赤裸々でもいいですか?さんのレビュー一覧
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小さな頃から傍にいて、いつも身の回りの世話をしてくれるチャーミングなメイドさん。こちらに辛い事があった時は、立場をわきまえつつ甘く優しく癒してくれる年上の女性。そんな魅力的な人が傍に居てくれるだなんて、主人公の坊ちゃんはなんと羨ましい生活を送っているのでしょうか。
そんな坊ちゃんが、クリスマスの日に女の子に振られたと泣きながら帰ってくるのです。私は「なんでこの坊ちゃんは、こんな素敵なメイドさんが傍にいながら他の女の子に告白するのだろう?」と思いました。後の話を聞けば分かるのですが、坊ちゃんの行為にはとある理由があったのです。そしてその理由が明かされた瞬間、私のみならず作中のメイドさんも「そうだったのか」と納得するわけです。
この作品は、その「真実」を知らされた時のメイドさんのリアクションが実に素晴らしいのです。その時の彼女の声を聞いていると、こちらまで胸がキュンとしてしまったくらいです。そして作品タイトルが示すように「らぶらぶえっち」をしまくる流れになるわけですね。しかもこの作品はエッチした後に訪れる2人の未来も示されているのです。私はその内容を聞いて、すごく嬉しいというか、ほっこりした気持ちになりました。
実のところ、この作品はエッチのバリエーションが多いタイプのものではありません。しかし尺は十分にあります。何より、日常会話はもとよりエッチシーンにおいてもメイドさんの愛をしっかり感じられて、私は大満足でした。作品タイトルが示すように、寂しいクリスマスを過ごしてしまった方も、年上の優しいメイドさんに甘えたい方も、きっと満足していただける良作だと思います。
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なんと積極的な女将さんなのでしょうか。「旅館に勤める女性と交わり子作りする」事が対価とはいえ、自ら客間に訪れ体を求めてくるなんて。しかも、単にひと時の快楽を求めてくるわけではありません。確実に妊娠するための「新鮮で良質な精液」を彼女は求めてくるのです。
女将がそれを望む理由は定かではありません。そもそも出会ったばかりの男性の子を孕みたいなど、普通ではあり得ないことです。ひょっとしたら何かの甘い罠なのかもしれません。しかし、これだけ妖艶な女将に扇情的な言葉で誘惑され、巧みなテクニックで積極的に攻めてこられたら、その手中から逃れる事など出来はしません。いくらこの宿のルールを知らずに訪れたとはいえど、そこまで求めてくるのであれば、彼女の期待に応えねば失礼というもの。いや、冷静に状況を考える余裕などないまま、高ぶった体は女将の熟れた体を求めてしまう事でしょう。
勿論、こんな男の欲望が満たされる旅館など現実にはありません。だからこそ、この作品で存分に堪能させていただきました。
いやはや、これはとんもない調教ゲームでした。この作品は、ある老人から美しく清楚な少女の躾を依頼される物語です。実はその躾の内容が尋常ではありません。「少女を大人の女性にするための躾」=「性の調教」なわけですから。
エロゲーですから、そうした物語に疑問を投げかけるのはナンセンスかもしれません。しかし、その躾である「性の調教」の種類が半端なく多いのには驚かされました。躾は、場所・服装・躾の内容・フィニッシュの仕方などを選んで行うのですが、そのHシーンの絵は基本パターンだけで90種以上、それらを組み合わせて見られるセックスシーンは450パターンにも及ぶのです。
それぞれのHシーンは、1シーンだけでも十分な内容のものが用意されており、詰まらないものを数合わせで用意してるわけではありません。しかも少女の声は全てフルボイス。もう圧巻のボリュームです。しかもこのゲームは「たった1人の少女を調教する」のが目的なわけです。さらに調教はSMなどのハードなものも含まれるのだから尋常ではありません。それこそ少女本人も望んでいる事とはいえ、本当にここまでの事をしてもいいのだろうか・・・と此方が思ってしまう程でした。
私はこれだけの種類のHシーンを描いた絵師さん、膨大なテキストを書いたライターさん、大変な役を演じきった声優さんに頭が下がる思いでした。また「たった一人の少女を調教する」ゲームに、これだけの力を注ぎ込めた当時の「Mink」は本当に凄いメーカーだったのだなぁと感じました。
