まこ∞さんのレビュー一覧
レビュアーランキング | 228位 | (役に立った数:502件) |
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投稿数ランキング | 620位 | (総レビュー数:273件) |
いちおし作品
2025年02月13日
これは純愛これは純愛これは純愛これは…純愛?
寝取られ性癖のある聴き手のことを想い、即座に行動に移してくれる献身的な彼女。
最初から最後まで彼氏である聴き手のことを思ってくれる彼女との純愛物語です…よね??
そこまで長くはない再生時間ながら、彼女が間男に半ば無理やりに抱かれて抵抗や後悔を示している段階から、完堕ち寝取られ本番セックスに溺れるまでの過程が段階的に丁寧に描かれていました。
最初からすぐに快楽堕ちという訳ではなく、彼女が嫌がる描写もしっかりと描かれている分、より濃厚で本格的な寝取られ感が楽しめるのではないかと感じました。
寝取られ耐性の無い方は少し注意が必要かもしれません…笑
また本作は寝取られ『報告』作品であり、寝取られシーンとは別に、愛する彼女からの報告も重要な要素です。
耳元で赤裸々な告白をする御子柴泉さん演じる彼女の声が、映像の中の彼女とはまた一味違い、清楚感を強調したような穏やかな声色と語り口であるのが非常に印象的でした。
映像の中の彼女とのギャップや、彼女の本心が分からなくなるような妖しさを感じることができてゾクゾクさせられました。
一点だけ、激しいシーンでは音量がかなり大きくなる場面があるので、咄嗟に音量調整ができない環境で聴くのはあまりおすすめしません。
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今回の立場逆転・反抗編のターゲットには、強さとかっこよさが印象的なお姉さんたちが揃っています。
ヒロインを凌辱によって手籠めにするというシチュでは、相手が強い女性だからこその魅力ってありますよね…!!(鼻息)
作中で個人的に一番印象的だったのが、涼花みなせさん演じるくノ一編の2-bルート。
責めの一環としてあるプレイが登場した時には、さすがにギャグ感が強すぎて、「MOMOKA。さんも作品を作りすぎて、プレイのアイディアがぶっ飛んで来たか…!笑」と失礼なことを考えたりもしていました。
ところがどうして!実際に聴き進めてみると、みなせさんの素晴らしい熱演のおかげもあり、「誰もかなわない最強のくノ一を、このようなある種子供だましにも思える責めで完全に手玉に取っている」という感覚が、むしろ興奮を高める最高のスパイスとなっていました。
MOMOKA。さん、疑ってごめんなさいでした。一生着いていきます。
また逢坂成美さん演じる女怪盗編。こちらも成美さんのお芝居と声が、聴き手の嗜虐心をなんとも言えないほどに煽ってきて、ヒロインを虐めたくなる気持ちを盛り上げてくれました。
こーの感じは成美さんにしか出せない魅力ですよね…!!
MOMOKA。さんがチャレンジと語る鞭責めプレイとの相性も抜群で、何度でも聴き直したくなる魅力がありました。
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小山ハルさん演じる穂乃さんは、おっとり系を謳うだけあってとてもゆったりとした語り口が印象的で、穂乃さんの優しい声を聴いているだけでも癒し効果が抜群でした。
そんなおっとり系の穂乃さんが、初めてのリピート客である聴き手を特別だと意識してくれて特別扱いしてくれている、と取れるような積極的な癒しを提供してくれる描写にはドキッとさせられてしまいました…!
言葉の端々にも自身を再指名してくれた喜びと、聴き手への信頼や好意といったものがにじんでいて、癒されながら穂乃さんへの愛しさも募っていくような作品でした。
癒しのASMR要素に関しては、泡洗浄とオイルマッサージの効果音が特に心地いい音で気に入りました。
短い時間ながら、穂乃さんのオノマトペ的な台詞と共にゆったりおっとりと癒されることができました。
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ジャンルも個性も性格も、まったく違ったヒロインたちが集まっているのがアイドルグループ!
それだけ色んなアイドルたちがいれば、それぞれが裏側に抱えているものも千差万別。
アイドルという共通のテーマがありながら、多様な5つのえっちなシチュエーションを楽しむことができる作品です。
本作には楽曲と本格的なMVまで用意されていて、これから青春アイドルアニメが始まるのか…!?という爽やかさからの、ドスケベムービーへの振り幅がまさに『裏側』という背徳感を楽しむことができました。
大事なえっちシーンに関しては、とにかく大迫力!
自分が大きめのスクリーンでプレイしていたのもありますが、まさに目の前いっぱいに広がる臨場感がとても印象的でした。
モーションもヌルヌルとよく動きますし、ヒロインたちは衣装やプロポーションも魅力的な上にとにかく顔がいいっ…!
イラスト・ムービー共に非常にクオリティが高い作品でした。
またこういったテーマの作品ではなかなか目にできない『オールハッピー』を謳っているだけあって、コメディとまではいかなくとも、明るい雰囲気で最後まで楽しむことができるのも、他にはない新鮮さを感じました。
最後にアイドルグループというからには推しを決めたい!
タイプの大きく違う5人の魅力的なアイドルたちが揃っているFictive★starsでしたが、自分の最推しは篠守ゆきこさん演じる蒼城あいちゃん。
応援したくなるキャラクター性とえっち過ぎるシチュが最高でした…!
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耳かきだけでたっぷり4時間!かつてここまで『耳かきだけ』をバリエーション豊かに楽しめる作品があったでしょうか…!
