華深さんのレビュー一覧

様々な衣装を作成することで、その衣装に応じた多彩なシチュエーションのHシーンが楽しめるRPG。
ストーリーの進行にも衣装作成が関わっているため、衣装の集めがいがある。

戦闘は複数のスキルを事前にセットしておき、モンスターと1対1で戦うというシンプルなものだが、スキルを使い過ぎると発情状態になってしまうため、スキルによるゴリ押しが必ずしも通用しないというバランスが良いと思った。
様々なエロシーンを経験することでアゼルの淫紋にそれが蓄積されていき、パッシブスキルを覚えるという成長要素も今作ならではで面白かった。

男所帯の近衛騎士団で行われる突然の合宿、唯一の女性団員・ウェインに何も起きないはずがない!
ということで、真面目系ヒロインが男どもと5日間の共同生活を送るお話。
「別作品のスピンオフ短編」という要素と「合宿という状況設定」がマッチしていると思う。
繰り広げられるHシーンも竿役の団員ごとに違っていて様々な衣装やプレイが満喫でき、
「次の周回ではあの団員に声かけてみよう」という楽しみがあり飽きずに何度もプレイできた。
さくっとHシーンを楽しみたい方は回想の全開放もできるのがグッド。

変身ヒロインが催眠・洗脳によって変えられていく姿を描いた作品。
通常立ち絵ではキリッとした表情だったエレメンティアが度重なる調教によって白目をむいたりだらしなく蕩けたりを繰り返させられ、最終的には想い人を裏切って身も心も敵の手に落ちてしまう。
美麗さとスケベさを兼ね備えたCGも魅力的だが、やはり本作の一番のポイントはエレメンティアを演じる声優さんの演技にあるだろう。
通常時と調教時のギャップや、苛烈な責めに屈していく姿の熱演が楽しめる。
催眠もの・悪堕ちものが好きな人にお勧めできる一本。

強気なヒロインがゲスな間男に弱みを握られて脅され、やむなく条件付きで身体を許したものの……という、
NTRものとしてまさに王道を行く作品。

間男の相手をさせられる1週間のうち5日目までを描いたかなりスピーディな展開ではあるが、エロシーンは十分な分量があるため、尺不足とは感じない。
最後に続編の存在が明言されており、残り2日間で菫子が快楽漬けにさせられるであろう後編が実に待ち遠しい。

ゆかりさんとプールで二人きりになり、その身体を存分に味わい尽くす一冊。
身体のラインを際立たせ、下手すると裸よりエロいかもしれない競泳水着姿を全編通して堪能できる。
冒頭の快活そうな表情から一転して、エロシーンに突入するとだらしない蕩け顔を晒してしまうギャップが良い。
キャラクターを知らずとも、競泳水着にグッときたならおすすめできる。

旅をしていた冒険者一行が、気に入った街に定住するために、金を稼ぐかギルドで実績を立てなければならない、という設定がまず面白いと感じた。
エロ要素と冒険要素を無理なく両立させ、ファンタジーもののエロRPGとしてとっつきやすくなっている。

シーンの数、およびそれにともなう衣装のパターンが多く、多彩なシチュエーションが用意されているのが本作の最大の魅力といえる。
メインヒロインであるモニカが徐々に性行為にハマっていく裏で、旅の仲間であるソフィアとミリもまたひそかに堕ちていく姿を覗き見ることができるのも楽しい。
街をうろついてバイトに精を出すのも良いが、戦闘エロや、おっさんの館(ミニゲーム的要素)もあり、飽きずにプレイすることができた。

催眠能力を手に入れた主人公が、その力で王妃や王女たちを犯していく、同名エロゲのアニメ化後編。
前作に引き続き、ストーリー部分をざっくりカットしてエロシーンに注力した潔い展開。

相変わらず美麗な作画で、各ヒロインたちが徐々に性行為の虜となっていく様子が描かれる。
物語開始時点でほぼ堕ちきってしまっている妹と王妃に対し、
あくまでも抵抗の意思を見せるファラーシャへ行われる調教が本作の見どころ。
最終的にはエロ衣装をまとわせた3人のヒロインを並べてセックスに雪崩れ込む。
総じて満足のいくアニメであった。

これまでの虜ノシリーズ作品では、ヒロインが脅されたり様々な事情によって、男たちの相手をせざるをえなくなる……という展開が多く、その舞台となるのはヒロインたちの通う学園となるのが常であった。
一方で今作は、物理的に逃げることが困難な豪華客船を舞台としており、シリーズとしてはやや異色の作品といえるかもしれない。
同じ客船に乗り込んだ立場も背景も違うヒロインたちが悪党の魔の手にかかる、という設定がこのシリーズとしては新鮮で、大いに惹きつけられた。

上品さとエロさが両立したCGも大きな魅力で、エロシーンにおける輪姦の比率が高いのは、シリーズの他作品と同じ。シナリオのボリュームもあるため、従来のシリーズ作品ファンはもちろん、虜ノシリーズに触れたことのない人でも楽しめるだろう。

温泉旅館の女将であるヒロイン・ちとせが、宿泊客のチャラ男に目をつけられて……という内容。
発売はかなり前で、原作となったエロゲの発売はさらに古いのだが、安定した作画もあり今でも十分鑑賞に堪える名作。
従業員に見られているとも知らずに浴場で肌を重ねてしまった後、翌朝のシーンで自室にチャラ男を連れ込んでしまっていたことが明かされるパートがお気に入り。一晩の間に何があったのか想像を掻き立てられる。

後半の展開は続編を考えてのものと思われるが、結局続編が発売されることなく終わってしまったという点でも、印象に残るタイトルである。

変身ヒロインのエネルギーが、実は男性の精液で……というNTRもののRPG。
特筆すべきはやはりアナル責めの量。大きく突き出されたヒップのCGといい、先輩の責めに屈するミナの姿が繰り返し描写されるテキストといい、作者様のこだわりを感じるところである。
体験版でもかなりの数のシーンが収録されているので、気になっている方はそちらを先にプレイすることを推奨する。

どうしようもないゲス野郎ではあるのだが、一方でミナのためにダンジョンを踏破し彼女を想って行動し続けるキモオタ先輩がだんだん格好良いような気がしてくる不思議。