サヴィさんのレビュー一覧

カラーの色使いが良く、触手ものとしては実用性高めです。
ですがストーリー的には物足りなさがあります。
なぜ触手を操る蟲壷が神様としてあがめられているのか。
始まりが脈絡もなく触手凌辱が始まったような印象です。
なぜ神様の正体を妹が知っていたのか。
巫女姉妹が儀式として蟲の子を孕む事と神様との関連性が良くわからないまま本編が終了したという印象でした。

巫女姉妹の少女たちが可愛く、触手との絡みはとてもエロいのに少し勿体ない感じです。
姉巫女が触手を目撃するまでのハラハラ感や純血奪われるまでの心情を描くだけで印象がまったく変わります。
また妹巫女に裏切られたと感じるような絶望感や怒りといった感情を表現するだけでも違います。

ただ巫女さんが触手に襲われるシーンをカラーで読みたいというだけなら買って損はないと思います。
ですがストーリーを追いながらヒロインの心情も楽しみたい人には向かないでしょう。

ストーリーは無きに等しく、冒頭からラストまで触手凌辱が徹底されています。
4種の触手をきちんと使い分け、グロテスクさを強調しながらエロさを際立たせて作者さんの拘りが感じられました。
またヒロインは可愛い眼鏡っ娘で、絵柄が好みなら確実に刺さります。

ヌメヌメとした粘液やウネウネとした躍動感がある触手は作者さんの画力が高いからこそ発揮され、まさに触手好きにはたまらない作品となっています。
最後には作者さんと親交がある他の作家さんのイラストもありそちらも楽しめます。

ただし触手好きをターゲットにされていますので、苦手な人はご注意下さい。

今回のエロ当番ヒロインはリリエールという○いヒロイン。
城内に闇の気配を感じたリリエールはおそらく最年少のレティエスの使徒だと思われます。
ですが一撃で闇の眷属を行動不能に追い込むぐらいの力を備えています。

既に闇堕ちしたフレイミアの身を案じて彼女の自室に駆け込んだリリエールは、闇の眷属と交わる光景を目撃してしまいます。
自身が仕える姫君でもあるフレイミアを救出すべくたった一人で立ち向かうリリエール。
闇堕ちしたフレイミアの不意打ちを喰らっても冷静に対処できるこの少女にとって不運だったのは、城内には他にも闇堕ちしたレティエスの使徒がいた事でした。
背後からの奇襲を受けたリリエールに待っていたのは動けるようになった闇の眷属による凌辱。
○い肢体に触手が襲い掛かります。

これまで成熟した女体の凌辱ばかりでしたが、とうとう未成熟なロリ娘が餌食になってしまう第9話。
小さな割れ目に太い触手が突き刺さって胎内を蹂躙される様がこの9話目の見どころでしょう。
気丈な少女がなすすべもなく胎内に精を注がれる様を堪能して下さい。
ちなみにリリエールはまだ○い美少女ですが、僅かながらも恥毛が生えています。
産毛みたいな生えかたが逆にエロく、破瓜の痛みに耐え、やがて快楽によって表現が蕩けていくのがたまりません。


現在この第9話が最新話になり、リリエールがどうなってしまうのかまだ分かりません。
最強のレティエスの使徒アルシェが不在であり、城が占領されるのかも気になるところでしょう。

レティエスの使徒はまだ他にもいるのか、闇の眷属は城内に潜入した者がまだいるのか不明です。
城内以外にもまだ情勢が分からない事ばかりでこのシリーズはかなりの長編になることも予想されます。

総集編とも言うべき単行本はまだ発売されていませんが、単品を揃えても損をしない面白さがあります。

これまでレティエスの使徒たちによって闇の眷属たちは駆逐され続けていた世界。
実は闇の眷属たちは密かに暗躍していた事実が判明するのがこの第8話。
闇の侵食は既に神聖な城内にまで及び、それがシーラの記憶が呼び醒まされた事で浮き彫りとなってしまいます。

今回のエロ当番ヒロインは前回に引き続き黒髪美女シーラ。
城の結界を維持する役割を担うシーラが墜ちたら無防備になってしまう城がどうなってしまうのか。
そしてレティエスの使徒たちが闇堕ちしていけば世界の運命がどうなるのかと読者が気になる情報が多いのが、このシリーズはまだまだ続く事を仄めかしています。

ここまでシリーズを追いかけてきた読者なら迷うことなく次回も購入となるでしょう。
もしもまだ未読ならまずは1作目のサンプルから試し読みされては如何でしょう。
絵柄はサンプル通りなので、あとは気に入ったヒロインを見つけるだけです。
見つけたらシリーズを追っていくかどうかの判断材料になるでしょう。

