デンゼルさんのレビュー一覧

ヒロインがそれだけたくさんいればたくさんの属性を持ったキャラクターになるし、ヒロインの数だけシチュエーション、プレイの幅も広がることになるので、より多くの人に刺さる内容の持ったゲームであるといえる。シナリオのほうもたんに主人公が性欲のままに凌辱をするのではなく、ある理由を持ってせざるを得ないという深みもあるのでそのあたりにも注目されたし。

イジメの報復として相手にエロいことをするというのはままある、そしてその手段がTSさせて女にするというのもまあエロの世界ではあることだが、まさか両方とも女体化するというのは珍しい。
TSダブルヒロインということでそれぞれの肉体変化の違いも楽しめるし、変化の受け取り方も違っているので深みのある作品になっている。
原画担当の龍炎狼牙氏も女体化モノを多く描いているので人選もベスト。

敗北エンドにて最も絶望感が高いのが敗北したことも知らずに無自覚に敵の思うがままになってしまうというもの。特に自ら腰を振りながら洗脳を解かれ、自分が置かれている異常な状況とともに敗北を知るというシチュエーションはこれに対抗できるヒロインはいないだろうと思えるほどの絶望的。今回もそこから壊れていって悪堕ちするヒロインを描いている。悪堕ちのシーンも異形の子を産ませられるという、これもまた絶望感の高いシチュエーションだった。

正義のヒロインを悪の組織が凌辱して挫くというストーリーはよくあるが多くは悪らしく搦手を使って抵抗できなくさせるものばかりだが、この作品の敵役はそれに加えて圧倒的な力を有しているので、正義のヒロインはより絶望的に堕とされていく。同じ凌辱を繰り返しされるというのは拷問の手法のそれにも似ていてこちらにもつらみが伝わってくる。

サキュバスの姉とお母さんに対して、主人公はショタである。そうなれば悲しいことだが精を絞られ彼女たちの所有物となてしまうのがエロ漫画の定め。
と思いきやこの親子サキュバスなのに優しすぎる。もちろん普通の人間のふりをしているときも優しいのだが、サキュバスの本性を出しても積極的にはなるがラブあまのセックスをしてくれる。優しいおねえちゃん、お母さんというのは変わらず、優しいサキュバスであり続けるという新機軸のような作品。

ピンク、レッド、イエロー、ブラックときて今度はグリーンの出番となったが、グリーンは男しかもショタ。先に仲間の女たちが悪堕ちしているなら当然男性受けになるのはエロ界隈の自然の摂理。人体改造された彼女たちの体も悪堕ちしたその性格もぴったりはまっている今回のシチュエーション。今までのヒロイン全員とできるのはある意味役得。

今作のヒロインは2作目で悪の組織に堕ちたイエローの母親という設定。それだけに強者の雰囲気漂いて手強そうな相手だが、やはり組織の特殊能力が強すぎで敗れてしまうお約束。
先に堕とされているのが娘ということで、母を堕とすのは彼女の役目というのも当然のお約束だが、その時に前作でイエローに生やされたふたなりちんぽがしっかりと有効活用されている。

前作で堕とされたピンクが先鞭となって仲間のレッドとイエローを堕としにかかる2作目。
レッドは戦隊ということで男なのだが、イエローは女。その二人が同時にということで男のレッドも人体改造されてしまうというちょっと驚く展開に。
レッドのほうは洗脳されてのちにちんこを蛇のように長くそして複数にされイエローを堕とす道具となり、イエローもふたなりちんぽを生やされるので今回はちんぽが多め。

シリーズ第1弾序盤から続くお姉ちゃんの誘惑にまたしても主人公は流されてしまう第3弾。お姉ちゃん好きの人はこの誘惑に絶対抗しきれないので読むときは財布を確認してからにしてください。自分も一作目を買って即全シリーズ買ってしまいました。
今回は実のお姉ちゃんはお休みですが、友達二人が前にも劣らぬ濃厚3Pを堪能できます。

前作からの続きものだが、前作から数時間しか経過していないとのこと。前回あれだけセックスしまくったのに今回も絶え間なくやり続けている。しかも今作でも数時間ほどしか経過していなかった。ちょっと前まで童貞だったショタくん、さすがにスタミナすごすぎ。
フルカラーなのでこれだけのクオリティのヒロインを見ていたら主人公同様こちらもがぜんやる気にはなるというもの。