掘っとこマゾ太郎さんのレビュー一覧
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いちおし作品
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魔王に敗北し、捕まってしまった勇者(聴き手)。
サキュバスはそんな勇者を拘束し、クールで優しく責めてきます。
興奮してるのか少々荒い吐息と共に言葉責めされるのですが、クールな語りのおかげで落ち着いて聴くことができ、だんだん安心感も覚えながら調教されていきました。
そして僕は思ったんですよ。
自分を気持ちよくしてくれた素敵なサキュバスには、いじめられる気持ちよさも知ってもらいたいと。
そんな僕にとって嬉しい展開で、サキュバスも魔力が乱れてマゾ化していき、情欲に任せて貪り合います。
サキュバス無しで生きられなくなった勇者と、勇者無しで生きられなくなったサキュバス。
あまあまドロドロなエッチが繰り広げられます。
サキュバスの呼吸がどんどん荒くなっていき、自分で気持ちよくなってもらえているようで嬉しくなりました。
実はもともと逆転ありのマゾ向け音声作品は苦手だったのですが、とあるタイミングで気づいたんですよ。
エッチで逆転しただけでは、立場は変わっていないのでは?と。
作品上の行為は相手のマゾ欲求を満たすための奉仕であり、俺たちはずっとマゾでいられるのでは?と。
そんな考えからこの作品を聴いてみました。
このレビューを読んだ人の中に、愛されたりいじめられるだけでは満足できなくなったマゾはいるだろうか?
もしいるなら、この作品を聴こう。
俺と一緒に新しいマゾ性癖を開こうぜ。
26歳DTと不思議な女の子の、ちょっとHなほのぼのラブコメ。
主人公の樹は「静かなところで仕事がしたい」ということで田舎の下宿に来たWEBデザイナー。
ちょうど出張中に聴いたこともあり、感情移入する部分もありました。
もしこんな女の子と2人きりで生活することになったら……。
うん、自分に置き換えてみたら大変だな(笑)。
ともあれ、樹とくずはの日常生活は聴いてて和みました。
くずはの溌剌としたようなマイペースな喋り方と、樹のリアクションや妄想の中の謎イケボ。
可愛らしくて穏やかに眺めていたくなる2人ですね。
なんだかゆったりしたい時に聴いてみると癒やされます!
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"お世継ぎ妊娠メイド"とはどういうことなのか?
それを理解するのに約1ヶ月かかりました。
世継ぎが必要になったため、屋敷のメイドの中から選ばれたのは、昔からお姉ちゃんのように甘えさせてもらっていた"レン"。
ちょっとクール系だけど優しい声がとても良い。
だがそんなレンに赤ちゃんを求めて迫られるし、なんだか外堀も埋まっている。
聞き手もなんだか乗り気な状況で、最初は設定に困惑するばかりで感情移入しにくかったです。
だが思い出した。
俺はマゾだ。
だからこの状況に、素直に恐怖を感じよう。
"大好きなお姉ちゃんメイドがひたすら妊娠を求めて迫ってくる"というスリルに興奮しよう、と。
そしてだんだん気持ちよくなっていき、あまあまな展開に順応することができました。
そんな中で好きなのが、トラック2後半のセリフ。
「スケベなご主人様になって、いっぱいセクハラしてね」。
"セックス"と言うほど落ち着いたムードもなく、"レ◯プ"と言うほど生々しく棘のある言葉でもない。
この場での"セクハラ"という表現は、お互い信頼した上で、想いを拗らせて強引に戯れる"甘え"を許してくれるように感じました。
それにSっ気のあるセリフと同じように、拗れた想い故のMっ気なセリフも、マゾとして大好きです。
すごく共感する。
俺だって大好きな人の性欲の捌け口にされたい。
大好きな人には俺を使ってスッキリしてほしい。
そんな悦びを相手に味わわせられるなら、自分としても幸せだ。
だから、お願いだ。
レン、たまには君が俺のことをいじめてくれ。
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甘園房シリーズ初視聴。
とんでもねえ世界に来てしまいました。
ただ甘やかしてくれるだけでなく、聴き手を蕩けさせて喰ってしまうくらいの妖艶ボイスが最高です。
役割だから、仕事だからと甘やかされてるわけではなく、情けなく甘える自分が求められてるんだと思えるような作品でした。
