弦と弓さんのレビュー一覧

悪役設定ですが、悪役ぶりが発揮されないままストーリーが進んでしまいました。悪役である設定は必要かってとこですが、エンディングを迎えるには悪役設定を自覚していることが必要なのです。基本は甘々なおはなしです。半ば強引に初エッチに持ち込むところがよかったです。ふたりの行為を見ていたら、こちらも幸せになれるやつです。

オナニーの素質がある女の子とない女の子では、経験の仕方も気持ちいいところも違うし、やり方なんて女の子の数だけあるのだけれど、プラナちゃんは素質あったみたいです。初めてでおもちゃとか体験したら、忘れられなくなのではないでしょうか。それは一般的なものですが、ここで登場するおもちゃは、考えられた形状をしていて、嵌ったら抜け出せないのですが、そんな様子が嬉しさいっぱいに描かれていました。我慢イキの要素とかも織り込んであって、気持ちが乗りました。

壊され願望のひとには堪らない快楽堕ちの連続です。ふつう触手漬けで廃人エンドのところをさらにその向こう側まで連れていかれます。3週間目の出来上がった(壊れた)ヒロインからは淫猥な体臭が匂ってきそうで、付加価値は高かったです。拘束具ではなく、男子生徒の手で身動きを封じられているのもポイント高いです。時間をたっぷりかけて壊されているから、全身が淫乱にこういうのって抜け出せないから、アフターストーリーのヒロインが正気を保てなくなりそうで羨望ものでした。

巨乳の彼女ですが、違和感なく受け入れられました。カースト上位の女の子を一日で陥落した男の子は、知識だけじゃなくオチ●ポも上位であったはずです。そうでなければ、女の子を満足させられるはずないし、女の子からすれば出会いたい男子のかなり上位に位置するはずです。36頁以降で本物のアヘ顔をみせる女の子に魅力を感じました。

エルフの女王がすごくキレイに描かれていて、しかも本編ではその美しさを崩すことなく穢されます。快楽を与えられても苦痛を与えられても、醜く歪まない顔と肢体は、読者の嗜虐心をより一層高めてくれることでしょう。
立ち拘束でのバックからの挿入は、個人的に好きでした。最後のページが脳に焼き付いて離れないほど、印象的でした。

リアルで乱暴されるのは引きますが、2次元で女の子に酷いことする人は好きです。
全編の複数輪姦とは打って変わって、彼氏から執着攻めと人体改造を受けます。尿道プレイはおすすめです。個人でかなりマニアックな道具を揃えて医療プレイをしてくる彼氏に恐怖を覚えました。でも、こんなふうに愛してくれるひとは、簡単にはみつからない(むしろ稀有)ので、羨ましかったりもしました。
私にはハッピーエンドに見えました、これはリアルでも受け入れるかもです。

性的な乱暴があると思わせておいて実はリョナかよ、みたいな作品です、嫌いじゃないです。男のほうは性的な欲求も満たしているようなので、男性的にはおいしいところばっかだと思います。
血潮どばどばとか、切断とかはないので、絵的にはグロくなくて見やすいタッチの絵ですが、自分の身に受けると想像するとやばいです。
薬物の効果の説明が短かったので正確に状況を把握できたかどうか心配ですが、難易度の治癒をすればするほど治癒の最中に痛みを感じる、ということでよいのでしょうか。

前編は凌辱輪姦で、心もプライドもへし折られながら犯されていきます。女の子が絶望を感じる場面が2か所あって、もっとも衝撃的だったのは40頁です。この時の絶望は処女喪失より酷いと思います(個人的な見解です)。
後編はリョナで、もはや拷問です。徹底的に壊されていきます。どの責めも自分が受けたならきっと辛くて絶対に無理なはずなのに、なのに観ていると興奮してしまうものばかりでした。

女の子にだってプライドや意地も壁もあるのだから、気に入らない相手とは当然ヤりたくないし、拒絶するのが当たり前なのだけれど、それが身動き取れない状態だったら、そうもいっていられません。ダークエルフのプライドも意地も踏みにじられて犯される様子が楽しめます。一方的に犯される(犯す)ことが好きなひとにおすすめです。23頁で不意に、ダークエルフの感覚をカラダに宿したように共感してしまいました。凌辱ものですけれど、悲惨なお話ではなかったと思います。

どの場面でかは計り知れないものの、自分が受精する瞬間が配信されていると思う絶望と困惑が、ドMの自分には甘美なもの感じられました。女の子の3つの秘穴を容赦なく蹂躙されるとてもえっちなショーです。
途中、脚をM字開脚に縛られたところが、拘束感が高まってよかったです。
開口枷は外しません。なので、ヨガって喘いでいる声は想像できなかったです。