yu_ki@pさんのレビュー一覧

ネタバレ全開ですので、読む前にぜひ聴いてください。本当に素晴らしい作品です。


これほどヒロインの女の子(お狐様)に感情移入して聴いた作品は初めてです。
それほどに彼女の愛情、ずっと積み重ねてきた想いがたくさん、たくさんつまっていました。

彼女が小さいときに出逢った少年。
二人のやりとりはごくありふれたものでしたが、神様であるがゆえ孤独な彼女にとって、どれほど楽しく大切なひとときであったことでしょう。

あれから月日が流れ、神社は廃れ、参拝客も途絶え、良くも悪くもすべてを受け入れられるほど「大人」になった彼女。
二度と再会することは叶わないはずの、かつて少年だった彼との出逢い。
そんな彼は、身体は大きくなったのに心は変わらず初心な少年のまま。
物語前半での、無邪気ないたずらっ子のようなからかい口調は、喜びのあまり「こども」の頃のように戻ったあらわれのようでした。

物語後半での彼女は一転して、彼を慈しみ愛する一人の女性として描かれています。
二人が今いる神様の世界に、人間である彼は長くいられない。
そしてこの一夜が明けたら、今度こそ二度と逢えないかもしれない。
それが分かっているからこそ、わずかに残された時間を愛する彼に捧げよう。
優しい言葉の裏に、彼女の静かな覚悟が確かにありました。

イラスト然り、えっちなシーン然り、作品を聴き終えてから改めて分かる良さがたくさんありました。
逢坂成美さんが長年温めてきた作品。さみしくて切なくなるけれど、それ以上に彼女が愛おしくなる、聴いて良かったと思える、まさに「心に残る」作品でした。
作ってくれて本当にありがとうございました。

最後に、心に響いた言葉を書いて終えたいと思います。
「縁さえあればまた逢える」

みもりあいのさん演じる、お兄ちゃん大好き妹「ひな」とのパイズリ性活を描いた作品。

音声作品ではパイズリに特化した作品はあまり多くありません。ズリキチにとって、パイズリ特化というだけで購乳理由として十分でしょう。

また、ピックアップしたい点は「ひなと一緒に過ごしている時間」です。
はじめはまだおっぱいも大きくなり始めたばかりで、パイズリという言葉自体も知らないお年頃。
それでもおっぱい大好きなお兄ちゃんのために、健気にあわあわおっぱいをこすりつけてくれます。パイズリを知らない女の子のパイズリ、素晴らしいですね。

月日が流れるにつれて、お兄ちゃんへの愛情は変わらないまま(むしろ増してる)、おっぱいは100センチ超えIカップの爆乳にまで成長しています。
この頃にはパイズリするのにもすっかり慣れていて、お兄ちゃんと同じくらいひな自身がズリキチになっているのがよく伝わってきます。作品タイトルの回収、やったぜ。
パイズリ連呼、好き好き連呼のパイズリもあって最高でした。

作品の中では5年以上が経過しています。
ひなの心身とおっぱいの成長がよくわかるつくりとなっているのが、本作の最大の特徴です。
この間に、トラックでは語られていないパイズリも数えきれないくらいしてきたんだろうなあと、妄想の余地があって楽しくなるのも魅力だと思います。

パイズリ大好きなズリキチさんにぜひオススメです!ご購乳いかがでしょうか。

藍沢夏癒さん演じる、お姉さんバニーガール「ゆゆさん」が心も身体も癒してくれる作品。
ゆゆさんは、バスト106のMカップのおっぱいの持ち主という最高のプロポーションで、しかも湯たんぽのように温かい素敵体質です。

えっちは、キス、手こき、耳舐め、本番えっちなど、どれも全身を密着させながらしているのが特徴です。
声やSEも含め、激しさよりも癒しに重点を置いた、優しいえっちだったのが良かったです。
おっぱい洗体やパイズリなど、湯たんぽおっぱいを活かした癒しがたくさんあったのもたまらなく大好きです。

しかし、おっぱいよりも温かいのは間違いなくゆゆさんの心です。
見ず知らずの主人公(聞き手)を介抱し、悩みや辛さを全部受け入れてくれ、苦しいおちんちんまでも癒してくれる。
ここまでしてくれる人は、きっとゆゆさんくらいでしょう。
ゆゆさんのどこまでも温かい優しさが、冷えた心と身体に染み渡る感じでした。

そんなゆゆさんも、後半では等身大の女性の顔を少しずつ見せるようになります。
このあたりのギャップもまた良いので聞いてほしいですね。

最後に、特典のLive2D最高でした!

