Nanaka的赏析一览
鉴赏家排行榜 | 203位 | (有帮助数:507件) |
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最推荐作品
2021年11月23日
サークルさんの作品紹介からは結構ハードな雰囲気もありますが、実際のところ非常に甘いシーンがメインでした。
つい先日まで高貴なお嬢様であったことから高慢な態度で見下すようなことを言ってくるヒロインのアイリちゃんですが、奴隷という立場の自覚がないこともあってか聞き手には自分を引き取ってくれた恩義を感じているようで、調教前でも性的なご奉仕以外のことであればむしろ積極的に行ってくれます。特にツンツンした態度ながら優しい耳かきシーンは非常にオススメです。
また調教パートも結構簡単に堕ちてくれるので、激しい陵辱・わからせの作品という感じではなく、むしろその翌日からのすっかりご主人様大好きになったアイリちゃんの可愛らしさに身悶えさせられるというのがこの作品のメインと言えるでしょう。
トラック5の耳舐め、トラック6のフェラ+αと、舐めるプレイだけで1時間近い尺があるのが特徴的ですが、調教前は手で触るのすら嫌がっていたアイリちゃんが調教後は自ら喜んで舐めてくれているというギャップと、なにより大好きなご主人様にご奉仕してあげたい、そして満足したら今度は私を気持ちよくしてほしいというアイリちゃんの気持ちが最初から最後までたっぷり詰まった時間でした。
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聞いて興奮のあまり即これ書いてる。
後輩ちゃんがかわいすぎて全然寝られん。
舌足らずな喋り方、えっちな指令もお願いもすんなり受け入れる従順で素直なところ、大変な状況なのにお菓子やゲームで喜び「学校より楽しいかも」なんて言っちゃう無邪気さ、そして作中ずっっっっっと絶やすことのない楽しそうな声。かわいい。かわいい。とにかくかわいい。こんな子と同じ部屋に閉じ込められたらえっちなことしなくても大好きになっちゃうよ。
自分より周りを優先しようとする子。素直でみんなから愛される子。今まで周りに守られて、男性と話す機会も少なく、性的な知識もゼロじゃないけど同年代のなかでは乏しい、そんな子が言うんだよ。
「ちゃんとおりこうに、なんでも言うとおりにするから、好きなこと全部言いつけて?」
従順っていうか、こんなんずるじゃん。いくらなんでもあまりに強烈。なんでも言うことを聞いてくれる後輩ちゃんに先輩がぐいぐい行く作品だけど、素直な後輩ちゃんを自分の色に染めて行く作品だけど、そうなんだけど無自覚に欲望を掻き立ててくる後輩ちゃんという沼にずぶずぶ引き摺り込まれていく作品でもあるんだよな。
トラック6に至っては後輩ちゃんも相当興奮しているようで、どんどん畳み掛けてくる。パンツ脱いじゃったのにスカートたくし上げて見せてくれるの最強すぎる。さっき教えてもらったばかりの言葉「童貞」で煽ってくるのもめちゃくちゃかわいい。「あのね、パンツちょっと湿ってるの、気にしないでね?///」「私がなんでも言うこと聞きそうだからって、後輩犯したら絶対ダメ、パンツで我慢しよ///」なんだこいつなんだこいつなんだこいつ!!!トラック7の台詞回しに結構なわからせ感(ずっと素直にも拘らず!)があるのは、やっぱりシナリオの逢縁奇演さんも後輩ちゃんの魔性を意識していたんだろうか。
「責任ちゃんと取ってくれるって、約束したんですからね、先輩///」
作品全体の流れ自体はもはや説明不要の完成されたいつものそれなのですが、調教パートの「表情抑制」にはこれはなかなか新しいなと唸らされました。やはり男性攻め作品では女の子の喘ぎ声が激しかったり頑張って我慢していたり、そういうのが定番のえっちさだと思うのですが、それとは真逆で「めちゃくちゃ感じているのに声や表情は強制的にクールなまま」というね。そしてそれでもちゃんと「いっぱい感じているんだボロ負けしているんだ」ということがビシビシ伝わってくるし、わからせの征服感たっぷりのセリフ回しや声優さんの演技、やっぱりすごいな何本も作ってきただけあるなと感心してしまいます。
またサキュバスの分身ちゃんをわからせる展開もなかなか天才ですね。もう先に本体が負けちゃってますから、いくら分身ちゃんたちが抗おうとしてもなすすべなし。ただただわからされる運命です。本体ちゃんのえちえちな「守ってあげられなくてごめんね」が最高すぎる。
色々なメスガキをわからせていく強制純愛シリーズですが、今作の子はサキュバスということで超常的な力や特殊な体質があって、そうした要素が上述の通りフルに活かされているという完成度の高さ、全然飽きを感じさせる気配がなくて次回作も楽しみです。個人的には今までで一番ルックスが生意気で、今までで一番情けないおしりふりふりダンスが似合う女の子でした。あとフリートーク(やばめ)がやばすぎで竹ニョキニョキ。
