さやえんどうさんのレビュー一覧
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いちおし作品
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2020年07月10日
シロイルカさんから出ているこの手の作品は前々から興味があったのですが、
そろそろ試してみないとなぁといい加減に思い立ち購入。
最初のトラック聴き始めから、すぐに倍音の海に放り込まれます。
慣れないうちは脳みそがムズムズする感覚でしたが、
徐々に慣れてくると温かいお湯が意識を包んでくれるような、
安心感のあるぬくもりを感じるように。
正直に言うと、この段階で既に心地よく、
最初のトラックで寝落ち→最後のトラックまで終了
を5回ほど繰り返してしまいました、申し訳ない。
寝ないぞーという意識を保ちつつ、
かつリラックスを忘れずに少し頑張って聴いてみると、
ぞわぞわと体の中から不思議な気持ち良さが湧いてきます。
催眠音声の導入でよくある、
呼吸法でリラックスと気持ち良さをリンクさせるときに
身体が暖かくなってくる現象があるのですが、
それと似たような感覚です。
ただ、それよりも自我の意識が鮮明な状態で、
身体だけが外的な温もりでポカポカ包まれる感じでした。
ナビゲータさんの声は最初から発情しきっていて、
おそらく素の声だけでもかなり強めの喘ぎになっているのですが、
それが倍音で響くと、彼女の嬌声がそのまま自分の快楽に
なるかのように音の波に襲われます。
購入前は正直どんなもんかなと好奇心の方が強かったのですが、
実際に聴いてみて中々に面白い作品だったので、
また過去作や新作もあれば聴いてみようかと思います。
2020年07月08日
イラストの時点で既にえっちですからね。
これは否が応でも期待してしまいますよね。
宿に到着した主人公ですが、
妹の方から「美人姉妹が目当てできたんでしょ?」って、、、
そう問われてしまうと自分の下心を見透かされたようで、
本当にドキドキしてしまいました。
自分の武器を自覚している女性は強い。
奔放な妹とそれをなだめる姉という役回りですが、
女性としての武器を自覚しているのは姉も同様。
むしろたがが外れてしまった姉は
初対面の会話とは想像できない程のエロさを溢れさせます。
姉妹ともに実用度の高い作品でしたが
妹のシーンでは、性的な意味での挑発的な会話から行為への導入といった流れが特に上手く、ここで精神的な高揚感を高められました。
一方で姉は、フェラや本番でのいやらしい音、吐息、声など、
純粋にプレイ中の表現でこちらを淫らな気持ちにさせてくれたように思います。
3発確約って書いてるけど、実際には何発だったんだろう……
癒やしあり・えっちなサービスありなこの温泉、
ついついリピートしてしまいそうです。
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2020年07月08日
まずイラストで目を惹かれ、
更に演じているのが涼花みなせさんということで
即ポチってしまいました。
肌のツヤほんとすんごい。。。
ある日家にやってきたのは全くの新米メイド、
ここから自分が彼女のご主人様となり、
二人の時間が始まります。
初めてお仕えできることが嬉しいのか、
ご主人さま、ご主人さま、と
何度も呼びかけてくれるその声が、
どんどん癖になってくると同時に、
心を癒やしてくれる日差しのようで、
つい笑顔になってしまいそうです。
いちゃいちゃもえっちも実用性として申し分なく、
安らぎと気持ちよさを共に味わえる良い作品でした。
このクオリティでこの価格なので、
胡蝶蘭プロジェクトさんにはいつもびっくりしてしまいますね。
感謝感謝です。
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自分と彼女は社会人カップル。
彼女に尽くしてもらいっきりというよりは対等な関係性です。
その分、彼女のコロコロ変わる色んな表情が見えて本当に可愛い。
いたずらをするとちょっと小言を言われたり、
でもなんだかんだ言いながらすぐ感じちゃってたり、
しょうがなさそうに始めながら、
実はノリノリでエッチなことをしてくれたり、
かと思えば愛情どっぷりに真正面から甘やかしてくれたり、、、
彼女とのやりとり全てが甘く心地良いです。
こんな性格の彼女を演じているのが、
可愛いえっち系代表として自分の中で定評のある涼花みなせさんときたら、
虜にならないわけがありません。
本番トラックでお互いに愛を深め合うのはもちろん、
2トラック目のお風呂でのパイフェラで尽くされる感じ、
彼女がちょっとイタズラっ気を出してカウントダウンしながらパンツコキしてくれる4トラック目もたまりません。
個人的に4トラック目がとても気に入ったので、今度何度もお世話になりそうです。
本当に良い作品でした。
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特筆すべき、自分が感じた本作の特徴なのですが、
行為しているときの声が本当に"えっち"です。
これがただエロいだとか、下品なエロさなどではなく、
彼女のあどけなさ・可愛らしさを残したまま、
しかしながらとても"えっち"なのです。
口先だけで作ったような軽い声ではなく、
身体の奥底から湧いてくる快感が押し出されてくるような、
深い息の混じった、臨場感のある喘ぎを聞かせてくれます。
なのに彼女のやわらかな性格までもがその中で表現されており、
えっちなのにどこか安心感まである、そんな不思議な感覚を抱きました。
結姫うさぎさん本当にすごい、、、
この作品には合計9つのトラックが用意されており、
そのうち4トラックで本番行為があります。
行為を重ねるごとに彼女の感度が上がり、
自分もそれに応じてどんどん興奮を高められます。
本番行為以外のプレイでも彼女との心の繋がりが深まるような内容が揃っており、
聴いている内に一回一回のプレイを大切にしたいという想いが芽生えました。
そのため、一気に全部聴き進めるということができず、
1日に1トラック、または前日と同じトラックを次の日も聴き直すということを繰り返してしたため、
購入から聴き終わるまでに結構期間がかかってしまいました。
おかげで彼女との時間がより濃密になったように感じます。
性活良音様がサークルコンセプトで
"きちんと「ヌける」
安心して「聞ける」
ハイクオリティ音声作品を。"
と挙げられており、本当に偽り無しです。
音声作品を聴いていて、
こんなに安心した気持ちで、こんなにえっちな気分になったことがあったでしょうか?
