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小さい頃一緒に過ごした、年上の大好きな幼馴染のおねえちゃん四十九日(よとぐに)幽(かすか)。交通事故で彼女を亡くしてしまってからおよそ10年。当時の姿のままの幽の幽霊が、突然あなたの目の前に現れて…?

事故の後ふさぎ込んでしまったあなたと、何か未練があるらしく未だ成仏できない幽との共同生活が始まります。外見はあなたが知っている昔のままの彼女。時が経ち成長した今となっては小さな女の子なのだけれど、当時と同様にあなたのおねえちゃんとして接してくれます。成り行きで色々とえっちなこともしちゃう2人。でも、幽は全然成仏する気配がなく…?

これ以上内容について書くとネタバレになってしまうので差し控えておいて…涙無しには語れない、とても感動的なお話でした。
元々ここのサークルさんというかシナリオライターさんはストーリー重視の作品を作る傾向が強いとは感じていましたが、今作は特に際立っていましたね。藤村莉央さんも話されていましたが、この作品は完全に泣きゲーです(ゲームではないけれど)。私も聴きながら同じ様な感想を抱いていました。

最後まで聴き終わると、モヤモヤしたものが残るかもしれません。そこで特典に付いている限定小説の出番です。必ず本編終了後すぐに読んで下さい。きっとそのモヤモヤが解消されるはずです。
そして、藤村莉央さんも餅梨あむさんもフリートークでその特典SSの話をするので、音声を先に全部聴こうとするとネタバレを食らいます笑
視聴は本編→特典SS→フリートークの順ですよ、良いですね?

それから、作品紹介で注意喚起されていることについて。
交通事故や人身事故の現場にトラウマがある方は気をつけた方が良いかもしれません。感情移入しすぎてしまう方、他者からの暴言に弱い方も注意が必要ですね。

本当はもっと色々語りたいのに書くと全部ネタバレになってしまう…!
間違いなくオススメできるので、とにかく聴いてみて下さい!!

突然部屋に突入してきた見習い天使のしおん。「好きな人とくっつけてやる」とちょっと上から目線で迫ってくるが、生憎そんな相手はいない。いくら伝えても引き下がってくれない彼女に、あなたが最終的に突きつけたのは「どうしても選べというならお前だ!」という言葉だった。

愛の天使を名乗るしおんちゃんですが、お仕事をするのは今回が初めて。しかも、意中の相手とくっつけるのに使うのが、強制的に相手があなたのことを好きになる矢だとか。都合の良い催眠アプリの強化版みたいな感じで、中々物騒ですね。

そんな非常識な代物を扱う彼女は、人間の愛の営みについてもかなり非常識で…。って、本職だろう、それでいいのか!?
一応えっちなこともするんだ、という認識はあるけれど、キスよりハードなことは知らないくらいで本当に無知です。これは、可愛がり甲斐がありそうですね!

自分自身が相手に選ばれるとは全く想定していなかったしおんちゃんは、滅茶苦茶動揺して何とか回避しようとしますが、女神様にあなたの願いを叶えるよう強制されてついに観念することに。女神様GJ。そして、彼女とのえっちな同居生活が始まります。

しおんちゃんの特徴を簡単にまとめると、「無知」「チョロい」「よわよわ」。簡単に嘘に引っ掛かってくれるのでとても面白いです。そして、ちょっと胸を触る程度でも敏感に反応しちゃいます。これは、イジメたくなっちゃいますね。

気持ち良くて抵抗できないしおんちゃんに、えっちのイロハを教え込んであげましょう。淫語も全く知らないので、あなた好みの台詞を言わせちゃうこともできます。何度も何度も絶頂してくれるので、すごく充実感や達成感がありますよ!

杏子御津さんが素晴らしい演技でしおんちゃんを演じられています。常にハイテンションで、「ほえ?」からの「えー!!」みたいな、表情がコロコロ変わる様子が本当に可愛らしかったです。

絶対にオススメできる楽しい作品です!

即ヌキ学園の7時間目。今回は科学室で自称天才の科学部部員・真戸彩(まどいろ)えんてとえっちな部活動をしちゃいます。

えんては一人称が「ボクさま」で、語尾が「なのだ」というかなり個性の強い女の子です。そして本当に頭は良いみたいだけど、どことなくアホっぽさがあるような…?

