くろがね丸さんのレビュー一覧

良き
・4人PTでのサイドビューバトル。ATB仕様だが、設定で変更可能。バトルスピードも変更可能で、速くするとスピーディーなバトルを楽しめる。

・敵は雑魚でもわりと強いが、こちらもLvはガンガン上がる。困った時はカジノでの金策しドーピングアイテムを買い込むと楽に強化可能(カジノコインは換金可能。コインはセーブ&ロードで簡単に増やせる)
また、ボスにも麻痺が効くので雑魚は眠らせ、ボスには麻痺を狙う。

・ストーリーは完全に1本道だが、マルチEDあり。道中のストーリーもそれほど大きな物語があるわけではないが、砂漠の街の話やバッドEDルートでの流れとか結構重い展開もある。EDにしても、ハッピーとトゥルーではどちらが救いなのかちょっと考えさせられた、個人的に。

・回想部屋ありで引き継ぎ機能もあり。1周目では敗北Hの回収がやや面倒だが、2周目で『自爆』と『汚れ調整』のアイテムが入手出来、即ラスダンに行けるワープ等、周回に対する親切設計も◯。

不満
・勇者=処女が必須な為、歩美の本番シーンは2つしかない。処女のままHな目に遭うのは好きだし、処女クリアも嬉しいが、破瓜フェチとしては喪失シーンが重要なのでそこは残念。『首飾りの力』的に敗北Hで『奪われても戻る』展開だったら良かったのでは?
逆に、仲間達は(ルビィは別にして)仲間になる直前に強制喪失させられるので、実際は処女と非処女クエストなんですよね…。

〆
タイトルからは分かり辛いがしっかりしたRPGが楽しめる。ストーリーもしっかりと王道。Hシーンとバトルにはボイスもあってキャラの良さが引き立つ。Hはほぼモンスターの異種姦なので異種姦好きにも。

島の謎を解き明かし、無事に脱出するのが目的。

OP後から島の何処にでも移動可能な自由度。船を見つけて即脱出も出来るし、即ラスダンにも行ける。ただ、真EDに行くには各地の手記を集めたりが必要になる。

難易度は全体的に低め。Lv1から十分強く、Lvが上がっても攻撃力は多少上がるがHPMPはほぼ上がらないのでLv上げの意味は薄い。敵を倒して素材を集めるぐらい。技を覚えたりも無く、ツイストナイフ1つで突破可能。

素材を拾って合成する等の要素はあるが、所謂食料確保や脱出道具を作ったりするサバイバル要素は薄め(タイトル的にそちらを連想する人もいるかもだが…)。クリアするだけなら回復アイテムが2～3個あれば十分であり、そっち方面のやり込みも無い。

メインは戦闘エロとエロバステと緻密なエロステ。バステの組み合わせと立ち絵変化でバステ好きにはたまらない要素。敗北後のHシーンやそれ以外のHも勿論ある。
Hシーン(戦闘エロ除く)に処女差分と破瓜血有りなのは破瓜フェチとして感謝感激だが、回想部屋にて処女差分と切り替え出来ないのが残念。切り替え機能さえあれば…。

クリスは全編フルボイスでボイス量が凄まじい。
即帰還クリアでも回想は全開放される、戦闘エロを見やすくする雑魚敵部屋等の親切機能もある。が、その分引き継ぎは無い(とはいえ、引き継ぐ要素も余り無いので)
ストーリーやゲーム部分は薄めだが、やはり戦闘エロとバステの豊富さ、濃さは素晴らしく、そこが好きな人にはオススメであり、沢山の人に評価されているのも納得の出来。

良き
・表情だけでなく、立ち絵のリアクションが豊富で会話だけでも面白い。衣装によっても全然違い、半脱ぎだとかの希少な場面の絵もあって、力の入れ具合が素晴らしい。

・衣装変更で会話が変わるのは良くあるが、ストーリー上の会話も変化するのは珍しい。ラスボス戦とかも衣装で違うなど、細かい所が凄い。

・冒険はするが、ラティスとエナオの思い遣りやすれ違いといった2人の友情メインなのが良い。2人共良い子だが、本音が分かり辛いラティスに対してやきもきしたりするエナオの方を応援したくはなるかな。

