平介님의 리뷰 일람

緑のルーペ先生の作品で竿役がなんであれ可愛い女の子がくいものにされる描写に胸糞が悪くなると同時に強烈なエロスを感じさせられてきたが、今作において女の子とそれをくいものにする何者かという存在以外に、悪意をもって安全圏から女の子を誘導して消費する第三者の存在に、これまでの一連の作品を読んで興奮していたことへのどこか居心地の悪さがハッキリと感じられて思わずページをめくる手が止まってしまった。
これまでも先生の作品は強烈なエロスと共に読後心に傷となって残る後味の悪さが持ち味ですが、今回は格別でした。

まさかの続編からのページ数増で樋○円香と私の脳を破壊しつくていく。
抜きどころとしてはざっくり大別して複数プレイの前半と前作のおっさんの後半に分かれているのだが、序文の掘り下げ部分で既に大層エロくて、ここをこのクオリティで描写される事で前半部において樋○円香が薬物で翻弄され快楽に抗えないなかで心中で思うことがあまりにいじらしくて、可哀そうでたまらない仕上がりになっている。
複数プレイとしての表現も単に多数の竿に嬲られるという表現に留まらず非常にねっちっこい描写になってるのが素晴らしい。
後半に前作のおっさんが再登場してからは心身共に堕ちきってしまった樋○円香が貪られつくされる表現が圧巻。複数プレイではあまりなかった竿役の身体の表現が巧みで女体が圧迫され押しつぶされて快楽から逃れられない感じが大変Hでした。また相変わらず黒子の表現がH。
巻末で再度読者への丁寧が追い打ちがあり、作品の完成度を高めている。

さんい先生お得意のあらすじそのものは3分で考え付きそうな内容なのに2次創作作品として真に迫ったものを感じで欝勃起がとまらない。
そして悪い芸能界のイメージ通りの薬物を用いられて強制される快楽に抗えずに堕ちていく様がとにかくH。薄い身体をかくも淫靡に表現される手腕は本当に見事で、受精表現まで抑えてくれているのは本当に脱帽。
最後の樋○円香の表情と結末の読後感の悪さもたまらない一作。

肛門に寄生した触手生物と共生する事を余儀なくされた少女の物語。

主人公は狩人を生業としていたことからRPG的な戦闘要素はあるけれども、特に敗北Hや戦闘中H等の要素はなし、ただ戦闘のバランス自体はよくできており、ストレスはなく作中にヒントも用意されていて親切だったがラストバトル以外はなくてもという感じ。

肝心のエロシーンだがシチュエーションはお口や複数プレイが多めで、催眠やセクハラ、無理やりもありつつも全体的に暗い雰囲気はない、イラストのクオリティが高く差分の枚数もありシコリティは実に高かった。また、女性器・子宮・肛門の開発度や触手の成長等に応じた変化が確認できるステータス画面や、ピアスによる装飾にしても装着される回想もあったりと拘りが感じられるのも素晴らしい。

ただ他のレビューでも触れられているが、惜しむらくはテキストの翻訳が不自然で内容に集中できない事。シーンによっては発言が誰のものかもぱっと見で判読できない箇所もあった。
だがそれをさしい引いても問題ない、お値段以上の実用性を備えている。

陽射しの中のリアルの系譜を感じるつくり。ゲーム的な攻略の面白さと実用性ともに非常に高いレベルで纏まっており、時間を忘れてプレイできる。音声がないことやモノクロであることなんて実に些末なことで、妹ちゃんの可愛さと時間をかけて関係を気づいていく感じが実にグッド。願わくばアペンド版なりでシチュエーションやエロの幅を拡張してほしくてたまらない一作。