スタア森さんのレビュー一覧

ゲーム部分だけでなくエロ部分のレベルが高く、シチュもほぼ全てが高水準なのでそこが本当にすごいです。
キャラ数が多いのに1人1人のシーン数がそこそこある上、被害を受けるキャラを選べるのでこのキャラのエロが見たいけどこっちのキャラは別に…といった場合に嬉しい!

戦闘では明確な強キャラはいるものの戦略性を要求され、歯ごたえのある戦いを楽しめます。また、ストーリーも王道ですが納得のいく展開と予想を超える頭脳戦が面白い。
唯一の欠点はボリュームが若干少ない所でしょうか。ようやく全ての仲間が揃ったと思えば次マップで数人離脱し、そこが最終マップとなるのでもう少しあのメンバーで戦いたかったかなという印象。

最初のライブ○ライブ風画面からわかる通り、超大作です。
こんなに長く熱中して遊べるゲームはかなり久しぶりに出会えました!
自分は大体ハマったゲームは短期間でやり込みクリアすることが多かったのですが、それでもクリアに時間がかかるとんでもないボリュームとプレイヤーを飽きさせないストーリー、戦闘バランスが楽しく非常に惹かれました。

最高難度であるエクリプスは適度に歯ごたえがあり、こんなに長いのに最後まで飽きずにプレイできたのはとても感動しました!
純粋にゲームの楽しさだけで値段以上に良かったですね。逆にエロは触手メインの人を選ぶシチュが多い上、メインストーリーとは殆ど関係なく悲壮感もないので完全にサブイベントという感じでした。私は楽しめるシーンも多かったですが苦手な方はスキップしても問題はないかと。
良くも悪くも登場キャラ全員のエロに対するメンタルが強靭で、シーンが終わった後はあまり気にしません。明るい作風が好きだと良いポイントになると思います。

何よりこんな大量のキャラ一人一人に魅力や個性があるのがすごい!
どの仲間をパーティメンバーに入れるか、代わりに誰を抜くか…などを悩むのもこのゲームの楽しい所でした。

ドラ○エをやったことが無かったのでこれがドラ○エなんだ!と思いながらプレイしてました。

エロは結構良い雰囲気が多くずっと楽しめましたが、装備ごとに防御力が決まってて好きな服装でずっと旅ができないのは若干微妙かも。
逆にゲーム部分が攻撃&回復とレベル上げの繰り返しだったり目的地がゲーム内テキストだけではわかりにくかったりして(やったことないけど)ドラ○エの欠点まで受け継いじゃったか…って感じです。

とは言えエロが常に良かったのでゲームを進める意欲は最後まで失われずプレイできました。とにかくエロがゲームの微妙な部分を帳消しにするほど印象が良かったです。

このゲームの説明には魔物になって女冒険者を犯す…と表記されていて、実際にその通りのことができる。
できるんですけどそれは悪ルート限定であり「全体的なストーリーから見て悪ルートは前半限定」なんですよ。

女冒険者に優しくする善ルートがあるのは書いていますが、私はてっきりおまけだと思ってました。違う。前半が悪で後半が善です。
説明の女冒険者を襲うという部分に惹かれて購入して、実際に悪ルートを楽しみましたが悪ルートだけで話が完結しないしバッドエンド固定なのか…といった所は残念でした。

値段相応には楽しめましたが何というか、ラーメンを食べたい気分だったのでラーメン屋に入ったらラーメンとカレーがセットのメニューしかなかった感じ?です。
美味しいし面白かったけど気分じゃなかったのにストーリーの続きを見るために善ルートを強要するのはやめてほしかったなと思います。

相変わらず絵柄とキャラデザの可愛さに圧倒される!
絵柄が良いと思った方は間違いなく満足させてくれる出来となっており、多様なプレイやシチュが楽しめて良かったです。
特に優しくしてから容赦なく犯すシーンや終盤の腹パンがすごい良かったです…!