・戦闘は難しくなく、ボス戦もイベント戦闘が多いし、多少のLvがあれば十分。ストーリーやエロイべ回収を楽しみやすいのは◯。

・Hのメインはセクハラやエロハプ。2人共良い子な分、エロ目的の男達から守ってあげたくなりつつも「いいぞもっとやれ」的な気にもなる。

不満
・回想部屋がわらしべ長者イベを達成しないと解放されない。部屋=全開放なのでやや手間なのも仕方ないが、やはり面倒。そこまで難しくはないのが救い。

・水着は3択の内1つしか入手出来ない。差分は回想で見れるが、モブ会話等も見たいのに。引き継ぎも無く、全入手で良かったのでは。

・仕方ないが本番が希少。ラティスは前半から選択次第で本番はあるが、エナオはバッドEDでのみ。
そして処女差分が無い。エナオは処女だった描写はあるが、ラティスには無く、割りと男の扱いに慣れているので元々非処女と判断も出来るが(その割にユニコーンの時に処女の血に同意してるし(本番してても)ややチグハグ。妊娠しにくい種族設定もあるが、おめでたEDがある訳でもなく活かしきれてなさも…)

〆
ラティスとエナオの友情、生き生きとした魅力がふんだんに詰まっていて良い作品。前作もそうですけど陰と陽のバランス、明るいのにシリアスだったりの作りが上手い。CGの使い回しもほぼ無い。セクハラエロハプ好きには間違いなくオススメ。

サークルではお馴染みのローグライクダンジョン+コマンドバトルのRPG。

前作が4人PTで速さが肝心のタイムラインバトルでしたが、今作では5人PTでターン制バトルに。その分、敵味方に前衛後衛の区別があったりもする。
基本はとにかく「ヤラれる前にヤれ」。敵の行動を妨害しつつ一方的に攻撃あるのみ。HPの回復手段が少ないので攻撃をうけない様に。
ターン制になった分、難易度は低下。育成をするのは必須だが、ほとんど苦戦する箇所はない。

最大8人もの仲間。やや使い辛いキャラもいるが、組み合わせ次第で面白い動きも出来ると思うので楽しみはある。
Hシーンの数が少ないキャラもいるが、主人公のヒカリだけじゃなく仲間達にも複数あって、キャラ毎の展開がある。
Hシーンを全部見ることで獲得出来るスキルがあるが、取らなくても特に問題はないので、取る取らないは自由。
ヒカリだけじゃなく、仲間達もHを見ずにクリアするのは可能。処女クリアでの勲章などもあり。

Hに関しては正直あまり刺さる所はなかったですが、Hだけじゃなくて、キャラ同士の日常的なイベントもあるので、そういったやり取りは好き。
ダンジョンの数も豊富で、それぞれにバトルでの特殊なギミックが追加されたりするし、ダンジョン+バトルは間違いなく面白い。勲章集めのやりこみ要素も健在ですし、遊びごたえは抜群だと思います。

同名の作品が過去に出ていますが、こちらは過去に出ていた物を全て含んでいるので今から買うならこちらがオススメ。

『詠唱破棄』や『割り込み』といった独特な戦闘方法で、MPがあれば1ターンの間に続けて(予めセットした)魔法を撃ち込んだり、攻撃した後にQTEでchainを繋いで大ダメージを与えたり、敵や自分の行動に割り込んでアイテムを使ったり、スピード感と爽快感のあるバトルにハマってしまう。
チュートリアルもしっかりあるので、最初はとにかく慣れる所から。正直、私も最初は全然分かっていなかったが、進めていく内に慣れてはいく。勿論、難易度変更機能もあるし、救済機能もあるので難しいって人もある程度は大丈夫かと。

