赤裸々でもいいですか?さんのレビュー一覧
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これはエッチ作品ではあるのですが、本当にかわいくもおバカなコメディタッチの作品です。その内容は実にバカバカしくも素晴らしいものでした。ボイス作品をこんなに大笑いしながら聞いたのは初めてですw
まずこのビジュアルにビックリしました。これだけインパクトのある絵のボイス作品は見たことありません。そこでサンプルを聞いてみたら、そのぶっ飛んだ内容にビックリ。もうノッケから可笑しくて可笑しくて、腹を抱えて悶絶しながら笑ってしまいました。私はサンプルだけで3回聞き直してしまいましたよ。しかもこの作品、声優さん自ら企画された作品なんですよね?(いい意味で)どういうセンスの持ち主なのだろう?これはちゃんと聞かねばと購入する事に。
実際に購入して聞いてみると「いづな」ちゃんが実に良いキャラをしているのがわかります。職務に真面目で健気でありながら、ちょっと天然さんといいますか。彼女は機関車として人に尽くそうとするも、爆乳であるが故に色々な意味で人々にちょっかい出されてしまうんです。でも、その際の彼女のリアクションが凄くかわいいんですよ。私もお客さんとしてお触りしながら記念撮影したくなっちゃったほどです。ええ、もちろん相手は機関車なんですけどね(笑)
ホント、この作品はいい意味で同人らしい自由さに溢れた楽しい作品でした。でもこの作品、2パート分しかないんですよ・・・。リーズナブルなお気軽企画である分、収録時間が少ないのは仕方ない事なのですが、これだけ魅力的な「いずな」ちゃんのお話を十数分しか楽しめないのが寂しく感じてしまった程です。
ちなみにNG集を聞くと、ハツラツとした「いずな」ちゃんを演じていた「ありがた~い私」さんの努力というものが伝わってきて感動しました。また、フリートークを聞くと、ご自身も楽しく演じていらっしゃったとの事。差し支えなければ、お気軽企画として続編を出してほしいですね。
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いやあ、エログッズの通販番組をボイス作品とするなんて、本当によく思いついたものですねぇ。しかも様々なグッズの特徴を生かしたHプレイをお姉さんが実況レポートするなんて、アイデアの勝利ですね。ほんと、エッチなのに面白いんです。色々な解説の合間にクスッと笑えるようなポイントもあったりして、エッセンスが効いてます。しかも、紹介するグッズの種類も多いので、ボリュームもタップリ。なのに定価110円だなんて本当にいいんでしょうか?
そりゃあ、こういった作品だと登場人物であるお姉さんのキャラクターに思い入れできるような部分は少ないかもしれません。あくまで「シチュエーションとしてのプレイ」を楽しむ感じの作品だとは思います。でも、1つのエロコンテンツとして完成されたものであり、きちんと評価できるものだと思います。しっかりとエロいのに非常に良心的な価格で販売されているので、興味を持った方は是非購入してみてください。
2022年12月17日
あれ?お姉さんは熱を出した男の子の看病に来てくれたはずなのに・・・なんでエッチしてるんでしょう。いけないお姉さんですねえ(笑)
お姉さんの方から汗を拭いてあげようか・・・と言い出したと思ったら男の子の乳首をいじりだして、そのうちフェラまでしだしちゃうし。そのフェラで1回出しちゃった後にセックスまでしだしちゃうんですから、これはもうお姉さんのほうが最初から男の子にちょっかいを出す気満々でこの部屋に訪れてるとしか思えません。
まあ、それはいいんですけど・・・男の子は熱を出してるはずなのにこんな事をしていいんでしょうか。一通りエッチな事を終えると「これで熱さがるといいね。」とか言ってるし(苦笑)。勿論、そういう展開はオーソドックスながらもエッチなのでいいんですけどね。
