ぇろんさんのレビュー一覧
レビュアーランキング | 323位 | (役に立った数:362件) |
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投稿数ランキング | 492位 | (総レビュー数:309件) |
いちおし作品
まず最初に、自分はフタナリフェチでもなければ尻アナに異物を突っ込まれるのが好きな性癖でもありません。
CVのしゃふちゃんが演じる、だる~んとしたギャルっぽいヒロインの声に惹かれて購入しました。
ジャンルに【屈辱】【命令/無理矢理】とありますが、ヒロインのサキュバスちゃんの明るい性格のおかげでそこまで身構える事なく楽しんで聴けました。
視聴版でも聴けるヒロインのよがり声を、自分が攻め側に回った結果あのような「ひぃひぃ」とセクシーな喘ぎ声を挙げさせた…と脳内で転換して楽しみました。
製作者側の主旨とは違った視聴方法をした事をお詫び申し上げます。
まぁそんな前置きはさておき。
デリヘルを頼んだら中々パンチの効いたギャルが訪れて、結果気持ち良かったけど「思ってたんと違う!」というプレイの挙げ句、ヒロインのサキュバスちゃんとただならぬ関係になってしまう…というストーリーです。
お話的には完全に男受けであり、主人公は攻める余地も無く、「ひぃひぃ」と言わされたのはボクだったという流れです。
客とデリヘル嬢という関係が親密なものとなるため、結果オーライなストーリーですね。
是非とも続編を希望します!
一筋縄ではいかないサキュバスちゃんをなんとかして「ひぃひぃ」言わせようとするけど毎回返り討ちになるような展開ならムネアツですねw
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デリヘルを呼んだら職場の高嶺の華である先輩OLのミカさんがやってきた。
スケベを自認していて、お金の為というよりも欲求を満たす手段としてデリヘル嬢をしている、といったヒロイン像です。
弱味を握られた事すらも楽しんでいるような印象がミカさんにはあって、無理矢理言う事を聞かす系の背徳行為的な後味の悪いストーリーではないので安心して聴けます。
そもそも聴き手である主人公は弱味を握ってマウントを取るつもりは無さそうなのですが、「私の事を脅していやらしいコトをしてくるんでしょ?するに決まってる。て言うかしなさい」とでも言うような様子です。
非常に性に奔放である色気あるお姉さんとのラブラブ展開が楽しめる作品でした。
耳元への吐息の音圧が密着感を演出していて没入感があり、顔の近くにヒロインの気配が感じられて興奮しました。
一晩の中で、なし崩しにゴム有りえっち→2回戦目の途中でゴムを外し生えっち→彼氏からの電話に出た後に合意の中出しえっち、という浮気展開がスムーズに流れていきます。
草食系でセックスレスな割には出張先に電話を掛けてくる彼氏。
これを『心配してくれてる』と捉えず、『疑り深い』と捉えてしまう三崎先輩。
日頃から独占欲のある付き合い方に先輩はストレスを感じていたのでしょうか。
または強引に迫られて身体を許す『言い訳』を欲していたのでしょうか。
女性とのお付き合いにおいて、独占欲の見せ方って難しいですねw
女性として見られたことへの喜びを感じたかのような素振りをヒロインが見せてくれたおかげで、寝取りモノのストーリーとは言え後味の悪さは感じられなかったです。
心の隙間を埋める『てい』で身体の隙間もピッタリと埋めまくるラブラブ展開でした。
寝取り/寝取られモノや浮気えっちモノで、恋人や旦那に電話をさせながらエロいことをしちゃう…といったプレイ。
音声作品だけではなくエロ漫画やAVでもよく見られますね。
その不貞行為が秘密の関係性の上でのセックスの場合は、ほとんどが喘ぎ声を我慢するなどして「えっちなことなんてしてませんよ~」という態度をヒロインに取らせるのがよくある演出だと思います。
しかし本作では、そんなシチュエーション時に喘ぐのを我慢せず「一人で気持ちいい事しちゃってるの」と誤魔化して通話を続けます。
その点に目新しさを感じました。
自分的にはその内緒のプレイがツボだったので、もう少し尺が長かったら嬉しかったです。
大人しく慎ましやかな若い人妻だと思ってたら、酒に弱く性欲強めな人だった。
茶目っ気がありながらも色っぽいお姉さん系な人妻と、浮気えっちをしちゃうという棚ぼた案件です。
隣に住んでいたというだけでこのようなオイシイ思いができるなんて最高ですな!