主人公のメルルーナはフルボイス。ウィンドウに出るセリフは勿論のこと、心の声、モノローグなどにもボイスがあるのでボイスの量が凄まじい。
ただ、スキップで飛ばさない限り、ボイスを聞き終わらずに途中で別の行動を挟んだりすると、何度も同じボイスが繰り返される等、多すぎるが故にやや邪魔になってしまう所もある。

ストーリーも序盤からなかなかに不穏であり、知り合った女の子を生かすか殺すかの2択で普通なら生かす方が正しいってなる所、まさかの即バッドEDに直行という驚き。そして何も知らないメルルーナが魔物の子を…。

Hシーンに関しては、最初は処女ではあるものの、序盤に強制喪失させられる上に、シーン自体も盛り上がる場面でもない雑消化であったのが非常に残念でしたのでそれ以外は何とも。つるぺたロリ期と微乳少女期それぞれに魅力があるので、好きな人には刺さるシーンがあると思います。

Hシーンの個人的好みは別にして、独特のテンポの良い戦闘とロリ系美少女によるダークファンタジーが好きな人にはオススメ出来る作品かと。

・戦闘は手書きのキャラとモンスターが可愛らしいソロバトル。見た目は可愛らしいが雑魚でも割りと手強く、セクハラ攻撃もやってくる。

・武器は棍棒オンリー。か弱そうな見た目の娘だが、棍棒をぶん回し敵を叩き潰すのが良い。

・育成のメインはLv上げ。装備はストーリー進行に合わせて拾った素材で強化していくタイプ。後はアクセ等で補っていく。

・ストーリーは基本1本道。『運命の分岐点』では間違った選択を選ぶとバッドED直行な仕様。だが、必ず警告が出るしセーブも出来るので安心。

・良い子すぎるミルクと喋る不思議なワンコ・シズのボケとツッコミが愉快でほんわかしたやり取りが楽しいストーリー。

・一方で島に起きた『異変』のせいとはいえ、島民達のミルクを狙う欲望とバッドEDでの救いの無い凌辱展開はなかなかハード。

・犯される=バッドEDの為、どのシーンでも基本処女喪失になる為、破瓜フェチとしては非常に良き。クリア=処女クリアなのも良き。


やや難
・ストーリーの進行がやや分かり辛い。進行とエッチイベで上昇する『恍惚度』が関係しており、Hイベを見ないで進めることは出来ない。

・雑魚敵は勿論、ボスもかなり手強い。序盤の壁がスライム。スタンハメ、2回攻撃、HP吸収、毒…と厄介。その他のボスにもスタン対策は必須。

・使い勝手の悪い技が多め。また、属性付与も通用するのが炎に偏っているし、もう少し使い勝手がよければ…。

・シーン回想が不便。どのシーンでも一つのシーンを見ると必ず『寝て起きる』という描写を挟んでしまう。連続して見たり出来ない問題。

可愛らしい絵柄とほんわかストーリーではあるが、バッドEDにはハードな物もありギャップが良い塩梅。ミルクは隙だらけだし、何故かノーブラだし、最悪相手が喜んでくれるなら自分が犯されても嬉しいと思ってしまうような献身と自己犠牲の塊なので、エッチではあるのだがむしろ保護欲の方が勝ってしまうのであった…。

良点
・複雑な謎解きや迷路の様なダンジョン等は無い、遊びやすい設計。一つのダンジョンをクリアしたら、新たなダンジョンが出現してそこに向かうという分かり易い仕様。

・戦闘はシンプル。防護魔法を張りつつ攻撃魔法で攻めるのみ。雑魚敵はほぼワンパンなので、敵を倒しつつLvさえ上げればなんとかなる。終盤は2回行動や能力2倍のチート魔法を習得するのでそれさえあればボスも楽々。

・衣装破損や拘束からのセクハラや凌辱といった戦闘時エロと敗北した後のHシーンのクオリティが高クオリティ。ビジュアルの良さも勿論だが、純粋で健気な魔法少女が敗北によって徹底的に凌辱される様は好きな人には堪らん出来。

