den8096님의 리뷰 일람

?まさか姫華にちかさんが演じる役で『変態マゾ野郎』というご褒美ボイスが聴けるとは思いませんでした。

タイトルの時間から聴く事が出来ます。500件くらいは音声作品聴いていますが、時間をメモったのは今回が初めてでした。

だってあの声で『変態マゾ野郎』ですよ?
破壊力が凄いです。

凄いと言えばキャラもそうでした。

タイトルと役者のイメージから、ヒロインがDV彼氏に絞められる話と思っていたらその逆。

ヘラった彼女がやらせていたとは予定外でした。

苦しいが気持ちいいという、難しい演技も出来るようになったのかと、親の目線で聴きつつ、ムスコは喜ぶという複雑な感情でラストを聴いていました。

タイトルで違和感を持っていました。

深夜にj◯バイト?と。

購入する時にサムネの大文字しか見ていなかった私は、どうにかネカフェに潜り込んだヒロインが、ホテルの代わりにお客さんとイケないバイトをする話だと思っていました。

しかし本編を聴くと、年齢を偽ったヒロインが、その事実を知った店長に脅されて……という内容でした。

この最初は楽しくバイトしていた時の声と、脅されてオナホになってしまった時の差に背徳感がありまくってヤバかったです。

CVのにちかさんの声質が守りたくなる系が似合う、それを逆手に取れば今作のように、手を出してはいけない娘にやってしまったゾクゾク感になるのだと感心しました。

なので思わずヒロインに◯出ししてしまった店長の気持ちも分かってしまいました。

女性様に飼って頂くには清潔感、真面目さがまず大事。

そして2人にからかわれても微塵も疑わない素直さが大事だと教えて頂きました。

その結果先輩が本気でNOの声を出しても、止めない最後まで続ける気力。

これらが合わさって彼女達の眼鏡に叶う存在になれるようです。


好きなシーン、というか展開としては主人公を放置して2人でキスを始めるのが良かったですね。百合作品なので自分を気にせずドンドンいちゃ付いて欲しい。なのでその間に挟まって唾液を期待して口を開けるシーンは最高でした。


他にあげるとしたら、ルート後の名雪様のぬいぐるみにも射精してしまうシーン。

物語としてはただの偶然だと思われますが、別の見方をすれば彼女達に一糸報いた感じで個人的に好みでした。


キャラとしては沙織先輩は感情豊かで楽しませていただきました。
仕事人間の面、名雪様のペットな面、恋人としての面、本気で嫌がる素の面など、そのギャップが魅力的でした。

名雪様はクールで男嫌い、しかしイタズラ好きなのが好きでした。
ご主人様としての立ち振る舞い、沙織ちゃんと男への態度の落差、後輩を操って沙織ちゃんの新たな一面を見ようとする貪欲さが面白い娘でした。


この2人からどちらかを選ぶなんて僕には出来ません!!

といいつつ、名雪様を選んだら実質2人を選ぶことになるのでは?と期待してトラックを聴きました。

しかしこれは逆説パラドクス。そんな甘いわけがないのです。


けれど先輩ルートは皆笑って終了なのでハッピーエンド。絶対、間違いなく、きっと、多分、恐らく、ハッピーエンド……

『花菱書房』シリーズの第2弾。

物語としては前作を知らなくとも楽しめますが、感情移入といった意味では履修したほうがしやすいのは間違いないです。


前作で仲良くなったアトリちゃんが、サキュバスとしての魅力を発揮するのが今作。

『貴方がアトリの何を知っているって言うんですか?』

と紹介文にもあるように私達は彼女の一側面しか知らない、ほぼ知らないと言ってもよい状態でした。


そんな彼女がどうやって耳舐めをするのか、どうやってモノを握るのか、その時に彼女は何を考えているのか。

そんな事を教えてくれるのか本作。

逢真井もこさんのアダルトな演技と相まって、彼女の妖しい魅力が光る作品でした。


そしてシリーズが続いたら今度は彼女の一番秘密な部分を知れそうで期待しています。

紹介頁で【寝取られ報告(虚偽)】となっているので隠す必要はないと思いますが、自分は読まずに聴いて興奮したので同志の為にネタバレありにしました。

3-1の6分半頃から、バイト先にいるイケメンに迫られて〇されちゃいました♪という報告をする蜜果ちゃん。

それを耳元で囁くように語るんですよ。これが予定通りなのか遊佐ミコトさんのアドリブなのかは分かりませんが、ここにめっちゃ興奮しました。

続くトラックで蜜果ちゃんが分からされる所から開始されるのも、また癖に合っていました。

そして最初に書いた通り、私は紹介頁を読まずに聴いていたので、これが虚偽と知らなかったので、このトラックの最後で嘘と報告を聴いた時に、またその可愛さに興奮しました。