ただ・・・この作品は全体的にHシーンの尺が短くて、各シーンの展開が早すぎるんですよね。エッチなプレイや体位も数種類のパターンがあるのはいいんですが、それだけ1つ1つのエッチシーンに割かれている尺が短くなってしまってるわけです。声優さんの声は綺麗だし、雰囲気も悪くないんですけどねぇ。なので、全体的に尺が短いのが本当にモッタイナイなぁと感じました。
同様のオネショタ系Hコミックなど見ながら本作を聞くと互いの足りない部分を補完する形となっていい感じで使えそうですが、この作品だけだとちょっと物足りなく感じる人もいるかもしれません。
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突然目の前に現れた綺麗なお姉さん。何かの手違いで此処に来てしまったけれど、元の場所に戻りたくないので強制的に主従関係の契約を結びたいと言い出します。その代わりに、契約したらイイコトをたっぷり味合わせてあげる・・・といった展開の作品です。
こうした展開はサキュバス物や魔王物などでもよくありますよね。でもこの作品のお姉さんはドラゴンなのです。では怖いドラゴンなのかというと、そうではありません。むしろドラゴンは力が強く体温が高い存在であるので、人間である此方が痛がったりしないよう色々と気遣ってくれるのです。そう、このドラゴンさんは強制的に契約を結ぶ事を強いてくるわりに、とても優しいお姉さんだったりするのです。
なので、エッチなプレイの内容も比較的オーソドックスな流れ。ちょっとだけ言葉責めに近いものもありますが、ハードに罵倒してくるようなものではありません。むしろドラゴンのお姉さんのほうから「しもべになれば、こんなに気持ちよい事を味わえるのだぞ」的な展開で、エッチな奉仕をしてもらっているような感じなのです。しかもエッチな事をする度に、こちらの事を気に入り、熱の入った奉仕をしながら甘い声を聴かせてくれるようになるのです。そして体も心も相性抜群の2人は、相思相愛の関係になってゆくのです・・・。
欲を言えば、ドラゴンさんの舌で全身をなめてもらったり、乳首を爪の先で突っつかれたり甘噛みしながら優しく責められるような展開があると嬉しかったです。あと、興奮すると隠してたはずの羽や尻尾が出てきてパタパタと音を立ててしまって恥ずかしがってしまうような展開とかあるともっと可愛かったのではないかと思いました。
勿論、そんな展開などなくても、絶対的上位の存在のしもべになればこんなに気持ちいい事を毎日しながらラブラブ出来るなら、私も迷わず本契約をするので、直ぐに目の前に現れてほしいと思いました(笑)
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2022年12月14日
清楚で美しいシスターである麻梨愛。彼女は身寄りの無い者達が拠り所とする教会を守るため、複数の男たちに凌辱されてしまいます。それどころか、男たちは少女たちにまで手を伸ばしてくるのです。麻梨愛に恋焦がれていた主人公は彼女や少女たちを救う事が出来るのか。それとも・・・というゲームです。
ゲームの宣伝内容からも理解できるように、凌辱系作品です。そのような作品を買ってプレイした理由は、清楚で美しい女性が淫らに悶えるシーンを見たい、極道の罠からシスターを救い出し、幸せを掴むシーンを見てみたい。などと思ったからです。それに、サンプル画も悪くないと思ったからです。
しかし、私にはかなり辛く感じる作品でした。というのも、Hシーンのほとんどが「自分でない男によるレイプ」「複数男性による輪姦」なんですよね。それはある程度の予想がつかなかったわけではないのですが、その比率があまりにも高かったのです。
主人公が焦がれている女性が、悪人どもに好き放題されてゆく展開を見せられるわけですから、全く興奮しないどころか不快感のほうが高かったわけですね。(ある意味ネトラレ系?)しかも、教会で暮らす少女達までその犠牲となる展開まであったのです。流石にそのシーンは見ていられずスキップしてしまいました。
私は大好きな女性を(好きだからこそ)自分一人で凌辱し、快楽堕ちさせるタイプのゲームは好きです。しかし、凌辱モノといえども、輪姦・ネトラレ系の展開をするゲームは自分の性癖との相性が悪いのだという事を認識させられてしまいました。別の言い方をすると、ネトラレ系、輪姦系が好きな人にはヒットする部分が多い作品なのではないかと思いました。
