ダルマさんのレビュー一覧

藍沢夏癒さん演じるたたみさんは、「ますです」や「思うます」等の
ちょっと特徴的な敬語や、たまに方言が出て来たりと
たたみさんの喋っているのをずっと聴きたくなるような可愛さがありました。
お野菜のお世話をする時に優しく語りかける様子も
とても可愛らしくて、和みました。

自然の音や風鈴の音といった環境音もとても癒し効果が高く、
可愛らしいたたみさんの声と合わさって、とても癒されました。

また、たたみさんとの距離感がしっかりと感じられるように、
遠くにいる時はたたみさんの声が小さく聞こえるたりするのですが、
この演出のおかげで、本当にこの作品の世界にいるような気分になれました。
民宿の中で、たたみさんがせわしなく動いてる音を目を閉じながら聴いていると、
狭い自分の部屋にいるはずなのに、自分が民宿の中にいて
そこにたたみさんが本当にいるのではないかと錯覚するほどでした。

個人的に特に好きなシーンは7話のシーンで、
一緒に寝てもいいかとお願いしにくるシーンが、
お兄さんに対して素の心を見せてくれた気がして良かったですし、
それまでたくさんお世話をしてくれていたたたみさんとの
ギャップがあって良かったです。
お願いするまでのやり取りも、とても可愛らしかったです。

またたたみさんに会いにここに行きたいですね。

歩サラさんの音声作品サークル「potte」さん待望の2作目!
今回のヒロインはサキュバスのメリアドールこと、メリアちゃんです。

メリアちゃんは、サキュバスだけど、処女。
サキュバスの学校では成績優秀なのに、卒業試験では落第寸前の落ちこぼれ。
このギャップがメリアちゃんの魅力でもあります。

また、サキュバスにとって人間の男は精液を出す餌。
だからこそ、最初の方は人間を下に見ているのですが、
その関係が少しずつ変わっていき、最期には「だんな様」と呼ぶように。
この変わっていく過程やメリアちゃんの心の内を知っていくと、
この作品を聴き終わる頃にはメリアちゃんが大好きになっていると思います。

メリアちゃんのすぐに調子に乗る所や、わからせたくなる態度、
サキュバスなのに主人公に感じさせられて喘ぎまくっている所、
かと思いきや成績優秀なサキュバスとしてのエロさを見せて来たり、
物語の随所にメリアちゃんの良さを感じさせるところがあり、
どのトラックもめちゃくちゃ良かったです!

個人的には、メリアちゃんとの距離感をしっかりと感じられる
音の強弱がとても良いと感じました。
また、その強弱があるからこそ、メリアちゃんが耳元で
囁いたり喘いでる声がよりよい物に感じられたような気がします。

サキュバスということで、エッチさは抜群でしたし
ただエッチなだけじゃなく、可愛い面も持っていて、
メリアちゃんの虜になりました。
また、くすりとくるような所もあって、
全体を通してとても楽しく拝聴させて頂きました。

potteさん一作目では癒しの要素が強かったですが、
今回は全く違った作風に仕上がっていたので、
続く3作目の発売が、より一層楽しみになりました。
歩サラさんが好きな方にはもちろん、可愛くてエッチな
サキュバスとイチャイチャしたい方にお勧めです。

山田じぇみ子さん演じる地雷系彼女のるあちゃん、
作品紹介にもある通り、愛がとても重かったです。
ちょっと特徴のある喋り方でしたが、クセになる可愛い喋り方でした。

かれしくんの趣味に合わせて地雷系ファッションになったそうですが、
元々の素質は十分ありそうですね...
作中でもその素質を遺憾なく発揮しているるあちゃんでしたが、
かれしくんも中々にアレだったので、お似合いのカップルに思えました。

エロ本を持っていた事がるあちゃんにバレた時の、
嫉妬心を見せるるあちゃんが可愛かったですし、
その後に見せる恥じらう姿も可愛かったです。

また、色んな所で愛の重さを感じさせてくれるるあちゃんですが、
初エッチしている時の
「るあが初めての女だよね?これまで童貞だったよね?」
のセリフやその後のセリフがとても重さを感じさせてくれて良かったです。

なお、特典の内容はNTRになっていますので
苦手な方はご注意を。

オメガバース×百合の作品は初めて触れましたが、
とてもよい百合作品でした!

