Otsuriさんのレビュー一覧

乳首オンリーの前作も見ましたが、さらにパワーアップして帰ってきた印象。

序盤は快楽と羞恥心が交互に見え隠れするような素晴らしい配分で、そこから絶頂に至るまでの心理を含めた描写が本当に上手い。

今回は連続絶頂も見どころ。連続絶頂ってロマンですが漫画としてはけっこう単調になりやすいテーマ。そこを飽きさせないのがこの乳首感度調査とかいうふざけた(褒め言葉)設定。途中長い休憩で焦らしたり、大勢の男に視姦されたり(漫画の中では真面目に学んでるという体裁なのも最高)。責めは全体を通して徐々にヒートアップしていくので最後まで楽しめました。

一言で言うとエロいに尽きるけど、女の子への責めと連動して心拍数が上がっちゃう…そんな高次元のエロさが秘められてます。

音声投稿サイトなんかにもたまに誰かの音声を聴きながらしちゃうみたいな投稿ってあるけど、なかなかレアなジャンルではある。あったとしてもうまく情景が浮かばなかったり…かといって動画投稿で音声を聴きながらというのはさらにレア。

この漫画はそんな希少な体験を再現してくれる素晴らしい作品だ。なおかつフィクションならではの、投稿者が友人という設定でさらに背徳感をプラスしてくれる。

描写が音声作品を聴いている人の主観そのものなので、レポ漫画風なリアリティもあるのがまたいい。

ラストは続編もほのめかすような感じだったので今後にも期待大。

助かる隙など微塵もないところは素晴らしい。NTRやバッドエンド展開自体も全然嫌いなわけでなかった。

だけどヒロイン側も主人公側も最後まで希望を捨てることはなかったし、恨みごとを言うどころか、ヒロイン側はしっかり愛の言葉を残して死んでいった。主人公が最終的に敗北射精してしまったのも淫魔側の幻惑なのか主人公側の願望だったのか、ヒロインとの行為を想像してのものだった。

簡単に屈しないのは大事だ。大事だが…要するに純愛サイドの感情が強すぎてヌけなかった。途中のまだ余地があるところならヌけただろうか。自分は一旦最後まで見てからお気に入りのポイントでヌく派なのだが、結末を見てしまうともうそんな感情は湧かなかった。

良くも悪くもこんなことは今までなかったので星5とする。自分にはまだ早いレベルの作品だったかもしれない。

まず、表紙とサンプルで、すごく可愛い女の子がえっちなめにあうんだなというわかりやすさ。コミカルさもあって、えっちさとの緩急がめちゃめちゃぬける。

これの前作のラストのちょっとふざけ半分のオチをちゃんと使ってくれたのが本当に嬉しい。あと個人的に、イッた回数が可視化されるやつがめちゃめちゃ好きで、いつもエロ漫画では血眼になって探してるのでほんまにありがてえ。途中ユズちゃんが自分のイッた回数見て興奮しちゃってるのも最高にエロい。

シンプルに漫画としてのエロさをフルに感じる傑作です。AIでエロイラストが量産されるような時代、こういった作品こそ積極的に評価したい。

色んなジャンルのエロ同人を見てきたけど、やっぱり原点は純愛なんだよなあ。かつ、ラノベやアニメで散々刷り込まれた学園ラブコメ的展開。60P超えと同人の中では大ボリュームなものの、ラノベやアニメに比べれば少ないはずの分量で最大限の純愛を繰り広げてくれて、しかもこの一冊だけでもちゃんと完結している。初々しい初えっちを繰り広げる様はもはや感動すら覚えた。正直、出会いの設定も冷静になるとないだろってくらいのご都合主義だけど、なんだかんだあってくれって思うし、結局こういうのが好きなんよなあ。未来永劫あって欲しいベタベタの超純愛エロ同人です。

主人公の友だちも姉に妹…?と、妙にキャラ立ってるなと思ったら妹ちゃんはすでに別のシリーズでやることやってた…。こういうシリーズ間のつながりや匂わせ的なのもより世界観を広げるし、今後の期待感も高まるよね。

同サークルの似たような我慢系音声作品は聴いたことがあり、基本的なスタンスは変わらないが、あくまで幼馴染ちゃんと協力してのゲームであるというのが特筆すべき点である。
特にトラック06では我慢するゲームなのに煽らないと進まないという矛盾が脳バグを引き起こし、一風変わったゲームとなっている。
またタイトルにも記載されている「催淫ガス」については罰ゲームトラック以外一切説明がなく、ところどころ噴霧されている音だけが響いているのが、ある種の不気味さを含むエロさを感じた。
そして罰ゲームは幼馴染ちゃんに散々大したことないだろうとフラグを立てられていたが、実際聴いてみると催淫ガス部屋で何もせず待機orヤってもいいけど動画公開という両成敗の内容だった。もはや幼馴染ちゃんはそのことに気づく様子もなく、耐えきれずに始めてしまっているのもまた不穏であると同時に背徳感がある。極めつけはこのトラックだけ「お兄ちゃん」呼びになるのだが、こんな古典的なギャップに興奮を覚えたのは久しぶりだ。

演技なのか、実演なのか、企画なのか。映像がないぶん確証を得るのは難しい。
ただ、こういうものは十中八九フィクションだと理解していても、リアルであるかのように、もしくは多少なりともリアルを感じさせてくれと願いながら見たり聴いたりするわけだ。要は自分次第ということだが、音声作品ゆえにそれがしやすいように思う。
そして、肝心の声優さんのリアクションや息遣いも、それにたるクオリティに仕上がってると感じた。個人的には最後までイキ我慢という体裁を守ってほしかったが(途中からもっとしてというリアクションも交じっていた)、序盤中盤の反応は非常に臨場感があったのと、第3回第4回への期待を込めて星5とする。

YouTubeでのASMR配信でも囁きが多めな印象で、この作品にもしっかり盛り込まれていたので満足度高いです。
赤ちゃんと自称している節があるように、ちょっと舌足らずな喋りと囁きの相性は抜群です。
作品としてはメンヘラシチュですが、各種音声ごとにトラックが細かく分かれているので、気に入ったところを繰り返し聴いてヒーリングや睡眠導入に使いやすいです。
雑談配信など普段の喋りも合わせて聴くと、シチュに特別感が出てより楽しめます。

タイトル通りの作品でした。各トラックで導入パートのような軽い会話の後は、ひたすら乳首舐め手コキです。長時間作品も多い中で、このくらいの長さは手軽でよいです。自分の教え子設定で嫌がりはするものの、仕事だからと案外ノリノリでやってくれます。回を重ねると要求するプレイもマニアックなのがよいです。カウントダウンの演出も凝っていますが、ムービーも相まってちょっと大袈裟すぎる気もしました。また、乳首舐めのムービーは音声とのリンクがイマイチに感じる部分もあったので、あくまで補助的に使うとよいでしょう。それでも実用性は高いです。

こっこさんの他の作品でもそうでしたが、ついばむような優しい刺激の耳舐めが非常に心地よいです。クール系とロリ声とのシナジーも高いです。家族と過ごしているという安心感がありながら、一方で彼女を裏切っている背徳感を楽しむことができます。特に、最後のパートで妹が丁寧語から普通の口調に戻ったときのギャップと、お互いを信頼し合っている感じがたまらないです。