みたかの竹林さんのレビュー一覧

第一声からは楚々としたおっとり系なお姉さん、みたいな印象を受けましたが、すぐ才能を目の当たりにしそれは払拭されることになります。
甘沼みるくさんはなんと脳イキができる!
エロい刺激に対し極端に弱いため、ちょっとえっちな話題に触れたりするだけでも気持ちよくなれる超敏感体質なのです。
だから恒例の自己紹介の最中でも、だんだん呂律がふにゃふにゃとしてきて、そのままノーハンドで絶頂してしまうほど。
対魔忍みたいと言いますが、本当に感度3000倍くらいありそうな勢いです。

敏感体質もすごいですが、潮吹きにも目を瞠るものがあります。
自己紹介でもちょろちょろと聞こえてきました。想像だけでイクだけでなく、吹いちゃったというわけですね。
ならば当然、企画の本番おもちゃを使ったパートではもっとすごいことになりますよ!
直接的な刺激がある分、感じ方やあえぎ声はより激しく迫力すらあります。
そして潮吹きは……もう常時だだ洩れ状態と言って過言はないでしょう。
なんというエロさ。
おそらく潮吹きするための準備などもしていないと思うのに。

でも、甘沼みるくさんご本人はその体質を恥ずかしがっていたり、快楽に溺れるのを怖がっていたりして、ふだんはオナニーはおろかエロいものを遠ざけているようで。
作品を聞いている身としては、そんなところも含めてかわいらしく思いますし、エッチさも見出してしまいます。
しかし現実に生きている人なわけで、それを踏まえると生活しずらくないかなと心配になってもみたりして。
キャラクター性の塊ですね。甘沼みるくさんで二次創作が作れてしまいそうです。

普段しゃべりはまったりマイペースなのに、いざオナニーを始めると感じ方がすごい激しくて、濁点交じりの絶叫アクメを決めるそのギャップがエロい「るう」さん。
この作品でるうさんの新境地を見た気がします。

5つの無茶ぶりに従ってオナニーしてくれるのですが、その中でずっとフェラしながらセルフ3Pのパート。
例の赤い吸うやつを舐めしゃぶる音がめちゃくちゃエロいです。
絶叫は鳴りを潜めているものの、舐め音が官能的かつ聞き手に向けての煽り台詞もあって、じわじわとこみ上げてくるものがあります。

それと淫語たっぷりパートも良いですよ。
ひたすら快楽を求めてオナニーに没頭するのとは、当然ながら違った味わいで。
るうさん淫語の語彙も豊富で、情景を喚起させてくれますし、終盤に向けてだんだん淫語どころではなくなっていくのもガチ感があるんです。

最後にこのシリーズで私の好きな筋トレパート。
声のかわいい女の子が筋トレしている時の、あの健全なはずなのに悩まし気でエロく聞こえてしまう吐息。
で、その後にガッツリ激しいオナニーでフィニッシュ。このコンボで得られる満足感はすごいです。

夜行バスの隣の席が美人のお姉さんで、乗客が寝静まった頃にこっそりエッチなことをしてくれるという、現実にありそうでないシチュエーション。
お姉さんの色気にあてられてちんちんしごいていたのを見られたのが発端ですが、公共交通機関でオナニー敢行してしまう心臓強者かヤバいやつかの瀬戸際にいるのがこの主人公です。
でもその行動力がなければ、意外とエロかったお姉さんの本性を見ることもなかったわけで。
フェラチオまでならまだ分かるとしても、はいているストッキングを破いてまで挿入させてくれるお姉さん。
相当な好き者だと窺えますね。

あえてこんな言い方をしますが、妙な魅力のあるイラストです。
実際私も惹かれるように購入していました。

長い舌でチンポに絡みつくようなフェラシーンが印象的でそう思ったのか。
なめらかな爬虫類を彷彿とさせます。
かわいく妖艶であるのには違いないのに、それを形容するにはいささか場違いなワードですが……
あるいは西洋人形のようでもあります。
とにかく、ユニークな絵柄なのは間違いないです。

主人公も妻子がいるのに、このメイド3姉妹のエロさに溺れていくわけですが、話の展開と同等かそれ以上にイラストの魅力がその説得力を持たせていると思います。

都合よく家賃の支払いに困っている美人な人妻が3人も。
おっぱいの大・中・小もあれば、性格も真面目系、おっとり系、ヤンキー系とより取り見取りです。
さらに全員子持ちなんですね。立ち絵はないですが会話の中で、夫の話と一緒にたびたび出てきますよ。

