ねろるなさんのレビュー一覧
レビュアーランキング | 10位 | (役に立った数:3,275件) |
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投稿数ランキング | 152位 | (総レビュー数:782件) |
男が希少な世界、組織の暗殺者コードネームはタピオカ。
そのタピオカに施設から連れ去られて始まる物語。
タピオカ姐さん、タピオカの姉御という感じでやさぐれたお姉さん雰囲気が堪りません。
タバコ臭くレズ風俗通いしていて毛の処理が行き届いていないようと欲望に忠実でだらしないとこがあるのも良い魅力です。イラスト、素晴らしく雰囲気出ていますね。細身の引き締まった身体に暗殺者の鋭さを感じます。
cvの涼花みなせ様、ダウナーな役が凄く上手い方ですが今回のタピオカの姉御はダウナー+やさぐれたお姉さんの哀愁を漂わせた良いお芝居で魅了してくれます。
施設暮らしで何も知らない分からない主人公と男を初めて見たやさぐれお姉さんというカップリングは本能でお互いを求め合いタイトルにある本能全開種付け交尾へ向かっていきます。
お姉さんにリードされるように教えてもらえつつも、初めての男でもあるというのは実に興奮するシチュエーションです。
初めての男で未知の快楽に喘ぐタピオカの姉御、淫美です。エロ愛しいです。オホ声も自然と出てしまったというもので色っぽいです。徐々にやさぐれた雰囲気の中に母性に目覚めたような甘さが出て来るのも最高でした。
やさぐれお姉さんと本能全開に過ごしましょう。
ヒロインの夜音さんはメイドですが自分の家のメイドではなく偶然訪れた洋館で出迎えてくれたメイド。
山の中にある洋館、外は大雨、ここにいるしかないという状況。少しホラーめいており新鮮でワクワクし、雨音や暖炉の薪が燃える音が良い雰囲気を出して盛り上げてくれます。
独りで主を失った洋館の管理を任せられているという夜音さん、最初から誘っているような、こちらが襲ったらされるがままになるというような口ぶりに唆られ、新たな主様だともう決めているかに献身的な奉仕が、甘美な夜が始まります。
お風呂場での密着御奉仕、すぐ側にいる夜音さんがいる感覚を味わいつつもまだ本番はなくここで焦らされていると先を聴くの楽しみになります。
そして焦らされから待ちに待ったセックス。
メイドとしての御奉仕であり、独り寂しい思いをし続けていた女の性欲の解放でもあります。
女の快楽によがり狂い乱れつつもはしたなくなる事を避けようとしているのが最高にエロ可愛いです。
オホ声とアヘ声が混ざった喘ぎが大興奮します。
そして、ある選択を迫られながらまた夜音さんと求め合います。
これがもうセックス、交尾、まぐわう。
まぐわうというのがしっくりくる最初よりも激しいまぐわいです。
裸で乱れるドエロいイラストの夜音さんが動いているのが目に浮かびます。
男の本能を呼び覚ます最高のエロさです。
こんなまぐわいをしたら選択に対する答えは一つです。
素晴らしいシチュエーションで夜音さん演じる浅木式様のミステリアスで清楚な雰囲気の中にある様々な女性としての魅力を表現したお芝居も最高でした。
疲れた時に聴いてほしい作品。
出張という長い仕事を終えて我が家に帰ると出迎えてくれる嫁のきずなちゃん。
自分の帰りを待っていた、留守番中寂しくて恋しくて会いたくて堪らなかったというのが伝わる好き好きオーラに溢れたはしゃいだ声、幸せに満ち溢れた声。
可愛過ぎる! もうここだけで買って良かった大好き!