・回想部屋あり。敗北シーンの他に、戦闘時エロも色々と状態を付けたり減らしたりしながら再現可能。因みに、凌辱されずに処女でクリアは可能。


微妙点
・ストーリーは1本道で周回要素は無い。一応EDの分岐はあるにはある。設定は色々あると思われるが、物語としての要素は薄く、魔法少女が悪の組織を倒すだけであり、もう少しキャラの掘り下げやストーリー要素も欲しかった所。

・使う攻撃魔法が1つだけで、岩や拘束魔法の出番は全く無く、ボス戦でもやることは毎回同じ等、戦闘にもう少し工夫は欲しかったかと。

・戦闘エロでは処女喪失描写はあるが、敗北Hシーンでは処女描写は無い(凌辱されてる最中から始まったり、既に戦闘時に失っていた体で進んでいる為だろうが)。戦闘時にあるのでも有り難いが、出来れば敗北Hシーンの方でも差分が欲しかったです。

世界観やキャラの設定がありそうなのに語られない部分が多くて勿体ないと思いますし、個人的なHシーンへの不満はありますが、立ち絵やHシーンのクオリティは非常に素晴らしいし、魔法少女の敗北凌辱がメインなので好きな人には間違いなく刺さる出来だし、高評価なのも納得。

採取地で素材を拾い、工房にてアイテム作成していくことで物語を進めていく錬金系RPG。

マウス操作のみで進められるお手軽仕様。また、コンフィグが充実しており、演出の高速化といった便利設定も可能。
戦闘、Hシーン、各種リアクションに対してボイスも有り、キャラクターの魅力をより引き立てている。
行動力を消費しての戦闘がやや難しく、敵を倒してレベルが上がるのでは無く、アイテムを錬精した時のボーナスや装備の作成、しっかり弱点をついた戦い方をしないと厳しい。最初はお金も貯まりづらく、敵も序盤から強いため、ゲームを初めて最初の頃がむしろ一番厳しく、慣れるまでがやや大変。とはいえ、進めていけば段々と慣れてくるハズ。

Hシーンは主人公を始め、PTメンバーにあり、敗北Hや依頼でのHイベや風俗での売春等、ビジュアル的にも数的にも良きかと思います。ただ、序盤のストーリー依頼で主人公のアリシアは強制処女喪失させられるので処女クリアは不可で、喪失差分やタイミングを選択出来ないのは残念でした。まぁ、最初っから痴女みたいな格好してるしね…。

個人的な好みでHでの評価はともかく、最初の難しさはあるものの慣れれば歯ごたえもやりごたえもある、操作しやすい錬金系RPGとして楽しめる良き作品かと思います。

人外あくまの女の子がヤることをヤるシリーズの第4弾。

これまでのシリーズと同様に世界観は繋がっているようだが、こちらだけでも特に問題ないし(一応、オマケとして過去作のキャラも登場はしているが)、気に入ったらシリーズを揃えるの良きだろう。
一応、デフォが青肌あくまさんだが、通常肌ver.もあるのでそちらで楽しんでもOK。とはいえ、個人的にはやっぱり青肌向きのデザインだと思う。
お姫様らしく気品があって言葉遣いも丁寧だが、やはりこれまでのあくまさん達と同じく男達の欲望を愛し欲望に愛された存在として、あちこちでエッチ三昧なのは変わらず。だがそれがいい。

人外の「あくま」の女の子がヤッたりヤラれたりするシリーズの第3弾。

今回は褐色肌がえちえちな「ぴゅらぁの」(発音が難しそう)のお話。
勿論、褐色以外にも通常ver. 青ver.と全部で3パターンも選べる豪華仕様。
一応、世界観的には前作までと繋がっているみたいですが、特にそういうのを気にするお話でもないので大丈夫。
ただ、これまでのあくまより上位存在らしく、思考操作や記憶操作が出来たり、空間を超えて移動出来たり、同時間に別の場所で何人ものぴゅらぁのが同時に存在出来たり…といった特異なシチュも多い。