ねろるなさんのレビュー一覧

隣に引っ越して来た姉妹とそれぞれ関係を持ってしまい、姉のまゆとその妹のみゆどちらが好きか? など考えたりみゆに秘密でまゆと、まゆに秘密でみゆと、という背徳感ありのストーリー性も良い催眠音声です。

リラックスして深呼吸といった催眠導入みたいな事がなく、えっちな事をしていると徐々にヒロインから催眠に導かれていく感覚が甘く優しく調教されているようで心地良いです。
親しみやすく可愛い人とイチャイチャしていたのにいつの間にか神秘的な雰囲気の美女に従う悦びに浸っています。

もちろんWヒロインですから挟まれてという男の欲望満たすシチュエーションもあります。

シナリオ展開も恋鈴桃歌様の変化していくお芝居と声の澄んだ透明感ある音域も自然な流れで幻想世界に導いてくれ催眠音声としてハイレベルです。

というかいわゆるトランス状態を楽しめたという感覚がここまで強い作品は初めてです。

また、耳舐めの他に耳吸いがあり未知の感覚を味わえましたし、姉妹二人が言い合い始めたところはまゆとみゆが独立して存在し感情をぶつけ合っており凄い芝居を聴かせてもらえたと恋鈴桃歌様のファンとして嬉しかったです。

ヒロインがデリヘル嬢ならば聞き手役はその客となりそうですがこの作品は送迎するドライバーなのが面白いところ。
ヒロイン杏奈は明るくHなお姉さんという感じで聞き手役の事を君呼びしているので年上でしょう。

お客とのプレイでお店のルールである本番禁止は守りますが、そこで我慢したムラムラを迎えに来たドライバーにぶつけてしまう。
もちろん嬢とドライバーも関係を持ってはいけませんので、お店には内緒の禁断の情事という背徳感えっちであり、少し前までお客と本番はしなかったものの発情するくらい女として刺激されていたという状態になっていたというNTR的嫉妬心の煽り、そして自分だけが杏奈と本番えっち出来ているという優越感、デカチンポの持ち主として求めらて中出しする征服感、様々な感情が入り混じり興奮しました。

ヒロイン杏奈は性欲強いドスケベお姉さんという事で演じる恋鈴桃歌様の大人の女性の色香、フェロモン出てると感じるセクシーボイスが堪りません。
発情した女を表現する貪欲なリップ音に水音、甘えた声で求めて、おねだりし、願った快楽を与えられ細かく漏れ出る低音喘ぎ。
最高にエロいです。

全トラックで痛いくらい勃った。

あやねお姉ちゃん魅力あり過ぎる。
そそらせて、それを見抜いて抜きに来る。
手コキ、フェラに、太ももコキに、素股に、全部エロくて興奮した。そして早く本番えっちしたいと渇望させられた。

しかし、単純にエロい、ドスケベなだけではない、夏の田舎で再会というシチュエーションを表す数々のSE、自然な台詞を自然な口調で紡がれる物語が、その昔に好きだったお姉ちゃんを、年上の女の子を思い出させるのだ。

あやねお姉ちゃんはこの作品のヒロインでありながら聴く者の思い出にあるお姉ちゃんなのである。
そのお姉ちゃんがからかい、甘やかし、サドっ気出してえっちな事をしかけてくるのだからただエロいだけじゃ終わらないのだ。好きだという気持ちが湧き上がり、好きだからえっちしたいと夏より熱い衝動が煮えたぎって燃え上がるのだ。
だから数々のえっちな事をしてからあやねお姉ちゃんの中へ入る、セックスしちゃう時の興奮は凄まじい。

あやねお姉ちゃんを演じる涼花みなせ様、低音ボイスの中に可愛い過ぎていじめたいという甘サドオーラを実に上手く出してくれている。好かれている、愛されているという幸せな気分に浸らせてくれます。吐息や耳舐めでしっかりとあやねお姉ちゃんとの密着感にも浸らせてくれ、甘い喘ぎに乗った年上の色気が最高でした。

そしてイラスト、一糸纏わぬ美しい肢体を露わにし、「おいで」と全てを受け入れてくれるというかに手を広げているイラストは完璧にこの作品を表しています。
あやねお姉ちゃん好き好き大好き愛してると飛び付く直前です。飛びつけばあやねお姉ちゃんは可愛いとよしよししてくれながら受け入れて抱きしめてくれ、一緒に気持ち良くなって幸せになります。

