デンゼル's Review List

淫魔化すごろく2のダウンロードコンテンツで、どうせならまとめて買おうと思ってこれにした。DLCと同時に行われたアップデートのおかげで快適さと面白さを十分に楽しめるが、このDLCはそれを十二分に楽しむことができる作品。

ネタバレになるが
今回の追加キャラにはふたなりは会話文での言及のみ。
立ち絵の変化としての追加はなかった。

自分より大きなおちんちんを持つふたなりなバニ上とのえっちで甘いセリフで優しくしてもライながらのエッチなので、プレイとしては男役がふたなりちんぽをしゃぶるぐらいしか男性受けのものがないが、主導権は完全にバニ上側にあるので精神的男性受けのような気持ちを味わえる。
絵の描写もスパッツだけでなく肌もおちんちんさえもヌルテカ描写がされていてととてもエロい。

自分のプレイによって動かしているヒロインが悪堕ちしてしまう流れをプレイできるゲーム。
複数のルートがありそれぞれに違ったシチュエーションでの悪堕ちがあるのでその趣向の違いを楽しむことができるし、ゲームのボリュームもその分あるのでゲーム性を楽しむこともできる。
ボリュームも多いだけあってHシーンもたくさんあるが、シーン回想でクリア前に全部開放することができるのでエロだけ楽しみたいという人も安心。

やぶから堂さんのこのシリーズは人体改造や状態変化に多彩なパターンがあるので以前の作品も購入していたので今回も購入。
コラボレーションということでキャラクターも背景となるストーリーもあるが、それを知らなくてもそのまま自分の性欲をひたむきに彼女にぶつけても問題なくプレイできる。ふと我に返っておまけ漫画を読んで彼女のことを知るのもよし。

表紙と中身のマンガとで絵師が異なる形式だが、表紙のほうには差分がありCG集のようになっているのでそちらもまた楽しめて一粒で二度おいしいような作品。
後天的なふたなりでありヒロインがノーマルな状態からふたなりになるという過程も描かれていてとてもいい。逆転ありのシチュエーションもそのストーリーぴったりで大満足。

作品に登場するヒロインは表紙の二人を含めて4人登場するが、そのどちらのヒロインにも悪堕ち場面では触手が参加しているので触手が悪堕ちさせるメインウエポンとして描かれているユニークな作品。その配役のおかげでヒロインがどの子もむっちりとした体つきなので職種によって拘束された際に肉をわしづかみする描写になるのだがそれがとてもマッチしていてえろい。

セールで買ってみたが古い作品なのでどうかと思っていたが、自分の好きな性癖が詰まっていればたとえ10年以上前の作品であっても満足できるという新たな知見を得た個人的な良作。いままでこうした古い絵柄の作品は避けていたが、これからは選択肢の一つになりえるということで楽しみが増えた。
中身も一つの長編作品で構成されているので読みやすい。

無印ではシューティングの他はHなミニゲームがあったが今作のダウンロードコンテンツによってさらにアイドル育成シミュレーションまで楽しめるようになるというパワーアップがあった。
もちろん従来の面もメインのシナリオに加えて、ミニゲームや衣装や武器さえも増えてさらに敵の種類も難易度もパワーアップしており、今までの経験を過信して最高難易度でプレイしたらあっさりやられてしまう歯ごたえもあった。

ゲーミング色のアレを華道のごとく据えるゲーム。
ゲームのもとになったミームはたしかゲーミング色にすればモザイクなしでチンコが描けるのではという試みだったが、残念ながらこのゲームではモザイクがかかっている。でも派生で生まれたふたなりとの組み合わせは導入されているのはよかった。
3Dならではのキャラメイクはパロディが多くてあまり自由には出来ないがクオリティは結構高め。

まだ第一章のみということでイベント数は少ないもののエピローグに主人公がふたなりになるシーンがあるのは高評価。
戦闘画面も繰り出した技によってシーンが描かれるのでオカズとしての利便性はとても高い。キャラクターにそれぞれ個性があるのでそれを活かした戦闘技を選択するのもおもしろかった。
主人公も経験値によって体に変化が起こるというのも良いのでステータス画面にも反映されると嬉しい。