いつもは偉そうな態度で、助手のあなたにも強気に出ているえんて。でも、彼女が調合した薬が原因で、様子が一変して…。

上から目線の娘が突然弱弱しくなるギャップがすごく良いですね。そして、想像以上に一途でいじらしいとなると…これはもう辛抱堪りません。美味しくいただきます!

えっちの間もかわいらしい反応と、オホ声判定になるのか分からない獣っぽい喘ぎとが両方あってすごくエロかったです。
色々な要素がありつつも、最終的にはとてもかわいいに落ち着く彼女を思いっきり愛でてあげましょう!

ボットみたいなAIのあいちゃんにしか話しかけられない超絶陰キャの安島蜜柑ちゃんが、陽キャになるためにお兄さんを引っ掛けて?オトナになっちゃうお話です。

ちょっとどころじゃない動揺具合とどもり、一周回ってぶっ飛んだ発想や行動に出ちゃうところがすごく感じが出ていて良かったですね。乙倉ゅいさんも素晴らしい演技をされていたと思います。

ザ・陽キャ(本人的には)と化した蜜柑ちゃんにもう怖いものなんてない。ついには中出しまで許しちゃう彼女ですが…。それは、ぼっちがビッチになっただけで、陽キャとは言わないんだぞ笑

ろくでもない彼氏…ですらないあなたは、果たして蜜柑ちゃんのことをどう思っているのか…。本当の彼氏になる?責任は取る?いや…

つごうのいいセフレ、くらいな気がしてならないですね。現に、他のオトコをナンパしたら?なんて言ってますし、ほぼほぼ間違いなく遊び。2人の温度差はかなりありそうです。

くろうする将来しか見えない蜜柑ちゃんですが、無事幸せな未来を掴んでほしいです。めげずに頑張るんだぞ!

塾の帰りに話が盛り上がり、卒業前の思い出作りも兼ねて行った夏フェスで同級生と初体験しちゃうお話。

これまでは趣味が合う仲の良い友人といった関係性だったのだけれど、彼女の方はかなり積極的。宿泊のためのテントを忘れたから、君のテントに入れて貰う代わりに、膨らんでいる股間のテントの中身を私の中に入れてあげるね、くらいのノリで迫ってきます。
彼女は男性経験は全く無いけれど、躊躇なく口で咥えるわ、乳首を責めてくるわ、精液を味わってくれるわ…すごくえっちを楽しんでいてとても初めてとは思えません。
初挿入も騎乗位で全く痛がることなく、むしろ気持ちよくなりながら腰を振ってくれます。えっちの才能をすごく感じさせますね。

会話シーンで出てくる学校関連の話題や、親のこと、友達のこと…全てがアオハルな雰囲気を漂わせていて実にエモかったです。
フェスのSE有り無しは好みがあると思うので、両方用意してくれているのは親切ですね。
36分と決して長くはない作品ですが、非常に満足できる内容でした。これでワンコインのお値段となると、オススメしない理由がありません!

あなたの彼女のりんちゃんが、あなたの推しの配信者のコスプレと真似をして疲れを癒してくれる作品です。シチュエーションの時点で尊みが深いですね。

りんちゃんは明るくて元気なタイプ。あなたを甘やかすのが好きなようで、リラックスしているあなたの顔を見てかわいいかわいい言ってくれますが…絶対お前の方がかわいいよ!

わざわざコスプレをしてまで耳かきをしてくれた理由は…推し配信者へのちょっとした嫉妬だとか何とか。この辺はあなたが眠った後にこっそり語ってくれるので、是非聴いてみて下さい。

基本は素の彼女自身として癒してくれるのですが、時々思い出した様に配信者の真似をしてにゃん語尾で喋ってくれるのが良いアクセントになっていてとても可愛かったです。

大学の先輩アメリは人気者のサキュバス。でもそんな彼女は酒癖が悪く、毎晩酔っ払ってあなたの部屋に押し入ってきて…?