エッロいテクニックと発情したメスフェロモンに翻弄されて、受け身で楽しみたい人にもってこいな作品だと思います。
リーズナブルに本番シーンが2トラック、サクッと楽しめてオススメです!
本作のヒロイン舞花ちゃんは自分の中で、同人音声作品内での不憫オブ・ザ・イヤーなキャラクターでした。
可哀想な理由・境遇で性奴隷に身を置いており、めちゃくちゃ救ってあげたい!と思ったのは主人公だけではないはずです。
権力者への怒り、舞花ちゃんの両親への怒り、愛だけじゃあおまんまは食えねーんだよという現実。
そんなどうしようもない憤りと不安要素がある以上、主人公にとってヒロインとの未来は決して明るいものとは言い切れないのです。
そのためにハッピーエンドとは違った感情に揺さぶられました。
そんな舞花ちゃんの告白シーン(トラック8)での柚木つばめさんの泣きの演技には、心がギュッと掴まれる感覚になるでしょう。
この泣きの演技があってこそのストーリーであり、「The純愛」とも言えるシナリオでした。
トラック5の主人公との本番シーンでの甘々な雰囲気の喘ぎ声と、トラック7の愛人との淫らなセックスシーンでのダークさが漂う喘ぎ声、この二つの違いをぜひ体感していただきたいです。
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笑いながら嬉しそうに「おいひぃ♪」と頬張るところや声が可愛かったです。
時々囁かれる隠語や「おっきぃ♪」という言葉にもドキドキしちゃいました。
自己紹介シーンやフリートークはファンキーな面もあるしゃふちゃんですが、聴いているとゆったりした時間が過ごせて癒されます。
しゃふちゃんのウィスパーボイスでの囁きや咀嚼音はレアですね。
(おしゃぶりの音自体が、シナリオ作品以外の実演作品では少なかったと記憶しております)
彼女に優しくシテもらえるところを妄想しながら聴くのが吉でしょう。
ジュルジュルと吸い込む音と、じゅっぽりと咥え込む感じのフェラ音がエロくて、まるでチン○の形に沿いながら口唇で柔らかく包むようなしゃぶり方がドスケベでした。
しゃぶっている時と咀嚼音を出している時の吐息も興奮材料になりました。
トラック並び順がバナナフェラ→咀嚼音→フリートークとなっており、フリートークをトラック1に持ってきた方が良いのでは?と少々気になりました。
レビュアーが選んだジャンル
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エロシーンが良いのは言うまでもありません
喘ぎ声/顔の近くで煽る台詞/嫌がる演技や軽いオホ声/バキュームフェラ音のエグさ…等々
それより何より、NTR系/BSS系物語として至高だと思います
シリーズ物ですが過去作を聴いてなくても問題無く世界観に入れました
シナリオと演出の良さや、秋山はるるさんの名演技で凉子というキャラが立っていた事も理由ですが、便宜上の本編である表面パートを最初に聴く事で、裏面/裏裏面パートの話に深みが増してドキドキさせられました
回想である竜二視点の裏面が特に良かったです
パシりでウリのポン引きで周囲からの扱いが雑な竜二は、非常にピュアな感情で凉子に惚れています
ここで言うピュアとは純愛という意味ではありません
凉子を女(人間)として守りたい/傍にいたい/好きだ/という気持ちに加え、凉子を女(メス)として見つめその身体をどうにかしたい!という下衆い思いを抱いています
その感情こそが人間らしさ
快楽の為だけに性行をする動物…まさに人間の欲望そのもの
そう言った意味でピュアなのです
