ねろるなさんのレビュー一覧
レビュアーランキング | 11位 | (役に立った数:3,249件) |
---|---|---|
投稿数ランキング | 150位 | (総レビュー数:776件) |
友達から彼女、彼女から嫁になったヒロインの涼音とイチャラブな甘い時間を過ごすシリーズですが今作では喧嘩といいますか、夫婦となってから溜まっていった不安が爆発して叩きつけられるシーンがあります。
そこの苛烈さと言いますか凄まじさと言いますか、強烈な迫力にして威力です。
自分が涼音を傷つけて追いつめてしまったという強い罪悪感を味わいます。
蕩けるように甘く空を舞うような雰囲気から急降下して針の山に落とされます。
誤解であり、そんな事は思っていないけど心の何処でそう思っていたかもしれないというのを否定しきれない台詞の数々に激情が込められて突き刺さってきます。
もう二人の関係はこれで終わるんじゃないかと思うくらいの説得力、リアリティがありました。
シナリオとお芝居の両方が高レベルでないとこうは感じさせられなかったでしょう。作品の中に強いメリハリを生んでいました。
そしてその激情が炸裂するシーンがあったからこそその後がより甘く、いやらしくなり、涼音が愛しくなります。
嫁になった涼音にずっと嫁でいてもらい子供を産んでもらいママになってもらう、絶対にそうしてもらうという気持ちで子作りエッチに、甘い幸せに酔って溺れます。
彼女から嫁になった事で男性器の呼び方も変わり、エッチしまくった事により身体にも変化ありとエロさも抜かりないです。耳元で囁かれる事が多く涼音の存在を身近に感じ、甘く幸せ噛み締めるような可愛い喘ぎに大興奮です。
本作だけでも充分に楽しめますが、シリーズを通す事でより楽しめます。
|
友達はみんな自分のお姉ちゃんにオマンコ貸してもらってる。
と、自分の姉ちゃんに言ってみたという作品ですが、この姉ちゃんが本当に世間知らずで実の姉が実の弟にオマンコ貸すなんて当たり前だと信じてしまっていると考えるならば純粋な姉を騙してその身体を貪るという罪悪感を味わいながらの背徳えっち。
姉ちゃんが馬鹿な事言ってるなと内心思いながらもしょうもない嘘に付き合ってくれているという風に思うならば懐深い姉ちゃんに甘えさせてもらってる仲良し姉弟えっちとなります。
cvの森野りりか様のどちらとも取れそうな雰囲気が良いですね。夕飯はビーフシチューでいい? と聞く様子も実に姉ちゃんでした。
|
最高に幼馴染ですね。
最初のじゃれるような話しかけ方、やりとり、ずっと同じ時間を過ごして来た仲というのがわかります。
馬鹿にしてくるというか歯に絹着せずという感じな会話、パソコン部の主人公よりも野球部の方が男らしくカースト上だと現実を突きつけてきて、そしてその野球部のマネージャーであるヒロイン柚子が野球部男子と関係持ってそう、食べられてしまうのも時間の問題かもしれないと不安を煽って来きておきまして、実際に柚子と、超絶可愛いし巨乳の柚子とイチャイチャ甘々ラブラブにえっちするのは野球部男子などではなく自分自身だけ、柚子にムラムラしているだけの野球部男子と違い、ムラムラして勃起したらおっぱい揉んだりえっち出来るのは自分だけという優越感が凄い良いです。
本当上手いシナリオです。イチャイチャエロエロをより良く味わわせてくれます。
そして今作はマッサージの練習相手になるというシチュエーション、マッサージされていると感じる声の聞こえ方が凄く密着感あります。マイクの位置どりが凄く上手いですし、幼馴染ヒロインとしての親密さを感じるお芝居も最高です。
柚子のcv恋鈴桃歌様の良さがあらためてわかります。
超可愛い幼馴染がすぐ側にいるマッサージとマットプレイの密着している感覚を味わいながら煽られて、そしてH中の可愛いらしさに身悶えしましょう。
|
姉ヒロインとお姉さんヒロインが好きで、キャラクター説明に色々と設定が描いてありましたが、夢が年下彼氏にお姉ちゃんと呼ばせると書いてあったのでそれ以外は忘れて即買いしました。
姉ヒロインに必要なのはお姉ちゃんと呼ばれたいと思っている心意気ですから!