あなたの精液でしか満足できないらしい彼女は、サキュバスらしく?寝ていてもお構いなく襲って来ます。
催淫効果のある唾液を流し込んできて、必要以上にムラムラさせられたところに、容赦なく上のお口で、大きなおっぱいで、下のお口で精液を搾り取ってきます。

ただでさえ人間の女の子に比べてえっちに特化しているサキュバスが、毎日あなたと身体を重ねていることであなた専用の特別仕様に…こんなの我慢できるわけがありませんね。観念して搾られちゃいましょう。

アメリの性欲は簡単には満たされず、最後はいつも跨られて激しく杭打ちピストンされてしまう流れに…そして止まらない腰振りにお決まりのフェードアウト。果たして、朝まで意識はあるのでしょうか…。

まあ油るるさんの演じるアメリがすごく陽気に酔っぱらっているので、あまりドM向けといった印象は受けませんでした。楽しく搾り取られてしまう男性受けの…うーんでも受けというよりはやっぱり逆レだよなーこれ、くらいの感覚の作品です。

ヒロイン・真波(まなみ)が、A・B・Cルートで自身のIFの人生を振り返る形式の物語です。AルートとBルートは真逆の展開となり、BルートからCルートはお話が繋がるので、作品タイトルの「どっちの私が、本当の私!?」という問いかけになっています。

物語の始まりは、真波がずっと好きだった幼馴染(あなた)に別の彼女ができた事実を伝えられたところから。今で言うと負けヒロインというやつですね。
Aルートは、そこで諦めずに努力してその幼馴染と後にめでたく結ばれるお話。王道のいちゃラブが楽しめます。

一方のBルートは、自暴自棄になって身体を売る生活をするにまで至ってしまうお話。犯罪に巻き込まれたり薬漬けにされたりは何とか回避できていますが、割と堕ちるところまで堕ちてしまった彼女が描かれています。
個人でお金を貰って身体を許しているので、金を積む代わりに無理やりしようとしてくる客もいるわけで…ちょっと彼女には酷なプレイをされちゃいます。

で、Cルートは伏せられているのでここでは語りませんが…鬱エンド扱いのBルートからのトラック8のタイトルを見て、一瞬あっ…と思ったのですが、聴いてみたら私がその時イメージした展開とは違っていたので安心しました。
まあ私が脳裏に浮かべた方が好きな人もいそうではありますが、冷静に考えてみたらここのサークル主さんは知る限り、自分の好きにできるシナリオで更なる鬱展開にはしないですね多分。

OPやED扱いとして流す自作の曲が用意されていて、物語のシナリオと良く合っていました。
モノローグからのOP、各ルートへの入り方、締めの語りとEDといった流れにすごくドラマCDっぽさを感じました。
もちろんえっちも重要な要素ですが、全体を通してストーリーを楽しんでほしいのだろうな、というのが伝わる作品でした。
最初は用意してくれているおすすめルートで聴くことを強く推奨します!

最近仲間になってから漂っている微妙な空気に耐え切れなくなったくノ一さんが、自らの弱体化について完全論破した上にパーティークラッシャーになって勇者一行を崩壊の危機に陥れるストーリー…だったような気がするようなしないような(だいたい気のせい)。

RPGあるあるの定番、強かった敵が味方になったら弱体化する現象について、当事者であるくノ一さんが言い訳…熱く語って我々を納得させてくれます。弱くなっている風に見えることにも、しっかりとした理由があるんですね。

一通り話を終え、無事ポンコツっぷりを見せつけて勇者一行を追い出されそうになったくノ一さん。ここで最終手段、「使えるものは何でも使う」忍者の本領を発揮!今まで隠していた優秀な忍びの姿を垣間見ることができますよ。

勇者パーティーの構成がどうなっているのかがとても気になるお話でした!

こちらのサークルさんの看板娘であるてぃん子ちゃん、メイナちゃんがクラブのVIPルームでおじさんに特別なご奉仕をしてくれる作品です。

作品内では、てぃん子ちゃんは人懐っこいお店の先輩、メイナちゃんは大人しめなお店の後輩というキャラクターではっきりと違いが表れています。ただし、2人ともとてもスケベ。

おじさんはてぃん子ちゃん推しなので、3Pと言いつつ常にてぃん子ちゃんの方から先に手を出して、意識も彼女の側に多く向いているのが見ていると分かります。メイナちゃんはここでもちょっと不憫キャラ…笑
でも、雑な扱いを受けていることに喜びを感じている節もあるような…?
そういったところも含めて、2人の魅力がしっかりと表れていると思います。

作品はいつものようにフルカラー。今までてぃん子ちゃんやメイナちゃんを知らないという方でも問題無く楽しめる内容になっているので、気になった方は購入してみてはどうでしょうか。