浅見厨さんのレビュー一覧

本作の物語パートは癒しパート(耳かきとか)より多い気がする。キャラの口を通してお嬢様のバックグラウンドを語るの結構新鮮だ、それに本編を聞いてる時、「聞き手(もしくはナデシコ)はそういう設定があるんだ」という感じちょいちょいあります。私から見ると本作はシチュエーションボイスではなくボイスドラマみたいな作品だ、しかも聞き手が主人公のボイスドラマ。
紹介文が言った通り本作のメインはお嬢様との生活だ。ちなみに、オタクに関する話が多いからカップルよりオタク同士のイメージが強いけどな。。。
キャラの個性はほかの作品のキャラより豊かで好きです。
各トラックから感じたキャラの個性それぞれ違う、ドsな一面とか、セクシーな一面とか。。。物語部分に工夫を凝らしたから、キャラもなかなか魅力的だ。
浅見さんのテンション下げたような声を聞きながらナデシコの過去に可哀想と共感できる。だから耳かきパートを聞いてる時もやもやする感じがあります。
効果音がいっぱいありますから、本作の臨場感は結構高いんだ、個人的に音のボリュームもうちょっと上がったほうがいいと思いますね、プレイヤーの音量を上げないと効果音とか寝息とか本当に聞きにくいなんだ。。。
アニメや漫画見すぎのが原因なのかそれとも本人の趣味なのか分からないけど、本作は小ネタが妙に多いんだ、そのおかげで本作はアニメっぽくて面白いだけど現実味がないんだ(あくまで私個人の意見だ)
癒しが少ないけど、ストーリーが好きな人ならきっとこの作品の良さを感じれる!

体が小さくなるという題材は全年齢作品の中あんまりないから結構新鮮だなと思います。
兄の体が小さくなって兎時だんだん調子に乗ってきたという展開が面白い、特にぬいぐるみと遊ぶシーン、浅見さんの一人芝居を聞いて思わず笑いました。これ以外の見どころはやっぱ最後のシーンかな、兄への不満が怒りに変わる、あの時浅見さんの演技最高だよ、初めて聞いた時ちょっぴり驚いた。
今回浅見さんの妹キャラは設定より根明だと思いますね 、だから設定の性格の暗さあまり感じれないのは少々残念だと思います。兎時の設定画像超可愛いんです。
ちなみに、作品に効果音とBGMを加えば作品の完成度が上がると思います、声優さんの声だけじゃひっそりした感じになるよ。。。

炭酸水が耳の中で弾けるような感じ本当に堪らない、炭酸のじわじわ音と綿棒のゴリゴリする音が混ざって耳に刺激を与える。気持ちよさが耳の奥まで広がって、最後残るのは炭酸音の余韻だけ。これが炭酸綿棒特有な魅力と思います。
浅見さんの声や演技は作品メインじゃないけど、浅見さんの声のおかげで、この水の世界に浸かりやすくになるし、この幻想的な世界に優しさを添えるんだ。
水の音を巡る作品だから、いろんな水の音が楽しめる。全シーンの音を豊かにする同時にリスナーに新鮮感を持たせる。
水が心の悩みや戸惑いを洗う、だからこの作品を聞くのはいいチョイスだ。

手紙で相手への思いを伝えるって古典的で心に響く方式だね。
レターに過去への回想と未来への期待を混じえているの好き、回想シーンを聞きながら先輩に惚れたよ。
先輩の趣味に合わせるという形の愛が好き、好きなのにお付き合いを断るも愛の一つだと思っています。先輩の手紙は行間に後輩への愛をにおわせている、この愛情の重さも感じました。
浅見ゆいさんは声の演技でキャラの性格を表現するの得意だね。先輩の純情とか(浅見さんにエッチと言われてちょっと興奮した)、先輩のやんちゃとか。。。
感情を込めたレターの朗読も最高、ちょっと大人しくて成熟と思います。きっとキャラについて深く考えた上で朗読したね。ちなみに、浅見さんの海豚真似本当に可愛いな、胸がキュンキュンする。
短い作品だけど、作品の遊び方がなかなか面白いんだ。手紙を読む音声作品も独特で斬新だ。

