Daftar Ulasan 遠枝

前作での女将さんは行為中に男を貪る様な貪欲さが全面に出ていましたが、今作では身体の相性の良さを知っている為かどこか甘さのある声になっています。
それでもキス音やフェラ音は吸い付いてくるような程よい下品さがあり情欲をそそられます。

シーン毎のピストン音に変化があるのは臨場感を高めてくれますが、激しめのフェラ音の割に口内射精後に精飲する描写があっさりしていたり、本番中の密着感が薄めだったりと良い作品が故に勿体ないと思える箇所が目についてしまいました。

シチュエーションや声優さんの演技は素晴らしく、忙しい女将としての仕事の合間に何度も性的なおもてなしをしに来てくれる女将さんが可愛らしく思えます。
前作を購入された方やサンプルを聞いて興味を持たれた方におすすめできます。

同梱されているreadmeを読むと作品の背景とヒロインの設定がしっかりと練られている事が判り、筆おろし前後と告白前後での距離感の変化に納得がいき、声優さんの好演に繋がっていると思いました。

筆おろしまでの前半では本心を抑えた静かな語り口もあって、好意的ではあるものの距離感を感じます。
丁寧に女性の身体と愛撫を教え、もどかしさのある快感に耐えて漏らすような喘ぎ声はとても煽情的。
いざ筆おろしで行為に及ぶと気持ち良さに声を上げますが、オホ声にならない様に我慢するような表現が良かったです。

村での筆おろし担当という設定なので、すでに何人もの〇供の筆おろしをしたという台詞は未亡人というだけではないインモラルな感情を刺激され、嫉妬心や独占欲を掻き立てられます。

純愛をテーマにしているストーリーで盛り上がるであろう告白と初の生ハメに至る流れは、告白シーンがインターバルになってしまい、リスナーがストーリーを重視するか、それともおかずとして重視をするかで評価が分かれる難しいシーンだと思いました。
告白前の雰囲気が好きだったので、二人の爛れた関係でのエッチをもっと聴いて見たく思いました。
告白後のイチャラブは年上の女性が甘えてくるような描写もあり、様々な所を舐めながら最後は顔射をおねだりするシーンが一番興奮しました。

「未亡人」「筆おろしのしきたり」という背徳的なワードが目を惹く作品ですが純愛要素も味わう事ができる良作だと思います。

開始から3分頃までは簡単な自己紹介で、それ以降にオナニーを始めるという構成。

発情をしながらの丁寧な実況とリスナーの興奮を誘ってくる数々の淫語は想像力を刺激されました。
要所要所でクチュ音も聴かせてくれ、絶頂に向けて中に入れる指が2本、3本と増えて行くのを言葉にしてくれるのが嬉しかったです。

オホ声と呼ぶには奇麗な声での絶頂なので、実演作品は好きだけど汚声が苦手という方にもおすすめできます。

優し気な癒し系ボイスのるるまるさん。
プロフィールや私物の玩具の数、今作の収録のためにアナルプラグを購入品として選ぶあたりエッチに対しての強者感があります。

るるまるさんの妄想シチュに乗っかる事で、るるまるさんとプレイをしている様な気分になれます。
Mっ気の強さを感じるエッチな声を聴ける作品ですので、エッチなお姉さんを責めたいと思う方におすすめです。

明るめの声で良い意味で普通のお嬢さんという印象を受けました。
今作の為に購入したアダルトグッズを使うまでは…。

やや緊張気味で初々しさがあり、照れ笑いをしながらの自己紹介。
気持ちの良さに言葉が詰まりながらも質問に必死に答えようとする姿がとても可愛らしいです。
赤tara使用時は速めの呼吸で「好き好き」と言いながら切ないオホ声を聴かせてくれます。

媚薬+青taraを使ってからがうぢゅさんの本領発揮でした。
テンポの速い息遣いが切実で、次第に理性が決壊したように唸り、絞り出す喘ぎ声で呂律も怪しく「クリ壊れちゃう」「ダメダメ」「ごめんなさい」「イクイク」を連呼。
エロアニメやエロゲ、音声作品のヒロインが発する濁点混じりのよがり声を実演作品で聴く事が出来ます。
女性が淫楽に耽り、前後不覚になって行く様子が好きな方に是非聴いて欲しい作品です。