もともとマゾ赤ちゃんの僕でしたが、お店がコンセプトの作品をあまり聴くことがありませんでした。
作品内でマゾ堕ちし、破滅することで完結する作品に対して、お店が舞台の作品は現実と地続きな部分があり、辛い現実に戻ることが頭の片隅にある状態で感情移入することになるからです。
ところがこの作品を聴き、むしろ現実世界で生きている時に甘園房のことを思い出すようになってしまいました。
「俺の本性はママがいないと生きていけない大人赤ちゃんだ。俺の本当の居場所はここではなく、甘園房なんだ。」
そう思うことで、現実世界にいることが楽になりました。
そんなわけで、1stシーズンの総集編を購入。
僕はもう現実に戻ることはないでしょう。
探さないでください。
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この関係性大好き。
こんな性奴隷生活を送れたらどんなに幸せか。
聴いた後の幸福感では、この作品の右に出るものはないだろう。
レッド(聴き手)が仲間から見捨てられ、女幹部リーネに捕まったことが語られるモノローグ。
セリフの中に自己犠牲の虚しさを語る節があり、その時点でこの女幹部をちょっと好きになってしまいました。
そんな展開から媚薬を注射されつつ犯されるのですが、ちょっと優しい感じの甘い口調がすごく良い。
女幹部らしい凛々しさを保ちつつ、レッドをいじめる様は楽しそうで、それでいてちょっと親しみのある雰囲気を感じさせる。
逆レイプの中で、レッドとの交わりを純粋に楽しんでいるような印象があり、「自分の情けない姿が求められている」という安心感のもとで作品に感情移入していきました。
むしろ終盤に差し掛かると、レッドのちんぽを「私専用」と言うセリフもある。
実は愛情深いヒロインなのでは?
そして一番素晴らしいのが後日談トラック。
性奴隷に堕ちたレッドの、リーネに愛される幸せな生活が描かれます。
他を見ると堕ちる描写が描かれる作品は多くありますが、実は僕は、堕ちた後の描写もすごく好きです。
性奴隷として、犬として、大好きなご主人様にご奉仕できるのがどんなに幸せなことか。
主従関係がある上でのあまあまな描写を聴いていると、心がどんどん蕩けていきました。
悪の組織とヒーローの戦いで出会うストーリーですが、案外現実世界も戦いのようなもの。
リアルな戦いから逃げ出したくなったら、この女幹部リーネ様に愛される人生を送ってみるのはどうでしょうか?
マゾの僕としては、主人公が羨ましくなるほど無様で最高でした。
それでも前提として語るべきなのは、アクションがまず素晴らしい。
雑魚を蹴散らしていく爽快感と相まって、主人公の戦闘アクションがとてもかっこいい。
銃を撃つ時の構えや、鎌を引きずる走り方には、作者の非エロ方面のこだわりも見えてきて良かった。
さてこのゲームは、そんなかっこいい主人公だが、敵に負ければ負けるほど情けなくスケベになっていくのだ。
性感ゲージが高まるれば膝をモジモジ、尻をフリフリさせて媚びる。
セリフもどんどん艶っぽくなり、相手の嗜虐心を煽るようになる。
そして犯されれば犯されるほどついていくバステも、主人公のマゾっぷりを徹底的にバカにするような内容だった。
非常に羨ましい。
ちなみにお気に入りの敵はメイドサキュバスです。
僕は男性ですが破滅願望マゾなので、女の子の方に共感しながら読みました。
やっぱり破滅願望も1つの願望です。
「救い」という形で無くなるのではなく、満たされていく展開に、どこか温かい気持ちにもなりながら読んでいました。
「ストレスの捌け口」として好きな人の為になれるなら、それも1つの幸せでいいのではないでしょうか。
そんなこの作品、女の子の表情がとてもえっちでした!
虚ろになりつつ興奮した目と赤くなった頬から、弱っていく様と性的に満たされていく心が伝わってきました。
ボロボロに弱っていく姿を見ながら「良かったね……!幸せだね……!」と嬉しくなりながら読んでいきました。
退廃的な作品が好きな方にも、僕のような破滅願望マゾにもオススメです。
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男性ですが、むちゃくちゃいいストーリーだと思いました。
13歳差となると男性向けではおねショタジャンルを探すことになりますが、それよりも、肉体的な面より精神的な面でねっちょりぐっちょりしてて読み応えありました。
5年間想い続けただけあり、どうしたって期待してしまうだろうし、それが叶わない不安や絶望感もあるだろうし……
いやぁ、報われて良かった!