暑い夏に熱い思いを蘇らせる作品です。

可愛いらしい花は振り向いてほしく蔦を伸ばして来ます。
蕾から甘く心安らぐ魅惑の香りを放っています。
いつしかこの花が自分の拠り所に。

しかし、こんな可愛いらしい花はいずれ誰かに汚されて奪われてしまう。

そうなる前に……だが、咲いた花は自分を丸呑みしようという大蛇の口、甘い香りはその毒牙から放たれていた。蔓は完全に自分に絡み付いて縛り付け逃げられはしない。

その毒牙を完全に隠し可憐に擬態した美しい捕食者と地獄に堕ちてゆくのみ。

などと詩的な感想を与えてくれた刺激的作品です。今までに聴いたヤンデレや逆NTRとはまるで違う。
感情的、衝動的な暴走ではなく綿密な作戦行動。

様々なSEによる臨場感、張り巡らされた伏線、読めないシナリオ展開、日常的に見えて実に扇情的なイラスト、そして含みある複雑なヒロイン雁夜千織を表現仕切って圧倒的なお芝居。
ヤンデレ好きや逆NTR好きら絶対に聞くべき一作

ルクシリアさんと乃々ちゃん、それぞれ単作でデリヘル設定の作品があるサキュバスヒロインが揃い3Pか!? と思いきやなんと接待研修という百合作品です。

野良サキュバスの乃々ちゃんがプロデリヘル嬢となる為に普段は事務のルクシリアさんがレクチャーです。

終始クールな仕事出来る良い女オーラあるルクシリアさんに面接含む研修に緊張気味でしおらしく女の人とするの初めてという乃々ちゃん。

先輩後輩、お姉さんと女の子みたいな百合図式でルクシリアさんのリップ音のエロさと乃々ちゃんの喘ぐ可愛らしさを堪能する作品です。

乙倉ゅい様の事務的クール責めお芝居と恋鈴桃歌様の緊張の初体験受けお芝居が素晴らしく噛み合っており、特にキスの練習シーンは禁断の花園です

しかし、ルクシリアさんは事務員モードのままで色気溢れるイイ女サキュバスモードには今回ならず、乃々ちゃんも緊張状態の為に人懐こい可愛らしさも発揮していません。

ですのでこれはきっと二人の魅力を最大限に発揮させた発情サキュバス達との3P作品へ続くのだと期待したいです。

今回は興奮しつつも焦らされたと。

遊郭で再会した幼馴染達の物語。
妖艶さ溢れる和の美しさが輝くイラストはこの作品にぴったりですね。

導入の顔を見るシーン、顔を近づけて来たとはっきり感じられてすぐに自分が聞き手役の主様でありアンタであると没入出来ます。マイク位置どりによる距離感表現が上手いです。その後は耳に息ふーからの耳舐め、耳舐めの音だけで終わらず震動として耳に触れる唇や舌、唾液で濡れる感覚が最高に心地良くヤヨの存在を物理的に感じさせてくれます。

わっちやありんすといった花魁ならではの口調の中に漂う色っぽさに儚さ、辛い日々を過ごしたが、ようやく再会出来た喜び、想い人と繋がり一つになった幸せが溢れるような喘ぎは甘く愛しく艶やかです。
そしてこれからはずっと一緒にいたいという未来への願い、それが叶った幸せに包まれた喜びの声、cv恋鈴桃歌様はフィジカル的にもメンタル的にも演技、表現が素晴らしいです。

エロいだけでなく苦難を耐え切ったヒロインが幸せになれるという物語、他の客とは違う特別感を味わいながら花魁の紫を本当の名であるヤヨとして幸せにしてあげられるのはこの作品を聴くあなた自身だ。

エロエロなヒロインによる抜き特化のイメージが強いサークル様でしたが、このような純愛作品もどんどん作っていただきたいです。

昔助けた狐の恩返し嫁入り、ヒロインの駆け込みにより同棲スタート

テンポ良く進んでいき、その中で古風な口調に現代的な口ぶりが混じってきたり男性器の呼び方が変化したりと小夜お姉さんと共に過ごしていった時を思わせ、人外の存在に戸惑いつつも男として爆乳お姉さんには勝てませんので身も心も落ちていきます。小夜にグイグイ来られて受け身なプレイから、思いっきり甘えさせてもらうプレイ、そして男を見せると聞き手役の変化も描いていて上手いシナリオです。

