迷走さんのレビュー一覧

ス○ッツさんの『チ○リー』を思い出させる作品です。二度と戻れない～♪

幼なじみと恋人の越えられない壁を越えていく、そんな感じのお話です。
男勝りな性格の幼なじみと、雨の日に、風呂上がりで......なんというか、いいっすね。
ASMRというよりはボイスドラマに近いもので、一話目(?)はCG集的な動画がくっついてきます。なので、後半聞いていて結構話がすんなり入ってくる感じがします。初心者向けかと。

本番を示唆しているシーンはありますが、それ自体のシーンは無いのでちょっと物足りないと感じる方もいるのかなと思います。
まあでも、これはこれで綺麗な感じで絞められていて、爽やかな後味があると思います。

属性モリモリなサキュバスちゃんがただただ初々しくてかわいい作品です。

無知なサキュバスちゃんを性知識で染めていく背徳感のようなナニカを感じつつ、どこかヤンデレっぽい雰囲気を醸し出すサキュバスちゃんに畏怖を抱きつつ……みたいな感じの作品です。
中身としては、SE付きイラスト集みたいなものです。ただイラスト単体だけでもいいのですが、やはり音があると臨場感が増しますね。

私としては、知識を蓄え続けたサキュバスちゃんが形勢逆転してくれるところまであれば完璧だな～なんて思っております。

結構しっかりした(そして広がりがありそうな)シナリオ、そして、良い力関係(一方的過ぎない)のおねショタ。読み応えがあり、かつ読みやすかったと思います。あと、しっかりエロかったです。

金髪エルフお姉さんと銀髪ショタ君の組み合せで、ショタ君が森の奥にあるエルフお姉さんの家に行って......という王道といえば王道ですが、それが良いと思っております。

あと、これは性癖の話になりますが、しっかりと体液類が描かれていたので、私としては高ポイントです。

砂糖を吐くほど甘い!という訳ではないですが、和菓子的な、ゆったりとした甘さがある作品です。

曙は、あの独特な鋭さを持ち合わせつつもしっかりした上で年相応(?)に悩む女の子として描かれています。

そしてそして、大井さんは(珍しく?)相談したくなるお姉さんポジションになっています。

激しい描写はなく、ゆっくりと時間が過ぎていく感じが心地いい作品です。

おまけ本ですので、かなり短いです。値段もそれ相応となっています。

ですが、その短いおまけの中に濃いものがしっかりと詰め込まれています。
鬼嫁・美都鬼さんのかわいらしいポイントが、ひとつひとつの仕草に......もう、なんというか、最高です。

旦那の友雪さんの夫としての優れっぷり(?)もしっかりと発揮されています。

まあでも、これ単体だけだと話としては理解しにくいかもです。おまけですし、仕方ないですね。

短い、故に濃い。これに尽きます。
「物足りないような」と説明には書かれていますが、濃度が高いので、十二分に満足できます。
確かに、続きがあるならば読んでみたいとは思いますが、妄想だけでもしっかりと補えるほど濃い百合がこの缶詰には封入されています。
学生百合が二本、社会人百合が一本の計三本が入っていて、内学生百合はキスシーンがしっかりとあります。最高ですね。

いやー、濃い。
RPGとしては、成立しているかすら怪しいですが、制作者の方が「負けるだけ」と公言されているので、まあ、そういうことにしておきましょう。
中身についてですが、これがかなりイイですな。
メスガキ物とは違う、でも、言葉巧みに煽ってくる。そして、射精をそそられる。で、負けて射精してしまう。
ただ、一方的にやられているだけかもしれませんが、それがいいんです。これほど負けて嬉しいものはないかと。
本編(?)のバトル部分はランダムにプレイが選ばれますが、負けた後のメニューから好きなシーンを選んで負けられる親切設計になっています。

それと技術的な点についてなのですが、私の持っている環境でwineを使って動かそうとしたのですが上手く動かなかったので、お見知りおきを。勿論、これで評価は下げてないです。(推奨環境外ですしね)

原作未プレイ勢です。
合法ロリママに耳かきをされるのですが、所々で恥ずかしがるシーンがあり、「ママ」を超えた「何か」なんじゃないかと感じました。ふぃーりんぐです。
癒しとしては、最高のママ味を味わえます。
そして「ママ」を超えた「何か」の部分についてなのですが、本人が自覚しきれていない所もあるのが高ポイントでした。

おねショタのショタになれる作品です。
姉御肌なおねがいろいろとショタにちょっかいをしかけつつ、癒してくれます。焚き火や石油ファンヒーターの目立たないけど落ち着く(今風に言えばエモいでしょうか)音が最高に効いています。
正直、聞いている途中、ギャルのお姉さんというより、ママ味を感じました。でも、所々照れているところを聴くとしっかりとおねショタだなと引き戻されます。
想い叶う日まで、そんな感じのおねショタASMRでした。

幼馴染らしいキャラクターが描かれています。物理的にも、友達としても近いのに、恋時には程遠い。でも、その距離を詰めたい。そんなボクっ娘が癒してくれます。シナリオは申し分ないです。最高です。
ASMRとしても、かなりクオリティが高いものになっていて、他の制作者様があまりやっていない、「耳かきをしていない方の耳の音の再現」もされています。
手軽に手が出せる値段に対しての価値が十二分にある作品ではないでしょうか。