多くの耳かき道具をコロコロと変えていく訳ではなく、トラック毎にそれぞれの道具の音をじっくりと長時間の尺で楽しめるのが、耳かき好きとしてはありがたいところです。
個人的には指耳かきと太め綿棒、本格耳かきセットが特にお気に入りでした。
そして耳かき音と同じかそれ以上に本作の魅力と言えるのが、棗いつきさん演じるマナちゃんとのやり取り。
作品内容にある通り、自らご主人様の耳かき担当を買って出てくれたマナちゃんの真意に思いをはせると、耳かきの音が何倍も心地良く感じてしまいます。
心なしか、マナちゃんの声色も普段(YouTube動画での日々)よりも甘く優しいような気がする…!!!笑
素敵すぎるジャケットイラストと立ち絵で脳裏に鮮明にイメージできる、クラシカルメイドなマナちゃんに膝枕で耳かきをされながらの2人だけ時間。
何度でも聴き直して味わいたくなる魅力が詰まっていました。
サークル主いたちさんお得意の「もうお前ら付き合っちゃえよ!!」と言いたくなるような、何とも言えないヒロインとの距離感や関係性を本作でも十二分に味わうことができ大満足です。
この場合はお前ら、じゃなくて俺たち、かな?
また本編を聴いた後に、おまけとして収録されている過去のYouTube動画の音声を聴き直してみると、これまでのマナちゃんとの積み重ねを振り返ることができて非常にエモい気分になれたのもかなり胸アツでした。
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2025年01月16日
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3つのシチュエーションそれぞれをMOMOKA。さん演じる案内人のルーヴによって事前にしっかりと説明されてから、それぞれの世界の登場人物としてヒロイン達と対峙するという流れが、体験型のアトラクションやゲームに臨むようなワクワク感を非常に盛り上げてくれました…!
本作のテーマは「復讐」ということですが、このルーヴによる事前のシチュの導入が上手いのなんの…相手ヒロインに対する敵対心と嗜虐心をこれでもかと刺激してきます。
客観的にはありがちなシチュであっても、視点や考え方によってはこうもヒロインへの復讐心に繋がるのかと感心すらしてしまいました。
これは悪魔…ルーヴさんの悪魔!!
本作の中でも特に状況の設定と盛り上げ方が上手いと感じて、自分の中で一番のお気に入りだったのが、野々原まどかさん演じる魔法少女コーラルのパート。
みんな大好きスライムや触手の使い方も良かったですし、何より魔法少女を演じる野々原さんの、明るく元気なヒロイン!という様子から凌辱されてボロボロになってしまうまでの段階的な変化を感じるお芝居が素晴らしかったです…!
今回はMOMOKA。作品では珍しいオムニバス形式ということでしたが、それぞれのヒロインパートはどれも1時間前後のボリュームがあり、短すぎず長すぎずというバランスでした。
また案内人による熱のこもった事前説明のおかげで、想像以上に各パートをストーリー面でも楽しめたように思います。
魔法少女、変身ヒロイン、戦隊ピンクと似ているようでまったく違う属性のヒロインたちを1作で楽しめるだけでなく、パート毎に凌辱度やプレイの違いも工夫されていたりと、かなり美味しいとこ取りの魅力的な作品形式だったと感じました!
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右耳と左耳、両方の耳を自分だけの2人の天使の吐息によって「包まれる」感覚が素晴らしく、まさしく2人に心から愛されていることを耳から実感できます。
前半のトラックはもちろん、後半のえっちパートになっても無声音多めのゆったりとした囁きは変わらず、作品全編を通して幸せと癒しを感じ続けられる作品でした。
逆に興奮という意味では自分の場合は控えめで、えっちパートのトラックであっても寝落ちにぴったり、というくらい穏やかにじんわりと、しかしひたすらに愛される体験をすることができました。
御崎ひよりさんが演じる2人の天使ララとスイは、2人それぞれが全力で聴き手への愛を伝えてくれます。
そんな中でも右耳担当のスイの声質は、個人的には今まで聴いたひよりさんの演じるキャラの中でも新鮮で、かなりグッと来ました。
またEXトラックの耳かきは、プニプニのシリコンのような質感を感じる独特な音であり、自分はかーなり好きな音でした…!
癒し力高めの本作を締めくくるのに相応しいASMRトラックになっていると思います。
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蛇神様を演じる江井さん、お狐様を演じる浅見さん、お二人とも『神』を演じられるのが本当ーーに上手い…!!
目の前にいる女神が人とは一線を画した上位の存在、という雰囲気を感じさせる凛とした声。
それでいて、高貴さの奥に包容力と愛情を確かに感じさせてくれる穏やかで温かみのあるしゃべり方。
人では絶対に届かない尊い存在、そして人は皆、自分の子であるかのように扱ってくれる母なる存在。
この2つを併せ持つ、まさしく『神』がお二人のお芝居によって表現されていました。
そんな包容力抜群の神様たちに耳かきをされて、癒されない訳がありません!
作品を聴いていても、神様たちの会話が途切れ、耳かき音のみが響くという時間が続く際には、意識を手放してしまい眠りに落ちること請け合いです。
また蛇神様とお狐様、両者の関係性についても非常に興味深いものがあり、物語としても作品を堪能することができました。
是非その圧倒的癒し力に負けることなく、作品を最初から最後まで余すところなく聴いて欲しいと思います。
自分は通しで聴き終わるまでに約2週間、(眠りに)落とされ続けました…!
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