相変わらず童話みたいな素敵な物語でしたね。
作品発売前にTLでRe:sound女子CPに関するツイートたくさん見たけど、正式に発売され製品を聞くのはやっぱ楽しみだね。
陰キャラと陽キャラの組み合わせ、或いは声優さんたちの演技のぶつかり合いが面白くて素晴らしい。その中でネムとモフモのペアが一番心を引くよね、モフモFDを聞いてRe:soundさんのキャラ作りが上手いということきっと実感出来ると思います、Re:sound女子って正に可愛さの塊!
でも各キャラの絡みがちょっと浅いことが欠点かな、内容がもっと豊かになればより楽しめると思います。

シナリオ担当のくろっくさんは本当に自信ない系少女を書くの上手だね。ユズとコトのこと可愛いしか感じませんね、コトはネガティブだけどその消極的などころが愛しくて好きです。ユズの方も明るくて優しい女の子です。
ヒロインの性格だけじゃない、本作の物語も素晴らしい。
活動中の些細なこともちゃんと書きました、ファンからの応援とか、ネット上の非難とか。どれもクリエーターとしてよくあることさ。それをシナリオに活用したくろっくさんまじ天才だね。
フウカの時から、浅見さんの歌が聴きたかったよ、本作のお陰で、やっと叶えました。浅見さんの歌声がとても綺麗だし、メロディーも美しい、肝心な曲の作意が最高!bgmも各シーンとピッタリだね。
浅見さんの声はネガティブな子と相性いいと思いますね。コメント見たくないコト本当に可愛いです。ネットの噂を見ておどおどするコトいかにも可哀想から慰めたいよ。
自信のない子から最後だんだん前向きになれる、その変化も見事に演じました!
ちなみに、決別しそうなとき、泣き浅見さんの演技本当に...本当に...本当に最高です!!!
友理さんが演じたユズも可愛かったよ。言葉からユズの怒りやちょっと暗いところが感じます、この辺の演技すごいな。
ちなみに、ユズとコトの独白とても印象残っています。モノローグでお互いへの気持ちを打ち明けるの素敵と思います。
本作本当にいい作品ですよ、浅見さんの演技堪能できるし、歌声も楽しめるんだ。これもくろっくさんのRe:sound女子の魅力をわかる絶好のチャンスだ!

パロポロちゃんの二作目、前作を聴き終わったら本作を聴くとより楽しめると思います
もちろん前作と同じ、癒し効果は抜群です。
初夏編だから、蝉と蛙の音が聞こえます、夏の感じがします。他の効果音も斬新で面白い、なかなか音声作品で聴こえない効果音ですね。
環境音としての川の流れ音はリスナーに涼しい感じを与える。トラック4、5の耳掃除音と合わせると気持ち良さが増えるんだ。耳かき音はリスナーに落ち着きますね、時々の呼吸音も最高です。
本作は音より物語性を重視しているので、オッカイとパロポロちゃんのリアクションは本作の見所と思います。
本作のパロポロちゃんは前より可愛くなってきた、例えばフェイントをかけるパロポロちゃんとか、パロポロちゃんのヤンチャの一面しっかり感じます。
ヤンチャな所だけじゃない、乙女チックな所も浅見さんがちゃんと表現した。間接キスを意識した時のテレテレする姿本当に可愛いです。
パロポロちゃんとの関係はもっと親密になった、オッカイに抱いた感情も変わった、その変化を具体化したのは浅見ゆいさんの演技です、本当に素晴らしい。
残念な所はただ一つ、水遊びと寝息少々足りないと思います。水鉄砲だけじゃちょっと単調だ。浅見さんの寝息は短くて楽しめないんだ。
とにかく、これははいい作品です。。夏のせいで暑くてたまらない時、これを聴くのがベストチョイスだ、心や体を冷やされて癒されるんだよ。