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最初から最後までかわいい声で、かわいい言葉で、かわいい息遣いで大好きを伝えてくれる夏奈ちゃんが愛おしすぎる作品でした。
よわよわでいつもイジワルされちゃうからたまにはリードしたい、なにより「自分だけでなく二人一緒に気持ちよくなりたい」という動機がね、もうね、大好きにあふれていてかわいすぎるでしょ。抱きしめたい。
よわよわなのにがんばって焦らしてきたり、ちょっとズルしておしおきされちゃったり、そんなかわいくてえっちでかわいい夏奈ちゃんとのやりとりのなかで、夏奈ちゃんが聞き手のことを大大大好きだと思っているのは勿論、聞き手もイジワルしたりするけれどそれは夏奈ちゃんのことが大好きだからなんだということが、もうひしひしと伝わってくる二人の甘い甘い世界です。
特にあまあまなキスは同ジャンルの作品の中でも光るものがあるので、甘いキスが好きな人はぜひ聞いてください。
最後にこれは制作者さんに対してのコメントなのですが、夏奈ちゃん視点でタイトルがついているトラックが中心ななかで、トラック4だけ聞き手視点のタイトルであることに少し戸惑わされました。トラック3と対にしようとしたのかもしれませんが、やはりほとんど同じタイトルが並ぶと一瞬「ん?」ってなっちゃいます。
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本作は本番までしちゃうR-18作品であり、もちろんそういう用途にも使える代物であるにもかかわらず、ぐっすり眠れるシリーズに引けを取らない安眠癒し性能を持っています。その秘訣はやはり、穏やかな波の音と天知遥さんのかわいらしい舐め音でしょう。興奮以上に安心を感じられる優しい舐めは、さすがチームランドセル×天知遥と言う他ありません。さらに特典としてこれらの2つの音を楽しみ放題な、波の音を背景にひたすら耳舐めされるトラックがついており、もう寝かしつける気が満々すぎる・・・。
トラック一つ一つの癒しパワーはすでに述べた通りですが、全体ではしっかりボイスドラマしています。漂流して少女と一緒に無人島に流れ着き二人きりの時間を過ごすという、結構色んな展開に広げやすいシナリオは、まず「最初から救助を諦めている」という点によって終末ものに決定づけられます。穏やかに押しては返す波、青々と広がる海、二人の間を遮らず、しかし二人と外とを切り離す世界。社会規範からの解放と二人きりの孤立といったthe終末の要素に加え、少女が時折匂わせる後ろめたく仄暗い感情がもたらす空気感は、えっちと癒しの両立にも一役買っていますが、それ以上に「この少女はどういう背景を持っているんだろう」「流されてしまう前に何か重要なことがあったのではないだろうか」と思考を過去へ向けさせ、未来・世界はもう閉じていて「私たちはここで終わり」という感覚をより強調しているように感じました。
えっち・癒し・ボイスドラマの3要素が見事に共存しており、いずれの用途にも耐えうるという言うまでもなく稀有な作品であり、ファンとして何度も色んな形で楽しめるだけでなく、創作活動をしている人なら得られるものが多くあるのではないでしょうか。1周聞いてシナリオ全部わかった上で聞く2周目も新しい味があってオススメです。
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大好きな「きたかわ」が音声作品に!ということで早速購入させていただきました。
まず前半の愛吏がひなこに色んなことをさせるパートですが、特に嘔吐の際の声と効果音が個人的に大満足なので是非聞いていただきたいです。
原作に忠実なので原作ファンの方には安心して聞いてもらえると思いますが、一方で原作に触れずに聞く方の中には愛吏がひなこを結構きつくいじめているように聞こえて心がざわつく方もいるかもしれません。いや実際いじめ/いじめられてはいるのですが、これが二人の愛情表現なのです。ひなこはどんな愛吏でも受け止めて引き摺り込む愛吏専用の底なし沼なので。
後半の耳かきパートは体験版がありませんが、聞き手がひなこ/愛吏視点になって耳かきをされることになります。そのため「は?俺は空気なんだが?推しになるなんて烏滸がましいが?」という方は注意が必要かもしれません。
このパートは聞いてるこっちがニコニコしてしまうくらい、愛吏もひなこもめちゃくちゃ楽しそう嬉しそうな声なのがおすすめポイントです。きたかわって相思相愛のいちゃらぶものなんですよ。
全体で45分程と比較的短めの作品ではありますが、特殊性癖ASMRの看板に嘘偽りはなく、そういうのが好きなら原作を知らなくたって楽しめるべちょべちょの百合になっています。
今後もきたかわ、ひいては百合姫さんが音声作品でも素敵な作品を出し続けてくれますように。続編を心から楽しみにしています。