はるさめ太郎さんのレビュー一覧

絵柄が読みやすく可愛いのがまず好印象、それでいながらかなり下品なのでシコリティも抜群です。
一方で、スマホで読もうとすると文字がすんごいちっさいのでここは次回以降調整してみて欲しい所。
(コミケ104で出した本な訳なのでその辺はある程度仕方ないとはいえ)

オチも笑えて気が抜ける感じが良かったです。次回作にも期待…。

ミッションクリア型の2DACT、例えるなら3DS時代の閃乱カグラの操作系を複雑にしてより高度なアクションを出来るようにした…って感じ?
バカみたいな恰好したバカみたいに強い女がバカみたいにかっちょいいアクションで縦横無尽・獅子奮迅の活躍をしてくれる超カッコいいコンボアクション。

良い点がスゴイ沢山あるので先に悪い点を述べるとバグが多い。
特にめりこみバグが多く、スナッチ移動からキーを左右に入れたまま地面ではなく壁に接触すると壁抜けし、動作不能に陥る事が多々あった。
また、2D作品にしては全体的に動作が重く、カクつきが頻発した。
多分だが最適化がうまくいってないのかな、そこは結構ストレスだったかも。

良い点は何といってもアクションの出来の良さ。
やや格ゲー風味な操作系で複雑だが一回覚えてしまうと超爽快。
怒涛のコンボで雑魚的を圧倒、コンボが30,60到達時に使えるフィニッシュブローでダメージ倍率を高め、溜めたYPで強力なスキルコンボを叩き込むと一斉に殲滅でき気持ちが良い。
一方でボス戦は隻狼のようにジャスガと回避を要求され、手に汗握る難易度になる。
ボスの圧倒的な連続攻撃をジャスガで完璧に凌ぎ、態勢を崩した所に叩き込むコンボコンボコンボ…!そして繰り出す奥義!爆乳ブルンブルン!!気持ちいい!!!!!!

とにかくコンボゲーとしての勘所を抑えた爽快なゲーム。
正直言ってエロ成分がどうでもよくなるほどアクション部分が面白かった。

「自分の絵で超カッコいいアクションを作るぞ!」という意気込みを確かに魂で感じた…!
こういう世界観が、ムキムキ爆乳ぴっちりスーツお姉さんが好きなんだろうなと感じる演出が多々あり、ノベルシーンでも漫画的表現を使うなどとにかく「理想」への拘りがスゴイ。
BGMやSEも世界観にしっかり合致しており、とにかく表現に抜け目なし。

バグや動作の重さは有れど、ほぼ掛け値なしに「傑作」と言える作品だ。

前作2作品と比較して画面の動きやメリハリがついており着実にパワーアップしている事を感じた。
特に、一つの構図の中でのモーション感があまりなかった所がしっかり改善されており成長している事が窺える。
個人的にはセリフ選び・文字運びの感覚もグッと良くなっていたのでそこをしっかり評価していきたい。
この方向も極めていけば音声作品のシナリオとか書けそうだなと思った。

「長身ふたなりセクサロイド」というワードにビビッとくるアナタに。

ページ数自体は20Pと、最近の同人作品としては短めですが
その分最初から最後までエロたっぷりでめちゃくちゃ濃いので全く気になりません。
十分以上の実用性を持っていると言えるでしょう。

まぁ絵面というかセリフ回しも含めてすんごいギャグなので笑っちゃうトコもめっちゃあるんですが
それはそれとしてちゃんと突き抜けてるのでOK!
何がなんでも乳首だけでエロ一本書くぞという強い意志を感じる乳首責め描写は発情感が半端ではなくメスフェロモンが香ってくるようです。

サンプル見て気になった人は買って損はないでしょう。

奥付で作者が我々を殺そうとしてきてるのは笑いました。なんでやねん!