cv恋鈴桃歌様の激甘お芝居が冴えきっています。本当ヒロインからの愛を感じさせるのが上手すぎます。
そして可愛い声に色気が上乗せされてもうなんだこの最強可愛い生物はと虜にされて悶え狂います。
お互いに早く会いたかっただけではなく、会ってやりたかったでもあるのでイチャイチャのメチャメチャです。
当分の間は新婚気分の二人きりで過ごしたいという気持ちと早く孕ませたい種付けしたいという気持ちが見事に両立し真剣に考えてしまいますね。
早く買って聴いて幸せに浸ってくださいませ
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再会を果たした三人の幼馴染達、しかし、再開された三人の物語は以前のように進みはしない。
大人の身体になり精神も子供の頃のように純粋なままではいられず、それぞれが家庭の事情を抱え、温もりを求めて身体を重ねていく….というようなのが作品の方向性なのかと思ったシリーズ2作目。
前作のメインだった真魚ちゃんに続いて今回は羊ちゃんがメイン。
心の葛藤、心理描写が素晴らしいシナリオです。
女友達でもある真魚ちゃんを守りたいという気持ちと先に昔好きだった男の子と関係を持たれた嫉妬、遅れを取り戻したい焦り。
そして性への興味、女の悦びへの目覚め、アイスのように夏の暑さで理性も溶けていく。
もう決して戻れはしない。欲望と快楽の海に溺れて堕ちてゆく。
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始まりから響き渡る靴音、獣の声、御子柴泉様演じる奴隷商人シャーレの飄々としたミステリアスな雰囲気。
広く暗く、闇にみ満ちた所に来たと現実世界から切り離された空間に入ったと感じられる良い導入です。
奴隷として選ぶのは怯えた様子を隠せない獣人姉妹、スチア(姉)とリニア(妹)。
より気弱で怯えている雰囲気の妹とそれを庇う姉というスタンスでキャラ分けが把握しやすく姉妹の絆と今までに辛い過去があったという事も自然と入って来ます。
優しい扱いというか、奴隷でなく人として接される事に戸惑いつつも感謝を表したい、御礼をしたいという気持ちからご奉仕するという姉妹に奴隷として過ごした悲哀と健気さを感じ、何とも言えぬ思いが湧き上がります。そしてその思いを消し去るように彼女達と幸せになっていくのがこの物語の注目ポイントです。
最初と最後の変化、その過程、徐々に心を開いて頼り、甘えて来てくれる可愛いらしさにこちらも幸せになり彼女達への愛情が深まっていきます。
双子ヒロイン演じる御崎ひより様の演じ分け、感情変化の様子が凄く良く完全に別キャラです。しっかり者の姉であるスチアが甘えられるようになっていく様子、怯えていた妹のリニアが自発的になっていく様子、彼女達が幸せになれて良かったとジンときます。
もちろんHなシーンも抜かりなく二人分の密着感、イラストの儚げながらも扇情的な身体付きの美人姉妹が側にいると大興奮です。
耳元にいる感覚が最高過ぎます。
一人二役のヒロインは編集がかなり大変だと思いますが妙な間など無くしっかりと常に二人を感じられ続け最後まで作品に浸り続けられる神編集でした。
幸せな状態からの三人でイチャイチャし倒して姉妹に取り合いされるみたいな続編が欲しいですね。
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愛してる。とてもとても愛してる時には何て言えばいいのか?
やはり「愛してる」しかない。愛してると直球で伝える以外にないと確信させられる説得力が紗耶姉さんの「愛してる」にはあります。
紗耶姉さんから語られる思い出話。これらは実の姉弟としてずっと共に過ごして生きて来たからこその深みのある心に沁みるエピソード、姉さんに愛されて生きて来たと作品世界に入っていけるシナリオが凄く良いです。
頼れる大人の女性の雰囲気を感じながらもどこか守ってあげたさ、放っておけなさ、自分の事を強く愛してくれるが故に、姉さんは自分がいなきゃ駄目だと思え紗耶姉さんが愛しくてしょうがないです。
クールで落ち着きある声でありながらも深い弟への愛情を感じさせる御崎ひより様のお芝居のバランスが素晴らしいです。少し変わるだけで紗耶姉さんが、紗耶姉ちゃんや紗耶お姉ちゃんに変わってしまうでしょう、この物語は紗耶姉さんでしか成り立ちません。また、キスや耳舐め、吐息があたる感覚の表現はまさに愛情表現。すぐそばに紗耶姉さんを感じます。自分を愛する姉がいると至福に浸らせてくれます。
この作品は続編ものの3作目であり、過去の2作にはタイトルに理性が吹き飛ぶという言葉がありましたが、今作にはありません。
理性を吹き飛ばし一線を超えた1作目、さらに引き返せない禁断の深みへ踏み込んだ2作目、そして今回は理性を吹き飛ばしていたからこそ姉弟の2人でたどり着いた理想の幸せが結婚でしょう。
姉さん2人だけの世界になれる場所での結婚。
それは他者からの祝福は無く、誓いを見届ける者もいない、それでも姉弟2人で愛し合うという事を互いに誓う。
禁断の恋を貫き、禁断の愛を通す覚悟。
夫婦となった紗耶との新婚愛欲性活、感情移入が爆発し大興奮です。世界一幸せな弟として姉を世界一幸せにする為に愛し合いましょう。
はい、可愛い!
