パパ活JKと恋をする。仕事がうまく行かず、無趣味、童貞のパッとしないボクとJKが恋をする。そもそもパパ活をしてるJKが深夜、人気のない歩道橋にいるのがおかしい。パパ活してるならエキチカの繁華街とか待機場所はあるだろうに。でも2人は出会ってしまった。深夜の歩道橋、下から死角場所での手コキプレイ。制服を汚してしまった事で、一人暮らしの自宅に彼女を連れて行く事になり、その後続くパパ活の日々。
当時は好きという感情はなかったボクにお金をもらったとはいえ、積極的にエッチな事をしようとするJK。彼女もまた虚無な生活を過ごしていた。カラッポの2人が魅かれあったのは体の関係ではない。心である。ではなぜ何もないカラッポのボクが彼女、東雲ナズナの心を埋める事ができたのだろうか?
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何故歩道橋にいた?
何故しなくもいいエッチな事を積極的にしようとした?
何故パッとしないボクの事を好きになってくれた?
それはトラック5
ベット中、ナズナちゃんの吐露で全て明かされる
そしてそのまま本番へ…
甘酸っぱい。ひたすら甘酸っぱい。
御子柴泉さんの演技が素晴らしく、同じくカラッポだった彼女が空虚さを隠すような明るい演技、JK特有の揺れ動く不安定な感情、最後前向きに生きて行くと決めた姿勢が声を通じて伝わってくる。東雲ナズナが伝わってくる。
パパ活をしてたとあって、フェラシーンでは凄テクを披露してくるし、本番シーンでは体ではない心で感じるラブラブえっちを堪能出来、ボーナストラックのJKのオナサポでは東雲ナズナちゃんの違った一面を魅せてくれる。
ボーナストラックといいつつも何でナズナちゃんがこの様な行動が出来たのか、説明臭くない範囲で理由が判明する。
隙がない。脚本に隙がない。
隙がない。御子柴泉さんの演技に隙がない。
自分もカラッポで若かったあの頃を思い出し、JKとの甘酸っぱい体験をさせてくれる、心が埋まる作品でした。