個人的に乳首責め作品で射精を前提とするのは(オス感があり過ぎてメス堕ちという文脈から外れる事で)邪道感がある気がしていたんですが
この作品の射精…作中で言うところの「オス抜き」は、まぁ詭弁っちゃ詭弁ではあるんですが
文字通り「オス」の成分を抜いてしまう→メスに近づく、というニュアンスで演出されているのが良かったですね。

前半パートはやや物足りなさもありましたが、その分とっつきやすく
後半パートはリミッターを解除したかの如く怒涛の攻めが続きます。
なんなら分身して3人に3方向から囁きかけられるだけでも十分以上の破壊力…!
乳首責め作品はその性質上どうしても「かり…かり…」を発声している間他の何も起こらないというパラドックスに陥りがちなので
分身ものとの相性はバツグン、かりかりしながらも吹きかけられる息や耳舐めで更に感度を上げてくれます。
クライマックスへの持っていき方も上手で、かなり自然な流れでイク事が出来ました。

ママもの、乳首責めもの、それぞれは凄まじく盛り上がっているジャンルですがお互いを掛け合わせた作品はまだ少ないです。
これらの悪魔合体に興味がある方にはオススメしたいですね。
もし続編の構想が有れば、今度はもっと乳首責めの成分を濃く、「かりかり」を長くして欲しいなと思います。
あとは…ママとの赤ちゃんプレイ的な側面としては甘マゾ煽りも是非とも欲しいぜ!って感じですね。

両耳トラックは流石に刺激が強すぎたが片耳トラックは結構丁度いい塩梅に虚無時間があるので脳の思考がシャットアウトされてかなり入眠に近い状態まで沈む事が出来た。

ポイントは吐息とクチュ音の心地よさと、アクセントに印象を残してくるゲップ。
ゲップの無い時間の自然さ…と言えば良いだろうか、まるで胎内の様な吐息と水音のコンボはそうである事が普通な様に、ほぼ何も聞いていない状態と心理的には同じ様に感じられた。
ゲップも極端に性欲を煽る訳ではなくこの手の作品としては極めて「自然に発せられるもの」に近いクオリティのもので
意識がかなり低い次元で上(ゲップ)下降(吐息・水音)する感覚がずっと続く。

起こされ眠らされるのを繰り返す事で脳が「なんか無意味な時間やな」と勘違いして眠りに近づいている…のだと思う。

なんか色々語りましたが、意識フワフワ状態で聞くにはスゴイ良いものなのでゲップ大好き民は買って、どうぞ。

心労で不眠症になってしまったお母さんをなんとしてでも安眠させんとする求職息子のおはなし。
いや全然スケベっすよ、むちむちふわふわマシュマロボディのお母さん大好きです。
でも、でもね!?
この純愛は抜けない…否!抜いてはならぬ!!!!!
こんな神聖な母子愛に他人の精子なんてねぇ…ぶっかけちゃいけないんですよ!!!!!

Iということで続編も超期待してますゾ…!!
息子…お前が泉さんを幸せにするんだよ!!!!!!!!

プレイの本筋が射精ではなくおもらしなのでエロ成分としては特段濃いという訳ではないですが
その分、おもらしパートとお仕置きパートの破壊力はすさまじいです。
いい意味で性的な成分を感じさせないというか…本当にママや保育園の先生のような接し方をしてくれるのでそういうのを求めてる人にはしっかり刺さるんじゃないでしょうか。
ま、やっぱね、秋野かえで女史のママボイスは世界一なんだよね…

バブバブの森作品に求めてるモノ、このシリーズに求めてるモノは十全に得られます。
やっぱ甘えたアピールがいっちゃんきもちええ!!!!!!!!
このシリーズは何と言っても「主人公を粗雑に扱う彼女」がプレイ中に現れてバレるかバレないかの背徳感を味わってる時が凄まじい興奮を覚えますね。
前作ラストもマゾにはたまらないシチュでしたが、今作ラストは更にパワーアップしておりズブズブに溶かされてしまいました…。
個人的にはトラック3もかなりキましたね。

まず驚愕したのが動作の軽さ。最高クオリティの設定でもかなり軽く、ゲーミングノートPCでもサクサク動作するのが非常に良かった。

ゲームとしてはゲーム性に欠けるが、シンプルにプレイの差分が多く(単純に体位が多いというだけでなく、その体位の中から更に多くの姿勢に分岐するのがGOOD)、
なんならヒロイン二人の見た目も(髪型や目の色等のベーシックな仕様から、肉付き・筋肉量・陰毛の生え方など)かなり幅広くカスタム出来るのでそれも考慮すればかなり膨大な数の差分が発生する。

台詞回しや演技の方向性にはやや時代を感じなくもないが、特にヒロイン二人の最終レベルではアヘ表情と演技の相性が格段に高まり、めちゃくちゃシコリティが高かった。
サブオプションで絶頂時の失禁や射乳などマニアックな設定が出来たのもナイス。
総じて細かい至る所に手が届くよう設計された親切な作りをしていて、同人エロゲとしてのクオリティは優に超えていると言えるだろう。