ribaribaさんのレビュー一覧

ただジャンケンで勝つだけのゲームのはずが、
ストーリーが凝っているという点も見逃せない。
キャラクターもかわいいながら、こちらが勝ったり負けたりしたりすると、
ちょっとした会話があるのもいい感じ。
本来ジャンケンは運任せではあるが、相手も極端に強いわけではないくらい。
そのためすぐにクリアできるわけではないが、
3回くらいやれば勝てる難易度に備わっている。

このシリーズでは第2弾になるが、おまけが少し増えている。
安価ながらうまく工夫されているので、やる分にはお得感満載。
今回のキャラクターもかわいいので、前作をやった方でも、
やる価値は十分にあります。
ストーリーも面白く、王様と相手の漫才を見ている感じがする。
もちろん初めてやる方にもおすすめですが、
前作をプレイしていると、この王様の性格がわかりやすいです。

絵柄がきれいなのとゲームのコンセプトとしては面白いゲーム。
ただ、ゲーム内の時間管理が大変なので、
何度もやらないと回想が埋められず、
サクっとゲームをしたい方にはおすすめしない。
とにかく同じシーンばかり見ることになるので、
絵柄がきれいでも流石に飽きがくる部分もある。
新たな回想を埋めるを探すのには難易度が高いような気がするので、
作業ゲームになってしまうのが痛い。
ただ、コンセプト自体は面白いので、次回作を出すなら、
ゲーム内でもう少しヒントが欲しいところ。
バリエーションも同じようなスチルが多いので増やしてほしい。

値段が安いながらも、このジャンルの初心者には遊びやすい内容です。
表情をいくつか設定できるので、表現力としては豊かなほうかと思います。
服の着脱はありますが、ブレザーと靴下が外せないのでそこは注意が必要。
出した後の中の液体も消去できる機能もあり、
再度ゲームを開きなおす必要がないのは便利ですね。
もったいない点は電車のドアの大きさが小さい?ことくらいで、
中身のシステムや見た目などはいい作品だと思います。

至って普通のシミュレーションRPGなので、
この手のゲームをやっている方には比較的簡単だと思います。
とはいえ、やり慣れていない人にも仕組みを覚えれば
クリアはそれほど難しくはありません。

キャラが倒されても復活の杖があるので、
行動範囲が広いキャラを囮にして、陣地を固めると勝ちやすいです。
敵も突然沸いてきたりしますが、無限に出てくるわけでもないので、
待ち伏せ戦法をして、出てこなくなるまでは倒し続けて、
敵が出現しなくなったら、攻め込めばいいので、
割とワンパターンになってしまうのは仕方ないですけど。
後はとりあえず装備はケチらないようにしましょう。
そうしないと後半は普通に火力負けします。

まだ改良点がある分、更新が止まってしまっているのは残念ですが、
エンディングは見られるので普通に遊べる範疇にはあるかなと。
強くて二週目を遊べるのもいいですね。

主人公が様々なトラップを回避しながらゴールを目指すゲームですが、
お宝を探してお金にしたり、取得したお宝をコレクションとして
見ることも可能です。

ストーリーは6話あり、どのお話も走り抜けたら1話終了という形です。
トラップにはまったら、フラッシュ暗算に似たことをして脱出するので、
判断力と計算力が重要となります。

答えの選択肢は1から15までの数字しか出ないので、
大きな計算は必要としていませんが、漢数字など英語読みなど、
変化球も交えてくるので、得意な人でもないと、
普通にやっていると思考が追い付かないと思います。
何度もやって練習するしかありませんので、頭の体操にはいいかと。

最後の話までクリアすると、ショップに罠シーンや、
ゲームオーバーシーンなどが買えるようになりますが、
ゲーム中に見ていなくても見れるようになっていますので、
わざわざゲームオーバーのシーンを探さなくても大丈夫です。

一応このゲームの難点としては、スキルポイントがややたまりにくいのと、
脱衣の罠が頻繁に出てくるので、テンポがあまりよくありません。
このあたりが少し惜しいですね。

値段的にさっくり遊べるゲームかと思えば
意外と歯ごたえのある難易度でした。

仲間が複数いるので攻略の幅は広いですが、
レベルを上げてスキルを覚えないと個性がわかりにくいため、
とりあえずRPGのセオリー通りに、
最初にレベル上げをしてデータを見ながら
先に進める道を探すのが基本です。

宝箱などの散策などはありますが基本一本道ですので、
詰むことはないです、が最初に入る説明通り
敵の攻撃力が高いので防御面には細心の注意を。

ストーリーに関しては、それ向け用の王道ということで、
オープニング通りの内容かなと。

低価格のゲームとしてはそこそこ満足いく内容でした。

見た感じは意外と容量を使いそうなゲームだと思いましたが、
低スペックでもよく動いてくれます。
まず第一に評価するのが、表情が豊か。
単調な動きながらこれだけ表情の変化をつけられるのは素晴らしいです。
他にも着衣部分として上と下の片方だけ変化させることも可能であり、
演出部分としても十分な内容となっています。
この値段でこれだけできるならかなりおいしい作品でしょう。

すごろくゲームとしては非常にアンバランスな仕上がりになっており、
ふつうにすごろくをやろうとするとリトライの繰り返しになります。
このゲームの売りでもある罠として、いろいろなトラップがありますが、
それにかかるのを見るゲームとしてならいいゲームだとは思います。
クリアをするのが目的とするなら、かなり難しいゲームかと。
クリアを目指すなら操作ポイントを大事に使いたいところです。
6マス先までピンクマス、オレンジマスしかない場合があるので、
こればかりは腹をくくってマスを踏むしかありません。
4つの難易度がありますが、クリアすると出るパスワードはどれも違うので、
やりがいはあるとは思います。

まず、絵柄が非常にいいのがうれしいですね。
ゲーム自体の動作の軽さ、表情や服の差分ともに文句ありません。
それと、着脱の際にリボンだけ残るのが凝ってますね。
とりあえずかなり揺れるので、期待している人はそのまま受け取ってもらっていいかと。
ただ、設定は握手会なので脱がしてしまうと違和感を感じてしまうため、
やはり着衣のままがベストだと思います。