作品全体として、オメガバースの概念をあまり知らない人でも
わかりやすいように作られており、それでいて
オメガバースならではの要素と百合が上手く合わさっているなと感じました。

「オメガ」の新入社員である凛乃と「アルファ」の編集長である千寿、
アルファとオメガというお互い影響しあってしまう属性を持った
2人の物語が、丁寧に描写されておりとても良かったです。
また、心の動きだけではなく視覚や嗅覚といった情報も丁寧に描かれており、
より物語への没入感が上がりました。

素晴らしいのはシナリオだけでなく、
凛乃役の稲荷結さんと千寿役の逢真井もこさんの演技と、
千種みのり先生の綺麗で繊細なイラストもとても素晴らしかったです。
鈴湯さんが歌うかっこいいOP、歩サラさんが歌う温かく優しいEDも最高でした。

また、公式HPにも記載されているオメガバースの用語集が
ゲーム内ではTIPSとして用意されているのですが、
凜乃と千寿のちょっとした会話がボイス付きで聴けたのが嬉しかったです。

またどこかでこの2人の恋の続きが見てみたいなと思いました。

タイトルに小生意気とあり、主人公である兄に対して
からかうような口調で接してきますが、
気が緩んでいる時は「兄貴」呼びではなく、
「お兄ちゃん」と呼んでしまったりと、
兄の事を想っているのが色んな描写から感じ取ることができました。

妹モノのAVを見ている事がバレたことにより主導権を握られた主人公が、
自慰するように指示されたり手コキされるシーンでは、
耳元でのえっちに煽ってくるセリフや「しこしこ」囁かれたり、
「変態じゃん」って罵られたりと、個人的に刺さる内容でした。

また、奏がオナニーしている声を扉越しで聴いているのは、
聴いちゃいけない事を聴いている背徳感や、
さっきまで兄を責めていた妹が気持ちよさそうに喘いでいるギャップ等、
色々良さが詰まっていました。
その後のエッチシーンもとてもいい内容だったので、
ぜひ購入してその良さを味わって頂きたいです。

恒例のおまけトラックは、
トラック7ではたくさんの呼び方で兄の事を呼んでくれるので、
妹が好きな諸氏には大変嬉しいトラックになっています。
また、トラック8では可愛い声からは想像がつかない、
身が凍るような声音がとても良かったです!

小倉結衣さんの音声作品サークルの初作品ということで、
発売前から気になっていたのですが、
サキュバス×フェラ特化の作品ということで
両方好きな私にはとてもありがたい作品でした。

小倉結衣さんのご出演された別作品でフェラに特化した作品があり、
その作品が良かったので今作も期待していましたが、
とてもえっちで気持ちよさそうなフェラの水音や、
普段の可愛らしい声と対照的に、喉奥まで入れた時に漏れ出る汚い声のギャップが
とても良かったです。

今作で良いなと思った点は、
変態をすることで性格や容姿が変わるので、色んなフェラのシチュエーションを
堪能する事ができる点です。
通常のダウナー、ドMツンデレ、優しく妖艶なドS、無垢なドSと
どのタイプも良かったので、通しで聴いてそれぞれの良さを味わうもよし、
好きなタイプを繰り返し聴くもよし、で聴き手の好みに合わせて
聴くことができるのはありがたいですね。

フリー素材で自分の好きな組み合わせできるのも
その時の気分や好みに合わせて組み合わせられるので、とても嬉しいです。

小倉結衣さんが好きな方にはもちろん、
フェラが好きな方にはぜひお勧めです。
次回作も楽しみにしています!

癒し×しのびの「いやしのび」シリーズ2作目となりますが、
特に前作とは繋がりがないので、この作品だけで楽しむことができます。

北見六花さんが演じられる明日香は、親方様(聞き手)に仕えるくノ一なので、
術を使った癒しがあって、色んな手法で癒されました。

トラック1のマッサージでは「もみもみ」や「とんとん」と可愛らしい声を
聞きながらのマッサージで癒されましたし、
トラック2の耳舐めはたっぷりと丁寧な耳舐めで、癒し成分も十分ありますが、
どこかエッチさを感じる部分もあって、ドキドキしながらの癒しでした。