ちなみにエンディングは全クリせずとも見れました。そこで100%を目指して再プレイしたのですが、そこからが大変でした。しかもパターン達成率100%・サド・マゾ・淫乱を含む調教レベルを全て100%以上にしても、パズルの絵が見れただけで特別なエンディングは無いようでした。どうやらエンドレス調教ゲームとして延々と続いてゆくようです。
幼いころに母親が亡くなってしまった事で、女性・母性というものに疎い主人公。彼は美術の勉強をするため都会に移り、一人暮らしを始めた団地で世話好きの熟女2人と出会います。そして彼女たちに甘えながら、少しづつ大人へと成長してゆくのが本作の内容です。
ヒロインとなる2人の女性は共に美しく魅力的ですが、私が特に気に入ったのは恵理子の方です。この女性は子育て経験済みの40歳の未亡人。一人暮らしをしており、すっかり落ち着いた地味キャラとして登場します。当初、彼女は主人公に対し「頼りない印象の青年」といった感じで接してきます。しかし共に働くアルバイト先の出来事を通じて交流が生まれ、日常における様々な世話をしてくれるようになります。そして主人公の美術の勉強のためにヌードモデルとなってくれるのです。
彼女は年下の主人公と接する事で、精神的にも外見的にも若々しさを取り戻してゆきます。それこそ母親代わりのように接してきた地味な女性が、主人公と共に過ごす事で胸をときめかせるようになり、美熟女と言えるほどの容姿の女性へ変貌を遂げてゆくのです。デートの際、ジェネレーションギャップを感じる場面もありましたが、彼女がウキウキしている様子が伝わってきて微笑ましかったです。Hに関しても、多少の事には動じなかった彼女が女としての悦びを取り戻し、恥じらいながらも挑発してきたり、豊富なテクニックを駆使してくるようになるのがたまりませんでした。
もう一人のヒロインの沙也加も可愛く美しいです。しかも母乳が出るという点も見逃せません。しかし彼女には夫も子供もいます。なので私は恵理子ルートの方が気楽にプレイできました。勿論、ヒロイン2人ともHシーンは充実しているので実用性もバッチリです。声優さんも絵師である紅葉K氏も非常に良い仕事をしています。年上の女性に甘えたい人は安心して購入できる良作だと思います。
この作品の見どころは、美しい保険医が暴力的で鬼畜な不良にレイプされているにもかかわらず、彼の巧みなテクニックに感じてしまい、今まで覚えた事のない快感を味わってしまうシーンです。そして2度目のレイプに至っては、絶頂に至る寸前で焦らしに焦らされてしまい、彼女が自ら彼の肉棒を求めて堕ちてしまうシーンです。本作はその堕ちる過程が非常に丁寧かつねちっこく描かれており、高い興奮を覚えてしまいました。本当に見事です。
ちなみに私がこの作品を購入したのは、保険医の姉と不良に虐められていた弟とが深い仲になる展開もあると聞いたからです。実際、選択肢の選び方によってはそうした展開にも進めました。しかし、鬼畜な不良による凌辱行為のインパクトが強すぎて、姉と弟との禁断の関係が霞んでしまいました。しかも保険医は理不尽な凌辱の数々を受けたり、背徳的な行為を重ねる事で精神面が相当病んでしまいます。また、保険医を慕っている女学生も登場するのですが、彼女は意外なほどの曲者で、あまり同情できなかったりしました。つまり、プレイヤーであるこの私も鬼畜野郎の不良に強い不快感を抱いているのに、その鬼畜な不良によるレイプシーンが一番エロく感じてしまったという、物凄く悩ましい状態になってしまいました。
あと、保険医を演じる声優さんの声もちょっと気になりました。この声優さんの声は、少し線が細い感じの声質なんですよね。そのせいかレイプされている声が「本当に嫌がっている声」「いやいや声を出している掠れた声」に聞こえてくるのです。ある意味リアリティがあるかもしれませんが、多くのエロゲ声優さんが出すような張りのある艶っぽい声ではないので、絶頂を迎える瞬間であっても感極まった感じがしにくいかもしれません。絵の出来も良く、非常にエロイ凌辱作品ですが、様々な点で人を選ぶ作品かもしれません。体験版で確認のうえ購入されるのをお勧めします。
男の目を釘付けにしてしまう程の美しい女性。気品の高さと妖艶な雰囲気をまとい、年を重ねる度に美しさに磨きがかかってゆく大人の女。そんな「美魔女」と言うに相応しい女性が自らの叔母であったなら、若き男なら誰しもが恋心に似た憧れを抱かずにはいられないでしょう。