手洗お姉ちゃんにいっぱい甘えるぞ! という気持ちで聞き始めますと。
すげぇ女でした。
変態とか痛いとか一言では言い表せません。
欲望というエネルギーでブレーキの無いマシンが暴走しているかのような女です。
台詞回しも行動もぶっ飛んでいますが、それでいて確実に目的を成し遂げるという純粋な意志があります。
そう、一目惚れした男を手に入れたいという恋愛感情、純愛成就です。暴走しているように思えてしっかりとゴールに向かっています。
聴き進めれば聴き進めるほど手洗さんからお姉ちゃんらしさと愛情を感じますし、自分自身も手洗お姉ちゃん好き、愛しいと思えてきます。
暴走から始まる純愛です。
そしてもうエロい、エッロいです。性欲旺盛は伊達じゃなく貪欲に求められ、それでいてイキやすい。
変態性と暴走っぷりがセックスで感じてる時と良いギャップになっています。
お姉ちゃん可愛い、可愛いよと完全に弟にされます。旦那にされます。
キャラクター造形と物語がはちゃめちゃのようでしっかりと仕上がっており、イラストもストレートに全裸、ナイスバディの可愛いセクシーお姉さんで直球勝負、cv浅木式様の自虐混じりなハイテンション演技も凄い。
とても楽しく満足した作品です。
男が希少な世界、組織の暗殺者コードネームはタピオカ。
そのタピオカに施設から連れ去られて始まる物語。
タピオカ姐さん、タピオカの姉御という感じでやさぐれたお姉さん雰囲気が堪りません。
タバコ臭くレズ風俗通いしていて毛の処理が行き届いていないようと欲望に忠実でだらしないとこがあるのも良い魅力です。イラスト、素晴らしく雰囲気出ていますね。細身の引き締まった身体に暗殺者の鋭さを感じます。
cvの涼花みなせ様、ダウナーな役が凄く上手い方ですが今回のタピオカの姉御はダウナー+やさぐれたお姉さんの哀愁を漂わせた良いお芝居で魅了してくれます。
施設暮らしで何も知らない分からない主人公と男を初めて見たやさぐれお姉さんというカップリングは本能でお互いを求め合いタイトルにある本能全開種付け交尾へ向かっていきます。
お姉さんにリードされるように教えてもらえつつも、初めての男でもあるというのは実に興奮するシチュエーションです。
初めての男で未知の快楽に喘ぐタピオカの姉御、淫美です。エロ愛しいです。オホ声も自然と出てしまったというもので色っぽいです。徐々にやさぐれた雰囲気の中に母性に目覚めたような甘さが出て来るのも最高でした。
やさぐれお姉さんと本能全開に過ごしましょう。
ヒロインの夜音さんはメイドですが自分の家のメイドではなく偶然訪れた洋館で出迎えてくれたメイド。
山の中にある洋館、外は大雨、ここにいるしかないという状況。少しホラーめいており新鮮でワクワクし、雨音や暖炉の薪が燃える音が良い雰囲気を出して盛り上げてくれます。
独りで主を失った洋館の管理を任せられているという夜音さん、最初から誘っているような、こちらが襲ったらされるがままになるというような口ぶりに唆られ、新たな主様だともう決めているかに献身的な奉仕が、甘美な夜が始まります。
お風呂場での密着御奉仕、すぐ側にいる夜音さんがいる感覚を味わいつつもまだ本番はなくここで焦らされていると先を聴くの楽しみになります。
そして焦らされから待ちに待ったセックス。
メイドとしての御奉仕であり、独り寂しい思いをし続けていた女の性欲の解放でもあります。
女の快楽によがり狂い乱れつつもはしたなくなる事を避けようとしているのが最高にエロ可愛いです。
オホ声とアヘ声が混ざった喘ぎが大興奮します。
そして、ある選択を迫られながらまた夜音さんと求め合います。
これがもうセックス、交尾、まぐわう。
まぐわうというのがしっくりくる最初よりも激しいまぐわいです。
裸で乱れるドエロいイラストの夜音さんが動いているのが目に浮かびます。
男の本能を呼び覚ます最高のエロさです。
こんなまぐわいをしたら選択に対する答えは一つです。
素晴らしいシチュエーションで夜音さん演じる浅木式様のミステリアスで清楚な雰囲気の中にある様々な女性としての魅力を表現したお芝居も最高でした。
疲れた時に聴いてほしい作品。
出張という長い仕事を終えて我が家に帰ると出迎えてくれる嫁のきずなちゃん。
自分の帰りを待っていた、留守番中寂しくて恋しくて会いたくて堪らなかったというのが伝わる好き好きオーラに溢れたはしゃいだ声、幸せに満ち溢れた声。
可愛過ぎる! もうここだけで買って良かった大好き!
