チュロスMk.2さんのレビュー一覧

クリアまで、かかる時間はそう長くはないが、その後のやりこみ要素が長い。マウマウのステータスはレベルによる上昇よりもダンジョン内に存在する印の方が後々効果が大きくなるので、最強を目指すなら無限ダンジョンにひたすら潜る必要がある。エンカウント率を0にするアシストカードが手に入るので、ステータス上げには困らなくなる。

1週目は遺跡内の隠し要素を使用せず、プレイして、2週目から隠し要素を使用してプレイしてみてほしい。武器には強化値の概念があり、一部の武器は強化値に応じたステータス補正が得られたり、別の武器に進化したりする。武器の強化は真面目にやると苦労するため、ダンジョン選択ステージ→帰還→鍛冶屋→ダンジョン選択ステージというようにループを組むことで、1回しか強化できないという制約を無視できるため、金さえあれば簡単に強化を行うことができた。

戦闘システムはF〇te Extraに似ていた。じゃんけん要素がある戦闘システムで、基本的に勝てば相手にダメージ負ければこちらにダメージとなる。レベルシステムは無く、実績の解除に応じてプレーヤー側のステータスが上昇するという感じであった。勝利後のHシーンでは、体位に応じて衣装の状態を選ぶことができ、自分が望む衣装状態で見ることができる。

基本的なRPGゲームだった。主人公の方は魔法が使えないため、物理メインの立ち回りを、もう一人の方は魔法メインの立ち回りをすることになる。マップ上に落ちているかけらを使用することでステータスを強化することができるが、戦闘はレベルが上がりにくい、お金が入手しづらいの2重苦であるため、基本的にマップ上の敵はスルー安定であった。

ゲーム内で実績を解除することで周回プレイ時に引き継ぐことができる特典が増えるという1週目から実績の解除を頑張らねばならないゲームだった。プレイ時間の実績シリーズはゲームを起動した状態で放置すればよかったが、難易度に関する実績はレベルの引継ぎ無しでしか解除を行うことができないため、その分腕前が必要になる。

基本的な3D横スクロールアクションゲームだと感じるが、ゲーム内通貨を集めて衣装や武器の購入、そしてリッカ自身を強化できるため、やりこみ要素はとても高かった。Hシーンを含めフルボイスであり、3Dモデルが動くので完成度が高く、アペンド版も開発されるということなので、今後が非常に楽しみな作品であると感じた。

東方キャラ版のポ〇モンをやっているかのようなゲームでした。個体値の厳選作業やレベル上げの手間はポ〇モンと比べると比較的やりやすいが、タイプ相性をポ〇モンの感覚でやろうとすると大変だった。キャラの進化はスタイルチェンジという形で実装されており、特性の変更や技の変更がメニューから変更できるので、バトル前に人形の調整を行うことができ、努力値も戦闘で得たPPを使用して振ることができるから、面倒な作業も必要なかった。

町の住民の男を誘惑して経験値を稼ぐことができるし、雑魚敵を誘惑して相手のHPを0にしても経験値が2倍になるボーナスがあって、さらに一定回数Hせずにいるとデバフがかかるという徹底的にHさせようとするゲームだった。クリアに必要なレベルもそれほどだったから、サクサク遊べて楽しかった。衣装も割と多く、町での誘惑に反映されるので、個人で好きな衣装で楽しめる。

この作品ではクリアするまでワープ(抜け道)機能を使用することができないので、何かで地図を作っておいて、自分がどこの能力アイテムを回収したかをメモしておくといいと思った。
収集アイテムはクリア後に開放される百合洞で集めることができるし、あとは自分が欲しいアイテムがドロップするかどうかの運と根気が必要になる。

ミリアを操作していろんなことをやらせる楽しさがある。常識変換レベルを上げることでできることが増えるし、レベルに応じてミリアの衣装も開放されていくから、次のレベルで開放される衣装は何だろうかとワクワクできた。Hシーンもクリアでもらえるアイテムでおまけを除いて開放できるし、Hシーンなしでクリアすることでもらえるアイテムで2週目に幅を利かせて遊べるから面白い。