まあ(ドM)さんのレビュー一覧
レビュアーランキング | - | (役に立った数:5件) |
---|---|---|
投稿数ランキング | - | (総レビュー数:19件) |
いちおし作品
|
|
本作では4名の女性声優による熟練された舌技を思う存分味わうことができます。
ディープキスから耳舐め、乳首舐め、フェラチオ、さらにはセックスしながら密着吐息混じり耳舐め等、『舐め』というテーマを崩さないまま射精に導いてくれます。
とはいえ一つ一つのプレイを取れば他作品でも似たようなシチュは存在するかもしれません。
もちろんクオリティ自体は超一級のエロさで、プレイも正統派からМ向けまであるので、普通にセックスオムニバスとしてもたのしめます。(自分はドMなので男の潮吹きシチュがあるのが辛いけど最高でした)
ですので本作の特徴はもはやプラスαの域ですが、やはり4名の舐めを聴き比べられる所だと思います。
比べると言っても優劣を付ける訳ではなく(そもそも全員理性が吹っ飛ぶエロさなので真面目に考えれない)、特徴の違いを楽しむということです。
音声作品初心者でほぼ耳舐め童貞の人ならそんな余裕は無いかもしれませんが、ある程度Hな音声作品を聴いて様々な女性の舌技を味わうと、やはり声優によって僅かな特徴の差があると気付きます。
本作ではそれを再確認できます。
あくまで個人的な印象ですが、
伊ヶ崎綾香さんは「くちゅ、れろっ、くちゅちゅ、ちゅぽぽぽぉくちゃくちゃ、くちょ、れろれろ」
陽向葵ゅかさんは「はむっ、んへぇ、ちゅっ、ちゅるっ、はぁ、ちゅっちゅっ、くちゅぅ、ぢゅるぅ、ぢょぼっ、ちゅぅぅぅぅっー」
天知遥さんは「ぢゅっぐちょ、ちゅるるる、ぴちょ、くちゅ、くちゅ、かぽっかぽっ、びちょ、じゅっ、じゅるんじゅるん」
柚木つばめさんは「じゅるる、ぐちょ、ぐぼっ、じゅるじゅる、ぐちゅぅ、ぐちょぉ、くちゅくちゅぅ、ぐちょちょぉー」
という感じでしょうか。
まあ文字では伝え切れないと思うので実際に聴いてみて「なるほど」と感じて頂けたらと思います。
あ、特徴を掴んだ上で最終的には4人同時耳舐めパートを聴くとトんだので注意喚起しときます(笑)
|
|
本作はみやぢさん初のR18音声作品です。
正直最初は戸惑いました。
自分がみやぢさんを知ったのは音声作品を出す前です。
YouTubeで癒し系のASMR配信を積極的にされており、そのおっとりした清楚なお姉さんが年下の男の子を甘やかすような雰囲気に弟のような気分で癒やされていました。
その後音声作品を発売するも(クオリティには大満足ですが)やはり全年齢向けですし、生配信も相変わらず全年齢向けなので、自分の中のみやぢさんのイメージは「エロから無縁の上品な癒し系お姉さん」でした。
ですので初のR18音声作品(本作)をリリースされた時は驚きました。
正直戸惑いました。
みやぢさんのイメージはアダルトコンテンツとは無縁の上品なお姉さんだったので、ネガティブなことも考えてしまいました。
全年齢向けの活動に限界を感じ無理をしてるんじゃないか。
迷走してるんじゃないか。
本当は嫌なんじゃないか。
いずれにせよみやぢさんの活動を追ってきた自分には聞き届けないという選択肢はありませんでした。
そして『その時』がやって来ました。
みやぢさん演じるお姉さんに濃厚なディープキスで口内を蹂躙されたかと思うと、こちらの手を取りおっぱいをもませ、おちんちんを弄ばれるシーンへと続いていきました。
正直よく知る憧れのお姉さんのHな一面を観られることによる背徳感からメチャクチャ興奮しました。
ただ同時にみやぢさん本当にこんなの出して大丈夫なの?イメージ崩れない?みやぢさんの古参ファンはいいの?と困惑しました。
自分は今のみやぢさんをどう捉えたらいいのかと考え始めましたが、しばらくして止めました。
最後まで聴くと複雑な考えは無駄だと分かりました。
ローションとカウパーと精液と、おそらく潮も混じった液体が、おちんちんが挿入された状態のオナホールの入口から洪水みたいに溢れ、ドロドロでグチョングチョンになった情けない下半身。
それが全てを物語ってます。
何を隠そう自分はこの作品で伊ヶ崎綾香さんを、そしてバイノーラル音声作品そのものを知りました。
数年前偶然ネットでこの作品のおまけ『どちらのお耳が弱い?』(体験版にもなっている所)を見つけて何となく聴きました。
当時の衝撃は今でも覚えています。
「ねぇねぇ、ちゃんとイヤホンかヘッドホンして聴いてる?」
あ、声かわいい。イヤホン?してますよ。
「ふふっ、おりこうさん。じゃあ今から君の右耳と左耳、どちらが弱いか検査します」
やっぱり声かわいいなあ。検査って何?というか何か耳のすぐ側で直接囁かれてるような感覚だなあ。
「まずは右耳から、っすぅぅ、ふぅぅぅ~」
ビクン!?え、今直接息吹きかけられた!?