ある日突然、そんな美しき叔母「鞠乃」が誘惑してきたらどうなってしまうのか。下着を見せられながら「貴方はどうしたいの?」と挑発されたら欲望を抑える事ができるのか。煽情的な姿で言葉巧みに挑発してくる叔母の行為に戸惑いつつ、性の悦びに目覚めたばかりの青年では、その甘い誘惑から抜け出す事は出来ないでしょう。
しかも叔母には美しき娘がおり、彼女は主人公に恋心を抱いているのです。「鞠乃」はその事を知っていながら主人公を誘惑し続け、虜にしようとするのです。何故そこまで叔母が自分に執着するのか。叔母の行為に恋愛感情は伴っているのか。そうした疑念がわきつつも、魅力的な叔母の前では言いなりの性奴隷になってしまう。さらには叔母の友人である女性まで物語に加わって・・・。
この作品は、そうした禁断の関係を丁寧かつ官能的に描いている作品です。小説を原作としている事もあってか、テキストは非常に丁寧で、ねっとりとした官能シーンには興奮を抑える事ができないでしょう。しかも「鞠乃」を演じた「深井春花」さんの演技が実に素晴らしいのです。優しく気品がありながら妖艶な雰囲気が漂う大人の女性を見事に演じ切っています。その彼女の艶っぽい声を聞いたなら、主人公の「健太」でなくとも誘惑に耐える事ができないでしょう。
また、彼女とは性格が真反対と言える清楚な娘の「玲那」も大変魅力的なキャラクターで、彼女の初々しいリアクションに心動かされる方も多いのではないかと思います。
叔母と甥が禁断の関係に溺れてゆく様子を描いた名作だと思います。実用性も非常に高く、超が付く程お勧めの作品です。
2023年01月11日
この作品は、主人公の母・母の姉・母の妹という3姉妹との同居生活を通じて様々なエッチをしてしまう物語です。そうした年の離れた女性たちと様々なHができるのはいいのですが、私にとってこの作品は評価するのが非常に難しい作品でした。
良い点は、登場する3人の女性全てが血縁者であるだけでなく、実母をメインヒロインに据えている点です。近親相姦作品というタブー物は一般受けしにくいため、セールス的に厳しい面があると思います。そうした作品を世に送り出してくれただけでも価値はあると思います。また、大人っぽい作風の絵柄やリアルな家族関係を描いた舞台設定が相まって、他では味わえない雰囲気を味わえたのは良い点だと思いました。
しかし、そのリアルな雰囲気に拘りすぎたせいか、疑問や残念に感じた部分も結構あったのです。肝心の実母が「息子にいい大学に入って欲しいと願う教育ママ」であることから、常に息子に対して厳しく接するため、主人公が実母に対して「女性の魅力」を覚えてしまう理由が私にはわからなかったのです。(その点はシナリオでもっときちんと描くべきだったと思います。)また、母の妹はこちらをからかってばかりいるので、こちらも魅力を感じにくかったわけです。また、独特の濃い絵柄が災いしてか、この2人が常に怒っているように見えるのも残念でした。そのため、私には主人公に対して常に助け船を出してくれる母の姉「木綿子」にしか魅力を感じる事が出来ませんでした。
また、Hシーンにも疑問を感じる部分がありました。Hシーンにおいて何パターンか用意されている顔の表情と、キャラクターの台詞の内容が微妙に符合しないのです。なので女性が絶頂を迎えて恍惚に至る瞬間の台詞なのに表情が合わなくて盛り上がりきれない事が何度もありました。こうした点だけでも、もう少し配慮して丁寧な仕事をしていれば、高い評価を得る事が出来た作品なのではないかと思いました。
まず先に言いたいのは、この作品のタイトルが間違っているという事です。パワハラとは、上司としての権力をかざして部下に無理難題を押し付け、それらをこなせない者を罵倒するような行為。そうした台詞は全くありません。なのでパワハラという言葉を聞いて懸念するような不快感を味わう事は一切ありませんのでご安心を。
というか、この上司である女性は、積極的に色仕掛けをしたりボディタッチをして此方を誘惑してくる「セクハラ」大好き淫乱お姉さんと言うべきキャラクターなんですよね。また、言葉遣いからして部長の威厳があるような感じではありません。ちょっと年の離れた女性社員の先輩が、可愛い男の子が入部してきたので性的に挑発しながら可愛がってあげてるような感じだと思います。