やることは家賃の代わりににえっちさせてもらう。それだけです。
いちおう、奥様方は愛する人がいるうえで仕方なく体を捧げるので、初めのうちは鋭い視線でにらまれたりして、けっこう嫌がられています。
させてもらえるエッチも、愛撫とか比較的軽い部類のものだけで。
でもそれだとやっぱり相殺できる家賃もあまり多くなく……
本番とか中出しとかなら、何か月分も一気に家賃を肩代わりできるんだけど……と、いかにもな駆け引きをも楽しめる。
お金の面もそうですが、旦那一筋だった奥さんの心の揺れ動きも見どころです。

3Dダンジョンの探索に、ランダムエンカのモンスターと戦闘、それとえっちなイベント。それぞれがシンプルにまとまっていて遊びやすかったです。
このダンジョンを作った領主はそんなつもりなかったと思うのですが、ちょっとエロトラップダンジョンめいていました。というかそれは、迷い込んでしまったのがリッカちゃんみたいなえっちなかわいい女の子だったせいかもしれませんが。
進めていくごとにエロステータスが追加されていくのが良いですね。

めちゃくちゃお声がかわいらしいウェイトレスさんです。
演じられているのは姫華にちかさんというのですね。覚えておきます。
そのかわいい声をして、やることは意外と振り切れていて。
お客さんが疲れていそうだからと睡眠薬入りコーヒーを飲ませ、強引に眠らされるのにはじまり、とにかく癒してやろうという意思がすごいです。
聞いていて、そこまでしなくても……と思ってしまうほどに。
だけどこのかわいいお声で甘いプレイの数々に、しっかりと癒されてしまいました。

幼馴染を突然犯しても嫌われません。
むしろ内心でそれを悦んでいるのがこのヒロインです。Mの娘。
タイトルだけ見た先入観では、犯したら嫌われて雰囲気も嫌な感じになりそうだと思っていましたが、特に好感度の変化があるでもなく。
それが許されるのなら色々察しそうなものです。なかなか恋愛に発展していかないのにはもどかしさすら感じます。
また、嫉妬心でアイドルになるのを阻止するのかと思いきや、主人公はそのマネージャーになってアイドル活動を支える立場になります。
相変わらず独占欲は強く、アイドルとして多くの人の目にさらされるようになって危機感のようなものは増していきます。
ヒロインがMなら主人公はSかというと……そうとも言い切れなくて。
自分以外に笑顔を振りまくヒロインにやきもちを焼いているのが好きになっちゃうんですよ。
ある意味お似合いの二人というわけです。

このシスターさん、しゃべり方は確かにダウナーなのですが、その言動や行動についてはなかなかアクティブです。
だから聞いていると穏やかなようで、実際は激しく愛されているという、いいとこどりを味わえます。

職務に忠実なのでそれが仕事とはいえ素直にベロチューするし、今作では同棲するのも受け入れます。嫌そうな素振り一つ見せないどころか、何なら好意的に。
ベロチューをシスターさん自身がお気に召した様子で、仕事抜きにしてもしてくれそうな勢いです。
同棲についても同じで、前作からの関係値もあって、もはやそれが自然な行いかのように思っていそう。
さらにファンタジーな能力を使って夢の中にまで現れて、そのままエッチしちゃうシスターさん。
その行為をサキュバスに見せつけて楽しむという……もうどっちがサキュバスなのかと思うくらいです。

あと気持ちをはっきり伝えてきます。
ベロチューするのが好きなのも、今までの行為を通じて主人公を好きになったのもシスターさんはあっさり口にします。
いや、言葉にする以前に愛情たっぷりベロチューや、エッチすれば当たり前のように中出しを許すなど行動で示してくれてましたね。

というかそこは主人公の方から好きをアピールしても良かったのにとは思いますね。それでシスターさんがどぎまぎしてくれたら、また違ったかわいさが見られたのかもしれません。

遊んでそうなギャル、みんなのあこがれ委員長が主に犯す側に回り
ちょっと影が薄めなカメラ担当がたまに加わります。
うらやましいような逆レでも、主人公は本当にいやそうにしている
レイプは本来相手の尊厳を無視している行為だと思い出される

遊んでいそうなギャルと、清廉でみんなの憧れ委員長がグルになって主人公を逆レイプ。ちょっと影が薄めなカメラ担当も、たまにその輪に加わります。
男子学生なんて性欲の塊のような生き物で、どんな形であれセックスできれば嬉しいものと思っていました。
逆レイプされるとか、痴女に出会うとか、誰もが夢に見る状況だと。
しかし今作の主人公は本当に心の底から嫌がっています。
しっかりショックを受けてトラウマを植え付けられています。
たとえ逆レイプでも、本来はそういうものですよね。

その一方で女の子たちが見せる、主人公の嫌がる様子を見て興奮する質の悪さが良いんです。
男を罠にはめて自分たちに逆らえないようにし、かつ、あえて自分たちを嫌悪するように仕向ける。
女子学生にしてレイプを楽しんでいるんです。
その背徳っぷりがエロいですね。