沢野ぽぷらさん演じる、陰キャぼっちなJK「カズリちゃん」とのラブラブあまあまエッチを描いた作品。

彼女は自分を陰キャぼっちだと言っていましたが、ふたを開けてみると、すごくテンパっていたり、妙なテンションで積極的になったりと、表情豊かなかわいい女の子だったのが印象的でした。
褒めると腰をくねくねさせながらニヤついているのが目に浮かんできます。

幸福少女さんの作品はどれもサークル名のとおり、ヒロインが喜んでいたり、幸せな感じになっていたりする様子をたくさん描いているのが特徴だと思います。
本作はそのスタンスはそのままに、エッチを溢れるくらいに詰め込んだ作品でした。

彼女はJカップの爆乳を売りに自撮りしていただけあって、おっぱいを活かしたエッチがたくさんありました。
パイズリも思った以上にたくさんあったのが嬉しい誤算でした。

イチオシは終盤のトラック6です。
ヒロインとさらにラブラブになっていく様子はもちろんですが、エッチがすっごく良かったです。
くわしくは書きませんが、おっぱい星人の方にはすごく刺さると思います。
私はめちゃくちゃ刺さりました。

最初のエッチこそあれよあれよと始まりましたが、最後は幸福少女さんらしく、お汁粉に練乳をかけたくらい、あまあまな二人でした。めでたしめでたしですね。

濃厚なエッチと多幸感に満たされたい方にぜひオススメします!
いつか続編きてほしいなあ…

大山チロルさん演じる、保健室の先生との濃厚なおねショタを描いた作品。
今回の大山チロルさんは低音イケボのお姉さんではなく、あまあまなお姉ちゃんボイスです。

おねショタのショタは大きく2パターンあって、「性知識もまだないショタ」と「性知識を覚え、お姉さんにかまってもらいたいショタ」があると思っています。
本作は後者のパターンで、ショタの積極性はありつつも、それを包み込んでなお、お姉さんが主導のおねショタです。

物語の前半は、先生が大好きな生徒(聞き手)に対して優しく性教育をしていく展開です。
印象的なのは、トラック2の耳元で好き好き言われて、聞こえたらぎゅっと先生の手を握るシーン。
「こんなことされたらますます先生のこと好きになっちゃうよぉ!」って心の叫びが聞こえてきました。

物語後半は、あまあまなえっちであることに変わりないものの、先生からの好意が異性へのそれであることと、独占欲が見え隠れしているのが明らかに伝わってきます。
普段余裕のありそうな先生が、恋する女の子の顔を見せるというギャップが、たまらなくかわいらしく愛おしいです。
今回も「絶対純愛少女」ってサークル名をきっちり回収されていました。

あと、好きなのはキスとフェラが多くあったところです。
ほんとにこの生徒が大好きなんだなあとひしひしと伝わってきます。
射精を褒めてからのお掃除フェラがあったのも嬉しいですね。

おねショタの王道を直球ストレートに詰め込んだ作品だと思います。おねショタ好きにはぜひ!

陽向葵ゅかさん演じる、「あやねぇ」こと「彩乃お姉ちゃん」との特訓を描いた作品。

恥ずかしがり屋を克服したいけど、なかなかできない。
そんなあなたのために、あやねぇがあまあま射精管理で特訓してくれる夢のようなお話です。

特訓中は、ふにゃふにゃに甘えさせてくれるのにもかかわらず、「ぴゅっぴゅはだ～め♪(CV陽向葵ゅかさん)」と、とろけてしまうような責め苦が続きます。
それでも最後は優しく優しくぴゅっぴゅさせてくれる。そんなあやねぇが大好きです。

終盤では晴れて恋人同士になり、待ちに待ったキス解禁です。
意外なことに、それまでキスはしていないんです。
恋人同士になった幸せがこみあげてくる、好きなシーンです。

あと、特訓中は「ぴゅっぴゅはだ～め♪」なのに、本番えっちのときは「我慢しなくていいよ♪」なんです。
「幼馴染のお姉ちゃん」から「恋人お姉ちゃん」になったという、関係の進展がセリフからも感じられるのが大好きです。

総じて幅広くオススメできる、素敵な作品です。
一つ欠点をあげるならば、私の恥ずかしがり屋は克服できなかったことくらいですね(笑)

