Liste des critiques de 桜路詠

好きな作品の続編、、、
それは下手したら「作らなきゃ良かったのに」となる事は珍しくない。
蛇足的シナリオ、純愛ルートを濁す余計な追加キャラや浮気要素などなどあったらたまったものではない。

本作も最初はかなり不安があった。前作が終始ラブラブASMRだったからだ。

しかし、本来なら懸念するべき追加ヒロインの声優さんが推しの中の推し、こやまはるさんではないか!

とりあえず推しの出演作品の購入、という名目を得た我は本作を恐る恐る購入、恐る恐る聴いてみたのだが………

……………

……

………我の完敗じゃ。

かつてない程の大量のどぴゅどぴゅじゃった……

全ては制作の掌の上、と言わんばかりに先に述べた懸念要素をちゃんと考慮したシナリオ・キャラの感情、感情移入する聴き手の揺れる慕情を大事に汲みつつ、エロ作品の話運びにおける萎え要素になりかねないポイントを新要素で徹底的に塗りつぶし更なるエロスに消化……

まぁ早い話新ヒロインに屈したわけだが、清々しい敗北というか、ドチャクソエロく、話運びも後味悪くなく、けど男女の駆け引きの機微や切なさもありつつ、

とにかく、超推しのこやまはるさん演じる新ヒロインと初合体するトラック3が自分が聴いてきたASMRの中でも屈指のエロさだった、と言っていい程に素晴らしかったので、
本作を作ってくれた製作者さん、そしてキャストさん方に盛大な感謝を送りたいです!!

この作品と出会えた「運命」に、ありがとう!!!!!!

マッシヴアタックのプロテクションのような印象を受けた導入部の高い音作りにまずやられる。

引き込み方がバッチリかつ、徐々に感覚が溶かされていく。

オイルとかそういうお店にあったオッサンくさいイメージが一気にスタイリッシュでハイセンス・エロスなモノに塗り替えられていく。

終盤のセッ、、パートの破壊力も凄く、耳舐めとキスの時点で何度イキそうになったことか。
そこから挿入・結合・射精までの流れも超エロくて最高だった。

毎度毎度の素晴らしい音作りとドロドロのエロスに脳がやられる傑作です。マストバイ。

百合好きが音声作品という媒体に抱える葛藤は色々あるが、

早い話、「そんなのどうでもよくなる」程の何かがあればそれでいいのだ。

今作は尋常じゃない。

自分は壁なのか空気なのか神視点なのかとかそんなのどうだっていい。瑣末な事だ。

狂気、愛、狂気、愛、愛、愛、愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛

狂ってるけれど、これは間違いなくお互いが求め合う究極の「愛のかたち」のひとつ。

もう語彙力なんて欠片もない事しか書けない。

とりあえず、2人の関係性構築とか、2人が何故狂気に、そして「愛」に目覚めたのか、
そこら辺が凄く丁寧で、そう、全編丁寧なんです。狂ってるけど、凄く美しく、話が紡がれていって、

ラストの凄惨な展開にも凄く美学を感じて、ゾクゾクしました……

こんな音声作品に出会えて、本当に良かった…

作ってくださった製作者様、命を吹き込んでくださった声優さん達に感謝を。

震えるほどに、狂っていて、美しく、愛おしい………

如何わしいトレーニングであれよあれよと処女を奪われてしまう前半、
その段階ではまだ「あれセックスじゃん!」と考えれる思考能力は残ってましたが、
トレーナーのチンポでダメ押しされる中盤で完全に堕とされてしまいます。
そこで彼女のまともな思考回路は破壊され、そこにはチンポの形が組み込まれてしまいました。

