変態仮面紳士的鑒賞一覽

行き遅れBBA調教モノが大好きな私にとってまさにクリティカルヒットな作品でした。婚期を逃しホストに入れこむヒロインが、結婚を迫るものらりくらりと躱され、あまつさえ手軽な性処理用具として扱われるというのが大まかなストーリー。何がいいってトラックが進むにつれてヒロインの要望が結婚から下がっていって最後には自分から性処理道具でもいいから傍においてほしいと必死に訴えてくる所がとても良かった。またそれに合わせてヒロインへの調教が過激なものになっていくのも、どんどん深みにはまっている感じがしてエロかったです。
本作が合わない可能性があるとすれば、主人公がホストで女性を軽く扱っている感じがしますのでそこが合わない人と、ボーナストラックで示される末路が誰にでも股を開く便器ENDとなっていますので、独占派の方々には合わない可能性があります。
しかし必死に媚びを売ってくるBBAヒロインがどんどん都合の良いメスになっていく過程はとても素晴らしく、声優さんの演技にも必死さが出ていたのでとても刺さりました。気になっているなら買って損しない作品だと思います。

JK退魔士と呼ばれる少女たちが妖を相手に死闘を繰り広げ、最後には無様な最期を迎えていく本作。特徴は大半が無様モノであることと、結構エグイ末路を迎える子もいることの二つか。
前者については強力な力を持つJK達がそれぞれの魔物を相手に、様々な最期を迎えるというもの。基本的に生きて帰れないし、死んだ方がマシの状態で残っている子も少なくない。なので普通にエロい。
問題は後者の方、結構派手に死ぬことが多い。首が飛んだり、飽きられた子が食べられたりといったシーンもあり、リョナ耐性がないとキツイシーンもある。そのため無様エロは好きだがヒロインが死ぬのはちょっと…という方は止めといた方が良いと思います。
イケる人ならば特に問題ない上に、楽しめると思います。

いじめっ子の母親を調教する本作。最初は優しい性教育のはずだったのに、二人のヒロインが調子に乗るものだから、罰として雌奴隷に落としてしまうというのが本作。ヒロインたちは結構したたかで、性教育を通じて聞き手を篭絡して言うことを聞くように画策しますが、それが発覚して逆に快楽を教え込む流れは結構エロかった。旦那との比較とかもセリフとして出てきていて寝取りものとしてほしい要素がありました。ただ、最後のトラックはメイドさんがビデオをヒロインたちの旦那や息子に渡すというところからスタートするので、若干寝取られ視点っぽいなと感じた(ビデオを撮影するシーンとかなら同じ内容でも寝取りものとして見れたかなと思った)。そのため、寝取りはいけるけど寝取られは苦手な方はちょっと意識した方がいいかもしれない。それと最初の方のトラックでいじめっ子が声だけだが登場している。以降のトラックでは出てこなかったが、人妻以外の情報(旦那の声や名前などのもの)が苦手な自分には少し合わない要素であった。
ただ、分からせパートでどんどん淫らになっていって最終的に家族を捨てる人妻たちはやはりエロく、大変実用的であった。人妻寝取りものが好きなら買って後悔しないだろう。しかし先述した要素が苦手ならばサンプルや設定をよく見た方がいいだろう。

女幹部と悪の総統をデカチンで分からせる本作。悪の総統の方はいい子なので、ちょっとかわいそうな気がしていたが、そのぶん、洗脳して邪悪にしたうえで再び落とすのは面白かった。一方で女幹部の方は最初から落ちるまで悪態たっぷりなので、気兼ねなくガンガンいけて良かった。最後は二人とも完堕ちしてご奉仕してくれるトラックがあり、全体的にまとまっていて良作。シチュと声が合うならば間違いなく外れない作品。

脱糞シーンを含む音声作品は非常に少ない。それも竿役を汚さないものとなれば更に限られる。女性が脱糞しているのを見るのは好きだが、その後に糞で遊ぶのはちょっと…と思う私であるが、本作はその欲望にジャストフィットした。ヒロインと主人公が関係を持つのだが、その過程でさまざまな脱糞、放屁をさせていく。声優さんの声もはしたない行為で感じる変態熟女の感じを上手く出せていて良かった。
一応、注意事項としては、最終的にヒロインのセリフから旦那には関係がバレてそうな感じがして、近頃家にあまり帰らないようになるみたいなので、他人の家庭が壊れるのがあまり好きでない方は注意が必要だろう。

前作が好きな人は買って損はないと思います。前作同様に催眠されているまどか先輩が、主人公くんに対してエッチなご奉仕をたくさんしてくれる作品です。前作の雰囲気が良かった上に、大きな割引をしていたので買ってみたのですが、前作同様に最初から最後までエッチだったのがよかったです。金曜日に禁欲するためか普段以上に積極的なまどか先輩が見れて良かったです。

最初は気品に満ちた感じだった姫騎士様が、蛮族たちの陵辱でどんどん雌豚へと変わっていく、このシチュエーションが嫌いな人はいないでしょう。本作にそれを期待しているなら、買って損はないと思います。ただし、一部脱糞シーンがありますので、苦手な方はご注意ください。個人的にはその脱糞のシーンが、高位の存在である姫騎士が堕ちていくのを感じられて一番気に入りました。

前作、前々作で関係を持った二人を孕ませる集大成の作品としてとてもよかった。特に妊娠しやすくなる薬を飲むシーンは素晴らしく、薬を飲むだけでこんなにエロくなるのかと感じた。そして集大成に相応しく中出しが多くあるのも○。
ただそれだけに、妊娠をさせて終わりなのがちょっと気になった。できれば妊娠してボテはらになった二人とのプレイや、出産した後に再び子種をねだるようなトラックが見たかった。
しかし、それを抜きにしても全てのトラックがエロく、チンカス押しなこともあり、フェラシーンも非常に素晴らしいものがあった。気になったら買って損はないと思う。

この作品はとにかくエッチができるまでが長い。しかしその中でも少しずつ変化が生じているためか、あまりその点が気にならない所がすごい。歩みは本当に少しずつであり、最初はお隣さんとして少し会話したりとかするだけ、そこからよく会う間柄になり、料理を教えてもらったり、悩み事を相談したりと、一歩ずつ距離が近づいてくる。そうやって初めて解放される口淫、正直フェラだけでここまでエロさを感じられる作品は他にないと思う。貯めていた欲望が一気に解放されるあの感覚は他の作品でも味わえないような素晴らしさがあった。

音声作品においてアナルは一つのトラックに入っているかどうか、ぐらいの扱いであることが多い。そのため、本作のようにアナル攻めのトラックが多い作品はとてもありがたいものであった。中でも最初からアナルを調教している点や、着いてすぐに行われるアナル拡張が、その後のアナルセックスにおける喘ぎへの説得力にも繋がっており、とても良かった。個人的におすすめなのはトラック3、前のトラックで出された精液がアナルから出そうになるのを我慢しようとするシーンはとてもエロく、悩ましい声や段々と尻穴の快楽に堕ちていく反応が、とても興奮した。
総じてアナル調教が好きで音声作品に抵抗の無い人ならばかなり良い買い物になる作品だと感じた。