ゴールデン・ハインドの実装が公開された日、陽向葵ゅかさんの名前を見て私は目を疑い、そして歓喜しました。
きっとDLsiteの海に生きる指揮官の多くも同じことだったでしょう。

今回ASMRが発売されるとき、たくさんの期待とともに、わずかな不安もありました。CV陽向葵ゅかさん+意味深なあらすじなのに、年齢制限なしで世に出せるのかと。

結論から言うと、ちゃんと健全な全年齢向けでした。安心してください。
えっっなことはしていませんし、耳舐めもありません。

「耳元での艶やかな囁き」、「熱を帯びた吐息」、「流れ落ちる透き通った水の音」。そして、「ヌメヌメと蠢く触手が全身に絡みつく音」。
それらは疲れた身体をたっぷりと癒してくれたとともに、触手って癒しになるんだなあと勉強にもなりました。

指揮官にはもちろん、触手が好きな方にもぜひオススメしたい作品です。

…ところどころ、えっっな感じのセリフやSEがあった気がしますが、きっと気のせいでしょう。多分。

逢坂成美さん演じる、ムールチア王国のお姫様「マルリア」との新婚生活を描いた作品。

ムールチア、マルリア…名前もむちむちしていて、なんだか美味しそうです(笑)

本作では、これまでのお姫様シリーズと少し違って、ずーっと、あまあま&むちむちです。
ほぼ初めから相思相愛ですし、えっちも対面座位、太ももコキ、背面座位、騎乗位、と密着してのえっちで、むちむちボディの「重さ」と「圧」を感じさせることに特化したつくりとなっています。

個人的に大好きなのはトラック3と4です。
トラック3の背面座位をしながらの食べさせあいっこは、新鮮であるとともに、すごく平和でほのぼのとしたえっちという感じが伝わってきて、幸せな気持ちになりました。

トラック4の「むちむちボディタオル」での全身洗いに、「むちむちおっぱいタオル」でのパイズリはホントたまりませんでした。パイズリ中のバストサイズ申告も、特別な感じがして最高でした。…マルリア様のおっぱいでっか!

防鯖潤滑剤さんといえば、隠語のオンパレードが特徴的ですが、本作はそれに「むちむち隠語」が加わった感じです。
むちむちは大好物なので、次のむちむち作品も楽しみにしています!

陽向葵ゅかさん演じる、お嬢様JK「小早川りこ」との一夜を描いた作品。

処女作と思えないほど、設定と話のつくりがすごく丁寧に作られていました。

まず、紹介にあるように、ヒロインとは性欲発散のための一夜限りの関係であり、ヒロイン自身もそのことを明言しています。
しかし、キスが大好きという設定のとおり、キスとべろちゅーが始めからたくさんあるおかげで、冷たい感じ、事務的な感じはありません。
決して恋人同士でないのに、恋人より長く深くキスをしているのがそそられました。
陽向葵ゅかさんのキス音はいいぞ!

王道的な展開の前半に対し、後半はサークルさんの個性というか癖(へき)が出ている印象でした。
寮長に部屋にまで入られ、バレる寸前の状況になっても、えっちし続けるのがたまりません!
その後のブラとパンツを顔に乗せながらのえっちも、ロマンが詰まっていて性癖に刺さりました。

女子寮が舞台ということで大きな喘ぎ声はないものの、いつバレるかわからない、悪いことをしているシチュエーションと、たくさんのキスと吐息交じりの喘ぎ声のおかげで、えっちさを全く損なうことなく、全編とてもドスケベな雰囲気でした。

エピローグもいい感じに終わったので、次回作も期待しています!

御苑生メイさん演じる、優しい「みなみママ」の母乳をたくさんごくごくする作品。

いいですよね…母乳。
プロローグ以外は最初から最後まで母乳尽くしで、まさにタイトルに偽りなし。ごちそうさまです。
授乳以外のエッチでもずっと母乳が出ていて、どろどろぬるぬるなエッチ感が素晴らしいです。

特に好きなシーンは、お互い母乳を口に含んだ状態でのディープキスです。
ヒロインも自身の母乳を一緒に飲んでくれるところ(セルフ授乳)が、たまらなく癖に刺さりました。

御苑生メイさんの、おっとり優しくありながらも、妖艶で理性をぐちゃぐちゃにするような演技も「みなみママ」にすごくピッタリで、素敵でした。

一応不倫ものにはなりますが、終始赤ちゃんプレイとらぶらぶエッチに徹しているので、暗い部分は一切ありません。
難しいことは考えず、おっぱいと母乳に溺れましょう!