「ふふっ、なあに?余裕?じゃあこれはどうかな?」
「んはむっ、ちゅ、じゅるっ、ぢゅぅぅ、ぐぽっ、じゅるるぅぅ、ん、はぁ、ぐちゅちゅちゅぅぅっ、」
え、何!?耳が!?舐め回されてる?この人何してるの!?耳奥に舌ねじこんでない!?唾液の量すごくない!?うわ、あ、待って、ヤバい、んあぁっ!ん、ひゃっ、あんっ、あぁぁ!
‥思えばこれまでも新たな性の扉を開ける瞬間というのは突然やって来ました。
小◯生の時、偶然道でエロ漫画を拾い、男性器と女性器の結合部が丸見えのリアルなセックス描写を初めて見たあの刺激。
中◯生の時、友達からオナホールをプレゼントされ使用し、ローションでヌルヌルの無数のヒダが亀頭粘膜に初めて絡みついたあの快感。
それらに匹敵する衝撃の“初体験”でした。
自分の耳舐め童貞を伊ヶ崎さんに奪われ、耳で感じる快感を教え込まれたれた瞬間でした。
そこからは早かったです。
バイノーラル音声作品のこと、伊ヶ崎綾香さんという声優、彼女の作品や活動等を調べ、気付けばどうしようもない変態耳奴隷になっていました。
本作は伊ヶ崎さんの初期作ですが、可愛い囁き、エロい喘ぎ、高音質な耳掻き、耳舐め等音声作品の魅力が詰まった色褪せない作品です。
|
|
|
性にオープンな人妻というのは特権的な存在だと思います。
例えば豊富な性知識と男性を気持ち良くさせるテクニックを併せ持つドエロい一般女性がいた場合。
男性からすると夢のような存在で勃起は不可避かもしれないですが、「え、君いったいそんなのどこで!?」という困惑の感情も同時に生まれます。
一方人妻は詳細を聞かずとも『人妻』という肩書だけで旦那さんというパートナーがいて、プライベートでもHの経験を積んでいる女性という暗黙の了解が生まれます。
なので彼女が人妻であれば、Hなプレイの実体験の話をしていても男性の扱いに慣れていても、「この人は人妻だから」という言葉で納得し、純粋に「この人エロい!!」と思えます。
何なら『人妻』という言葉の響きが上品な印象を与えます。
さらには背徳感が興奮に変わったり、「この人プライベートで色んなプレイしてるんだろうな」という妄想が捗ります。
要するに『人妻』という言葉はHな状況においては様々な情報を含み、それを暗黙の了解として彼女のエロさを受け入れてしまうんです。
前置きがかなり長くなりましたが、本作品ではそういった人妻特有のエロスを存分に味わえます。
Hだけど品のある人妻さんと勘違いからHな関係に発展してしまい、手コキやフェラ、さらにセックスまで行うという内容です。
積極的な上、各種プレイにも慣れた感じですが、こうした状況も前述の理由から「人妻が本気を出したらエロ過ぎる」という感想に尽きます。
人妻だからHなコトをいっぱい知っている。
人妻だからおちんちんの扱いに慣れている。
性にオープンな人妻のテクニックと気品と背徳感を前にする射精は気持ち良すぎる。
人妻の良さがよく分かる作品でした。
ちなみにこうした人妻を演じたら本作の声優でもある伊ヶ崎綾香さんの右に出る方はいないと思います。
伊ヶ崎さんの演技のHな人妻感やおっぱいの音のリアル感が生々しく、没入して何度も気持ち良く抜けました。
|