そして妖狐お姉さん小夜cv恋鈴桃歌様

古風な口調、その言葉と言葉の間、緩急、呼吸音、語尾から感じる艶やかさ、妖狐の雰囲気ばっちりです。声の底にある力強さに安心感を覚えお姉さんとしての包容力、説得力を出しています。
その高い演技力に加えて側にいると感じられる距離感も良く、耳元に当たる吐息や実際に刺激を感じる耳舐め表現、リップ音の激しさが小夜お姉さんの愛情深さを教えてくれ、切なく甘い喘ぎは興奮と共に愛しいという気持ちにさせてくれます。

人外お姉さん好き、のじゃ口調ヒロインとイチャイチャしたい方に激しくオススメです。

導入、家庭教師のかなえ先生は甘く優しいふわふわオーラで真剣に親身になって勉強を教えてくれます。
全年齢作品と思うくらい健全でえっち可愛いイラストが無ければ欲情を感じません。
ここで欲情を感じなかった事が良いギャップとなるので上手い導入です。

聞き手役のぼく君はませているのか男の、雄の本能かかなえ先生に最初から欲情しており今がチャンスとばかりにおっぱいへ擦り寄り我慢できないと年上に甘えているのラインを超えて女としてのかなえ先生を求めていきますが、我慢出来なくなってしまうのはかなえ先生も一緒です。

甘やかしプレイの後に優しく童貞卒業。

そして始まる雌の本性全開なま膣絞り。

騎乗位で甘く激しく喘ぎまくるかなえ先生、自分のチンポで感じているのだが決して自分がかなえ先生を感じさせて喘がせているわけではないと思える受けではなく責めの喘ぎ声、興奮させられチンポを硬く膨張させて金玉に精子を造らせるヒロインに圧倒されてると、貪られていると心地良い敗北感に浸れる強い女の喘ぎ声、オホ声的になっていってもそれは変わりません。
かなえ先生のcv涼花みなせ様、女性優位の世界感を崩さない喘ぎのお芝居が膣絞りを表現しきっています。

導入の健全さと後半の淫らさが最高に良いギャップです。

ふわふわに甘やかされてエロエロに絞られます!

これで全年齢!? という可愛いさとセクシーさに溢れるくノ一鳳仙花さんの導入コミックのオマケありでお得感ありますね。立ち絵イラストも素晴らしいです。

男を籠絡する術として耳かきですが、様々な音があり、そしてその音は音だけで終わらずに震動として耳かきされていると確かに感じられクォリティの高い耳かき音で心地良かったです。
耳かき音の順番をシナリオに絡めながら徐々に刺激が強い音になっていき、最後はまた落ち着いて癒されていくという展開も上手いです。
そして耳かき音で耳がほぐされたところで来る耳ふー

変な声出ました。めちゃくちゃ気持ち良くて声出ちゃいます。
鳳仙花を演じる恋鈴桃歌様は前から耳ふーが上手いと思っていましたが、この作品では長めに何回もあるので最高に良かったです。気持ち良い風力で正確に鼓膜を震わせ続けてとパワー、テクニック、スタミナが綺麗に揃った耳ふーです。
お芝居もギャルのように明るい親しみやすさから凄腕くノ一の鋭さを感じさせるのがゾクっと来ます。

これは本当に、籠絡させられた、堕とされたと感じる作品です。

あと耳かきの小分けトラックもあるので至れり尽くせりです。

怖さのパターンとしては来るぞ、アレが来るぞ! とわかっているのに怖い。

アレとなるのはとある台詞、何度も聴くのに慣れないといいますか、声優様達のその台詞の発し方がさらに恐怖を増していて常に来るぞと覚悟完了しても超越した恐怖が襲いかかって来る。

え? あのイケてる雰囲気のヤンキー姉ちゃんと楽しそうにしていたのとこれは同じ作品なのかと疑問に思い、その疑問も本当に違う作品に変わっていたらどうしよう? と恐怖に変わる。

夜中に聴いて怖かったので昼になってから聴き直そうと思いましたが、聴くのを止める事を見られてる気がして、寝たら夢まで追いかけて来そうだと途中下車させてくれない恐怖の急行列車をアレが来る、聴かされる! と怯えながら終点まで乗り続けましたら、やっぱり怖く、怖くて眠れないのでレビュー投稿というわけです。

この後に眠るのが怖いです。