本作を聴いたらパロポロの可愛さに癒されました。ロリ見ゆいの声存在自体が可愛いから、パロポロと合わせると更に可愛いになった。子供のヤンチャなところも浅見さん時々の囁きでちゃんと表現した。パロポロもう一つのチャームポイントはそのドジっ子属性だ。ミスを起こして慌ててる声を聴いたら逆にこの子可愛すぎだと思わない?「べさ」や「したっけ」や「なして」などな北海道弁がパロポロに可愛さを添えました。北海道弁を聞いたことないから、評価できないけど、パロポロの可愛さは確かなものだ。その可愛さを具体化したのは浅見さんの演技と進行豹さんのシナリオだ。
石狩鍋のトラックが一番好みだ。包丁の音とか、鍋の音とか、どれも素晴らしいの。こういうリアルすぎな効果音あるから、パロポロと食事するのはまるで本当なことみたい。パロポロがあーーんしてくれて本当に幸せ、ご丁寧にふーっしてくれて体も心もほかほかになってきた。こんな生活感たっぷりなシチュエーション最高。
耳かきされながら旅の話を聴くのも本作の魅力の一つだ、これも耳かきの醍醐味だと思う。綿棒の音はメインディッシュとして心地よくて心に穏やかにする。ストーブという引き立て音で作られた静かな雰囲気の中、耳を擦れさたり、話を聴いたり、眠気が自然に催されます。デザートの浅見さんの呼吸音と寝息を聴いてリラックスすると、すぐに寝落ちして、よい夢見れるんだ。
効果音を一言でいうとかなり細かいです、わざわざたくさんの効果音を収録して本当にすごいです。これらの効果音が作品のリアル感を湧き上がってきた。でも一部の効果音違和感がある、特に指圧音、プラスチックの感じがします。
本編前の紹介トラックは面白い、こういう物語の舞台とバイノーラル作品を紹介する方法とても斬新だ。
浅見さんの演技とWhispの制作のお陰で、作品のクオリティがそんなに高いです。音声好きな人にとって聴くに足る作品です

毛布と結婚という発想が斬新ですね、くろっくさん書いた素晴らしいシナリオと声優さん素敵な演技あるからこそ、こんないい作品が誕生しました。もちろん、おみなえしさん描いたイラストも綺麗だった。
浅見ゆいさんと棗いつきさんの演技と声は最高だったよ。浅見さんはただ普段喋っているの声でサユを演じたが、いくつかのモードがあるサユを完璧に演じた浅見さんは凄いだったよ。
サユの黒歴史がバレたときの絶望と自虐が面白い、滅茶ワロタ。あのシーンを聴いているとき、「この子ダメだわ」そう感じがしますw、ゲームに夢中になるサユも魅力的だね、オタク感溢れてきた。モフモに甘えたいサユは可憐で愛しい。どのサユも好きですよ。違うモードのサユとモフモの会話は面白いね。だが、生配信してるサユは違和感があります、自然じゃないと思います。
棗いつきさんの声は可愛くてモフモこのキャラとピタリだね。ご主人様にお願いしてるのモフモが一番可愛かったよ、モフモの無邪気な言葉の刃のダメージが大きくて思わず笑ったよ。柔らかいものに嫉妬するモフモも可愛いね。とにかく、モフモは可愛さの塊だ!
BGMの選ぶも最高だったよ。BGMいるから、本作の面白さが増えましたよ。
本作は相変わらず心暖まる物語です。くろっくさんは日常生活の描くが上手から、今作もモフモとサユの日常生活の面白い一面をきちんと表現しました。そのシーン中で、モフモがサユを撫でるシーンが一番好き、こうみたいな暖かい雰囲気で最高だった。これがRe:sound作品気に入った理由の1つです。本作は寝る前のストーリーとしてはいいですよ、おすすめです!