ比率高めです。基本エロからのアホな流れになるギャグセンス(勝手に「人の話をちゃんと聞け系」としておきましょう)はかの流派の伝統芸能と言ってもいいでしょう。アホな方向への無駄な行動力と、それによって発生する勢いはギャグ漫画のギャグ漫画たる所以といえます。フワっと楽しむのにちょうどいい作品です。気に入ったなら続編や別作品に手を出してみましょう。

友吉さんの作品は深刻な奴とギャグメインのやつ、両方ありますが、これはギャグメイン。元々がギャグ漫画家さんなので普通にコミカルで面白い作品です。異世界転生ものだと俺tueeee!が大半ですが、この作品では主人公も超常の力には勝てません。生前に長い人生を経て(職歴40年)鍛錬した技術と知恵と慈愛と一部の転生特典を用いて勝利します。最終戦に至っては完全に根性勝負です。下手をすれば凡百の山も展開もへったくれもない転生ものよりも少年漫画した熱い世界かもしれません。オマケで同時発生した逆転生ものも収録されているので、そちらも含めて楽しい作品でした。

幼いころに助けた女の子が育ってメイドになってくれる作品で、待ちに待った20+1さんの新作CG集でもあります。これまでの作品も最高でしたが今回もまた最高です。毎度のことながら、女の子の魅力的な描写と嫌味や悪意のない善意の、否、もはや好漢といってもいい主人公の描写が相まって、最高の読後を約束してくれます。本作の主人公は時の経過もあって、無精髭の似合うイケオジ(個人的に声のイメージは中村悠〇さんでした)になっているのも良し。子犬っぽいレナと子猫っぽいリナの二人の性格も丁寧に描かれているのも極めて良し。エロシーンだけ抽出されたフォルダもありますが、正直、あまり意味が無い、つまりはストーリーもきっちり楽しんでほしいと思える傑作だったと断言できる良作でした。

絵師さんの絵がとにかく可愛いんですよね。全体的に背徳的だったり結構えげつない作品が多いのですが、それでも可愛いことに変わりは無く。この作品は巨乳幼馴染と親友男の娘の両方を楽しむことのできる作品です。一方でストーリーは結構辛辣で癖の強いネトラレものでもあります。タグ全体に全くの偽りなしで、これらの全てが破綻なく同居しつつきっちりエロいのだから大満足。個人的には女の子の方の晶ちゃんが某あそび〇そばせの華〇さんに似ていて、すごく好みだったことを白状しておきましょう。