年下なのにどこか甘えたくなる、母性本能たっぷりな女の子。
ただただ癒やしたいという思いで甘やそうとしてくれるのですが、
ひとたび受け入れるとどこまでも堕ちていく底なし沼のような深みにハマってしまいます。
それが決して嫌ではなく、もっともっと甘やかしてほしいという思いが芽生え、
またそれに応えてくれる彼女。まさに永久機関。
なおかつ、『お兄さんにだけ』と独占欲をも満たしてくれると隙がありません。
また、みもりあいのさんの、おっとりとたとろけるような声と演技が、
更に深くへといざなっていくワケです。
基本敬語なのに、極稀に敬語ではないセリフが出てくるのですが、
それがまた良さを引き立てますね。
ろうか先生の描くイラストも、
母性に溢れ、癒やしてくれるのだけれど、どこかエッチさも兼ね備えている
という作中の琴子のイメージを、見事に具現化した素晴らしい絵となっています。
また、今作では前作に引き続き、過去作品のアフタートラックが特典として封入あれています。
好きになった娘にまた会えるって、すごく嬉しいですよね。
今後もこのパターンを続けていくのかな? 初期のころの作品のアフターも聞きたいところ。