この作品はタイトルが示すように、義母・義母の妹・若くして死んでしまった幼馴染の母・クラスメイトの親でもある女教師が登場する作品です。主人公と直接的な血縁がある者はいません。しかし、非常に背徳的な世界が展開されます。というのも、それぞれの人間関係や愛のカタチが非常に歪んだものだからです。
実は義母の妹である叔母はとある理由から姉を恨んでおり、主人公に義母である姉を犯すようにけしかけてくるのです。しかも、主人公をいいなりにする手段として、自らも主人公と関係を結ぼうとしてくるのです。
その叔母以上に印象に残るのは幼馴染の母親です。彼女は息子を失った悲しみを紛らすため主人公に接し、慰めてほしいと要求してきます。それどころか、時によっては主人公と息子の姿をダブらせた精神状態で肉体関係を結ぼうとするのです。主人公はその状況に戸惑います。しかし彼女の艶めいた表情と、熟れきった豊満な肉体を目の前にすると、その魅力に抗う事ができなくなってしまうのです。
また、クラスメイトの親でもある女教師も、実の息子であるクラスメイトと肉体関係をもっていたりします。友人であるクラスメイトは、そんな親との関係に主人公も絡ませようとしてきたりするのです。このような感じて、この作品の世界では歪んだ愛欲が渦巻いているのです。
個人的には、幼馴染の母を演じた「白井綾乃」さんの声が実に素晴らしいと感じました。憂いを帯びた声で慰めて欲しいとすがり泣いてくる様子には、愛おしさすら感じてしまいます。そして狂気を帯びながらも妖艶な声で艶めかしく喘ぎ、恍惚の表情で激しく昇りつめてゆく様子はあまりも煽情的。官能的なその声の虜になってしまいました。
正直言って絵柄は今時のタイプのものではありませんが、この作品の世界観によく合っていると思います。一般的な凌辱モノ・近親相姦モノに飽きた方は是非プレイしてみてください。個人的におススメの作品です
2022年12月13日
この作品は主人公である研修医が独学で習得した催眠術を使い、病院に勤める女性たちを好き勝手に犯して性奴隷としてゆくゲームです。登場する女性は3人。若くして未亡人となっているナース。その友人にして医師でもある女性。2人の後輩にあたる若いナースです。催眠術を使って彼女たちを言いなりにし、様々な性奉仕をさせてゆくわけです。
とはいえ、攻略難易度は高くはありません。基本的にコマンド選択型ADVであり、攻略パラメーターなどもないからです。それがこのゲームの良い点であり、物足りなさを感じる点でもありました。というのも、こちらが催眠術を使えば100%効果を発揮してしまうのです。なので、彼女たちを攻略するための醍醐味を味わえるようなものではなかったといいますか・・・。
ストーリー的にはちゃんと段階を踏んでハードなHシーンへ移行してゆきます。それぞれのHシーンもバラエティの富んでおり、尺も十分な長さがあります。絵師「紅葉K」氏が描く女性たちは皆美しく、構図も結構凝っており丁寧に仕事をしているのがわかります。実際、彼女たちが身悶えながら感じているシーンは官能的で、見ているだけで此方の股間が熱くなるのは間違いありません。絵買いしてもいいくらい素晴らしいものがあります。
しかし、あまりにもスムーズに事が運び、リスクが殆ど発生しないわけです。倫理的に問題ある行動をとっているというにもかかわらず、攻略にともなう緊張感・背徳感・征服感が感じられにくかったわけです。決して悪い作品ではないのですが、もうすこしプレイヤーの側を焦らす事によって、催眠凌辱を行う興奮度を高める要素があったら良かったように思います。同社の凌辱系ADV「人妻女教師麗香」のように、完堕ちするまでが長く、十分な達成感・満足感を味わえる作品もあるわけですし。「催眠術モノ」はあまりにも便利な能力であるが故、扱いが難しい面もあるのかもしれませんね。
2022年12月12日
