青藍(旧ナマエハマダナイ青藍)さんのレビュー一覧

前作:宝硝あやめ編が良かったということもあり購入。

今作は催眠なしでの陵辱。
ヒロインのハルカは長い間本気で嫌がって泣きます。
陵辱レベルMAXの★5というだけあり、さすがに中々ハード。
ただし打撃などはなく、脅迫からの拘束と快楽責め。

ずっと可愛らしい感じの喘ぎ声でいくのかなと思っていたら、お尻責め以降局所的に濁音喘ぎやオホ声、イクイク連呼が。
割合は少なめながら、貴重さがあるというか取り繕うことさえできないガチ喘ぎ感が引き立っていて良いと思います。

「イグイグイグ! 全部イク! おっぱいも中もイク!」
「性感帯全部でイク! お尻もおまんこも乳首も全部イク!」
一番のお気に入りポイントはここ。
こういう「○○でイク!」っていうの大好きです。
しかもおっぱいでもイッてる。素晴らしい。

あとアリア嬢の敵に対するイジワル言葉責め、今回も堪能できました。

少子化対策として30歳以上の童貞は違法となり、該当者は監禁・拘束。
プロフィールを公開され、子作り相手に志願してきた女性に搾精されてしまうという世界のお話。
童貞つまみ食いが趣味の巨乳JK・瑠衣ちゃんは主人公の顔を気に入り、志願。
敬語で小馬鹿にしつつパイズリからの騎乗位で搾りにきます。
敬語煽りっていいですね。

正常位で瑠衣ちゃんが激しく突かれて喘ぐ場面がありますが、主導権は瑠衣ちゃんにあります。
あくまで「おにいさんにさせてあげている」という感じ。

今回は搾精禁固刑の初日でしたが、後日溜まりに溜まったところに再び瑠衣ちゃんが搾精に訪れたらどうなるのか気になります。

短編18作品と、雑誌の表紙を飾ったセクシーなイラスト複数が収録されたフルカラー単行本。
ヒロインは色々な服装の働くお姉さんたちが中心。
全員おっぱいが大きい。

ストーリーはお姉さんに誘惑されるものからお店のエッチな裏メニュー、意中の男に大胆アタック、主婦の日常など様々。
コミカルなオチが多めで、ヒロインが強引に迫られる話でも陰鬱な感じはあまりありません。
エロシーンの割合が多く、ほとんどのページでエッチしています。
作品数が多い分、1作品あたりのページ数は少なめ。

お姉さんが快楽に悶えてぎゅっと歯を食いしばる場面が度々あります。
特に『海開き』『ご注文をどうぞ』『下着見本市』のイキ方が良かった。
男を誘惑してハメちゃうわる～いお姉さんも本気で感じているのがえっち。

若女将さんと出張メイドさんの優しさが素敵。
主婦たちはドスケベ。

激推しのアイドルチームであり人類存続のために頑張っている『DarksideMoon』に協力して、
人類を滅亡に導かんとする政府の犬であるアイドルチーム『PlatonicAngels』のお姉さんアイドル、宝硝あやめ嬢を罠にはめて催眠にかけ、洗脳精子を中出し。
政府の犬として働くアイドルをやめさせる作品。

設定が面白いですよね。
あやめ嬢と出会って話し、その優しい人柄に決意が揺らいでしまう主人公をうまく誘導するアリア嬢が見事です。
そうだ。これは政府に都合よく利用されているあやめさんのためでもあるんだ。

優しくてお淑やかで気品と色気があり、責められるとめちゃくちゃに感じてしまうあやめさん。
そして主人公に対してはとても優しく、でもちょっと小悪魔で。
あやめさんに対してはやっぱり小悪魔で意地悪でSっ気が溢れるアリア嬢がとても魅力的でした。

