武者丸さんのレビュー一覧

今回のねこぐらしシリーズは津田美波さんが演じるペルシャ猫ちゃんが担当してくれましたが、終始とても可愛らしくてめちゃくちゃニヤニヤしながら聴いていました。
日本語がまだ辿々しくてイントネーションが独特でちょこちょこと間違えて単語を使っていますが、それがまた津田美波さんのお声も相まって聴いていると無性に眠気を誘われてとても心地良かったです。

第9作目となる耳舐めサキュバスシリーズは、前半はお姉さんチックなエステティシャンから始まり、後半はサキュバスらしいサキュバスを野上菜月さんが担当されていて、だんだんと本性を現していく感じがとても良かったですです。
最初のエステもとても気持ち良かったですですが、やっぱり耳舐めがたまらなかったです。蠱惑的なささやきとのコンボが破壊力抜群でした。

フィギュア化記念として再び女神官シリーズの新作が聴けて嬉しかったですねぇ。今回はサイドストーリーな内容なのでこれまでの作品を聞いていた方がより深くキャラクターたちの関係性や会話を楽しめるのでいいですが、お値段がとても手頃なので、この作品をお試しで購入してみて気に入ったら前の作品も購入してまた楽しむのも良いと思います。

せんべろシリーズの10作品目にして陽向葵ゅかさんがお声を担当する作品ということでとてもワクワクしながら聴きました。
せんべろシリーズの醍醐味である耳舐めですが、そこは安心と実績のある陽向葵ゅかさんだけあってホントに最高でした。
なでしこちゃんのキャラクターもとても可愛らしくてシチュエーションも相まってとてもゾクゾクしました。

にんかつシリーズのスピンオフ作品ですが、元々がハーレム作品だったのに対して今作では1人ずつとの絡みを描いているため全く方向性が違う作品になっています。
1人と深く関わっていく内容なので、ヒロインがどんなキャラクターなのかをより深く知ることが出来てとても良かったです。2人っきりだからこその空気感がたっぷり詰まっていて終始ニヤニヤしながら聞いていました。

片思いしている相手の弱みを握って無理矢理エッチするという導入は王道なパターンではありますが、主人公の心理描写が色々と複雑なものがあって引き込まれました。今作の主人公は中々拗らせてる感があって自分は割と嫌いじゃないタイプでした。
なんだかんだで紆余曲折はありながらも最後は良い感じのハッピーエンドと呼べる形で主人公やったじゃんと思いました。

ヒロインが5人も登場していますが、それぞれのキャラクターが薄い印象になっていなくて1人1人ちゃんと個性がしっかりしているのが良かったです。
世界観やエッチのプレイ中のキャラクターの掛け合いなども丁寧に作り込まれていてハーレムものとしてこれだけの完成度はなかなかないと思います。実際に主人公の立場になると大変そうですがやっぱりハーレムって憧れますよね。

にんかつシリーズはヒロイン達がみんな魅力的でエッチにもなんというか前向きな姿勢なのがサッパリとした気持ちで聞けて好きなのですが、やっぱりエッチな黒ギャルとなると他のヒロインに比べてスケベ具合も凄まじかったですね。この見た目なら性格はこういう感じであって欲しいと妄想するそのまま正にな感じなのはやっぱり嬉しいものですね。
トラックごとの緩急も心地良くてより引き込まれました。

美人局をしていた性悪なカップルが被害者達から無様にお仕置きされている姿が痛快でした。タイトルにもあるように定点カメラ視点の構図が独特な味わいの興奮を誘ってくるのが今作の一番のポイントで自分は割と好きな描写でした。
お仕置き系の話は反省したら快楽堕ちしたりするパターンもありますが、今作はヒロインが終始反抗的だったのも容赦なく見れてスッキリしました。

沢山の無理矢理系の作品がありますが、今作は大分ガッツリと主人公がヒロインを手荒な感じで攻めていてここまでハードな描き方は割と珍しいのではと感じました。
数多ある無理矢理系の作品でのヒロインの例に漏れず、今作のヒロインも行為の最初は嫌悪しか感じていないのがだんだんと気持ちよくなってしまうのは聞いていて興奮します。
主人公の最後は盛大にやばい終わり方してますがこの主人公らしい終わりでした。