激しい声が特徴の作品ですが、サークルさんが音量の調整をしてくれているのか爆音で耳が痛いという事は無かったです。
ですが、track.05だけは若干音量下げ目で聴いた方が良いかもしれません。

実況や説明が丁寧で好感が持てました。

ショーツを脱いでブラを残すという言葉だけでも興奮をします。

玩具を使っての実演で即イキからの連続イキ。
最後には玩具を複数挿入と、短い作品ながら旗絵とあさんのエッチな事への欲求が表現されている内容だと思います。

「ごめんなさい」を連呼しながらもオナニーを続ける姿を想像すると背徳感と性的な嗜虐心がくすぐられます。

気持ち良くなる事に貪欲な女性の姿を楽しめました。

可愛らしい声での導入部から徐々にオホ声に変わって行く様は聴きごたえがあります。
開始から15分で何度達したか分からない程にトロトロになり、ディルド(?)を喉奥まで咥えこんでの野太いイキ声まで今作では聴かせてくれます。
終盤でのディルドを出し入れする水音と怒涛の潮吹きは必聴で、聴いていてクセになります。

収録時間の48分があっという間に感じる密度の濃い内容でした。

自己紹介を聞いた印象はオナニーをしながらのせいか、声からフェロモンが滲み出ていて、アンニュイで退廃的な雰囲気の話声が魅力的。
サークルさんからの質問内容に答えているだけなのに、ねっとりとした艶めかしさがあります。
納豆の食べ方の説明で色気を感じる事があるとは思いもしませんでした。

アダルトグッズ購入と開封パートでは、うきうきとした様子の明るめのトーンになるのが可愛らしく、話し方がとても綺麗な方という印象に変わりました。

実演中は玩具のレビューを、どういう動きをしているか、どういう風な気持ち良さなのかを丁寧に伝えてくれます。
気持ちの良さを言葉にしてくれているので妄想が捗り、女性向けの玩具を使ったリアルな感想を聞ける作品だと思います。

エロいという俗な表現ではなく、淫靡や官能的という表現が似合い、しっとりねっとりとしたお姉さん系の声が好きな方におすすめです。

鷹揚さと親しみやすさと可愛らしさを兼ね備えたちんまい魔王様に癒される作品。

お菓子やスライムではコミカルさがあり、シャワー音やシャンプー音をはじめとして癒しを味わえるパートでは音が優しくてとても聴きやすい。
特にシャンプーでのシーンでモニカ様の小さな手でわしゃわしゃされている感じが好きです。

ミニクラーケン・ギガの小さい複数の触手(足?)がうねうねぬちゃぬちゃする感覚は同サークルさんの「ターコイズ」の触手とはまた一味違う異質な癒しの音を味わう事が出来、締めの綿棒と梵天は作品毎に表現に変化があるので、聴き比べてみる楽しみもあると思います。

前作でも印象深かったモニカ様が動く度に微かに聞こえる角飾りの音が今作でも心地良く耳に残りました。

音質がクリアで聴きやすい作品でした。

挨拶では一人称が「ボク」のショタ以上王子様未満のボーイッシュでクールなイケボ系の女性というイメージでした。
が、実演が始まり、いざ胸を触り始めると、女の子のスイッチが入ったように可愛い系の吐息と喘ぎ声へと変化します。

3つのオナニーパートはそれぞれ25分前後と十分な尺があり、全てのtrackで淫語交じりで様々なオモチャを使いつつ、「イクイク、好き好き」連呼での連続絶頂をする痴態を楽しめます。

実況をしている最中に語尾が所々で「ですます調」になるのが個人的にポイントが高く、舌を出したように呂律が怪しくなったり、サ行が拗音になったり、軽く濁点が付いたような声になったりと媚薬の効果なのか様々な声を聴かせてもらえました。

イケボ系と可愛い系のアヘ声のギャップが魅力的な作品ですので、クールに見える女の子がふにゃっとなるシチュエーションが好きな方にお薦め出来ます。