デンゼルさんのレビュー一覧

恋愛が不要というタイトル、エロ漫画なのにそんなのことを言っていていいのか?とも思えるような不思議な名前。もちろん凌辱ものというわけではなく、セックスに愛なんていらないという意味。なのでヒロインはちょっと冷めた感じの子。でも、タグにあるようにラブコメなのは確か、いかにラブに到達するかを作者の特有なギャグを絡めて展開していく。

さすが超人気作家だけあって初単行本であってもすごいクオリティ。特にその絵の素晴らしさがわかるのが巻頭のカラー作品。脚やマンコのぷにぷに肉感、重量感が感じられながらもきれいな美巨乳など、実際に触ってみたくなるような描写がとてもいい。
ヒロインが着ている衣装もエロ漫画での定番ばかりだが、可愛くエロくオリジナリティのあるものになっている。

登場している人物がみんな変な奴というぶっ飛び具合がなんとも作者らしい作品。主人公が勿論一番やばいやつなのだが、彼だけにとどまらず周りが大体やばいやつ。それでもぱっと見は純愛のようにも見える。作者の持ち味として結構有名なだけに口に合うかは人それぞれになるかもしれないが、肉感を始めとした絵のクオリティはさすがに見事なもの。

前作と同じ喪女魔女と男の子が登場している。
数年が経過しているので男の子のほうも成長しているが、その方向性が男としてではなく女の子としてのものになっている。身長は変わらず小さいまま、ちんぽは射精機能は残っているものの全く大きくなっていない。逆にお尻や脚の肉付きがよくなり、胸も谷間ができるほど膨らんでいる。一応最初に学ランを着ている姿があるが、女性の服を着ているほうがなんだか似合っている。

ふたなりという女性の体に男性の象徴を持った男女を超越した性別。ならば男性より強者となるのは当然のこと。それゆえふたなりちんぽに貫かれた男はメス化するという常識が同人界隈に生まれ始めているので男性諸君はメス化に注意されたし。
胸が大きくなったり肉がついたりと女性的な体の変化はもちろんのこと、この作品ではないが時には妊娠までしてしまうことがある。この作品に登場する男の子も女の子とも見まがうほどの変貌を遂げている。

近所で魔女とあだ名されているふたなりの喪女が生意気な男の子をふたちんぽで逆レイプしちゃったというストーリー。
あんなに生意気だった子が口では威勢がいいものの、もうすっかり喪女魔女の虜となっている。それほどまでに二なりちんぽの魔力は男の子にとって危険なもの。
ふたなり喪女魔女のムチムチ肉感と汗が男の子をつかんで離さないイメージにぴったりあっている。

淫魔が登場する作品だが元々が猫のような獣のためか、人間型に変身しても淫魔のステレオタイプのような悪魔ではなくケモっ娘の姿という珍しい作品になっている。
主人公の女の子も淫魔もかなりムチムチな体つきをしているので汗の描写も相まってすごい肉のぶつかり合いが感じられる。線画のような描かれ方だがそういった描写はしっかり描かれているので満足。

先輩であろうと、後輩であろうと、同い年であろうとどの子もかわいいらしいヒロインばかりな単行本。
今までの関係から一歩進んで恋仲になるというストーリーの作品が多く、どれもラブあますぎて読んでいるこちらもほわほわしてくる。
エッチに入っても口を開けてとろけている顔、手のひらいっぱいになるくらいの程よい大きさの美巨乳の描写もかわいさを引き立てている

ヒロインが可愛すぎる。
エッチする前もかわいらしい顔で、しぐさも相まってであったら惚れてしまうのも当然というほどの絵柄。もちろんエッチしている最中の顔もほほを赤らめさせながらとろけた顔をしていてこちらにすごく刺さってくる。
男にとって最上のヒロインの要所をことごとく抑えた女の子ばかりなので、読む人の心を絶対わしづかみしてくれる。

柔らかなおっぱいと肢体を楽しみたい人に最適なemilyさんの単行本。この作品には8人のヒロインが登場しているが、そのうち7人は長髪のヒロイン。長髪好きな人にもお勧めできる単行本だと思う。可愛い系もいれば、ドジっ子、逆に真面目系、おどおど系、ケモ耳の子とたくさんのヒロインがいるので自分が好きなタイプの長髪ヒロインがきっといるはず。