ちさとちゃん可愛い過ぎます。イラストのイタズラっぽいセクシー小悪魔な目つき、猫っぽい口元、きっとSに違いないとワクワクしましたが、それに加えて可愛い過ぎる。
こんなに可愛い娘が想っていてくれたのに聞き手役には他に好きな女が? なんて贅沢な悩み、それでいて好きな女を遠目に見ているだけだったという情けなさ。
そんな聞き手役を健気に好きだったちさとちゃんのチャンスを逃さぬ猛アタックが始まる。
鮮やか計画に乗せられマゾを見抜かれてたっぷりと弄ばれ可愛いがってもらえ、そしていただきますされたら可愛いく喘いでくれる。
もう脳がバグるんですよ。
マゾワンチャンとして弄ばれていたのに、可愛い声で喘がれちゃ雄の本能が覚醒しちゃいますよ。夢中にされますよ。
そこまで全てちさとちゃんの計画通りでしょう。
ものにされそうな状況からものにしたいと思わせる。
すっかり好きにされる。この心を支配される感覚が1番マゾ心に来ます。
そしてえっち後の会話パート、ここでちさとちゃんの乙女心が掘り下げられさらに好きになります。一之瀬りと様の後輩の可愛いさは最強ですが、こういうシーンにおける自然な雰囲気、ヒロインの優しさを感じさせるのも強過ぎます。
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タイトルの通り面白く斬新な設定、歪んでいるけど愛情深い両想い。
設定の面白さだけでなく濃密なえっち描写、触れ合いや愛撫シーンにもこだわりを感じます。
イラストの可愛いくてセクシーなヒロイン果永ちゃんとイチャイチャしてるのを想像出来ますし、耳に息フーや耳舐めといったプレイで果永ちゃんの存在をしっかりと感じとれ愛しさばいぞです。
時に愛情深くリードされ可愛いがられるように、時に可愛く求められて甘えられるように、時に獣のように快楽を貪り合うと、単調にならないえっちが飽きさせず夢中になりますし、性癖を熟知されていて応えてくれていくのも堪りません。
果永ちゃんの艶やかな声も荒くなっていく息づかいも唇や舌から奏でられる音も素晴らしく愛しいです。名前に果実の果が含まれていますが、本当果実のような甘い香りを感じるようです。
そしてやはりcvである恋鈴桃歌様
妖しく艶やかでいて底知れぬモノを感じる声は、綺麗な花には棘があるという言葉を表現しきった薔薇のような声です。ヤンデレのヒロインの可愛いらしさと秘めた恐ろしさを両立させています。
ヒロインの感情を表すだけでなくヒロインの性質、本質を上手く声に乗せたお芝居をなさっているのだと思います。
最高のシナリオが最高のお芝居で表現されています。
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導入から一体感の強さを感じました。
浅木式様の演技力によるダウナーボイス、気怠るそうでやさぐれ気味な雰囲気、落ち着く色合いながらも妖艶さを感じるイラスト、ヒロイン莉子ちゃんの性格、価値観がわかる会話。
とても上手く合わさっており聴いていて全て映像として莉子ちゃんが動いているのが脳内に浮かびますので飲み会を抜け出してホテルへの流れが非常に臨場感があり、聴いていてワクワクしました。
童貞扱いの女性優位でリードしてもらうようなえっちが始まり鋭い言葉責めが光ます。
単なる罵声のような言葉責めではなく、言動を注意され説教されるようなリアルな言葉責めです。
莉子ちゃんは男をいじめるのが好きと、男全般を馬鹿にしているようですが、その中でも自分はかなり駄目な方だと思われているんだろうなとドスドス来ます。
日常会話の中で自然と本音が漏れ出たような言葉の刃が痛くて沁みます。
でも口では厳しいけどえっちしてくれてるみたいな状況は好きになっちゃう要素で興奮しますね。
何も良いところを見せられず初えっち終了という情け無い敗北感がM向けとしていい味です。
その後、お情けでまたえっちさせてくれる流れになり逆転展開へ。
導入から初えっち終了の流れが非常にリアルな分、二回目のえっちで莉子ちゃんを気持ち良くさせられるようになっているのはやや強引に感じましたが、自分を見下していた莉子ちゃんが時折りクールな様子を崩して喘ぐ様子が凄く可愛いです。
素直に認められずに強がって否定的な態度を取られ、やめろと言われてもやめられないのがわかる可愛いらしさです。
初めて出ちゃったようなオホ声も大興奮です。
さらにおねだりまでされたら最高の気分です。
逆転調教ですが、むしろMからSに自分が調教さんたんじゃないだろうかとすら感じます。