トラック3では「変化癒やしの術」ということで小さくなった明日香による、
小さなお口でのご奉仕が受けられるのですが、○さを感じる声で
何だかいけない事をしているような背徳感と、丁寧なご奉仕がとても良かったです。

トラック4では、今まで落ち着いた雰囲気の明日香と違って、
気持ちよさそうに喘いでいる明日香の声が聴けて、それまでの
ギャップを感じられてとても良かったですし、
出した後のお口でのお掃除の時の水音が、小さく変化していた時の
水音との差が感じられたのも良かったです。

最後のトラック5には癒し成分たっぷりの耳かきと添い寝があり、
就寝のお供に丁度いい雰囲気だなと思いました。

いやしのびシリーズ好きなので、続編が出るのを楽しみにしています。
前作の八重と明日香の2人によるいやしのびもあると嬉しいです。

ヒマリさんが演じられた如月 花は
きちっとした感じで、少し近寄りがたい雰囲気、と思いきや
作中の色々な所で可愛いらしい一面を見せてくれました。
とあることをきっかけに、主人公と仲が良くなっていく
ストーリーと合わせて、とても素敵な作品でした。

少し毒舌というか、言葉に棘がありますが、
主人公と打ち解けていくうちに、
その声に柔らかさや優しさが含まれているようになっていって、
その変化が良かったです。

耳かきの導入辺りでは、
クールに見える花ちゃんのちょっと子供っぽいというか、
年相応の反応が聞けて思わずニヤニヤしてしまいました。
また、耳かきで「ふーっ」ってしてくれた時の
会話でも可愛い反応が見られて、とても良かったです。

お話も良かったですし、
雨の音とヒマリさんの声が心地よく、
面白くも癒される作品でした。

ひづき夜宵先生の陰キャお嬢様シリーズの音声作品、
待望の第2弾ということで、とても楽しみにしていました!

前作に引き続き、静久お嬢様と執事君のやり取りにとても癒されました。
温泉巡りにウキウキを隠し切れない様子や、
温泉街のデートの時の幸せそうな様子がとても可愛らしくて、
改めて、この2人の関係の良さを実感しました。

急な雨にも慌てずに、用意しておいた折り畳み傘を広げる執事君の有能っぷりは、
さすがだなと感じましたし、少し恥ずかし気に相合傘する静久お嬢様が可愛かったです。
また、折り畳み傘では広さが足りず、静久お嬢様を気遣って執事君の肩が濡れてしまう所は、
執事君の優しさや静久お嬢様を大切に思う気持ちが伝わってきて良かったですね。

雨に濡れて体調を崩してしまった執事君を静久お嬢様が、
優しく介抱してくれる所は癒されましたし、
寝かしつけようと羊を数えてくれるシーンでは、
静久お嬢様ならではの失敗があってとても可愛らしかったですね!

第2弾に続き、第3弾も発売されると嬉しいです!
とても素敵な作品でした。

逢真井もこさん演じる、美馬はづきは
彼氏と半同棲生活をしている、少し押しに弱い女の子です。
また、彼氏とのHではイッたことが無いようです。

はづきが住んでいるマンションは壁が薄いようで、
Hをしている最中の声が隣に聞こえてしまってます。
毎夜聞こえる声に怒ったおじさんに、安眠妨害として管理会社に通報すると脅され、
押しに弱いはづきは騒音に対する謝罪の為におじさんの部屋に...
出された媚薬入りのお茶を飲んでしまい、えっちな気分になってしまったはづきは
通報しない事を条件に体の関係を求められ、媚薬の効果と押しの弱さもあり、
おじさんに体を許してしまう事からこのNTRは始まります。

はづきのおどおどした態度が非常に嗜虐心をくすぐり、
おじさんのネチネチとしたエッチな質問に答えさせられる所が良かったです。
他にも、彼氏とのHに満足出来ずに、おじさんの部屋を訪れたはづきに、
どうしておじさんの部屋に来たのか言わせたり、
隣の部屋に彼氏がいる時に、壁越しに「このおじさんのおちんぽじゃないとダメ」と
言わせる所は、とても良かったです。

彼氏とのHでイッた事がないせいか、はたまたおじさんとの相性が良かったせいか、
どんどんおじさんとのHにハマっていくはづきですが、
トラック7では彼氏とのHではイッたことがなかったはづきが、
快楽を貪るようなHをしているのが最高でした。