壮大な世界観と過激なエロシーンに加え、魅力的なヒロインが豊富なこのシリーズにハマってしまう事になると思います。

最初の犠牲者となったフレイミアの調教凌辱と、二人目の犠牲者であり闇堕ちしたシャロンの救済がメインとなるシリーズ7話目。
自力で持ちなおして闇の眷属を倒したアルシェが闇堕ちしたシャロンを城に連れ帰って事態を王に報告する場面から始まります。

この話の読みどころは2つ。

1つ目は城に潜り込んだ闇の眷属によるフレイミアの調教凌辱。
もはや快楽に抗えず、無様にアヘ顔を晒すフレイミアの痴態を描いたシーン。

2つ目は闇堕ちしたシャロンを救済すべく、原因となった闇の因子を除去を目的にしたレズシーン。
こちらは長い黒髪の美女シーラがふたなり化して眠ったままのシャロンに生やした◯棒を埋めてしまいます。
ふたなり化してのレズシーンはよく見かけますが、一方が眠っての催眠姦というのは珍しい気がします。
その魔法で生やしたふたなり◯棒にしても馬並に長く、挿入されたシャロンが眠ったままでも快楽を感じるぐらい激しいものでした。
射精ではなく浄化の光を胎内に注いでいるので、2人揃っての絶頂で子宮が輝く表現をしていました。

ここまで闇の眷属がどうやって城に潜入できたのかとまだきちんと判明していませんが、なにやら雲行きが怪しくなり、ラストシーンでも意味深な雰囲気を漂わせた感じがしました。
次回から展開が大きく動きそうで続きが楽しみな締め括りでした。

このシリーズは複数のヒロインが登場して、そのヒロインたちも年齢や見た目が違うので気に入るキャラを見つけられるでしょう。
そしてエロシーンも回ごとにプレイ内容を変えて飽きさせない工夫もされています。
高い画力はさすがプロの作家さんというぐらいでどのヒロインも魅力的に描かれています。
エロはもちろん、ストーリーも楽しみたい人なら1作目から追いかけてみては如何でしょうか。

窃盗団討伐に派遣されたヒロインの女騎士。
ところが窃盗団が獣人の集団だった為に騎士団は壊滅させられ、女騎士は囚われの身となってしまいます。
両手を縛られて吊るされる女騎士に獣人たちが麗しい肢体に群がって凌辱のかぎりを尽くす物語です。

ヒロインの女騎士が活躍するシーンはありますが、この作者さんにしては珍しく短いです。
仲間たちが皆倒されて一人奮戦していたようであり、強靭な肉体を誇る獣人に剣が通じず敗北した描写が最初の数ページだけ描かれているだけで、本編はほとんどエロシーンで占められていました。
ですので肝心なエロシーンはじっくり描かれています。

ヒロインは若干あどけなさが残る顔立ちでありながら、鍛えられた肉体は女性らしい柔らかさがあり、年齢の記載がなくても少女のような感じです。
もうすぐ成人を迎えるぐらいの年齢でしょうか。
数少ないセリフからでも騎士としての誇りを持ち、気が強い性格を伺えます。
しかしやはり男をまだ知らない生娘らしい反応をみせ、無理矢理に感じせられる表情がたまりません。

大袈裟な描写がなく、ファンタジー作品の中でリアリティがある凌辱シーンを描いている拘りのようなものが感じさせられるこの作品。
千切られた衣服の残骸を残し、ヒロインの感度が上がっていく様を上手く表現されていました。

単品として完結していながら続編を描けられる余地を残した結末からして、ひょっとすれば続編があるかもしれません。
あれば買いたいと思わされた作品でした。

実用性はかなり高いです。
この作品は作者さんの傾向からして珍しく戦闘シーンが短く、エロ特化したものでした。
ただどの作品にしてもヒロインは快楽に屈したりせず、感じながらも拒否反応をみせているのが良かったと思います。

ピッチピチのレオタードスーツで身を包み、巨大なアックスを軽々と振りまわす美少女戦士。
どこか儚げでありながら想いをよせる司令官の命を受けて地下迷宮の探索をしているところから物語が始まります。
自身の身長ぐらいありそうな巨大なアックスをもってクリーチャーを蹴散らす姿は大きな胸をプルンと弾ますだけでもかなりエロいです。
戦闘向きでなさそうな穏やかな性格がむしろ守ってあげたくなるヒロインがじわじわと追い詰められていく様にボルテージがどんどん上がっていきます。

やがて力尽き、クリーチャーたちの餌食になるわけですが、そこに至るまでを丁寧に描かれているからこそエロパートがより厭らしくなっているのが素晴らしいです。
触手ものにありがちな簡単に屈してしまうこともなく、このヒロインは最後まで抗い続けるからこそ凌辱が際立っているように感じられました。

