รายการรีวิวทั้งหมดของ エイラス

作品内容にある通り、「本番なしの拘束・バステ特化」のローグライク。

個人的に一番評価できるのが、敵に衣服をひん剥かれないシステムだ。
着せ替えありのエロゲにおいて時々発生する
「せっかくえっちな服装を入手して装備したのに、すぐ敵に破かれるから拠点でしかそれを着ている主人公が見れない」
といった要素が無く、勝手に拘束が解除されるどころか、プレイヤーからアクションを起こさなければ拘束器具が増え続けるというのは嬉しい限りだ。

他のレビューにあるバグなどは、自分のプレイ環境で現時点(2024年5月時点)では気になる所は無かったので体験版が問題なく動作する環境ならばそこまで心配はしなくても良いだろう。

今後もアップデートによって新たな要素が追加される事が決まっているため、拘束・緊縛要素が好きな人であれば、少なくとも買って損はしない作品であると思う。

少しでも興味を持った人はまずは体験版をプレイしてみてほしい。
そして、ゲーム部分が気に入った人には素晴らしいゲーム体験を与えてくれるはずだ。
歯ごたえのありすぎるダンジョンとアツいボス戦が君を待っている(クリアに25時間かかった)。

基本となるのは「RPG」であり、そこに主人公とヒロインたちとのあれやこれや、罠によるえっちなアクシデントが有るという感覚が近い。

製品版にはver1とver2(新要素アリ、強力な装備の弱体化など)が入っており、片方をやり切ったと感じた場合はもう片方も遊んでみると新たな楽しみ方が見つかるかもしれない。

ゲーム〇ーイ風画面と言い、難易度設定といい、体験版時点で「面白さ」「ワクワク感」を感じた人ならば、製品版を購入しても少なくとも損はしないだろう。

最初に一言、「買え。」

私はタイトルを見てほぼ反射でカートにぶち込んで購入しました。
その時の私は股間で物を考えていたため、「体験版でどのようなゲームか確かめる」事を完全に忘れていました。
そのため、当時は20%OFFとはいえ二千円台のゲームを事前情報なしで半ば反射で買った事に後悔もありました。

だからこそ、金を無駄にしないために細部まで味わい尽くしてやると意気込んでプレイしたところ
まず女性と出会う、絵柄がエロい。
話しかける、まさかのボイス付き。
ボイスに驚いたところで即Hシーン。
ここまでまだ数分、少し会話しただけであり、この時点でこのゲームはとてつもない「当たり」だと直感した。

しかし「絵が良質な分、Hシーンが200種類といってもどうせ微妙な変化しかないのだろう」とその時の私はこのゲームの事を信じきる事ができていませんでした

が、進めれば進めるほどに、見事に予想を良い方向に裏切ってくれました。

少し進めるとすぐ驚愕しました、まさか道にいるだけのキャラに、シチュエーション毎に体位もセリフも違うHシーンが3個以上実装されているなんて思いもしなかったからです。そこに製作者の本気、そして情熱を感じました。

さて、そして絵も良い、キャラの個性も立っている、Hシーンの数も豊富であり、すぐにドハマりしました。
というかはまらない理由がありませんでした。

タイトルで興味を持った人は絶対に後悔しないから買うべき素晴らしい作品だと胸を張って言える、そんなゲームです。

・エロについて
立ち絵の差分が豊富かつ戦闘中でも動き、テレザの状態によって服が破けたり顔を赤らめたりと、イベントシーンでの一枚絵の質もさることながらマップ移動の際も立ち絵と上昇していく淫欲度を見てニヤニヤ出来るのがとても良い。

基本的には凌辱がメインだが、主人公が一人で行動する関係上、羞恥系(例:仲間の目の前で…)の成分は薄い(ないわけでは無い)。
だがそれが「助けを受けられず」「苦痛ではなく快感で」アヘるという、Hな要素を補強する役割を果たしており、股間に悪い。

・ストーリー(とそれに関した忠告)について
作品内容に書いてある『エロはもちろんだけど、ストーリーも楽しみたいよね』という言葉を忘れないでほしい。
ストーリーを追っていくと、おそらく「あれ?」と思う箇所が出てくるはずだ。
意味深な会話や説明を見て私は、正直言わせてもらうと「よく分からないな…雰囲気とか世界観を楽しむ系なのかな?」と考えて深く考えずに読む場面もあった。

……のだが、このゲームはシリーズものだ。
良いか?忠告だ。しっかり読まないと後悔するから、ちゃんと読むんだ。
今作には伏線がちりばめられているので、(エロ目的で買うにしても)続編で「あ!これってもしかして!」という感覚を味わいたい人は色々と考えながら見てみるのも面白い。

このゲームでの戦闘の基本的な流れは

通常戦闘→触手が拘束準備→(拘束されると)触手がエロ攻撃を開始

となっているのだが、ダメージボイスRPGという名の通り、普通のゲームならエロ前の前座にしかならない「通常戦闘」の部分がボイスによって非常にエロく仕上がっている所が良かった。

また、ダメージボイスという名前から暴力表現が怖くてプレイを躊躇っているという人も安心して欲しい、精々が腹パンの上に、主人公に傷や痣が出来てグラフィックに反映される事も無い為、リョナ系のゲームが苦手な人も楽しむ事が出来る。