自分の中では本当に好きな作品群というものがあるのですが、
本作は間違いなくその中に入ってきました。
音声作品初心者の方にも間違いなくオススメできる一作です。
本作がもっと多くの人に届くことを願ってやみません。
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タイトルだけだとフザケているようにも見えるが、
そこは流石チームランドセルさんといったところ。
序盤の展開が過ぎてしまえば、
そこから見えてくるのは年相応(※)で少し不器用な少女二人の欲望、葛藤。
(※いくつかは知りません。)
佳奈がふたなりになったことで、
それまでは伝えられなかったであろう
瑞希への秘めた想いを
精神的にも肉体的にも彼女のナカに届けるかたちとなった。
この作品中に自分は存在せず、
だからこそ二人の心のやりとりから生まれる
迷いやもどかしさ、くすぐったさを両者の観点から
感じることができる。
作品終了後に得られる余韻は、
このタイトルを初めて見たときには想像できない、
少し悔しささえ覚えてしまう程の清涼感。
白状すると、ふたなり作品で安直に抜いてやろうと購入したのだが、
当初の目的があっさり達成されたどころか、
心に大切な感情まで植え付けられてしまった。
完敗です。
この二人の世界に今後があるなら、
そのときはまた自分にも少し覗かせて欲しいと切に願う。
(生やす方を逆転してみませんか??
佳奈、絶対攻められるのに弱いと思うんですが、、、)
なお、ここまでの感想を抱くに至るに、
主演の声優お二人の演技の力もあったことは、
言及しておかなければならない。
本編のクオリティもさることながら
EXトラックで用意された音声も使い勝手がよく、
ユーザへの実用性がしっかり考慮されている。
全ての面でクオリティが高く
自分にとって良い出会いとなった作品でした。
レビュアーが選んだジャンル
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2020年07月04日
メンヘラということで属性の無い自分は若干ドキドキしながら購入したのですが、初学者の自分でも満足できました。
というか、新たな扉を開かされてしまった気分です。
視聴前は、メンヘラへの魅力というのは依存されることへの充足感によるものが大きいのかと思っていました。
序盤は実際にそのような感覚が強かったのですが、
終盤でエッチする段階まで至ると、
その思い込みは実感を伴って覆されました。
自分がこの作品で知らしめられたのは、
強すぎる愛によって抑圧される圧迫感です。
彼女の言葉・想いにこちらの思考までもが押しつぶされてしまい、
一時的な共依存状態とでも言うのでしょうか、
彼女の事しか考えられない、ずっと支配されていたい感覚に陥ってしまいました。
これが大変心地良い。
作品を聴き終え、ゆるぎちゃんとの時間が終わってしまったとき、
心から大事なものが抜け落ちてしまったような寂寥感に苛まれました。
お願いします、僕と彼女との時間を勝手に終わらせないでください、、、そんな気持ちです。
もっと後戻りできなくなるまで、どうにかなってしまいたいとすら感じています。
彼女との時間の続きを過ごせることを切に願っています。
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2020年07月04日
キャンプがテーマのまさかの全年齢音声作品です。
幼い頃に一回だけ行ったことのあるキャンプを思い出しながら聴いていました。
そのときには意中の女の子とのこんなドキドキはなかったけれど。
主演二人は涼花みなせ様と秋野かえで様となっていますが、
この作品の中では秋野かえで様演じる「まどか」と作中に交際するようになります。(作品の紹介ページにもしっかり書いています。)
最後のセリフからして、まどかとの今後を期待してもいいのでしょうか?テグラユウキさん??
メインはこのまどかとなるので、涼花みなせ様演じる「まゆ」をメインだと思って購入するとちょっとアレかもしれません。
(ただし今作ではより地声に近くダウナーなみなせ様の演技を聴くことができ、これも大変魅力的です。)
焚き火の音をはじめとした自然な環境音によって、
あたかも自分もキャンプ場にいるかのような感覚になります。
これがフォーリーサウンドということでしょうか。
添い寝トラックもついていますので、心を落ち着けたい、
安らぎを感じたいという方にはおすすめの作品です。
ちなみに女の子の口調はどちらかというと砕けた取り繕っていない感じです。ここもナチュラルな感じで大変良かったです。