ストーリーや構成が素晴らしいのもありますが、なんといってもコノハというヒロインの魅力に尽きます。
人類の為に過酷な任務に身をおきつつも、司令官の役にたちたい一心で最後まで諦めない健気さがより残酷な結末がこれぞバッドエンドって言えるのではないでしょうか。
そして内面だけでなく魅惑的なボディがなんといっても堪りません。
ピッチピチのスーツの上から豊かな胸を守るアーマー内に蟲が潜り込み、パージするとスーツ越しに乳首を引っ張られてしまう描写は、あどけなさがある顔立ちゆえの卑猥さがあります。

豊かなバストに目がいきがちになりますが、やはりクリーチャーの触手によるフ◯ックシーンは見逃せません。
もはや万事休すの状態から立ち直るコノハの奮闘が更なる凌辱を呼び込み、より過酷になっていく展開にページを捲るのが止まらなくなっていくでしょう。

繊細な色使いによるカラーで描かれた今作は定価でも元が十分に取れます。
もちろん実用性も極めて高いです。

この作者さんは本当にヒロインの魅せ方が上手いです。

前回のヒロインが悪堕ちしてしまい、救援にきた最強のレティエスの使徒を辱めるのがこの5話目の見どころです。
信じていた仲間に裏切られた今回のヒロインはアルシェ。
最強のレティエスの使徒であり、前回の終盤では一撃で闇の眷属を戦闘不能に追い込んだ実力者ですが、仲間が悪堕ちしたのを受け入れられず、シャロンに媚毒を口移しで飲まされて押し倒されてしまいます。

ここから濃厚なレズプレイに突入。
そして半身を失った闇の眷属がその間に体を再生させ、十分に濡れたアルシェの純血を散らす激しいフ◯ックシーンへと以降する流れは実用性がかなり高いです。
更にシャロンまで加わり、これまでのエッチシーンとも被らないのも良かったです。

美少女のシャロンに体を弄られるお姉さん系キャラのアルシェとの絡みは是非とも手に取って読んでもらいたいシーンです。
気が強いお姉さん系の美女が好みなら確実に刺さるでしょう。

このシリーズのヒロインたちは、本当に肉感がある肢体の持ち主ばかりで、きちんとアンダーヘアも描かれいます。
オッパイも極端な巨乳ではなく、それでいてダイナミックに揺れる様は圧巻です。
まだ顔見せ程度の登場だったキャラたちにもこの先に当番回がありそうなので美女から○い美少女まで楽しめるシリーズになりそうです。

ピンヒロものは数多く世に出されていますが、その多くが最強の設定だけで簡単に捕まってしまいます。
しかしこの作品の変身ヒロインにはきちんと活躍する描写が描かれ、その戦闘シーンも迫力があって面白いです。

その強いヒロインが敗北に至るまでの説得力があるのは怪人たちに役割があることです。
怪人たちはそれぞれに特化した能力があり、ヒロインの戦闘力をじわじわと削いでいく事にあります。
戦う力を削られ、やがて追い込まれていくヒロインが諦めずに戦う姿をきちんと描かれているからこそ、敗北からのエロシーンに興奮させられるのがこの作品の醍醐味でしょう。
怪人たちは戦闘でもそれぞれの特殊な技能を持っていましたが、エロシーンでもそれぞれに役割があるからエロさも倍増です。

カラーの色使いもよく、コスチュームが破れていくヒロインの姿が本当にエロい!
瑞々しい肢体がじわじわと晒され、感じながらも堕ちない恥辱まみれの表情に股間を熱くさせずにいられません。

複数の竿役の登場でプレイに幅があり、変身ヒロインもコスチューム姿と変身が解除されて制服姿も拝めるので、抜きどころが満載なのでコスパも極めて高いでしょう。

この作者さんの作品に登場するヒロインは誰もが最後まで諦めない不屈の精神の持ち主ばかりで、誰もが簡単に堕ちたりしません。
だからこそ恥辱まみれの表情が凄くエロく、どれも実用性が高いものばかりでした。

前回で処女を散らされた最強のレティエスの使徒アルシェへの責めはア◯ルファックから始まります。
しかも悪堕ちしたシャロンからク◯ニされての同時責めに息絶え絶えになるまで絶頂させられても、アルシェはまだ堕ちません。
ならばとシャロンは自分の恋人にアルシェを犯すようにさし向け、更に町の住人たちまで加わりどんどん追い込んでいきます。
何本もの◯棒を処女を失ったばかりの肉壷にねじ込まれたアルシェは無様なアヘ顔を晒してしまう壮絶さはこのシリーズ屈指のハードさだと思います。

最強のレティエスの使徒までが堕ちてしまうのか!

それとも他の使徒たちが救援にやってくるのかは実際に読んで確かめて下さい。

読みやすい美麗な絵柄はサンプル通りで、複数のヒロインが魅力のシリーズはまだ先の展開がどう動くのかまったく分かりません。
だからこそ先が気になり続きを読みたくなる物語です。

壮大な世界観で綴られるエロティックファンタジーを最後まで追いかけたいと思います。