なにぬねねねs recensionslista

購入するときは兎に角催眠Hで自慰行為する事だけを考えていた。
しかしプレイしていくにつれその考えは変わっていった。

ゲーム性としては「いつかのあの日プレイしたツクールのRPG」であり、それぞれ皆が思い思いのゲームを思い出すことだろう。その分システム面やゲーム性に関して、交配システムやランダム生成なダンジョンなど特殊な点もありつつ基本的には直感的にRPGとして理解しやすいものになっている。

初めは仲間たちを全裸で町や過酷なダンジョンを連れまわしたり名前を卑猥なモノにして楽しんでいたが、だんだんとゲームとしてプレイすることが楽しくなっていき、気が付けば無我夢中でプレイしエンディングを迎えていた。そして、Hシーンのコンプリートに必要な裏ダンジョンや裏ボスの攻略難易度が文字通りの桁違いであり、ただレベルを最大まで上げただけだったり、あり合わせの装備をありあわせの強化をしただけのパーティーだと裏ボスの前で紙切れのように引き裂かれるのは勿論、裏ダンジョンの雑魚的にも敗走してしまうのである。

そうして、完全攻略の為にパーティを強化するべく、難易度を上げて強い装備や強化素材を回収し、Hを繰り返しステータスやスキルを交配し強化していくにつれて、段々とパーティメンバーが極寒の雪山でも荒れ狂う火山でも一糸まとわぬ姿でいることや一晩にHを連続で行うことに違和感を持たなくなっていくのである。

催眠によって全裸や卑猥な名前、Hの連打が当たり前になっていくのは仲間たちもプレイヤーも同じなのだ。

何度も何度もパーティを増強し長く苦しい裏ダンジョンを抜け苛烈な裏ボスを倒し遂に全てのタイルの埋まった回想部屋を見た時、自慰行為よりも深い満足感と快楽を得たのは間違いない。だってその後自慰もしたし。

タイトルに「極マゾ向け」とありますが、実は言葉遣いは単なる侮蔑、嫌悪、罵倒などではなく、基本的に心温まる嘲笑で構成されています。また、プレイ内容も身体的苦痛を伴うものが少なく、M系のASMRが初めての人でも安心して聴いていただけます。
その上で、責められるポイントはちゃんと責められるので、熟練のマゾの方も満足できると思います。
低価格でサクッと購入できてよかったです