白濁イカスミちゃんさんのレビュー一覧

ゲームとして面白い上にHシーンの完成度も高いのですが、なにより光るのがシナリオとキャラクターです。
奉仕活動として生徒の性処理を請け負う、この設定って普通にやったら話が重くて暗くなりがちだと思うのですが、主人公はバカなのでそんなことにはなりません!
ひたすらに明るい!嘘だろうオマエ、バカなの? バカだったわ!

いえね、でも可愛いんですよ。バカですけど。
普通に汚い手も使うし姑息なんですけど、バカゆえに許せるし嫌味に感じない。
可愛い女の子が難しいこと考えず真剣にエロいことするゲームです。

ちなみに私は先生が一番抜けました。

結構ばたばた負けますが、台詞量が少なめなのが逆に良くて、シリアスな雰囲気が一切ありません。
気軽に負けてエロいことされようぜ!

Hに関して、まず右の立ち絵が可愛いです。
衣装も5種類ともすべてニュアンスが違っていて、それぞれ別々に差分が作られているのは素晴らしい!
もちろんドットHの完成度は高いのですが、個人的には立ち絵の表情の変化が一番心に響きました。

メガネはキャストオフできます。これも多様性だね!

優しい師匠に厳しく躾てもらえる音声作品、なのだろうか。
声色はかなり慈しみを感じるのですが、失敗したときがハチャメチャに厳しくて、総合的に厳しい師匠かもしれない、わからない、私にはもう……

これは悟りを開く必要があるかもしれない。
師匠との修行を繰り返して悟りを開けばきっと宇宙の真理だってつかめる気がする。
さあ今日も師匠とレッツ修行!
全然、気持ちいからまた苛めてほしいとかじゃ無いんだからねっ!

早速だが、君は雑魚ちんぽかな?
いや大丈夫だ、安心したまえ。ビッチギャルは例え短小包茎早漏野郎でも許してくれる。金さえ出せば。

という趣のある作品です。
隣でマジカルチンポの友人が女の子をガンガン絶頂させているのを尻目に、ビッチギャルに惨めに射精させられる感覚が味わえるという、挑戦的かつ画期的な内容でした。
そしてなんと逆の立場も体験できる。
なんだこれすげえな、考えたやつ天才かよ。
(軽くNTR風味なのでそこは注意)

「仕事でやってるけど、割り切って苛めるの楽しんじゃえ」感が透けて見える女の子の態度が刺さるような人にはおすすめ出来る作品なのではないでしょうか。
彼女、絶対にこちらに好意持ってませんからね。微塵も。
言葉そのものはそこそこ優しいときもあるのですが、心底こちらを見下しているのは声色からありありと伝わります。声優さんすげえや。

挑みましょう、と書いた手前何ですがこれは癒される目的で聴くリラクゼーション作品です。
心持ちとしては「まあこの辺でにゅるっと射精しとくか」くらいのテンションでオナニーするのが健全かもしれません。

ただ、指示通りに遂行する場合は戦いです。
非常に辛いし、失敗したときのダメージは大きいし、性質上連続で挑むのも難しい……

でもきっと、乗り越えた先には最高に気持ちいい射精が待っているはずなんだよ。

来夢ふらんの音声作品を購入するのははじめてなのですが、きれいで非常に耳心地の良い声質をしておられました。
ちょっと厳しめのメイド、という役とは親和性が高く、その点は非常に好評価。

内容に関しては、拘りのシチュエーションを全面に押し出されている印象。
熱意は感じるのですが、おぼっちゃまが体験している性感を再現するには用意する物が多すぎる(オナホ、ストッキング、ローション、女物の下着等)という難点が……
逆に言えば、そこさえクリア出来れば高い没入感を得られる可能性を秘めているとも言えます。

シリーズのファンで、特にオーガトゥースが好きです。
オーガトゥースは残念ながら今回登場していませんが、新キャラはどの子も魅力的でした。
特にファラオ。なにこれかわいい。
完全に某ソーシャルゲームのファラオでしたが、カゲねこさんの絵柄と謎に親和性が高く驚きました。

戦闘に関しては、前作よりスキル習得画面がやや淡白になったものの、新規に口を使う系列の技が追加されていたりと、多少の追加点は見受けられます。
INT、DEX、STRと三種類のビルドを試しましたがそれぞれ長短があって程よいバランスに感じました。

あえて引っかかった点を挙げるとすると、拠点での性処理において敵として使用してくるスキルが幾つか見られないのは気掛かりではありました。

ただまあレビュー時点でver.0.9。アップデート前提のエンディングでもありましたし、期待も込めて☆5評価をさせていただきます。

強すぎる、勝てない……!
サードステージまではなんとか耐えられましたが、サードステージの責めがあまりにも絶望的。
容赦が無さすぎて、ゲームオーバーボイスを開く前に精液が漏れだして来る始末。
手を離して、シコるの中断してたのにね……気付けば愚息がひとりでにドロドロと勢い無く吐精していました。
ルールはルールなので、その後ゲームオーバーボイス単体で射精し直しましたが、凄まじく滑稽で惨めな姿だったことでしょう。
一度漏れていたのでカウントに間に合わず、無音の中無心で射精しました。

このように、ドM向けの音声作品となっております。
ボイスの内容としてはそこまできつい罵倒は無いものの、かなりの高難易度。
耐えることに主眼を置くタイプのM向けでしょうか。

あと、女の子の指示にはちゃんと従ったほうがいいぞ!

なんと言っても声の色気が凄い。
普通に喋り掛けられるだけで勃起しそうなほどえっちな声です。というかしましたね勃起。
それに加えて、耳に吐息をハァハァ吹きかけられる際の淫靡さと言ったらもう堪りません。
口で搾り取られた精子の匂いをリアルに感じるほど、吐息にエロスが込められていました。

一つ難点としては、行為に喘ぐシーンが相対的に多めに感じたこと。
喋り声が非常に良いので、割合としては喋るシーンを多めに聞きたかったです。

個人的には、乳首を不意打ち気味に責められたのがめちゃくちゃ良かった。