ただ今作は裸が多く、着衣でのシーンが少ないのはちょっと注意。着衣が好きなら同じくアルティナさんがメインで、裸と着衣のバランスが良かった過去作エピソード・オブ・ティナを買った方が良いかも。

あと、最後のシーンが心に効く。こういう話が好きな方なら気持ちよくなれること間違いなしです。

気弱な委員長アルティナさんが意地悪なクラスメイトや先生達から性的にいじめられる話。

とにかく腹パンや首絞めなどの激しいシーンが最高!
またいじめっ子や先生が制裁を受ける逆転も無いので後味が良く、連鎖的に汚されていくアルティナさんを眺めて気持ちよくなれます。
アルティナさんが最後まで快楽堕ちしないのも可哀想なのが引き立って良かったです。
ちなみにもう一つの人格のオルティアムさんは出ません。

最後の方に兄とのイチャラブifルートがありますが、この兄は本編では存在しない人間なので苦手な方も大丈夫かなと。
どちらかと言えばイチャラブという幸せな幻影があることでひどい目に合うメインがより可哀想で可愛い!と感じました。

ストーリーは主人公(プレイヤー自身)が所謂「幻想入り」をして幻想郷を冒険するという単純なものですが、人形による戦闘が主流になっただけでとても新鮮な冒険ができました。

特に戦っているのは人形なので、いくら自分とは言え東〇キャラをオリジナル主人公が倒すという普通なら嫌な展開が全然気にならない。
東〇と「本家」双方へのリスペクトが感じられて良かったです。

後は飛行(風)が毒に抜群、鋼(鉄)が草(自然)に抜群、格闘がノーマル(無)に等倍など本家に慣れてる人ほどタイプ相性を覚えるのに苦労するかもしれません。

某手強いシミュレーション風のゲーム……と思いきやタワーディフェンスのようにユニットを召喚するタイプの戦闘システム。
反撃が存在せず一方的に攻撃できる代わりに相手のターンでは一方的に攻撃されるなど、少し変わった要素を取り入れているので新鮮な気持ちで楽しめました。

また、このサークルの過去作をプレイしていると慣れ親しんだキャラがカードとして登場するので嬉しい!
ちゃんとそれぞれキャラの特徴(とあるキャラは一定ターン以外ダメージ無効など)を出しているのでキャラゲー的な楽しみ方もできました。

それに過去作のてとロザ、ポケットソーサリーでは男性が対象のエロが突発的に起こりプレイヤーの意思で回避するのが難しく人を選んだのですが、今作では自分で選ばない限り男性のエロが出てくるのは無くなりました。

私は苦手なのでずっと攻めを選びましたが問題ない方なら受けを選んで実質2倍エロを楽しめます。

ゲーム性のあるノベルゲームのような感覚で、合計4人のルート分岐や日数制限などがありますが意外と簡単にクリアできます。

しかしエロが見たくてダンジョン攻略→敵に敗北→再戦して勝利を繰り返していると結構ギリギリになってしまい、更に自分は魔女ちゃんに貢ぎ過ぎて苦戦しました。

たぶん魔女ちゃんルートが難関で他は好感度の影響で決まる感じなので、目当てのヒロインを攻略しつつ他のヒロインでエロを楽しむのがおすすめです。

エロに関しては全て等しく素晴らしい。本人だけが苦しむシチュなのもそうですが容赦なく孕まされ子供を産まされるのが最高です。
最初は気づかず徐々に違和感を覚えていく……という絶望がすり寄ってくるのを見せてくれるので最後まで満足できました。

父親に認めてもらいたくて頑張っていたのに、その父親からみんなの前で嬲られるというシチュが堪らなく良い!
途中からモブが混ざって輪姦になりますが父親が許可しているので罪悪感は全くありません。

リョナとは言いつつも腹パンや顔パンなど非常にソフトなもので、リョナ好きだけどグロは苦手な人にもおすすめです。
もうリョナパートは終わりかな?と思ったら最後の方におかわりが来るので満足感も高いです。

最初に褒めていたモブ男達も一緒になって輪姦に参加していたのが良かったですね。
初めてでしたが買って良かったと思える一作でした!