カルラさんのレビュー一覧

"理不尽な運命"、初志貫徹の後編。

愛撫による起床、外部刺激による排せつにはじまり、
少子化対策のための教育サンプルとして、元担任・友人たちが操作する遠隔ロボットアームで辱めを受けたり(まきなちゃんだと、向こうは知らないが、まきなちゃんは知っている)、
拘束台のうえでエージェントとの交接、
触手のような機械による全身責めと、
かなり多様なシチュエーションが詰まっていました。
暗いエロさがあります。

悲劇は人を引き付けるものですが、その分感情的に来るものがありますね。。
"おまけ"があるのに気づいて読んでみると、作者さんにも精神ダメージ入っているのが作者さん...! となってちょっと笑ってしまいました。
あってよかった、世界線の異なる まきなちゃん。脳を守ろう...。
ちょっと涙が出たぞ。

試聴したら、ロック×ストリングスの、どこを切り取ってもカッコいい曲で迷わずカートにぶち込んでいました。
レビュー書きながらループして聴いているんですが、飽きない良曲です。いやホントに。

好きなんですよ～オーケストラ風味のあるロック。
ギターの激しいメロディラインやドラムがバカスカリズム打って鳴っている裏で、耳心地の綺麗な和音が響いている感じが神聖な雰囲気を思わせるというか。

ファンタジー系のRPGゲームの展開が熱いバトルシーンなんかに持ってこいなのではないでしょうか。

ボクっ娘で巨乳で声美人な女子が迫ってきて、貞操を奪いに来るシチュエーション。

男の方にも実は気があるので逆レというか、半分合意な雰囲気で進行します。最後はお互い両想いだと分かり、本格的に。
バックで激しくされている時にボクっ娘から出る女の声が、役とのギャップも相まってとてもエロかった。。どんどんメスになっていく感じが堪らん...!
後半にいくに連れて男優位になっていく感じがちょっと下剋上感があって、本作の好きなところですね。

春乃つくしさんの声は初めて聴いたのですが、凛とした綺麗な耳心地の良い声で、癒されました。
最初の台詞っぽいところは少し硬さも感じましたが、エッチシーンの声は安定してエロかったです。

一人称:ボク
二人称:おまえ→君 (重要!)

戦闘用チャイナ服越しに見える乳首がエロいと思ったので本能に従い購入。
どこを見てるってそりゃあ...ですよお嬢さん。

爺の謎の拳法による波動でワンパン(+服ビリ)され、技の効果で身動きが取れないところを、父親の仇の爺さんにぷるんぷるんを弄ばれてあ～れ～されるお話。
おお娘よ。己自ら腰を振ってしまうとは情けない。

アレの描写がリアル寄りで、海苔がべったりでない、刻み海苔な具合なので、割とガッツリ見えるのが良きかな良きかな。

研究施設へ売られた少女。
処女を保った状態で、機械による調教を受け続け、その日がやってくる。
彼女の処女喪失を描く中編。

前編説明文にあった、"理不尽"がさらに本気を出してきました。
今回は、まきなちゃんの心理描写もあるため、
より迫るものがありました。

指で少し弄られただけで濡らしてしまったり、
外道肥満男に容赦ない攻めを受け、心では拒絶しながらも調教を受け続けた体の方は...という対比がエッチでした。
処女を失ったばかりで、というのが尚のこと。

実験失敗して触手娘になった助手(発情)との熱い営み(改造強制発情→子作り→妊娠→出産)がギュッと詰まった作品となっております。

助手さんが、そっけない感じなのに、実は先生に惚れているという。。うん、サムズアップ...!

サンプルの通り、乳房、臀部の肥大化、ふたなり化、妊娠可能部位の拡張など、派手な人体改造がされております。
触手であることを生かした乳首・へそ・竿・腟・尻の6穴同時責めは壮観でした。(まさか臍までとは...勉強になります!)

あと、最後にすっごい軽いノリで近親相姦が行われているのが印象的でした。可愛いフォルムのち○っこに、"こらこら"いいながら普通に犯されてるママ、エロい...。

プレイ自体は過激ですが最終的に丸く収まり、すっきり話が終わりますので読後感も良く、おすすめです。

なお、最後まで眼鏡は外れませんよ(大事)

壁尻と感覚遮断、相性がかなりいいと思いました。
下半身がどうなっているのか分からないというのは確かにエロいですね。(作者様の巻末コメントより)
ヒロイン視点、読者目線、二重の意味で。。
一見清楚そうに見えてスカートの中は...というギャップがたまりませんでした!

壁尻魔法は壁に埋まっている間は下半身の感覚がなく、解除された時に受けた快楽が一気に流れ込むというエロシステムになっており、不意打ちを食らったヒロインたちの眼福な光景が拝めます。

合意なし行為で妊娠してしまうヒロイン達ですが、前向きで犯人と結ばれていたりと、あんまり気にしてない風なので悲壮感はないので安心?ですね。

全編通して読んだ感想ですが、"理不尽な運命"の説明文に違わない、ハードな内容となっております。
(そういう意味では、序章はマジで序章です。)

中編以降はかなり硬派な内容ですので、マイルドなのを想像していると、人によってはやけどするレベルだと思うので、中編以降に臨む方は覚悟が必要かも。
そういうのがむしろ欲しいんだよ!という方は最後まで刺さる作品だと思います。

自分は倫理観の欠如した研究所の実験とか、歪んだ異様な気持ち悪い雰囲気を感じられる作品をエログロ問わず衝動的に摂取したくなるのですが、その感じありましたね。


前編は研究所の被検体として初入所した女の子の初オーガズムを記録する実験です。人の手による愛撫(ローション状の薬品による薬漬け?)と機械による責めによって、淡々と人間としての尊厳が切り崩されていく様子が描かれています。

絵については実験器具類の解像度もかなり高くて臨場感がありました。機械姦好きは絶対好きなやつ!(処女膜破らないように、中だけゴシるためロボットアームとかいう変態の所業、ご覧あれ。)

また、表情の描き分けが見事で、それに惹かれたのが実は購入のきっかけ。ゴシゴシタイム後と真ゴシゴシタイムの間の息が上がって、"くたっ"となっているシーンが、なんだかんだでお気に入り。もっとひどいことされちゃうよ。

タイトル絵に惹かれて購入。
自分が最近、身長設定に凝っているのもあって、作品名にも惹かれたのもあったかも。
結果、自分としては満足です。

台詞やテキストはなくて、基本4枚に、それぞれ差分が1枚ずつ、計8枚という感じです。

テキストがないと普段は物足りなく感じることが多いのですが、この作品の場合は全然そういう感じがしないですね。第一印象の儚くて奥ゆかしいイメージが崩れなくて、こういうのもいいなと思いました。想像の余地を楽しんでます。
初々しい反応がただただ愛おしい。

長年を生きた魔女様が変態拘束具で捕まえられて、催淫レーザーと棒で快楽地獄に落とされるお話。

年上余裕ムーブをかましてくる童顔魔女様を秒でわからせる展開が好きな方へおすすめ。
ツンツンしたちっぱいの形が大変良きかな。

最終的にみっともなくアヘってしまうかんじが、安定のモブモムモム様の作品というかんじで安心します。