cv恋鈴桃歌様の激甘お芝居が冴えきっています。本当ヒロインからの愛を感じさせるのが上手すぎます。
そして可愛い声に色気が上乗せされてもうなんだこの最強可愛い生物はと虜にされて悶え狂います。
お互いに早く会いたかっただけではなく、会ってやりたかったでもあるのでイチャイチャのメチャメチャです。
当分の間は新婚気分の二人きりで過ごしたいという気持ちと早く孕ませたい種付けしたいという気持ちが見事に両立し真剣に考えてしまいますね。
早く買って聴いて幸せに浸ってくださいませ
|
再会を果たした三人の幼馴染達、しかし、再開された三人の物語は以前のように進みはしない。
大人の身体になり精神も子供の頃のように純粋なままではいられず、それぞれが家庭の事情を抱え、温もりを求めて身体を重ねていく….というようなのが作品の方向性なのかと思ったシリーズ2作目。
前作のメインだった真魚ちゃんに続いて今回は羊ちゃんがメイン。
心の葛藤、心理描写が素晴らしいシナリオです。
女友達でもある真魚ちゃんを守りたいという気持ちと先に昔好きだった男の子と関係を持たれた嫉妬、遅れを取り戻したい焦り。
そして性への興味、女の悦びへの目覚め、アイスのように夏の暑さで理性も溶けていく。
もう決して戻れはしない。欲望と快楽の海に溺れて堕ちてゆく。
|
始まりから響き渡る靴音、獣の声、御子柴泉様演じる奴隷商人シャーレの飄々としたミステリアスな雰囲気。
広く暗く、闇にみ満ちた所に来たと現実世界から切り離された空間に入ったと感じられる良い導入です。
奴隷として選ぶのは怯えた様子を隠せない獣人姉妹、スチア(姉)とリニア(妹)。
より気弱で怯えている雰囲気の妹とそれを庇う姉というスタンスでキャラ分けが把握しやすく姉妹の絆と今までに辛い過去があったという事も自然と入って来ます。
優しい扱いというか、奴隷でなく人として接される事に戸惑いつつも感謝を表したい、御礼をしたいという気持ちからご奉仕するという姉妹に奴隷として過ごした悲哀と健気さを感じ、何とも言えぬ思いが湧き上がります。そしてその思いを消し去るように彼女達と幸せになっていくのがこの物語の注目ポイントです。
最初と最後の変化、その過程、徐々に心を開いて頼り、甘えて来てくれる可愛いらしさにこちらも幸せになり彼女達への愛情が深まっていきます。
双子ヒロイン演じる御崎ひより様の演じ分け、感情変化の様子が凄く良く完全に別キャラです。しっかり者の姉であるスチアが甘えられるようになっていく様子、怯えていた妹のリニアが自発的になっていく様子、彼女達が幸せになれて良かったとジンときます。
もちろんHなシーンも抜かりなく二人分の密着感、イラストの儚げながらも扇情的な身体付きの美人姉妹が側にいると大興奮です。
耳元にいる感覚が最高過ぎます。
一人二役のヒロインは編集がかなり大変だと思いますが妙な間など無くしっかりと常に二人を感じられ続け最後まで作品に浸り続けられる神編集でした。
幸せな状態からの三人でイチャイチャし倒して姉妹に取り合いされるみたいな続編が欲しいですね。