MTSさんのレビュー一覧

素晴らしい作品でした!!
最初に双子が主人公のことが大好きであることをしっかりと聞き手に伝え、中盤での匂わせや焦燥感、終盤の絶望と希望が入り混じった展開など、寝取らせものとして文句なしの満点でした。
所々に双子が主人公のことを大切に思っている発言が挟まれていたのも良かったですし、個人的には双子の囁きがかなり良かったので、囁き好きな人にはぜひ聴いて頂きたいです。
最後のトラックは好みが分かれるかもしれませんが、自分は聴いた瞬間にこの作品が今までのバイコーンの森さんの作品で一番の作品になりました。最後のトラックに至るまでの流れも含めて最高でした。

自分を甘やかしてくれてイチャイチャしていた年上の幼馴染み彼女が、知らない間に3年の先輩に堕とされ、年下として先輩に甘えてイチャイチャするようになってしまいます。後輩視点だと本当に知らない間に自分の彼女が先輩とラブラブになっていて別れを告げられます。
寝取られる彼氏視点と寝取る先輩視点に分かれていて、2つの視点の内容は全く違います。そしてどちらでも先輩と彼女の甘々な関係を見ることができます。後輩と彼女の甘々は寝取られ視点の最初の方でしか見られません。
別れを告げる前は先輩と本当の恋人のような甘い時間を過ごしたいと言っていた彼女が、別れを告げて先輩と付き合ってからは、枷が外れたかのように元彼に見られていることにも気づかずに先輩とイチャつくようになるのが、完全に奪われてしまったことが強く感じられました。
このサークルのラブラブな関係を築いていた相手が短期間で間男に心まで奪われてイチャイチャする展開はキスも多めで個人的に凄く好みです。寝取り視点のお弁当を食べるシーンは寝取られ好きにもおすすめです。

このゲームの特徴は、全員寝取られ後も世界が続くところです。知らない間に憧れのお姉ちゃん達が変えられ、お姉ちゃん達以外の仲間も全て奪われた後、完全にキモヒコ君に侵食された日常で過ごしていくことになります。
ネタバラシ前の寝取られシーンは回想で確認できますが、ストーリー上では匂わせで進むので、ケンイチ君視点で寝取られ側に感情移入しやすくて楽しめます。既にキモヒコ君のものとなった仲間達が、鈍感で何も気づかないケンイチ君を寝取られマゾに堕とそうと裏で動いていることを匂わせるシーンが良かったですね。寝取られバレ後、気づいた時には周りの女の子が全員寝取られていて、もうとっくに手遅れであることを無情にも叩きつけられるシーンの絶望感はやばかったです。
仲間達はケンイチ君のことが嫌いになったわけではないので、最底辺の寝取られマゾになった後も割と大切にしてくれます。寝取られ以前と同じような態度で接してくれますが、あくまで粗チンの奴隷として扱われ、優先順位がキモヒコ君が1番上であることを強く意識させられます。お姉ちゃん達には2番目の弟であることを強調されて、可愛がられながら虐められ、大切に想われながら躾けられます。
個人的にはクリア後に見れるお姉ちゃん2人がキモヒコ君とチア姿でえっちしてるのを見ながら、お店の他のチアガールのお姉さん達がお姉ちゃんと一緒にキモヒコ君を褒め称えながら応援したり、ケンイチ君を罵倒しながら応援するシーンが凄く良かったです。

自分に優しいキスをしてくれた幼馴染みが、いじめっ子とラブラブなキスをしながら自分を嘲笑うのは中々辛いものがあります
あっさりと学級委員の座をとられて、幼馴染みを取り返そうと勝負を挑むも、自分は手で少し触られただけで出したのに対し、いじめっ子は幼馴染みの巨乳でパイズリフェラまでさせるなど、敗北感も強いです
幼馴染みはいじめっ子に身体を堕とされただけでなく心も許しているようで、自分への愛情は変わらないまま、明確に扱いがいじめっ子>自分になってるのが良かったです

相手の男は既に美少女5人組の内2人をセフレにしており、さらに彼氏持ちの女の子と、おそらく主人公に片想いしていると思われる子さえもあっという間に虜にしてしまいます
人数が増えていっても関係なく女の子たちを満足させて、4人の女の子たちに胸を押し付けられたり乳首舐めで奉仕され、身体を好きに弄ぶ彼の姿から、男としての優秀さを嫌でも思い知らされます。所々に彼の性格の悪さが見えているのが、余計に劣等感を刺激されて悔しい気持ちにさせられます
そして主人公と両想いな子も、やり口は多少強引でしたが堕とされ、だいしゅきホールドでラブラブな中出しを決められてしまいます
お互いに好きだった筈なのに、気持ちが塗り替えられてしまったとわかる描写が無情で胸が痛かったですが、まだ希望が残っているとも受け取れる描写だったのがよく出来ていると思いました
あと、個人的な意見ですが女の子たちは体つきが非常にエロく、胸揉みされる様子やベロチューがとても良かったです。5人とも個性がしっかり出ていたのも良かったです