次のトラックで「今日もまたトレーニングお願いします!」と実に爽やかなトーンで始まるのが凄く良い。
一見ごく自然に、しかしもうトラック1の時の彼女とは別人なのだ。

自身の処女を強引に奪ったはずの男の好みのオナホールに作り変えるトレーニンげと称したオマンコ調教を喜々としてこなしていく彼女。

そんな男のチンポに従順になってしまう主人公をいやらしくも可愛く演じる柚木さんの演技が大変素晴らしい。

とても良い作品でした。

ASMRやバイノーラル系の百合音声、人によってはないわー、という意見もあるだろうが、
今作はヒロインの一人がタイトルにもある通りサトリなのだ。二人の声だけでなく、ツンデレっ子の心の声も組み込まれてて、
喘ぎ声と心の中の願望、それら全てを把握し、じっくり自分の色に染めてくサトリ、
情報量と相乗効果が中々に面白い作品で自分の耳がどこにあるかとか、そういった概念は些細な事に思えてくる。

百合に挟まってるとかそういうレベルではない、もはや自分という瑣末な存在などこの空間では気にすることすら烏滸がましい。

二人のとろとろになるやり取りを堪能してほしい。

部活に出るように呼びに来た真面目っ子ちゃんが不真面目なサボりっ子ちゃんに誘惑されて抗えず百合セックスしちゃう漫画です。
えっちで尚且つかわいさに溢れてます。

多分はじめて読む作家さんですが、キャラデザは萌え系なデフォルメがされてはいますが、脱ぐと絶妙に生々しいのが作者さんの持ち味でしょうか。
ですが読みやすい程度にかわいさ成分が多い感じでえっちな百合初心者にもオススメできる感じではないでしょうか。

快楽に流されてる感じもするけど、愛故のもどかしさも感じられる二人のやり取りがとても良かったです。

まず、手塚りょうこさんの演技がいい。

からかってくるけど優しくて、ふわふわしててなんか抜けてるけど人妻的な色気があって、、、そして、エロい。
それを見事に演じている。

セックスがあるパートが多いが、話がおざなりになってなくて、それでいてすんごくエッチで、

後、オチが凄く好き。浮気モノだけど、NTRな空気にならずハピエンで、
脳破壊とか背徳一色な作風を求める方には物足りないかもだが、自分は好きです。
こんな作品があってもいい。

とにかく、兄嫁がエロ可愛くて最高でした。

女王登場。

この世界の強い女性やそれなりの地位にいて重要な役割を担ってる女性キャラに意識改変を施し、性奉仕をさせ最後はイチャラブエンドに持っていく本作。

ついに女王にまでその対象になる。

凄い破壊力。

過去最高に尊大な態度の、しかも話からするにかなり有能で良き女王なのが伺える彼女をその手中に収める展開、エロスは圧巻。

今回も最高でした。

世の中真面目に正攻法でやってもどうにもならないものがある。
それでは卑怯な方法でやればどうにかなるか、と言われれば、

、、、

あなたは真正面から好きな人に告白しました。けどどうにもなりませんでした。

なので催眠術をかけ自分のメイドにし、性奉仕をさせました。

夢に見たあの子とのえっち。
至福の時間。

しかしそんな時間は終わる。

現実に帰る。何も変えられてない現実に。
性的に交わった時間が嘘のように。

だって嘘なのだから。

卑怯な方法を使った代償は何も変えられてない虚無な現実を突きつけられるだけ。

それでもまた催眠をかける。

無理矢理書き換える。都合の良い嘘に。

それが果たしてどんな結末を迎えるのか、

続きが気になる。
だってどうにもならないのだから。

どうにもならないからさらに

初っ端からやばいやばい、

布団の中に潜り込んでくるヒロイン、
ただそれだけのはずなのに、破壊力がおかしい。

優の話し方、距離感おかしい接し方、妹のような幼馴染としてのスペックが異次元すぎるし、そんな彼女に彼女のやり方でひたすら愛される作品になっていて全てがやばい。
はじめから勝ち目など無かったのだ。

全てのトラックが優への愛情が高まる作りになってて、
布団の中で育まれる二人の愛、それが堪能できる素晴らしい作品です。