また、マウスで操作するゲームにありがちな「連打」や「タイミングよくクリック」が必要無い為、片手が塞がっていても遊びやすい。

クリア後は戦闘の回想が行える為、ミニゲーム感覚で軽く遊べるのも嬉しい。

プレイのしやすさと、一戦一戦のエロの濃さは中々の物なので、多くの人におすすめ出来る作品になっている。

総評は「とにかく難しい」これに尽きる。
癖の強いショットが多い上に、ボムには弾消し効果こそあるものの自機に無敵が無いため、敵の出現位置を把握しなければボムを打っても倒しきれずに死ぬ事もあり、延命措置としてボムを使用する事が出来ない事が難しさに拍車をかけている。

そうしたシステム面以外にも、敵も非常に強い。
2面までは見てから対応できるが、3面ボスの時点で見てからの対処が厳しい場面が出始める。

しかし、攻略のパターンを構築し、攻めのボムで敵機を破壊しながら進んでいけるようになると爽快感のあるプレイが楽しめるようになる。
演出面もこの値段の同人シューティングとは思えない程クオリティが高いのも高評価。

初心者には勧められないが、シューティング特有の爽快感を味わえるゲームにはなっているので、シューティングが好きな人にはおすすめ出来る作品になっている。

まずグラフィック面
多くの人が受け入れやすいであろう絵柄、キャラデザで、かつ状態異常によって主人公の表情、姿が変化するため「今彼女はこんな姿でこんな責めを受けているのだ」という事を存分に視界に訴えかけてくれる。

そしてゲーム性としては、アクションゲーム特有の臨場感、スピーディーさをしっかりと活かしており、完成度は非常に高い。

エロゲのアクションゲームでは「戦闘中エロはただの添え物で、敗北後に陵辱シーンが流れる」という、いわばアクションゲームである必要が無いゲームが一部存在しており、それでガッカリした同志も多いのでは無いだろうか。「俺はアクションゲームがやりたいんだ!」とね。
しかしこのゲームは「滅多な事ではHPは削り切られる事が無く、そのまま戦闘中エロをガッツリ楽しみ、敗北後は全回復してステージをリスタート」という形式のため、正に「アクション(中にエロ)ゲーム」として楽しむ事が出来た。

状態異常の詳細もメニューから確認できるため、状態異常フェチにも安心の作りになっている。

総合して「アクションゲーム好き」「状態異常モノ好き」「機械責め好き」ならば買うべき作品だと思う。

※基本敵キャラはアンドロイドかつマスクで顔が見えないため、汚いオッサンに美少女が泣かされる事が苦手な人は安心して楽しめるが、逆にそういうシチュが好きな人には物足りなく感じるかもしれない。

プレイし終わってから思いましたが、やはり最高でした。
男の娘が状態異常をかけられている状態を画面左のアニメーションで確認できるため、「このような状態でこのような攻撃を受けてるのか…」と、非常に戦闘中の情景をイメージしやすいように出来ています。要するにエロいです。
そして、魔女毎に違う状態異常を使ってくるので、もしかしたら肌に合わない相手も居るかもしれません。
……が、きっとそれ以上の数の好みのシチュエーションと出会えるゲームになっているはずです。
一つだけある不満点は、戦闘のテンポが悪い事です。
状態異常による行動不能の事を言っているのでは無く、このゲームではターンを跨ぐ毎に短い演出があり、それによって戦闘のテンポがどうしても落ちてしまう1点がどうにも気になってしまいました。

また、今作ではストーリーも作り込まれています。
そこで「ストーリーの続きが気になるのに、戦闘が難しいせいで萎えてしまう事は無いのか」と思う人が居るかもしれません。
しかしチートモードや、勝ったことにして先に進める機能によってどんな人でもストーリーを進める事が出来る親切設計になっています。

総じて、戦闘エロの面でも、ストーリーにおいてもプレイヤーを楽しませてくれる良ゲーだと思いました。
気になる人は一度体験版を触ってみましょう、そこで一つでも好みのシチュエーションが有れば、悪い事は言いません。
買いましょう。

えっちな吸血鬼が精を搾りながら戦うゲーム。

よくHPが減ると衣装が破けるゲームがあるが、そういったゲームの大体は戦闘中、既に減っているHPのせいで不利な状況を強いられてしまう事が多いのだが、このゲームは
着せ替え=バフ、
ダメージを負って裸同然になる=一部の技の火力が増強、
ぶっかけられている=精を吸収して回復出来る、と戦闘中でもエロい要素を保ちながら、ストレス無く攻略を進める事が出来る。

また戦闘面だけではなく、Hシーンも文章量が多く、やりごたえのあるゲーム。

挿し絵は無いけれど文はとてもこちらの性癖を抉ってきた。
主人公の主観が多く、導入も長くないので、とても気楽に読むことが出来る。
実用性も高く、ふたなり逆アが好きな人は買って損は無い。


最後は搾り取られる事も無く、苦痛描写も無いので、痛いのは嫌だというソフトMの人も楽しめます。

そしてこの作品の魅力は安さ。
この値段でこの文章量と質の高さは破格と言う他無い。
ふたなり逆アが好きな同士は騙されたと思ってカートに入れてみよう。
読みきると、｢本当に100円作品か?｣と思うはず。