他の客とのプレイを聞かされながらの性行為に興奮を覚える変態な竜二を軽んじていた凉子も、ある事件に遭遇した事と、オジサマなる足長おじさん的人物との出逢いという二つのきっかけで、竜二の気持ちにも一定の理解を得る事となります
欲情/嫉妬/憎悪/征服欲/多幸感/絶望/断念…
様々な感情に揺れ動いたであろう竜二は、この作品の第二の主人公…いや真の主人公かも知れません
恐らく現在の凉子を形成する上で、オジサマに次いで欠かす事の出来ない人物でしょう
音声だけ聴いても伝わりにくい為、竜二の台詞を読む事をお勧めします
そんな竜二アゲレビューですが、今の凉子の彼氏(表面の主人公=聴き手)あっての物語です
凉子にとって大事な彼氏への深い想いが伝わる「オジサマへ一言」というトラックがあるおかげで、彼女の可愛さが表現されて見事だと思いました
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前作の物悲しいラストにほろ苦さを感じつつも、恋ちゃんの癒しにうっとり/いやらしにもっこりとしていたセクサロイドユーザーの一人です。
あの恋ちゃんにまた会える続編と聞いて迷わずの購入です。
前作同様、メカメカしさを出した田中さんの声の演技が光ってます。
トラック1と5で声の演技分けが明確にされていて、モードを切り替えた事で声のトーンが変わっている点に芸の細かさが感じられました。
主人公がなんとかして以前の記憶を甦らせようとしますが、思い出せない自分を申し訳なく感じながら懸命に仕えている姿が健気で愛おしかったです。
また、お茶目な面を見せるところも可愛かったです。
えっちシーンでは、低音でクールな色っぽさと、感じまくって甘い声で喘ぐエロさのギャップに興奮しました。
耳舐め、フェラ音、口に含んだ時の息遣いなども文句無しな作品です。
前作にもあった耳舐めしながらのえっちボイスという特典音声もありがたいです。
指導という言葉は『指』で『導く』と書きます。
うーん、いやらしいですねぇ。
家庭教師/学校の先生といった自分よりも高い位置にいる者からエロいことを教わるというシチュエーションに、自分はワクワクしてしまうのです。
そんな聖職者が性職者になってしまうようなシナリオに、柚木つばめさんのボイスとか!万歳です!
主人公に恋人がいる事を分かっていながら誘惑してくるヒロインの秋本えりな先生、わっっるいお姉さんですw
そればかりか、作中出てくるエロワードが『年号の穴…埋 め て』やら『舐めリカ大陸』やら『フェランス革命』やら。
おっさんのようなエっっロい思考回路と語彙力の持ち主w
そんなドストエフスキー…じゃなかった、ドスケベエロスキーなJD家庭教師を受け身一辺倒ではなく、我慢できずにガチイキさせて乱れさせるところも興奮しました。
ていうか、雇ったカテキョにえっちなことしてもらうって、親に金出してもらって風俗行くようなもんですわなw
なんて素晴らしい背徳行為!
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BGM有りバージョンと無しバージョンがあるのが斬新でした。
マッサージのシーンではその幻想的なBGMがより世界観にマッチしていて気持ち良かったです。
ヌキ無し健全メンエス嬢が客(主人公)に言いくるめられてとかいった背徳行為ではなく、かと言って元々嬢自身が淫乱で欲求不満とかでもなく、なんとなーく「この人いいかも」と気にいってもらえて自然な流れでお互いが興奮してしまい、あくまでも「ノリデヤッチャッタ///」という展開です。
施術しているセラピストのお姉さんが段々と余裕が無くなり、我慢できなくなっていく過程の演技(声が上擦ってくるところ等)が秀逸でした。
葵時緒さんの大人のお姉さん風な色っぽい声に癒されました。