Liste des critiques de へんでろぱ

蜘蛛妖魔博士の実験台となって搾精実験に参加させてもらう作品。
マッサージ、搾精生物、交尾と三パターンありますが、その中でも、交尾が自分には一番刺さりました。淫魔に子作り煽りされるほど悔しいこともないですね。絶対に孕んでくれないと分かっているのに、万が一の可能性を求めてしまう。「博士の子供ってやっぱり蜘蛛なんだろうか」と快楽に染まった頭の中で考えている自分を発見した時、この妖魔に堕ちきっていると強く実感させられました。

ギリシャ神話においてヘラは嫉妬の神としてのイメージしかありませんでしたが、この作品を読んで彼女がアテナ、アフロディーテに並ぶ美しい神であり、そして何より姉キャラと人妻キャラを併せ持つエロ要素てんこ盛りの女神だということを思い知らされました。
母子相姦という割とニッチなテーマの作品でしたが、買って損はなかった、もっと早くギリシャ神話のR18方面の魅力を知りたかったと思わせる一作でした。

あだると放送局シリーズは初めて購入したのですが、非常に満足できました。
よくASMRを聞きながら作業をするので、特に『抜けないお外で聴く配信』にはお世話になっています。バラエティに富んだ責めと技巧によって飽きずに楽しむことが出来ました。他のパートでは、『舐め耐久射精我慢配信』がボリュームたっぷりで良かったです。

画面を操縦席にみたて、縦横無尽に繰り広げられるドッグファイト。
逃れられぬ呪いに心を蝕まれていく主人公。
虐殺と陰謀渦巻く世界情勢。
ノベルゲーとして素晴らしい作品です。
エロシーンもあるのですが、主人公とヒロインの心通わせるシーン、または世界の無常さを伝えるシーンという印象が強く、この作品世界の一部といった感じでした。

フリーゲーム「四国志大戦」がゲーム化した作品。
四国全域を取材したことによる有名地紹介とご当地グルメの紹介が多く存在しており、四国観光をしている気になります。
元がフリーゲームだっただけにゲーム性もしっかりしており、プレイしていて楽しいです。
呑気な主人公とツッコミの相棒ヒロインの夫婦漫才も良かったです。

白念君と妖怪の織りなすシリーズ第一作。
主人公のかわいらしさと芯の強さが素晴らしかったです。
やはりプレイヤーが一番付き合うのは主人公なので、彼が魅力的だとプレイしてて楽しいですね。
値段が安すぎて不安という方もいるでしょうが、CG、ゲーム性、全てを兼ね備えています。
ストーリーやボリュームもしっかりしており、いい意味で値段を裏切る作品でした。

音声作品で有名なマイク・Oさんの書いた小説。
寝取らせ物でありながら読後は爽やかで、しかし読んでいる間はNTR特有の緊迫感がありました。
寝取らせ相手のあくどさと憎めなさ、ヒロインズのエロさをこれでもかと表現する筆者の地の文の秀逸さはいつ見ても素晴らしいです。
体験版もあるので、気になったならぜひ一読を。

タイトルや体験版の通り、僕っ娘妹が兄を煽って自分を寝取らせる話です。スタート時点で兄妹は既に相思相愛に近く、あとは血縁関係が邪魔して手を出すのに躊躇している位の状況になっているので、寝取りというか、彼氏が完全にダシにされている感じですね。
妹に感情をコントロールされ、禁断の関係へと向かわされる感覚が楽しかったです。

サイコロで行動が決まる完全に運任せのゲームですが、各ダイスにどの行動を当て嵌めるかによって生まれる戦略性、限られたリソースの管理など、ゲームとして面白い作品でした。キャラも男女問わず可愛らしいのも魅力ですね。
お手軽な作品ですが、後期のランスに比べて鬼畜具合が高いように見えるので、初心者向けではないかもです。

妖怪ものを購入したはずが、なぜか大明海様とのシーンを繰り返し見ている自分がいた。寝取ってやるという意気込みが白念くんの抵抗を他のキャラとのシーン以上に駆り立てているのが最高なんですよね。人間最高!
真面目に評価すると、ホラー要素とエロ要素が絶妙に絡み合った名作です。正気を疑う価格設定をしているので、とりあえずビビッときたら貯まってるポイント使って買っちゃいましょう。