エンリケ・ベルナルド的鑒賞一覽

最高に可愛らしい作品です。

付き合って半年の初々しいカップルが、お互いの「初めて」を、戸惑いながらも相手に捧げる様が可愛らしく表現されていて素晴らしいです。

好きな女の子に触るのはこんなに嬉しいことなのか、好きな男の子を迎え入れるのは怖いけれどやはり幸せ…そんな二人の気持ちが生々しく、そして甘く伝わってきます。

さらに、挿入以外のプレイにも少しずつ挑戦していく二人の様子も描かれていて、短いながらも見所がたくさんあります。

10分間に様々な性癖がギュッと詰まっていて、密度の高い作品です。

若い子を軽くあしらう冒頭では熟女の魅力を(この場面の会話も洒落ている)、睡眠中に無理やり犯されている場面では旦那さんラブな一面が、そしてラストにはNTR&快楽堕ちのちょっと可哀想な様が味わえます。

声優さんの年上女性の演技に色気があって淫らで、とても楽しめました。

聴きながら、ご主人様であるカトリーン様にどんどん魅せられました。

カトリーン様はリスナーをペットと呼びながらも、深い愛情を注いでくれ、愛しむように優しく犯してくれる、まるで聖母のような飼い主です。

それはもうたくさん搾られるのですが、その搾られる時間さえ甘美です。

「自分の安住の地はここにあったのか!」と感激しながら、快楽に身を捩りながらアヘアヘできて、夢のような時間を堪能しました。

めちゃめちゃ可愛い妹です。

兄であるリスナーのことが大好きな妹が、甘い声で迫り、暖かな吐息と一緒に囁いてくれる内容がたまりません。
聞いていて思わずギュッと抱きしめたくなったり、「この体勢でこっち側の耳を舐めているなら、彼女の胸はこの辺りにあって、こんな感じに自分にぶつかっている」と想像できて、とても幸せな気持ちになれます。

リスナーの耳を舐めながら、妹ちゃんが興奮している様子も感じられてドキドキします。

妹に耳を舐められながら、彼女のうなじの匂いを嗅いでいる妄想をしながら安眠するのに最適です。

素敵な作品です。
二人のお姉ちゃん(実姉ではない)に優しく構われ、誘惑されながら、とても幸せな気持ちになれます。
年上・お姉ちゃん好きにはたまりません。

性格は真逆だけれど自分を溺愛しているお姉ちゃんに挟まれ、左右から同時に囁かれ、耳を舐められ、望めば最後までさせてあげるとまで言われ、聞いていてヨダレが止まらない素晴らしい内容です。

耳舐め音、二人の密着感ともに刺激が程よく、二人の興奮が伝わってきてドキドキさせられる仕上がりです。

とても素敵な作品です。

音楽は感想を言葉にするのが難しいのですが、まず、本作はとても素敵なEPでした。
美しく、時に激しく、「死」や「悲しみ」の匂いがしながらもとても綺麗で。
これまでにリリースされた曲の持つ良さを継承しながらも、パーカッションの音作りが進化したように、私は感じました。

同梱されているイラストを眺めながら聴いていると、悲しみを抱えた二人の女の子の逃避行、あるいは行く宛のない旅のような印象を受けます。

特にTr.2の「冬が来るよ」というパートの旋律や重なるボーカルが作り出す空気が、私はとても好きです。

雨宮ミズキ先生は女体、特に「足」を美しく描く作家さんだと思います。

冒頭の一作目は特に、姉妹の足の指の一本一本から、やわらかな肉感を持ちながらもしっかり存在を主張する「足の指の節(ふし)」まで、これでもか!と描き込まれていてとても見応えがあります。
姉を生足、妹をタイツにしているところも、美女二人との3Pで際限なくイッてしまう展開も良い!

3本目の、自分を陰キャだと思っている巨乳美女の「病んだ」感じも、股間にグッときます。

ヌケる小説朗読です!

プロとして文学作品の朗読もしている夏目ミカコさんによる、「ファンが執筆した官能小説の朗読」という、夢のような企画です。

ミカコさんはウグイス嬢もしている声のプロであり、Ci-enにも定期的に朗読をアップしていて、その実力は折り紙つき。

ところが、本作の内容は、官能小説。
働く男女がふとしたきっかけで互いを求め合うことになる、本当にありそうな物語。

地の文は普段のしっとり落ち着いた声で、濡れ場は色っぽく淫らに、特殊性壁を、フェチズムを満たそうと相手を貪る様が、臨場感たっぷりに描写されています。

エロくてヌケます!

リスナーが肉便●にされる本編も、ヒロイン二人の濃厚百合トラックも、素晴らしいです。

奴●としてオモチャにされながらも、二人の妖艶でセクシーな声に包まれながら、「もうメチャクチャにして下さい!」と快楽に溺れられます。
二人のフ●ナリのCVは同一声優さんで、しっかり演じ分けられています。

自らもフタ●リになっての複数プレイというのが特に良いです。
「自分に女性器があり、そこに素敵な相手の太いのを突っ込まれて快楽に悶える」というのは、現実では味わえない喜びですから。

EXトラックでは、二人のヒロインの濃厚な百合を鑑賞できて、これもまたたまりません。

素晴らしいです。
メ○ガキちゃんの、腹が立たないギリギリの線で生意気な口調、若い娘の溌剌として瑞々しい魅力が存分に味わえます。
ふざけているようで、実は真剣に耳掃除をしてくれている彼女の息遣いや、温かい吐息が顔にかかる描写もたまりません。

「実はメ○ガキちゃん、お兄さんのこと好きでしょ?」と勘違いしてしまいそうになる距離感も良い。
声優さんの、まるでお日様のような、大輪の花を咲かせるひまわりを思わせるような元気でキュートな声も、とても好きです。