セクハラに関しても強制的なものや、不快感を覚えるようなものではなく、優しく挑発してくるような感じですし。なので、新入部員からすれば極楽のような職場なわけですよ。そうした意味で、タイトルから受ける印象とはちょっと違う内容だと思います。
まあ、そうした年上のお姉さんにセクハラされたり性的な誘惑をされるのが好きな「男受け」作品が好きな方なら問題なく楽しめる内容にはなっていると思います。また、また、会社の会議室などを舞台としてエッチするので、上司(先輩)社員さんから職場でセクハラを受けてみたいと思っている方は楽しめる作品だと思います。ボリュームもあるので実用性もバッチリです。
この作品には3人のヒロインが登場します。妻の母・主人公の叔母・妻の不倫相手の妻です。その3人の女性たちと奇妙な共同生活を繰り広げながら、エッチしてしまうお話です。
その中でも最も魅力的なのが、作品のタイトルにもなっている妻の母の「さゆり」さんです。もうね、この方は本当に上品かつお淑やかで、大人の女性らしい包容力と優しさが感じられるとても魅力的な人なのです。そんな素敵な女性が不倫をした娘に代わって主人公の身の回りの世話を献身的にしてくれるわけですよ。当然ながら、最初は互いにぎこちない会話しかできないわけです。しかし一つ屋根の下で暮らすうちに互いに惹かれあってしまうわけですね。そこから「娘の代わりに私が貴方の高ぶったものを鎮めてあげます・・・」的な展開となっていくわけですよ。
でも最初は手だけ、口だけ、胸だけ・・・といった感じで、最後の一線を越えようとはしないのです。それこそ彼女は娘の不貞行為に対する謝罪の意識と、主人公に対する想いと、背徳的な行為に対する躊躇いの思いが交錯して葛藤するわけです。しかし「さゆり」さんの方も禁断の行為を何度も重ねるうちに体の疼きを抑えられなり、歓喜の表情を見せながら艶やかな声を発してしまうようになるのです。
この作品は、そうした彼女の心の移り変わりをしっかり描いているので「さゆり」さんというキャラが非常に魅力的に感じられました。常に献身的に接してくれる彼女の優しさに触れたり、歳のわりに可愛らしい一面があるのを見ているうちに、愛おしさすら感じてしまうでしょう。声優「風華」さんの演技も実に素晴らしく彼女の魅力を一層高めるものとなっています。
彼女のルートのみプレイするだけでも十分な満足を得られる内容の濃さがあると思います。(何故これ程の女性からあのような娘が育ったのか、何故あのような娘と主人公が結婚したのかは疑問ですが。)熟女モノとしておススメできる作品です。
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こちらの事を一目惚れしたというJKさんが、密着せざるを得ない満員電車で逆痴漢してきちゃうというトンデモナイ・・・いや、素晴らしいお話です。
このJKさんは今まで誰ともHな事などした事ないどころか、まともに男と喋った事すらない清純派の処女さんだと自ら語ります。しかし、電車の中で高齢の方に席を譲ったりする此方を見て一目ぼれしてしまったのだとか。まあ、そこまではいいとしましょう。
しかし彼女はここからが普通のJKとは違います。密着せざるを得ない満員電車の中で自ら積極的にスキンシップを図ってくるのです。それも最初に言葉を交わしたその日からなのです。しかも朝夕の2回毎回こちらを見つけては接触を試み、会う度ごとにエスカレートしてゆくのです。そして「かわいい巨乳のJKにこんな事してもらうなんて最高ですよね?」などとまでのたまうのですよ。これの何処が清純派なのでしょうか(笑)
いえ、別に怒ってなどいません。逆痴漢などしてくる相手が何も熟れた体を持て余した年増の中年女性や、遊びなれた金髪ギャルである必要はありません。大人しい生真面目な女の子であってもいいのです。いや寧ろそれを期待したからこそ購入したのですから。でもね、この子は明らかに・・・エッチすぎるのです。どうしてこんなに男の責め方を知っているのですか(笑)
って言うか、清純派のJKさんだったら、普通ならラブレターとか渡してきて、普通に付き合って欲しいと言ってくるものだと思うのです。それなのに痴漢行為を通じて互いの性欲を満たしながら関係を深めてくるなんて・・・サキュバスのような痴女と言うべきなのか、性愛の天使と言うべきなのかわかりません。
まあ、こんな可愛くもイヤらしいJKさんが本当にいるわけないのですけど。だからこそこの作品で存分に彼女の愛を「逆痴漢として」タップリ味わいたいと思います(笑)