あやめさんが乳首だけで何度もイッてしまったり、イッた後に少し呼吸が止まってから断続的にあ……あっ……と声が漏れる絶頂ボイスが素晴らしいです。
特にお気に入りなのはトラック5。アリア嬢とエル嬢に責められてよがりまくり、休む間もなく何度も何度も絶頂してしまうあやめさんとSっ気を出しながら責めたてるアリア嬢が最高。

アリア嬢が「おっぱい」とか「乳首」とかよく言ってくれるのもよかった。

生徒会長の南さつきさんに校内放送で呼び出されて筆おろしされるショート作品。
みんなの憧れの生徒会長の本性はエッチが、特に童貞の可愛いがむしゃらセックスが大好きで、目をつけた生徒を呼び出しては性的に食べちゃう淫乱でした～。
わりと初っ端からそこそこスケベエンジンかかってるので、風紀に厳しくクールで気高い生徒会長像を事前にイメージしてから聴き始めるとよりギャップを楽しめるかと。
話し方や声のトーンは年上感を出しつつも結構可愛い感じで、結構フランクな印象。
あとはやや挑発的というか、劣情を煽るのが好きそうなところがあります。いいですね。

そして気に入られた主人公は生徒会長の……。嬉しいけど大変!
続編欲しくなりました。

「制作過程での重大なミス」はそれほど気になりません。
校内の生徒会室なので喘ぎ声を抑えていてもそう不自然ではないかなと。
無声囁きに時々混ざる有声喘ぎが声を抑えきれない感があって、とってもえっち。

同シリーズの旧作と比べて、セックス中の説明的な実況が少なめになっている印象を受けました。
このほうが好みです。
かわりにピストンSEがあまり好みでないものに戻っています。
若女将・新米メイドのときのものがいい感じだったので、そちらがよかったです。

ちなみに今回ヒロインのちびキャラ画像は入っていません。
サンプルのところにはいるのですが……。

主人公の幼馴染にして悪友・サツキはある日、いつも主人公と2人でつるんでいる小屋でエロ本を発見。
本の女性が自分に似ていたことから、日頃女らしくないと言ってくるくせに実はそういう目で見てたんだ? と上機嫌になり、
スカートをめくって主人公を挑発。
しかし主人公はあまり関心がないような素振りを見せる。
女の矜持を傷つけられたサツキは意地になってさらにアピールするも反応が薄く、羞恥心と戦いながら生尻見せを決行。
ついに襲いかかり挿入してしまう主人公。
サツキはレ○プだと怒りながらも処女あげちゃったしもういいよ、と最後までさせてくれます。
ここから彼女でもセフレでもなく、セックスもする友達の関係に。

サツキは話し方や漫画の趣味などボーイッシュでありながらも女としてのプライドは高く、主人公の男を感じるところにドキッとしたり、ある部分にコンプレックスを持っていたり。
こういったギャップがただボーイッシュなだけではないヒロインの魅力になっています。
そして巨乳で乳首が敏感!

エッチな奉仕の当番がある屋敷の新米メイド、八幡いずみさんが初めて当番になり奉仕してくれる作品。
時間の長さやヒロインの設定など、これまでの秒ヌキショート同人シリーズとはやや毛色が異なります。

今作のヒロインは男性経験がなく、少し恥ずかしがりやの初々しいメイドさん。
先輩メイドの教えを思い出しながら、恥じらい、たどたどしくも献身的に奉仕してくれる様からは聞き手である主への好意を感じます。
全体的に甘く優しいイチャラブな雰囲気。
主とメイドとして出会って間もないわりにヒロインからの好感度が高いので、
ストーリーにその理由があるとより作品の世界に入り込みやすいと思います。
おっぱい吸ったり舐めたりいるときパンッ、パンッ、と何かがぶつかるような音がするのが少し気になるところ。