このゲームの特徴の一つは、好感度の増減が視覚化されていることです。
最初は元から高い主人公の好感度が簡単に上がり、間男の好感度はあまり上がらないし上がったとしても主人公の方がずっと高いのですが、終盤ではそれが逆になります。主人公の立ち場が間男に奪われたことを嫌でも思い知らされます。
また、戦闘面でも主人公の弱体化と間男の強化によって立ち場が奪われます。主人公が戦闘の要で間男は邪魔だったのが、見事に逆転します。この弱体化と強化の流れが本当によく出来ていています。主人公に非が一切なく、むしろ正しい選択をしたのに悲惨な目に遭うので、主人公に感情移入しているとかなりダメージを受けます。
救いはヒロイン達はどちらも主人公のことを嫌いになることはないことでしょうか(好感度が下がることはありますが、これは間男も同じです)。
特に僕っ娘師匠のユーリは、間男に堕とされた後に間男の命令で主人公に色仕掛けをすることになるのですが、キス、ぱふぱふ、パイズリを主人公への愛情たっぷりでしてくれます。間男に言われたからではありますが、主人公のことを本気で可愛がってくれます。その裏でもう1人のヒロインが堕とされているんですけどね…。
ルートや好感度によってはパーティーから追放されることもありますが、上手く立ち回れば間男が追放されるパターンもあるので、ざまぁ系が好きな人にもおすすめ?です。
ちなみに、間男に1人しか寝取られていないルートのエンディングでは、ユーリ姉のとんでもない一面が見られます(クレアも同罪だけどユーリの方がヤバい)。
主人公への愛と主人公以外からの快楽をどちらも捨てきれなかった結果、あの世界に最凶の怪物が生まれてしまった…。

まず、耳舐めの音が心地良いです。ついつい耳舐めに集中してしまって、作業を中断せざるを得なくなります。
2人の囁きもゾクゾクします。作業を中断させるために誘惑してきて、その囁き声が可愛くて無視したくてもできなくなります。
ひかりちゃんは聞き手のことが大好きで、好意全開で誘惑してきます。聞き手に構ってほしくて好意をぶつけてくる姿が可愛らしくて、メロメロになってしまいます。
えなちゃんは聞き手のことを少し見下していて、玩具のように扱ってきます。彼女に手玉にとられているようなちょいSな感じが良かったです。

自分のことを一番に愛してくれていた彼女が、間男に心も身体も奪われてしまう作品です
ハメ撮りを見せられて興奮する彼氏を、可愛い彼女が容赦なく罵倒してくれます
彼女の言葉責めが的確で、彼氏と間男を比べて彼氏が男として劣っていると見下していて、彼女を寝取られた悔しさや虚しさをよく刺激してくれたと思います
彼氏への愛情を持ちつつ男として下に見ており、彼氏を罵倒しつつ可愛いと言うところがとても良かったです
兎月りりむ。さんのクールでかつあどけなさを感じさせる声もとても可愛くて良かったです
片方からはハメ撮りで彼女が間男へ媚びる音声が、もう片方からは彼女の寝取られ報告の組み合わせで、彼女の自分に対する愛情が残っていることは感じられるものの、確かに彼女の心を間男に奪われてしまっていることが容赦なく耳元で突きつけられます
彼氏を罵倒しつつも1番愛してくれていると思っていたら、最後には間男の次に好きだと断言されてしまうところがNTR好きにとって最高でした

まず思ったことは、作品説明の通りだったということです
耳かきや耳舐めの音がとても心地良くて、すぐに寝てしまいそうになりました
音だけではなく、砂糖しおさんの演じる子狐さんの純粋さがとても愛らしくて、思わず身も心も預けてしまいたくなりました
川の音が静かな雰囲気を出してくれるのと同時に、子狐さんと一緒の時間を過ごすことで与えられる癒しを高めてくれているように感じました
今まではR-18部分で癒しを感じることはあまり無かったのですが、純粋な愛情を向けてくれるコハクちゃんがとっても健気で、可愛いという気持ちや大好きという感情が湧き出て、さらに癒しが増幅されました
砂糖しおさんの可愛らしい演技が、まさかここまで強力だとは思わなかった…
純粋すぎる女の子に愛されたいという方、愛したいという方にオススメしたいです。コハクちゃんが最高の癒しを与えてくれます
個人的には、学ぶ子狐さんpart1が、コハクちゃんの純粋さがよく感じられて好みでした

主人公が記憶喪失ということで、訳がわからないまま物語が始まります
なので手探りで進めていくことになります
一応、ヒロインが次に進むべき場所を教えてくれるのですが、これがとても分かりづらいです!
敵の強さ等よりも、どう進めればいいのかわからなくて苦戦しました
難易度については、序盤は敵が強くてかなり難しいです
シンボルエンカウントなので、余計な戦闘は避けてアイテムを先に集めた方がいいかもしれません
戦っては逃げて回復を繰り返し、レベルを上げたりいい装備を手に入れていくと、少しずつ楽になりました
仲間を解放した後は、苦戦することも少なくなったと思います
ストーリーについては、いろんな人物の記憶を見ていく形でピースが埋まっていき、終盤で「そういうことか!」と納得できる内容でした
Hシーンは良かったけど、ボリュームが少ないと感じました
重要なアイテムに説明が一切書かれていなかったため、終盤でどこに進めばいいのか分からなかったのは大きなマイナスポイントだと思います
そこの部分に目を瞑れば、RPG部分の出来はかなり良かったと思います