みやびつづる氏といえば、近親相姦作品や人妻・熟女モノが得意なイメージがあるのですが、このコミックは主人公の男性よりも「少し年上の女性」や「同世代」が登場する比率が高い短編集となっています。「艶欲」というタイトルでアニメ化された作品の原作となる「欲」という短編シリーズも入っています。
正直言って、あのアニメはそんなに出来が良いものではなかったと思います。しかし、この原作漫画はアニメよりも、それなりにちゃんとした物語になっているように思います。(短編なので艶母・肉嫁ほどのボリュームも完成度もありませんが。)
ちなみに「肉嫁」のように、ムチムチとした熟きったからだの大人の女性はあまり出てきません。また、氏にとって初期の作品の比率が高いようで、コミックの表紙とは絵のタッチも少々異なります。そのかわり、スレンダーでありながら胸の大きな綺麗なお姉さんタイプのキャラが多く登場します。絵柄の雰囲気はサンプルを見た上で判断してみてください。(後期の作品と比べると、線が全体的に細い感じでしょうか。)
もちろん登場する女性達の弱みに付け込んだ凌辱行為や恥辱プレイはタップリと展開されるので、みやび氏らしい作品の世界を楽しむ事ができます。アニメの元となった原作が気になる方、みやび氏が好きなファンの方は是非どうぞ。
いやはや、回復魔法って便利ですね。傷を癒せるだけでなく、放出して萎えてしまったオチンコも回復させる事ができるだなんて。でもね、そんな魔法使はこのヒーラーさんには不要かもしれません。なぜなら、このヒーラーさんはとってもエッチで、そんな回復魔法を使わずとも、十分エッチなので直ぐに男をその気にさせてしまうからです。
特にHだと思ったのは、このヒーラーさんとセックスするシーン。ヒーラーさんが騎乗位になってエッチするシーンがあるのですが、その時の「ハアハア、ハアハア、ハアハア、ハアハア・・・」というエッチな息遣いを聴かせてくれる声優「蘭世」さんの演技がすごくイイのです。
最近はやりのオホ声は殆どなく、甲高い嬌声が聞けるわけではないのですが、その分妙にリアルに聞こえてきて「本当に上になって腰を振っている女性の荒い息遣い」に聞こえてきたのです。しかもその息遣いが何分も何分も続くのですよ。そんな声を聞かされたら、その息遣いのリズムに合わせ、こちらまで腰を動かしてしまいたくなってしまいました。
ちなみに私は、声優さんそんなに長い時間そんな息をあげるような声だして大丈夫?と心配してしまいました。でも、そんなシーンの後のセリフを難なくこなしてしまうのですから凄いものですね。Hプレイそのものはそんなにハードなものではありませんが、声優さんの演技は見事だと思いました。
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2022年12月09日
この作品は前半・後半の2パートで構成されています。
前半はチクニー初心者に対する「HOW TO チクニー」作品でした。サキュバスさんに「こうやって自分で乳首を触れてみなさい」といった感じで色々と指示されながら、チクニーのやり方、気持ちよくなる方法を伝授してもらうような内容なわけです。つまり、サキュバスさんはこちらを触ったり舐めたりするようなシーンはないわけですね。なので、サキュバスさんからの乳首責めなどはないのです。
また、「チクニーによるドライオーガズム(無発射で昇り詰める)」を目指す内容にもなっているのもポイント。エッチをしたりされたりする相手との絡みを想像するのではなく、どう気持ち良さを高めるのかがに重きを置かれているのです。そのため、チクニー初心者の私には、どういうHシーンを想像しながら興奮を高めてよいのかいまいちイメージしきれませんでした。
後半パートになると、ようやくこのサキュバスさんとのHができるようになります。しかも、後半突入後にすぐに騎乗位で繋がってしまう展開に。前半ではイキきれてない初心者に向けて、すぐにHできるよう配慮したものなのかもしれません。しかし、前半パートとの内容に色々とギャップを感じてしまったり・・・。
前半・後半共に、もっとサキュバスさんからの乳首責めを中心とした内容であったら・・・と思いました。