「恥ずかしい言葉を使う」の内容かわいい。
教育した先輩メイドさん頭押さえるか笑うんじゃないでしょうかw
でもしっかり効いているのでこれでいいのかな。

ヒロインが乳首で絶頂するのはやはり素晴らしい……。

宿泊した温泉旅館の若女将、長野咲さんに誘惑されてエッチする作品。
20分前後の秒抜きショート作品シリーズ。
咲さんは実はセックスが大好きで、挿入されると淫らに喘いでしまうスケベお姉さん。
丁寧な口調、淑やかそうな声で男性を誘い、献身的にご奉仕してくれつつ快楽によがり乱れるギャップがとてもエロいです。
咲「こんな女将はお嫌いですか?」
大好きです。

自分で乳首を吸えるほど大きいのですよ、と言って披露してくれるのが性癖に刺さる。
後日談……というより帰るときの会話もよかった。また行きたいですね。

・気になった点
10:00辺りと11:30辺りからの約1分半の台詞が重複しています。
全く同一の音声ではないようで台本のミスでしょうか。
これが気になって現実に引き戻される感じがあり、とても惜しいです。

あとシリーズ作品に共通して説明口調が多め。
好みの問題もありますが、もう少し控えめのほうが好きです。

指名制家事代行サービス『ルナ』の荒木紗那さんに媚薬を盛ってセックスする作品。
視聴前にストーリー紹介を読むことを推奨。
ちなみに特典台本によると主人公はセックスで必ず女性をイカせなければならないと思っているが、その自信がない。
これも媚薬を購入した理由だそう。
そして紗那さんはいつも胸ばかり見られる中、目を見て話してくれる主人公に好印象を持ったとか。

紗那さんは今回がルナでの初仕事。
新人の自分を指名してくれ、優しい言葉をかけてくれた主人公のことをとても優しい人だと思い、
仕事終わりに出された大好物のスイーツと媚薬入りの紅茶を口にしてしまいます。
この媚薬は身体を感じやすくするとともにお酒に酔ったようにふわふわした気分にさせ、思考力を下げる感じ。
ブッ飛ぶ感じではなかったです。
効いている間の記憶は夢のように朧気に。

キマった紗那さんは泥酔したようなトロンとした話し方に。
ベッドへ運ばれてキスで絶頂。「イク」感覚を初めて知ります。
服を脱がされ、コンプレックスだった豊満なおっぱいを好きと言われて嬉しがる紗那さん。
敏感おっぱいを揉まれてイキ、乳首責めで激しく絶頂。
挿入されるとオホ声も出して乱れまくり。

紗那さんがとても可愛かったです。
こんな子に媚薬盛ってセックスする背徳感と罪悪感。
ただ、好意を持たれているのと媚薬の効果もあり結構いちゃラブします。
かけた言葉が警戒を解くためだけのものなのか、本心なのかは聞き手次第でしょうか。

特に良かったのはトラック4終盤の乱れっぷりと息絶え絶えな感じ、
EXトラック終盤のささやきオホ声、最後に絶頂した後の艶っぽい声と吐息。
可愛い紗那さんがこんな……と大変エロく素晴らしかった。
そしてある台詞を耳元で囁かれる場面。セックス相手を興奮させる天賦の才を感じます。
おっぱい・乳首イキがあるのも最高。

薬なしで惚れられているようで純愛もありえたorありえるかも……?
続編が欲しくなります。

失業して向かった聖マリヤン教会で話を聞いてくれたシスター・ジュリアが、最高の癒しとしてセックスしてくれるお話。
そういう宗教でありシスターは皆ヤリマンらしく、案内される部屋は何度も使われたセックス用の部屋。なんですかこのエロ宗教!?

本作のシスター・ジュリアはこれまでの同シリーズ作品にはなかったような大人びた妖艶な雰囲気と濁音喘ぎ、オホ声が特徴的です。
そしてセックス大好き。
これがまさにドスケベでシリーズ一番のお気に入り作品になりました。
しかしただの淫乱お姉さんというわけではなく、シスターとして迷える子羊を救うという使命感はしっかり持っている様子。
何度でも通いたいですね。