やっぱり印象的だったのは、序盤と終盤で語られる過去話の、薫から見た奈々子の対比でした。
ドロついたプロローグでは、アイスを舐める奈々子がちょっとえっちでしたが……。
薫の孤独と奈々子の優しさが語られていく終盤、台風の後の清々しい空気と共に映る奈々子がとても綺麗でした!
直樹とのアレコレが殺伐としていた分、余計に(笑)。
まあでも、惚れますよね、これは。
巻末のプロフィールを読んで思ったことが。
奈々子の「性格:しっかりしているが押しに弱い」というのも、そもそも13歳年上という設定もいいし、それに加えて「身長:167cm」というのがヘキです。
リアル目な高身長……と思いながら身長を偏差値化したサイトで調べてみると66.2。
思ったより高かった!
あと直樹はハッテン場送りにしようぜ。
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この作品はマゾのためのハートフルストーリーです。
ご主人様とペットである聴き手が対面する序盤から、聴き手が臆病でよわよわな描写が多い。
俺はトラック1のハグからの囁きで安心しきってしまい、この後どういじめてもらえるか期待させられてしまいました。
さてこの作品のご主人様は、よわよわなペットが大好き。
だらしない姿を見せると喜んでくれるし、すぐに暴発して射精してしまう様子を見ると性欲に火がつくようで……。
ほわほわした優しげな口調のまま、大柄な身体で聴き手を強引に犯してくれます。
それでもよわよわな聴き手を気遣う姿勢は失わずに、優しく組み伏せてくれます。
物理的にも精神的にも大きな愛に浸りながら、オナペットとしての幸せを享受しました。
現実世界で自分が情けなくなり、よわよわな自分が許せなくなったら、迷わずこの作品を聴こう。
ペットである俺達が弱ければ弱いほど、このご主人様は喜んでくれるし、興奮してくれます。
あまりの溺愛っぷりに、こんなことを考えてしまいました。
この世界のオトコノコはとても弱いようだが、もしかしてすぐに死んでしまうのだろうか。
もし俺が死んだら、このご主人様はペットロスに苦しんでくれるだろうか。
思わず重い愛で返したくなるほどのあまあま作品でした。
フリートークを聴き、これは伝えなければいけないと思ったので一筆取らせていただきます。
伊ヶ崎さんがお気に入りだと仰っている、トラック6,7の、恥ずかしい謝罪文を自分でカードに書き、首から下げてオナニーするシーン。
僕も大好きです。
既にマゾ堕ちしきっている僕にとって、このシーンで歪むということはありませんでした。
むしろ違った解釈で気持ちよくなりました。
カードに書かれた惨めで恥ずかしい行いは、大好きなご主人様との素敵な思い出であり、そのカードは大切な奴隷の証です。
それを首から下げた状態でいじめてもらえるのは、僕にとってこの上なく幸せなことです。
漫画等で、調教シーンで乳首にピアスをつけられたり淫紋をつけられたりしますが、これらにも奴隷の証として同じような想いを持っています。
調教が終わった後も物的な証があれば、ご主人様からの愛と自分の恥ずかしい立場に浸ることができますよね。
それに加えて、自分で謝罪文を記すというのは、書く時の自分自身の思い入れも詰め込まれていくかと思います。
これから送る幸せな生活を想像することで、より一層快感を得ることができました。
トラック8で2人のご主人様から「責任を取る」と言われて、とても嬉しくなりました。
もし外泊等でしばらく会えず寂しくても、他のマゾ犬に浮気されたら絶対に嫌です。
トラック6で撮影した、謝罪文のカードを下げた僕の恥ずかしい写真を見て、僕のことを蔑みながらオナニーしていて欲しいです。
浮気されたら僕は死ぬでしょう。
このようなシチュエーション、確かに他ではあまり聞かないかもしれませんね。
どうにか流行ってほしい、と1人のマゾとして心から願っております。