催◯の力を持った人物達が、強く美しい冒険者達を好き放題する物語。

その話は壮大で、細かい会話を聞いてサブイベントを全て熟すとなると、同人ゲームとしては破格とも思えるボリュームです。


そんな中で個人的に好きなシチュがショタおねでした。

お姉さんに憧れを持つショタ。
しかし年頃の為、素直にアプローチ出来ない。
そんな時に偶然催◯アイテムを使って、彼女にHなことをしてしまう。

そこからハマってしまい、ショタに話しかけるたびにHイベントが発生するのですが、不器用ながらもお姉さんを思う気持ちは本物だと分かるのが良かったです。

そしてそんなショタに複雑な思いを抱くキャラがいるのがまた最高でした。

この作品にはいくつもの禁断の組み合わせがあります。

まずは雲八はち×せんべろ

マイクに対する舌使いが抜群に上手いはちさんが、耳舐め特化のこの作品に出るだけで勝利は約束されています。

次に八雲はち×地雷系

はちさんのもう1つの特徴のギャップのある演技に、地雷系という役は相性抜群


更には耳舐め×パンツ手コキ

こちらは完全に性癖ですが、奥まで届く耳舐めされながら、女性の脱ぎたてパンツでイチモツを刺激されるのは大好きです。

それを期待していたら20分くらい焦らされて、「濡れているの確かめて」と言われたら、1万円くらい余裕で出せます。

クロッチの状況を報告しないで、包まれるまでに出ちゃうから

タイトルはとある麻雀漫画のキャラクターが言った台詞ですが、ヒロインはそれを実行していました。

それこそゴミを見るような目で、お宝をかき集めコレクションし、ザーメンベッドで恍惚な表情でオナる妹に興奮しました。

こういった隠れプレイをしている作品の醍醐味と言えば、やはり見つかった時の反応だと思います。

自分の精液でオナる妹に一瞬驚くし、イラつきもするけれど、最終的には受け入れてSEXを初める兄妹。

ベッドでやっている時にザーメンティッシュの匂いを嗅がせて感想を言わせるシーンに最高に興奮しました。

作中では3回ほどタイムトラベルしていますが、主人公はタイムトラベラーさんと会った事を忘れてしまう。

けれど彼女の方は記憶にあるからか、だんだんと主人公との距離感が近くなって行く感じがしました。

何せ出会って数秒でキスしてくるくらいに、主人公に触れる事に抵抗が無くなっているわけですし。


そんな3回目の『好き好き』連呼は半分演技だったとしても、『他の相手を見ないで』あたりから本音になっている感じがして嬉しくなりました。

視聴者としては2回目のドSな状態も覚えているので、そのギャップもあったと思われますが、それよりも佐京柚音さんの演技が素晴らしいことが大きかったです。


物語も一捻りあるのが逆説パラドクスらしくて面白かったです。

絶対に睡◯姦したい男vsガードの固い女性達のバトル再び。

例えば夢、例えばマラソン、例えば登山。

共通点は苦労した分、達成感が凄まじいこと。

最初は楽しみながらしてきた事でも、後になればなるほど苦しくもなる。その苦しさ故に諦めてしまう人もいるくらいに……。

しかし成功出来る人は知っている。その後に訪れる達成感の心地よさを。

民泊経営者の野々山もそんな人物で、良い景色を眺める為、あの手この手が客に戦略を打ちます。

相手も警戒心が強く思うようにはいかない。この攻防が作品の醍醐味。

最終的に彼女らのガードをどう突破出来たのか。それは読んでのお楽しみ。

その先にある景色はサンプルでも見れますが、やはり最初から見た方が感激します。